新型エスクァイアでの車中泊情報!

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トヨタの新型エスクァイアでの車中泊はどれだけ快適なのでしょうか?

新型エスクァイアで車中泊ができるのか、あると便利なアイテムなどの情報をご紹介します。

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新型エスクァイア車中泊仕様車の概要

実は、新型エスクァイアには車中泊専用の特別仕様車があります。まるで小型のキャンピングカーのように便利な装備がいくつもついています。

家族で遠出をする際の途中休憩や仮眠に、とても便利な装備が整っている車中泊仕様車。車体価格は、概ねベースのモデルに対してプラス85万円程度です。購入をお考えの方にも手を出しやすい価格設定となっています。

この、好評を博しているエスクァイア車中泊仕様車には、どんな便利な装備がついているのか、詳しくご紹介していきましょう。

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車中泊仕様車の標準装備

1.フラットベッド

車中泊仕様車は、ベースモデルでサードシートにあたる部分にはシートがなく、そのスペースには上下方向を2段に仕切るボードが設置されています。

このボードは通常は横向きで半分にたたまれているのですがそのボードを拡げ、セカンドシートを前に倒しヘッドレストを外せば、完全にフラットな状態になり、セミダブルベッド並みの広いベッドに早変わりします。

しかもボード表面とセカンドシート背面にはクッションがついていますので、敷布団も不要です。お子様がいる家族であっても3人ほどが並んで寝ることができるのです。

前席のリクライニングと合わせれば、5人が車中泊できることになります。家族5人が快適に車中泊できるようなスペックになっています。

フルフラットベッドサイドビューフラットベッド

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

どうですか?この広さ。言葉で伝えてもなかなか伝わらないと思いますが、画像を見ていただけると、本当にゆったりした空間が確保できていることをおわかりいただけると思います。

これならば、道の駅やサービスエリアにクルマを停めて休憩する際に、運転手を務めるパパやママにもリラックスして休憩してもらえます。

しかもこのフラットベッドは、簡単に拡げたり折りたたんだりすることができますので、クルマを停めたらものの数分でセットできますし、休憩が終わったらすぐに片づけて出発することも可能です。とても便利な装備です。

2.サイドテーブル

ベースモデル車ではサードシートにあたるスペースの助手席側のサイドには、折り畳み式のテーブルが装備されています。通常時は横に畳まれているのですが、拡げればお弁当や飲み物を置くには十分な広さになります。

そして、折り畳めば、若干の出っ張りが気になるかもしれませんが、その厚みはほんの20センチ程度ですから、非常にコンパクトで荷室スペースを狭めることもありません。家族5人で遠出となれば荷物の量も多いと思いますが、大きな荷物を積むことも可能なのです。

しかも、外観は大理石調の落ち着いたダークグレーになっており、非常に高級感がありますので、インテリアの色調とほどよくマッチし、車内の美観を損ねることもありません。

サイドテーブルサイドテーブル

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

テーブル収納時サイドテーブル収納時

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

テーブル横テーブル横操作パネル

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

また、このテーブルの横には操作パネルがついていて、車内の照明やエアコンなどを調整することもできます。運転席まで行かずとも、ここで操作できるのはとても便利です。

3.折り畳み式リヤベンチ

サードシート部に設置されたフラットベッド用の板は、折り畳むとベンチになります。運転席側に、サイドテーブル側を向いたベンチスペースができます。

二人が並んで座れる幅があるので、サイドテーブルとセットで休憩時に利用できます。そして休憩が終わればサイドテーブルを畳むだけで出発することができますので、非常に便利な休憩スペースになっています。
そして使用しないときには、折り畳んで跳ね上げることができますので、荷室スペースはしっかりと確保できるようになっています。

ベンチリヤベンチ

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

ベンチ収納時リヤベンチ折り畳み時

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

4.折り畳み式セカンドシートベンチ

セカンドシートを一番前に出して前側に倒し、フラットベッド用のクッションを畳めば、後ろ向きのベンチが出来上がります。こちらはセカンドシート幅分のスペースがありますので、大人3人が座ることができます。

また小さなお子様であれば間に座らせて食事の面倒を見ることもできます。そして、リヤベンチと合わせれば、大きなお子様がいても家族5人が座れ、休憩時のくつろぎのスペースになります。また車中泊時の食事スペースとしても活用できますので、まさにキャンピングカーといった感じです。

セカンドシートベンチサイドビューセカンドシートベンチ

引用:http://response.jp/article/img/2015/02/13/244267/837761.html

このように、新型エスクァイア車中泊仕様車は、休憩から仮眠まで取れる、とても便利な装備が標準で装備されています。本格的な大型のキャンピングカーは価格が高くて手が出せないとしても、これだけの装備がそろったミニバンであれば、購入を考えてみても良いと考える方もいるのではないでしょうか。

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車中泊に便利なオプション

次に、標準装備ではありませんが、車中泊にはあった方が良い便利なオプションを紹介しましょう。

1.室内カーテン

仮眠時や食事時に、外から丸見えになるのはとても嫌だと思います。特に夜間に社内証明を付けていると、のぞこうとしなくても車内は丸見えになってしまいます。

そんなときに便利なのが室内カーテンです。室内カーテンは日差しを遮るためだけでなく、プラーバシーを保護するためにも利用できます。

フラットベッドになるセカンドシートから後ろのスペースを完全に遮断できますので、仮眠をとるときにも外から見られることもなく、安心して休憩することができます。

室内カーテン室内カーテン

引用:http://toyota.jp/esquire/accessories/

2.網戸付きサンシェード

こちらも休憩時などにとても便利なオプションです。単にサンシェードとしての役割だけでなく、目隠しの機能も果たしてくれます。春や秋の気候のいい時期には、エアコンを使わずに外の空気を吸いたいという方もいらっしゃるでしょう。

このサンシェードは網戸付きですので、空気の入れ替えで外気を取り入れたいときにでも、そのまま使用でき、しかもプライバシーは保護できます。

網戸付きサンシェード網戸付きサンシェード

引用:http://toyota.jp/esquire/accessories/

3.プラズマクラスター搭載LEDランプ

高濃度プラズマクラスターの効果により車内のウイルス、カビ菌、アレルギー物質、タバコなどの臭いなどを分解・除去します。また、保湿作用もありますので、冬場でも社内の空気を快適に調整してくれます。

さらにLEDランプ付きですので、夜間の休憩や食事等の時の照明としてとても便利です。LEDランプは電力使用量が少ないので、エンジンを止めて長時間使用したとしてもバッテリーが上がらないので、安心して長時間使うことができます。

LEDランププラズマクラスター搭載LEDランプ

引用:http://toyota.jp/esquire/accessories/

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車中泊に便利な小物グッズ

ここまで、新型エスクァイア車中泊仕様車の標準装備とオプションについて説明してきましたが、車中泊には欠かせないグッズで、新型エスクァイア車中泊仕様車に装備されていないものもいろいろとあります。ここでは車中泊の際に持っていくと便利なグッズも紹介しておきましょう。

1.枕

仮眠を取る際に、フラットベッドにはクッションがついていますから敷布団は不要ですが、しっかりと眠りたいという方は枕を持っていくことをお薦めします。ただし、普段家で使っているような枕だとかさばってしまい荷室スペースを取ってしまいますので、空気を入れてふくらますタイプのものにしましょう。

2.毛布

とても寒い場合などはエンジンをかけっぱなしにして寝ることになるでしょうから、厚い布団は必要ありませんが、毛布程度は用意しておいたほうが良いでしょう。車の燃費を考えるとエンジンをかけっぱなしにはしたくない方もいるでしょうから、夏場以外は毛布を持っていくことをお薦めします。

3.カセットコンロとレンジガード

車中泊をするときに、サービスエリアや道の駅を利用せずに、自分で好きな料理を作って食べたい方もいらっしゃるでしょう。あるいはコーヒーやお茶ぐらいは自分で沸かして飲みたいという方もいらっしゃるでしょう。

車内にシンクはあるのですが、コンロは装備されていませんので、そんな方はカセットコンロを持っていくことをお薦めします。しかしながら車内では使えませんので、風が当たる外で使用することになります。風よけのためにレンジガードも用意しておくと良いでしょう。

まだまだ、持っていくと便利な小物はあります。皆さんが思い思いのものを持っていかれるといいでしょう。

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