新型ノートの エコカー減税やその他税金情報！

日産の新型ノートのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型ノートのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型ノートの概要

日産の電気自動車の新しい形、新型ノートe-POWER。

非常に燃費性能が良く、さらにエクステリアも魅力的なため、大変好評を得ています。

最も燃費の良いグレードでは37.2km/Lとプリウスと同等の性能を持ちながら、5ナンバーというコンパクトにまとまったクルマです。

このクラスのクルマとしては最高燃費のノートですが、エコカー減税はどのくらい受けられるのでしょうか？

グレードによって受けられる恩恵が異なりますので、グレードごとに減税額を紹介していきましょう。

e-POWER MEDALISTの減税額

ノートのe-POWERシリーズは全グレードで100％減税が受けられます。

e-POWER MEDALISTは燃費が34.0km/Lですので、当然100％減税の対象になっています。

ライバル車であるトヨタのアクアやヴィッツハイブリッドよりも性能が良く、燃料代がかからない上に、優遇税制を受けられるのですから、日産の技術力の高さに感謝したいところです。

e-POWER MEDALIST

引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/e121208g67.html?gradeID=G67&model=NOTE

e-POWER MEDALIST減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

e-POWER Sの減税額

ノートe-POWERではエントリークラスになるe-POWER Sですが、その燃費性能はe-POWERシリーズの中でも最高のです。

燃費は37.2km/Lとトヨタのプリウスと同等で、アクアやヴィッツハイブリッドよりも燃費が良いのです。

コンパクトなノートの非常に狭いエンジンルームにすっぽりと収まるe-POWERシステムの出来の良さがわかります。

他車の追随を許しません。

e-POWERシステム

e-POWER S減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

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e-POWER Xの減税額

e-POWER Xも100％減税の対象車種です。

e-POWER Sに対して装備が充実している分本体価格が高くなっており、減税額も少し多くなっています。

燃費は34.0km/Lです。

日産が開発に10年を費やしたというe-POWERシステムですが、その燃費性能はとても良いです。

e-POWER X減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

e-POWERモード・プレミアの減税額

e-POWERの特別仕様車がこのe-POWERモード・プレミアです。

この特別仕様車もエコカー減税の対象です。

自動車取得税と自動車重量税は100％免税になっています。

減税額はトータルで103,100円にも上りますので、ほとんど値引きのような感覚です。

購入の際は減税額も考慮して検討されると良いでしょう。

e-POWERモード・プレミア

引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/e121208g71.html?gradeID=G71&model=NOTE

e-POWERモード・プレミア減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

e-POWER NISMOの減税額

e-POWERのスポーツ仕様がe-POWER NISMOです。

ファミリーカーであるノートをスポーツカーのように見せてくれます。

エクステリアの変更だけでなく、パワートレインやサスペンションなどのチューンナップにまで及んでおり、廉価版のスポーツカーといっても過言ではありません。

このe-POWER NISMOも100％減税に対象になっています。

総額で109,400円の減税になります。

e-POWER NISMO

引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/e121208g75.html?gradeID=G75&model=NOTE

e-POWER NISMO減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

MEDALISTの減税額

ガソリンエンジン車の最上級グレードがMEDALISTです。

JC08モード燃費は26.2km/Lですから、ガソリン車としては燃費性能が高いです。

そのおかげで優遇税制を受けることができます。

自動車取得税は60%の減税、自動車重量税は75％の減税になります。

トータルで63,700円の減税になりますので、馬鹿になりません。

新型ノートはガソリンエンジン車であっても燃費性能は優れているのです。

MEDALIST減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

X DIG-Sの減税額

直噴エンジンのHR12DDRを積んだこのモデルも減税対象です。

総額で60,000円の減税になりますので、購入の際にこの分のオプションを付けるなど、減税の恩恵を受けることができます。

e-POWERの開発に10年をかけてきた日産ですが、従来のICEにも磨きをかけてきています。

高速走行だけで言えばこのICEを積んだノートの方がe-POWERよりも早いので、サーキット走行などに使われるのであれば、こちらをお薦めします。

HR12DDRエンジン

引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/performance_engine.html

X DIG-S減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

モード・プレミアDIG-Sの減税額

直噴ガソリンエンジン搭載の特別仕様車がこのモード・プレミアDIG-Sです。

法定速度を守って高速道路を走行しなければならないのですが、もしも速度無制限の道路があれば、この直噴エンジン搭載車は結構な速度が出ます。

e-POWERよりも高速運転向きです。

減税額はトータルで62,900円になります。

モード・プレミアDIG-S減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

NISMOの減税額

直噴ガソリンエンジンを搭載したスポーツ仕様がこのNISMOです。

エンジンやサスペンションはNISMO専用のチューンナップがされており、スポーツカーとして仕上がっています。

サーキットを走らせるのであれば、このNISMOが最もお薦めのグレードです。

NISMOはエコカー減税の対象になります。

自動車取得税が40％、自動車重量税が50％減税になり、トータルでは49,200円の減税になります。

NISMO

引用：http://www2.nissan.co.jp/NOTE/e121208g76.html?gradeID=G76&model=NOTE

NISMO減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

Sの減税額

新型ノートのエントリーモデルがこのSです。

このグレードもエコカー減税の対象になっています。

自動車取得税が20％、自動車重量税が25％の減税になっています。

トータルで12,700円の減税になります。

S減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

Xの減税額

ガソリンエンジン搭載車では最量販グレードとなっているのがXです。

このグレードもエコカー減税の対象になっています。

自動車取得税が20％、自動車重量税が25％の減税になっており、トータルで13,100円の減税になります。

X減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

MEDALIST Xの減税額

MEDALIST Xもエコカー減税の対象です。

自動車取得税が20％、自動車重量税が25％の減税になっており、トータルで13,800円の減税になります。

MEDALIST X減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

モード・プレミアの減税額

ノーマルガソリンエンジン搭載車の特別仕様車がモード・プレミアです。

このグレードもエコカー減税の対象で、自動車取得税が20％、自動車重量税が25％の減税になっています。

モード・プレミア減税額表

出典：http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE-N/

自動車税

自動車取得税や自動車重量税は車両購入時に支払うものですが、自動車税は毎年支払うものです。

自動車税は年度での金額が決まっていて、最初の年度は、購入した月により月割で計算されます。

自動車税の年度は4月に始まり翌年3月までになりますので、4月に登録した場合、自動車税は11ヶ月分を払うことになりますし、3月に登録した場合はその年度分は0になります。

購入時の支払いを少しでも少なくしたいのであれば、年度末の3月に登録することをお薦めします。