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ダイハツの新型ウェイクのスペックはどうなっているでしょうか?
新型ウェイクのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。
ウェイクはアウトドアを中心にアクティブな方のために作られたような収納力満載、遊び心満載な軽自動車の規格をめいいっぱい活用したハイトワゴンを超えたスーパーハイトワゴンです。
ボディサイズ・主な仕様
引用元:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm
ボディサイズなど
全長×全幅×全高(mm)
3395×1475×1835
ホイールベース(mm)
2455
トレッド・前/後(mm)
ハイブリッド車
2WD:1305/1295
4WD:1305/1265
室内寸法(mm)
長×幅×高
2215×1345×1455
引用元:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/04_interior.htm
車両重量(kg)
Gターボ
2WD:1020
4WD:1060
L
2WD:1000
4WD:1040
D
2WD:990
燃費(JC08モード・km/L)
Gターボ
2WD:23.8
4WD:23.2
L、D(Dは4WDの設定はなし)
2WD:25.4
4WD:24.6
最小回転半径
Gターボ“レジャーエディションSAⅡ”
4.7m
上記以外のグレード
4.4m
最低地上高(mm)
140
エンジン
型式・種類
KF型・直列3気筒
ボア×ストローク(mm)
63.0×70.4
総排気量
658cc
圧縮比
ターボモデル
9.5
自然吸気モデル
11.3
最高出力(kW〈ps〉/rpm)
ターボモデル
47〈64〉/6400
自然吸気モデル
38〈52〉/6800
最大トルク(Nm〈kgm〉/rpm)
ターボモデル
92〈9.4〉/3200
自然吸気モデル
60〈6.1〉/5200
無鉛レギュラーガソリン対応
引用元:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm
ライバル車との比較
ウェイクはいわゆる軽ハイトワゴンと言われる部類にはいるのですが、その中でも特にスーパーハイトワゴンと呼ばれここでのライバルとなると数は限られてきます。
現状ではホンダのN-BOXが一番のライバルになります。
引用元:http://www.honda.co.jp/Nbox/
他のメーカーではハイトワゴンというカテゴリで集約していることが多いため、スーパーハイトワゴンというのは見つけにくいのが現状です。
メーカーとしてダイハツの一番のライバルであるスズキでは多少の無理はありますがあえてスペーシアがここでの対抗馬になるでしょうか。
引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/luggage/
日産、三菱ではスペーシア同様に少し無理がありますが対抗とする車種はデイズルークス、ekスペースといったあたりです。
引用元:http://www2.nissan.co.jp/DAYZROOX/performance.html
両車は共同開発車なのでここでは日産のデイズルークスを取り上げます。
また、トヨタのピクシスメガという車種もありますが、これはウェイクの兄弟車(正確にはダイハツからトヨタへのOEM車)ですので今回は割愛させていただきます。
これらの比較をこれから見ていきます。
ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm)
ウェイク
3395×1475×1835
N-BOX
3395×1475×1780(2WD)
3395×1475×1800(4WD)
スペーシア
3395×1475×1735(2WD)
3395×1475×1740(4WD)
デイズルークス
3395×1475×1775
引用元:http://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
全長と全幅については4車とも軽自動車の規格一杯のところまで利用しているのがわかります。
ですから同じ数値になってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、全高についてははっきりと違いが出ています。
スペーシアと比較して95~100ミリ、N-BOXと比較しても35~55ミリ、デイズルークスとは60ミリ、ウェイクが高くなっています。
ちなみにウェイクの1835ミリという全高はホンダのステップワゴンFF車の全高1840ミリに匹敵する高さです。
室内寸法(mm)
長×幅×高
ウェイク
2215×1345×1455
N-BOX
2180×1350×1400
スペーシア
2215×1320×1375
デイズルークス
2235×1320×1400
引用元:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/04_interior.htm
室内寸法については長さではデイズルークス、幅ではN-BOX、高さではウェイクという結果になりました。
もっともウェイク中心に見れば室内長でデイズルークスと2センチほどというのは使い方ではほぼ同じになりそうです。
幅もN-BOXと僅差で室内での高さが5センチ以上高いというのはウェイクにとってかなりのアドバンテージになりそうです。
燃費(JC08モード・km/L)
ウェイク
ターボモデル
2WD:23.8
4WD:23.2
自然吸気モデル
2WD:25.4
4WD:24.6
N-BOX
ターボモデル
2WD:23.8
4WD:21.4
自然吸気モデル
2WD:25.6
4WD:23.6
スペーシア
2WD:32.0
4WD:29.0
デイズルークス
ターボモデル
2WD:22.2
4WD:20.4
自然吸気モデル
2WD:22.0
4WD:20.6
4WD:21.8(Sグレード)
引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/performance_eco/
燃費に関してはカタログ数値ではありますが、ハイブリッド化されているスペーシアが頭一つ出ている状態でリッターあたり6 キロほど他車よりも抜き出ています。
ウェイクとN-BOXはなかなか近い数値ながら4WD車での数値でウェイクが若干上回っています。
デイズルークスは一時期話題になったこともあったせいかカタログ数値は決して高いとはいえないかもしれませんが、実際の燃費ではウェイクやN-BOXと同じような数値になるかもしれません。
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まとめ
引用元:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/03_exterior.htm
軽自動車はサイズ、エンジンともに規格があり限られた制約の中で各メーカーが使いやすい、もしくは特色のある車を開発しています。
ウェイクは中でも高さという点に注目した軽ワゴン車です。
高さという点ではワンボックスという選択もありますが、ウェイクは遊び心も兼ね備えたという点では全く新しい部類の車です。
ライバル車を見ても実質的にはN-BOXくらいしかないのが現状で、今回対抗馬として比較するために登場したスズキのスペーシアや日産のデイズルークスなどは実際の比較対象としてはタントになるでしょう。
今後このアウトドアでの活躍を想定した軽スーパーハイトワゴンがスズキや日産、三菱から登場すればウェイクを脅かす存在になるのかもしれません。
逆に言えばアウトドアを中心に使いこなす軽スーパーハイトワゴンという分野では今のところウェイクとN-BOXが独壇場といえるのかもしれません。
引用元:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/03_exterior.htm
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