クラウンの納期納車情報まとめ！納車は早められる？

皆さんこんにちは！

今回は販売してもうすぐ一年になる現行クラウンの納期・納車についてのお話です。

筆者の速攻納車テクニック付なので最後まで読んでみてください(笑)

クラウンの納車待ちはどれくらい？

引用：toyota.jp

現在、公式のアナウンスでは03/01現在『一か月以内に工場から出荷』とのこと。

めちゃくちゃ早いです…

と、言うことは工場から店舗に移動してディーラーオプションの取り付けやら最終整備・点検を終えてから手元に届くので、ざっくり見積もって1.5か月～2か月が納車待ちの期間といったところでしょうか。

無論、オプションを装備したりすると当然納車期間は伸びてしまいますのでそこをしっかり頭に入れておくのが無難ですね！

とはいえ、筆者の予想をはるかに上回る迅速さでただただ驚いています…

思わず『嘘だろ…マジでこんなに早いの？』とこの記事を書きながら呟いてしまいました(笑)

ちなみにどうして予想を外したかというと、受注台数にあるんです。

販売当初の話にはなってしまいますが、月販目標4500台に対して実際に受注した台数はなんと約30000台。

ざっくり7倍の受注があったという事です。

引用：toyota.jp

この事を顧みると当然納車待ち期間は伸びるだろうなぁ…と半ば憂鬱に構えていたのですが、まさか1か月で出荷とは…

と、言うことは今の受注状況は比較的落ち着いているのかな?と予測できたりします。

つまり何が言いたいのかといいますと、ディーラーで早く納車したいのなら今が買い時かもしれない！

という事なんです(笑)

クラウンの納車までの流れを紹介！

引用：toyota.jp

それでは実際にどのようにしてクラウンが手元に来るのか？

段階を一緒に見ていきましょう！

商談成立・契約⇒発注⇒製造・メーカーオプション架装⇒出荷⇒ディーラー到着⇒ディーラーオプション架装⇒最終点検・整備⇒納車

というのがざっくりとした流れです！

細かく書くと頭がパンクしちゃうくらい工程があるんです。

これでも省略した方なんです(笑)

ここで一つ押さえておきたい工程があるんです。

・オプション架装

引用：toyota.jp

この工程は、メーカー・ディーラーともにある工程ですよね?

オプションを装着しなければこの工程、無くなります。

ココにも納車を早めるポイントが有ったりするんです！

クラウンの納期を早める方法はある？

引用：toyota.jp

それで、どうしても早く納車したい方にちょっとしたテクニックをご紹介いたします！

カラーリング次第でも納車は早くすることが出来ますが、筆者から言わせてもらえば邪道ですよそんなの。

まぁ、オールペンだったりラッピングを施行するのなら話は別ですが…

それではまずディーラー編から

クラウンの納期を早める方法！　オプションレスを購入する

先程、納車までの流れの項でも書いた通りですね！

要は工程数を減らしてその分納車を早めてしまえ！という方法です。

この方法をお勧めする方は以下のタイプです

・車体が欲しい訳でオプションは別にいらない

・どうせ自分で改造するしオプションは要らない

この様な方はもうこの手を使うべきですね！

クラウンの納期を早める方法！　見切り在庫を探るべし

引用：toyota.jp

大体のディーラーは予め売れ筋を予測して発注していたりするんです。

人気が出るであろうカラーリングやオプション等を揃えた車両を何台か用意しちゃいます。

店舗によっては展示車がそのパターンだったりしますね！

この場合、新車で速攻納車出来てしまうので以下の人におすすめ。

・見切り車がちょうど自分が欲しい仕様だった

・とりあえず新車で早く納車したい

この時、営業さんに魔法の言葉を唱えるのを忘れずに

『在庫ってあったりしますかね…？』

クラウンの納期を早める方法！　キャンセル車を狙ってみる

引用：toyota.jp

これは上級テクニックですよ！

仲のいい営業さんがいるなら使えるテクニックです。

一見さんなら無理なテクニックなんです。

簡単に説明すると

『発注したものの何かしらの事情があって契約がキャンセルになってしまった個体』を買うというモノ。

ただし、普通は教えてくれません。

普通なら。

互いに信頼関係がガッチリしている営業さんがいるアナタ！

このテクニックを使ってみましょう。

その時魔法のことばはコレ。

『キャンセル車あったら教えてほしいなぁ～？』

営業さんが『内緒なんですけどね?』とニヤッとしながら隠れ在庫を教えてくれたりします(笑)

ただ、この事を言いふらすのは厳禁。

それは営業さんに迷惑掛かっちゃいますから。

元営業の筆者との約束ですよ！

クラウンの納期を早める方法！　試乗車落ちを狙う

引用：toyota.jp

ディーラーで暫く経ったら試乗車は売りに出されるんです。

中古車と同じと考えてもらっても問題はありません。

普通の中古車とは何が違うのか？

整備の度合いが全然違うんです。

走行距離がそれなりに進んでいても試乗車とは常に新車同様の乗り心地を体感してもらうモノ。

つまりキッチリメンテナンスされているんです。

筆者も一度だけ試乗車落ちを購入したことがありますが、同走行距離の車両と比べると違いが分かるレベルなんです。

どうしても走行距離は伸びてしまいますが、お買い得ですよ！

クラウンの納期を早める方法！　新古車を狙う

引用：toyota.jp

最速納車を目指すなら一番の方法があります。

それが『新古車を買う』という方法ですね。

新古車のメリットといえば

・新車に比べてチョコッと安い

装備の割に10万円くらい安かったりしますよ！

・車検取得済みだから即日納車が出来ちゃう

ざっくりいえば名義変更だけでOK！

・大体がフルオプション＋人気カラー

人気の組み合わせにすぐ乗れる！

が挙げられますかね！

ここでまず注目して欲しいのがフルオプション＋人気カラーという項目。

この組み合わせって売却時にも響くんですよ。

基本的に人気の車の値段は売却時も当然査定額は上がります。

ただ、あまりにも流通しすぎていると、これまた当然ですが査定額は下がってしまいます。

そして新古車の注意点はもう一つ。

車検取得済みだから低走行距離の車両でも名義変更だけで乗れてしまうのが魅力なんですけど、ココに落とし穴が。

落とし穴一つ目『ワンオーナーではない』

ナンバーが付いているということは当然名義が違う状態で販売されている訳です。

いくら走行距離が少なかろうと、書類上は二人目以降のオーナーとなってしまう訳でして…

ここで影響するのがリセールバリュー。

ワンオーナー車ならまだ高く査定額はつくのですが、2オーナー以降だとどうしても査定額は下がりがちに…

落とし穴二つ目『車検残り期間』

新車は3年ありますよね。

ただ、新古車としてどのくらいの期間が置かれているかによっては車検が割とすぐ来てしまう可能性があるんです。

つまり、新車で購入する状態に対してどうしても割高感が出てしまう。

という所がどうしても避けられないポイントですね…

とはいえ、現状最速納車を成し得たいのならこれ以上の最適解は無いのではないでしょうか？

余談ですが、もう一つ『官公庁オークションを利用する』というテクニックがあるのですが、結構ややこしいので割愛します。

もし、気になる方が居れば各自で調べてみてください(笑)

クラウンの納期納車まとめ

引用：toyota.jp

今回の総括は『新車購入してもさほど待つことが無い』ですかね。

そりゃ半年待ちとかになるなら新古車のみならず中古車をバンバン紹介してもいいのですが、1～3か月なら待てるかな?と筆者は思っちゃいましたね。

これからの傾向として気になるのはズバリ今後の受注台数の変遷ですかね。

これによっては今よりもグッと納車時期が早まるかもしれませんしね！

これからも色々と目が離せない一台ですよ！

今回の記事が皆さんの参考になれば筆者はもの凄く嬉しいです！

それでは、また次の記事でお会いしましょう！

 アイキャッチ画像URL：https://toyota.jp