新型ポルシェ カイエンの試乗レビュー情報！

ポルシェの新型ポルシェ カイエンに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型ポルシェ カイエンに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

引用：http://www.porsche.com/usa/models/cayenne/cayenne-turbo-models/

カイエンSの試乗レビュー

さて試乗に入る。

10年前に初代Cayenneの購入を検討したが、結果的に見送ったことを後悔した経験があるので、Cayenneには思い入れがあり、試乗するのも感慨深い。

まず目につくのは、Macan同様にルームミラー左側に表示される映像。

引用：http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2015-11-07-1

エンジンを始動させ、個人的に過去最高パワーの420psを確かめてみる。

やや強めにアクセルを踏んでスタートするが、思ったほど強力なパワーは感じられない。

鋭いレスポンスでタコメーターの回転が上がり、素早いスピートでシフトアップされていく。

タコメーターからスピードメーターに目を移すと、結構なスピードになっている。

パワーが感じられないと思ったのは、車体がしっかりしているせいでそう感じたのかも。

引用：http://www.porsche.com/usa/models/cayenne/cayenne-turbo-models/

確かに10年前に初代Cayenneを試乗した時に比べて、車体剛性は大幅にアップしている印象。

コーナーで急ハンドルを切っても、比較的落ち着いたコーナリングが可能で、初代で感じた重量感はあまり感じない。

初代Cayenneと比較して車両重量が180kg軽くなっているのも影響しているのだろう。

もちろん車重の軽いMacanよりはロールが大きめなのだが、初代Cayenneと比較するとかなりの違いを感じる。

試乗を終えての感想としては、初代は初代でいいところもあったのだが、新型はかなり進化していると感じた。

引用・出展：http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/2015110720porsche20cayenne2031.jpg.html

カイエンSハイブリッドの試乗レビュー

市街地走行では、頻繁にエンジンを停止させ、レブカウンターの指針がストンと「READY」の位置に落ち、電気モーターによる走行を行う。

この動作も非常にスムーズでカラーディスプレイを確認しないと、気が付かないレベル。

試乗コースはハイウェイとワインディングが中心のため、主役はエンジンだ。アクセルを底まで踏みつけますと総合出力380psが発揮され、最大トルク580Nmと相まって、2350kgというヘビーウェイトボディを猛進させる。

しかし、キャビンでの静粛性は非常に高く、3リッターV型6気筒直噴ユニットが遠くで唸る程度に抑えられ、あくまで、カイエンSハイブリッドは、ポルシェのコンフォートカーであることがわかる。

しかし、その静粛性と高いアイポイントが、速度感覚を麻痺させ、安楽にハイウェイを流していると、この巨大なクルマが、日本離れした速度に達していることもしばしば･･･。

あわててアクセルから足を浮かすと、なんとエンジンストップ。時速156km/hまでは、「セーリングモード」と名付けられたコースティング機構が働き、内燃機関と電気モーターからのフリクションロスから解放されるのだ。

引用：出展：http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_R0010443-ab9ca.jpg.html

カイエンGTSの試乗レビュー

GTSにはスポーツエグゾーストシステムと、室内にエンジン音を取り込むサウンドシンポーザーが標準装備されている。

右足の動きに即応して耳に届けられる、その小気味の良いサウンドが更に気分を盛り上げる。

フットワークも素晴らしいの一言。

操り甲斐があるだけでなく快適性も高い。

エアサスペンション無し、ローダウンという仕様でもまったく不満を感じることはなかった。

ボディの剛性感の高さも効いているはず。

一般道は固い氷の下の舗装が所々で顔を出したところ、根雪が積もったところなどが混在して、とても走りやすい状況ではなかったのだが、そんな中でも、いやそんな中だからこそ「本当に良いクルマだな……」としみじみしてしまったほどである。

引用：https:/carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20150305-20102377-carview/5/

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カイエンターボSの試乗レビュー

まず感じたのは、紛れもないアスリートだということであった。

単に速いだけではなく、高い安心感を土台に、意のままになるコントロール性を備える。

まさにスポーツできるSUVに仕上げられている。

ではその差はと言えば、まずターボSはどんな場面でも圧倒的な速さを求めるSUVと評することができる。

何しろそのニュルブルクリンク北コースでのラップタイプは7分59秒という俊足ぶりを誇るのである。

これは昨年夏にデビューしたレンジローバー スポーツSVRの8分14秒を大きく凌駕するものだ。

しかも、これだけの速さを持ちながらも普段使いに苦労することなく、むしろ便利に使うことができて、また望むならそのままゲレンデに駆けつけることだってできる。

そんなクルマが他にあるだろうか？

引用・出展：https:/carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20150305-20102377-carview/6/

カイエンの試乗レビュー

荷が重いと言ったが3000回転からの加速は、アクセルとスピードがシンクロしているかのようなスムーズでトルクに乗った気持ち良い走りを楽しめる。

200キロを一気に走ったが疲れは無く、この車だったらガソリンが無くなるまで（100リッタータンク！）楽しく疲れずに運転出来そうである。

シートの良さも疲れを感じない大きな要素である。

剛性が高く、形状も最適で、今まで乗った車では３本の指に入るほど良いシートである。

ロールがしっかり押さえられておりSUVといえども間違い無くポルシェである。

引用：http://www.porsche.com/usa/models/cayenne/cayenne-turbo-models/

アウディQ7も走りが良いと感じたが、カイエンの方が一枚上手と評価。

他のSUVに乗っている人には一度カイエンに試乗して欲しい。

普通のSUVはタイヤとボディ、そしてシートが、それぞれに別個に動くように感じる。

しかしカイエンはタイヤの接地面からシートまで一本のしっかりした心棒が繋がっているかのように一体感があるのだ。

又４WD特有のターンインでのアンダーも無く、気持ち良く運転出来る。

楽と気持ちよさが共存している車である。

結論。

ターボの憧れもあるが、ポルシェ カイエンはV6 3600ccで十二分である。

引用・出展：http://news.livedoor.com/article/image_detail/4859266/?img_id=5039676

 カイエンの試乗レビュー情報！まとめ

ポルシェ一族の中でも一番売れているカイエンです。

試乗した人は誰もが「安心感」を感じるといいます。

それは走行安定性からくるものなのでしょうが、同乗者にまで伝わる操作性の良さが大きなポイントです。

そして色々なSUVを試乗してきた中で１，２を争う「しなやかさ」がカイエンには備わっているのです。

そこはフォルクスワーゲントゥアレグと比較できない要素でしょう。

※トゥアレグ……カイエンはトゥアレグとプラットフォームを共同開発したため、兄弟車といわれることがある。

トゥアレグはV6（220ps）が495万円、V8（310ps）が645万円。カイエンとトゥアレグをV8同士で比べると、その差は215万円。

引用：http://www.porsche.com/usa/models/cayenne/cayenne-turbo-models/

カイエンのもうひとつの特徴は値段が高いということ。

ベースでも860万円、オプションを付けていくと軽く1000万円は超えてきます。

カイエンターボSでは、2200万円でSUV量産車では最速のクルマとなっているのです。

クルマだけは、いくらスペックを並べたところで本当のところは乗ってみないとわからないもの。

是非、実際に試乗をしてみてください。