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ダイハツの新型ミライ―ス (2017年)のスペックはどうなっているでしょうか?
新型ミライ―ス (2017年)のスペックや、特徴などまとめてご紹介します。
引用:https:/clicccar.com/2017/05/10/470955/
新型ミライ―スのスペック
■全長×全幅×全高(mm)
……3,395×1,475×1,500
4WDは全高1,510
■ホイールベース(mm)……2,455
■最低地上高(mm)……155
4WDは4WDは全高1,510
■最小回転半径(m)……4.4
■車両重量(kg)……650~740
引用:https:/dport.daihatsu.co.jp/car/mira_e-s/features04.htm?id=design
■エンジン……水冷直列3気筒 12バルブDOHC横置
■総排気量(cc)……658
■最高出力kW[PS]/rpm……36[49 ]/6 ,800
■最大トルクN・m[kg・m]/rpm ……57[5.8 ]/5 ,200
■JC08モード燃料消費率(km/ℓ)
・G・X(2WD)……34.2
・L・B(2WD)……35.2
・G・X(4WD)……32.2
■タイヤ
・G・X……155/65R 14 75S
・L・B(2WD……155/70R 13 75S
引用:https:/dport.daihatsu.co.jp/car/mira_e-s/features04.htm?id=design
新型ミライ―スを買う
8年間乗ったヴェルファイアと別れることにしました。
買い替えることにしたのは、そろそろ、クルマの維持費を見直したいと思ったから。
というのも、上の娘が高校へ、そして長男が中学に上がることになったことが大きいのです。
自分は20才で初めてクルマを購入してから、何台かを乗り継いできたものの、維持費を一番に考えてクルマを選ぶことなどなかったわけですが、実際、今のクルマ、燃費は5km/L、自動車税は毎年58,000円。
予備校や、サッカーにと子供たちにこれから増々、お金がかかるのだから見直しは致し方ない。
それに子供たちの方が忙しくて、家族で海水浴やアウトドアに行くことも無くなってしまったというのも大きなクルマがいらなくなった理由です。
引用:http://minkara.carview.co.jp/userid/582681/car/971571/4316066/1/photo.aspx#title
妻は妻でアラフォーになった頃から、「駐車場に停めやすい小さいクルマが欲しいわ」と言っていた。
いい機会なのかもしれないと、ヴェルファイアを車検に出していたダイハツのディーラーで、そんな話をしていたら「いいクルマがありますよ。」と、見せてくれたカタログが「ミライース」だったのです。
引用:http://ganbaremmc.exblog.jp/25683927/
さてさて、どんなクルマなのか見てみると、今どきの軽自動車ってこんなに装備がついているの?と、それが第一印象です。
ヴェルファイアを購入した時にはそれぞれ10万円ほどだったようなオプションが標準装備となっているではありませんか。
■オート格納式ドアミラー
(キーフリー連動・カラードドアミラー)
■LEDヘッドランプ
(ロー/ハイビームマニュアルレベリング機能、LEDクリアランスランプ付)
■オートエアコン
■キーフリーシステム
(イモビライザー機能付、リクエストスイッチ付/運転席・助手席。バックドア)
引用:https:/dport.daihatsu.co.jp/car/mira_e-s/features04.htm?id=design
新型ミライース、価格
そして、価格にも驚きました。
軽自動車にしては高いのかとも感じましたが、なんせ快適装備が満載です。
そして「スマアシⅢの購入サポート」で値引きとは別に6万円がお得になっています。
■G“SAⅢ”……1,209,600円ー60,000円
■X“SAⅢ”……1,080,000円ー60,000円
■X“SAⅢ”……1,080,000円ー60,000円
同程度の装備のついたコンパクトカーを購入するよりはかなりお得感があります。
引用:https:/dport.daihatsu.co.jp/car/mira_e-s/features04.htm?id=design
⇒ 2017年モデル新型ミライ―スを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ!
新型ミライース、ライバル車
ミライースがライバルでありながら、どうしてもかなわなかったのがスズキアルトでした。
ところが新型では初めてミライースがアルトに匹敵する車重を可能にしたのです。
しかし・・・。
アルトの燃費が37.0km/Lであるのに対して、ミライースは34.2km/Lです。
ミライースの燃費に関しては旧型からよくなっていないのですが、実際には軽量合成ボディの採用、各部品を樹脂パーツに変更し80kgの減量をはかっているばかりか、空力性能も向上されている。
オルタネーターのベルトを低フリクション化に加えて様々なメカニカルロスを低減したというのです。
それでいいて、燃費が変わっていないわけはなく、これはダイハツがカタログ燃費よりも実燃費を重視することでユーザーの信頼を得るような方向に向いたことを感じさせました。
引用:http://autoc-one.jp/daihatsu/mira_e-s/newmodel-3317409/
そして、わたしが一番にミライースを選択しようと思ったのがデザインの違いです。
ミライースは今までの軽自動車のような「マヌケ」な感じが払しょくされていて、よく言えば、輸入車のような雰囲気が漂っています。
エクステリアのパーツも用意されていてエアロパックやメッキパックが好みで選べるようになっているのも、遊び心をくすぐられました。
新型ミライース、試乗
引用:http://www.syaraku913.com/2017/05/post-1420/
最初見て、やはりクルマの小ささには、頼りなささを感じました。
これまで乗ってきたクルマと比べれば当然ですよね。
そして、インテリアなどはさすがにコストを安くおさえているなと一目でわかります。
ただ、年間にして100万円は維持費を節約出来るというのは大きいです。
それに、今までのガソリン代だけでローンを払ってもおつりが来ます。
引用:http://www.syaraku913.com/2017/05/post-1420/
試乗は日常使いにクルマをよく運転する妻が運転席に乗り込み、わたしは後席で客観的な気分でのぞみました。
昔の軽自動車の感覚からすると、後席もじゅうぶんな広さがあり、ロングドライブでなく、買い物や近くに出かけるのには、まったくの不自由を感じさせません。
700kgという車重の軽さはきびきびした乗り味で、試乗をした妻も大変、気に入ったと言いました。
これまでの3,500ccのクルマにくらべると、寂しい気持ちがないといったらうそになりますが、「必要十分」と納得させられるスペックはあるように感じます。
そして、「スマアシⅢ」が搭載されているということで、中高年のわたしたち夫婦の運転リスクが減ることは大きな安心感です。
引用:http://autoc-one.jp/daihatsu/mira_e-s/newmodel-3317409/
新型ミライース、納車
試乗したその後にすぐ契約を済ませました。
グレードはG、ボディカラーはパールホワイト、ナビや諸費用をいれて150万円ほどです。
ディーラーでの下取りはあまりいい価格ではなかったので、別の中古車屋で90万円で売却。
思ったより高くで売れたので、そのまま頭金にすると、ミライース購入は支払い月々5千円ほどとなりました。
1ヶ月ほどで納車されることになり、妻とディーラーへ向かいました。
小一時間ほど、説明を受けたのち記念撮影をしてもらい、妻の運転でショッピングセンターへ寄り道して帰ることになったのです。
助手席から色々とみていると、ユーティリティがよく考えられていて、使い勝手がよさそうです。
引用:http://autoc-one.jp/daihatsu/mira_e-s/newmodel-3317409/
何より新車というのは気持ちがいいですね。
ショッピングセンターから自宅まではわたしが運転することに。
思えば試乗もしないでクルマを買ったのは初めてです。
インフォメーションからは、先進性を感じます。
引用:http://autoc-one.jp/daihatsu/mira_e-s/newmodel-3317409/photo/0060.html
ついつい燃費走行を心がけてしまうのはおそらくわたしだけではないでしょう。
そして、アクセルを踏んで意外なこのクルマの面白さを見つけました。
もちろん、49psのノーマルエンジンが楽しいわけないのですが、レスポンスが工夫されているところがいかにも新型といった印象です。
アクセル開度が自然で、燃費のためにすべてを犠牲にはしていないといった感じです。
助手席の妻との距離が近くなったことについての違和感があるものの(悪い意味でなく)、まあ、いい買い物をしたと思っています。
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