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日産の高級セダン「フーガ」は5,000,000円を優に超える最上位のハイブリッドセダンです。
今回はフーガが身に付けているインテリアパーツやシート素材、内装色による車内カラーの違いを追及して、どのような乗り心地あるのかを検証していきたいと思います。
さらに、フーガの収納量や荷室の大寸法も一緒にご覧ください。
フーガの内装!シートやパーツは?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
フーガの内装に迫ります。
フーガに使用されているシート落ち着いて座れる素材なのか?装備されているパーツは充実しているのか?
心配無用!フーガといえば高級セダンの鑑です。
身に付けるものに妥協の一点もありません!
フーガのシートは?グレード別のシートの違い
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
フーガHYBRID(ノーマル)
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
シート概要:本革性のベージュカラーシート
ベージュカラーはホワイトに近い色を採用しております。
シートだけではなく、フロアマットから車内各所はほとんどベージュ一色!
そのため、少し近未来的な車内に見えるでしょう。
明るい色は膨張色とも言われているので広々とした空間を感じます。
始めこの内装色に触れた時は「お!なんだか新鮮!」って思うんですが、いかんせん白は視覚的に飽きやすいし人によっては落ち着かないという人もいるので、本当にベージュが好きな人が選ぶべきでしょう。
フーガHYBRID VIP
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
シート概要:セミニリン本革シート、暗めのブラウンカラー
セミア二リンとは?
セミアニリンは本革を加工する際に、なめしの処理に時間と手間をたっぷりかけて仕上げたシーレザーの事をさします。
その反面革を削る作業を減らして、これによって仕上がったセミアニリン革シートはメンテナンスが楽で品質が安定・向上した状態になっているのです。
え?本革ってなんでなめしをすると品質が安定するの?
なぜなめしをたっぷり行うのかといいますと、実は本革って劣化しやすい素材なんです!
だから本革って劣化を防ぐためにも革表面に厚~く塗装してシートなどに使用しますが、この塗装がはがれると本革シート自体が一気に劣化が進んでしまうという欠点が丸出しになっちゃうわけですね。
フーガは決して安い買い物ではありません。
長く持たせるためなら素材はセミアニリン素材シートが絶対にいいと思います。
フーガHYBRID 「A.Package」
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
シート概要:ネオソフィール、ジャガード織物
ネオソフィールとは?
大手の繊維メーカーで特別に加工された合成皮革の事で、環境にも優しいと評判なので高級セダンによく用いられています。
この素材を使用する事のメリットは、通常の本革よりも肌触りが優しい・耐久性に優れている・とっても手入れがしやすい!
以上の3つです。
手入れにしやすさというのは、汚れがふき取りやすさや防水性能に優れています。
大事な高級車を汚したくないからこそ絶対に選びたいシートですよね。
ちなみに、このシートの防水作用は実にタフネスがあって、雪や泥まで跳ね返すのでSUV車にも愛用されているってご存知でしたか?
SUV車も信頼しているこのシート素材なら例え小さなお子様を乗せても心配はいらないでしょう。
そしてその素材の良さから誰を乗せも手恥ずかしくない車だと思います。
フーガのインテリアパーツは何が付いている?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
・リヤセンターアームレスト“コントロールスイッチが内蔵”
肘掛けにつかえるアームレスト、車内機能をリラックスしたアームポジションで楽ちんに操作が可能です。
・リヤ電動サンシェード
後部座席からの日差しをガードするサンシェードを自動で操作できる装置です。
セダンは車体が低くて西日が入りやすいから、後部座席乗る人は強い日差しにさらされやすいという弱点があります。
サンシェードがあればまばゆい西日が邪魔でスマホの画面が見えない!というときに大活躍するでしょう。
・リヤシート読書用ライト“LEDライト使用”(VIP車対応)
リヤウィンドウからリヤシートを覗き込むように設置された首長タイプのライト
LEDライトを使っているのでかなり明るい
読書用ライトという名前からして、「フーガって後部座席で本を読むような気品のある人が乗る車なんだな~」と思いました。
フーガの内装色
グレード別で違う、内装色のイメージやインパネーションに使用されているフィニッシャーの詳細を見ていきます。
HYBRID(ノーマル)
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
内装色はベージュ
どちらかというとホワイト寄りのベージュ
インパネーション
木目調フィニッシャーのブラウンインパネーション
シートやフロアマット、内装色は白に近しいベージュが使用されているため車内はちょっとフワッとしたイメージです。
そのままだと安っぽく見えそうですが、そこに木目調フィニッシャーがはめ込まれることでメリハリがつき、ぐっと高級感がでていように見えますね!
ちなみに「フィニッシャー」とは日産の車でよく使われる用語で、いわゆる仕上げの素材プレートを意味する言葉です。
この場合は木目調のプレートの事を指しています。
ドアから一文字を描くようになぞられた木目調がすごくかっこいいですね!
セダンは男性が乗る比率が高いので、ベージュの内装色は賛否両論になりがち、でもこの木目調があるかないかだけで“実は明るいカラーが好きだ!”という方が選びやすいんじゃないかと思います。
HYBRID VIP
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
内装色はブラウン
高級感のあるクラシックカラーです。
フロアマットは全面ブラック、シートやステアリング部分は暗めのブラウンを使用する事で、漆黒の車内下部から上部にかけて徐々に明るめのクラシックカラーに変化していく、
グラデーションの様に彩られて見えますね。
インパネーション
銀松本木目フィニッシャーをインパネーション部分に採用
銀松本木目とは、職人が手作業で木目に銀松を刷り込んでできた特殊な一品です。
木目の隙間や空間に銀がちりばめられてきらびやかな演出効果があります。
本物の銀を使用したインパネなんてめったにお目にかかれません!
気づかなくても、なんとなくこの車内は他と違うな・・と無意識にうっとりする事でしょう。
HYBRID 「A.Package」
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
内装色はブラック
ステアリング、ドア、フロアマットの全てがブラックなので落ち着いていて飽きの無いカラーです。
ブラックは本当にずっと乗り続けられるほど見ていて飽きないので全てのグレードにブラックが選べるようにしてほしいものです。
インパネーション
木目調フィニッシャー
インパネ部分はノーマルグレードと同じ木目調フィニッシャーです。
上位グレードなんだからこれも銀松木目だったらと思いましたが、高級感 × 高級感だと視覚的情報量が多いので疲れてしまうかもしれませんね。
なんでも高級感にとらわれずに、むしろシンプルなインパネにシック内装はこの中で最もベストマッチしていると思います。
フーガの荷室や収納はどう?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
フーガはセダン車なので荷物の収納には向かない車両だとは思いますが、実際に荷室は度の程度の広さがあるのでしょうか?
リヤシート側の荷室寸法と、トランクの寸法を見ていきます。
フーガの後部座席荷室は?
フーガの後部座席寸法を細かく見ていきましょう。
後部座席側の車高 1,215mm
後部座席側の車幅 1,340mm
シートと天井の距離 910mm
シートの幅 550mm
リヤシート側の高さは軽自動車並みに低いので多少の圧迫感は否めませんね。
しかし1,215mmもあれば荷室としては十分な収納スペースです。
シートの幅も550mmとセダン車にしてはやや広い設定なので、タクシー等と比べれば全然ゆったりできる空間だと思います。
フーガのトランク寸法
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
荷室はやはり狭かったのですが、フーガのトランクはどれほどの寸法があるのかを見ていきましょう!
トランク奥行き 970mm
トランク幅(最大) 1,600mm
トランク幅(入口、奥)800mm
トランク地上高 850mm
フーガのトランクの大きさは以上の通りです。
どれぐらい収納できるのかといと、9インチ用のゴルフバッグ3つか4つは入ります。
ゴルフバッグの大きさは通常長さが1,300mm、高さが280mmで厚さ400mm程度なので、重ねれば4つはギリギリ入るんじゃないでしょうか。
フーガは見た目もクールで誰もが振り返るようなキレがある表情をしているので、週末のゴルフに乗って行きたくなりますね!
まさに大人の男性があこがれる車です。
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フーガの内装まとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html
セダン車という事もあり、荷物の収納力はやはりそこまで高くない印象でした。
ただし、シートの幅はやや広めなので人が乗ってリラックスする分には十分かなと感じます。
4人のってもまだスペースは余分にあるでしょうが、厚みがあって身長の高い荷物が乗るとトランクには入りきれません。
どうしても1席潰さないといけなくなるので、4人+荷物は狭く感じるでしょう。
買い物や遠出など全てをフーガ一台でを行うとすれば、3人+荷物が理想だと思います。
アイキャッチ画像URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html