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今回は日本を代表するショーファーカーである新型センチュリーの色・カラーについてのお話しです。
今回の記事は本文に一切装飾を行っていません。
装飾はおろか、感嘆符も自粛しています。
センチュリーを実際に見た方なら分かるとは思いますが、下手に装飾や感嘆符を付けるのはセンチュリーに対し失礼にあたるのではないのかとすら思えます。
何卒、ご理解ください。
センチュリーの色を紹介
それでは、早速見ていきましょう。
今回の設定は4色。
それぞれの特色を御紹介いたします。
センチュリーの色 神威 エターナルブラック
引用:toyota.jp
非常に艶やかであり、この色こそが『センチュリー』であると筆者は思っております。
下手な言葉で表現するのは烏滸がましいとすら思えるまでの仕上がり。
感嘆符を付ける事すら萎縮してしまいます。
神威とは、神格を有する中でも最高位の霊的存在の事を指します。
色の素体自体はソリッドのブラックですが、最高峰の匠の手による仕上げが加わったことにより最上位の風格・品格を身に纏いました。
筆者はこれ以上のブラックを見たことはありません。
決して持ち上げている訳ではなく、本心です。
センチュリーの色 摩周 シリーンブルーマイカ
引用:toyota.jp
何処までも吸い込まれるかの如く深く、味わい深い色、それが摩周。
格式高く、それでいて威圧感は無い『品格』を感じる事が出来るカラーリングです。
神威同様、初代と同じ名を持つ摩周。
伝統を受け継ぎ続けるこの色もまた『センチュリー』として、日本の代表格としての威信を感じます。
センチュリーの色 飛鳥 ブラッキッシュレッドマイカ
引用:toyota.jp
嘗ての時代区分の名を受けた飛鳥
華やかであり、決して飽きの来ることが無い高貴なカラーリングです。
単調さを感じる事もなく美しい風合いは正しく『高貴』
本代から設定されたこのカラーリングは新たな挑戦、進化といったニュアンスを筆者は感じました。
センチュリーの色 精華 レイディエントシルバーメタリック
引用:toyota.jp
先代から引き継いだカラーリング。
それが精華です。
その名の通り美しく、華やかな印象を受けます。
それでいても決して品格を損なう事は無く『センチュリー』としての神髄は保つ。
先代から続くカラーリングの意味はここに有るのではないかと筆者は感じました。
筆者としてはこのカラーリングが一番好印象でしたね。
センチュリーの人気色やおすすめの色は?
引用:toyota.jp
2019年3月現在、市場での調査を行ってきましたが、『摩周』『神威』が一番の人気を誇っていました。
やはり、初代から続く伝統というものは中々覆せないもの。
とはいえ、残りの『飛鳥』『精華』は不人気なのかという疑問に対する答えは否。
一定層からの支持がありました。
センチュリーの新たなる表情は確実に人気を得ていました。
長年続く伝統が早々覆されることが無いのは自明の理。
とはいえ、新たな挑戦が受け入れられないのかというとこれも違います。
正直、今後の動向が一番気になる所です。
それでは筆者の意見はどうなのかと言いますと、非常に甲乙つけがたいものがあります。
伝統か、それとも挑戦か。
伝統を取るのならば、やはり『神威』でしょうね。
厳粛であり、この上ない格式高さを持つこのカラーリングを選んでしまいます。
挑戦を取るとするならば、『精華』ですかね。
センチュリーの持つ華やかさを最大限に引き立てる事が出来ていて尚且つ俗世感が一切ないこのカラーリングを選んでしまいますね。
とはいえ、『摩周』『飛鳥』も引けを取っていません。
こればかりはやはり、個人の好みの問題になってしまうかと思われます。
どれをお勧めするかと聞かれてしまうと、筆者は頭を抱えてしまうレベルです。
どのカラーリングも素晴らしく、甲乙付け難いのですから。
センチュリーの内装色紹介
次に、センチュリーの真骨頂部分である内装について。
シート素材は2種類の設定があるのでそこにも注目していきます。
ウールファブリック 『瑞響』
こちらの仕様には3種類のカラーリングが用意されています。
ファブリックの利点といえばまず一番に暖かい柔らかな素材である事。
それを巧みに彩る3種類のカラーリングをご覧ください。
センチュリーの内装色 グレー
引用:toyota.jp
まずはベーシックなグレーから。
この色だとどちらかと言えばコンフォート感がありますね。
ファブリックの良さともいえる柔らかな表情が一番出ているカラーリング。
高級感と落ち着いた内装色がマッチしているところがポイント。
センチュリーの内装色 ブラウン
引用:toyota.jp
グレーに比べ、グッとハイエンド感が強くなった印象を受けますね。
ファブリック内装で一番ロイヤリティ感が出ている印象があります。
この色だと杢の鮮やかさがより一層引き立つ感じがして良いですね。
センチュリーの内装色 ベージュ
引用:toyota.jp
一番カジュアルに乗るのならばこれ以上の選択は無いと思います。
それでもチープ感が一切出ないのは品質、デザイン両方が煮詰まっているからこそ成し得る技。
カジュアルさとハイエンド感が絶妙にマッチングしていると思いましたね。
瑞響に合わせる杢はブラウンのタモ杢のみ。
上品で尚且つ浮くことが無い配色です。
本革仕様 『極美革』
こちらの仕様は二種類の内装色が設定されています。
二種類とファブリックに比べて少ないですが、その代りに組み合わせの杢が2色用意されているところがポイント。
センチュリーの内装色 ブラック
引用:toyota.jp
ファブリックに比べ、ハイソ感が強く出ている印象。
本革特有の艶やかな表情が堪らないカラーリングです。
杢はアッシュでもブラウンでもしっかりと馴染んだ印象を醸し出します。
センチュリーの内装色 フロマージュ
引用:toyota.jp
このカラーリングにはアッシュ杢を是非とも合わせたい所。
清楚な印象が強く、外装は精華をチョイスしたくなるカラーリング。
高級感があり、フォーマルでもよし、比較的カジュアルに装ってもよしのカラーリングです。
極美革と合わせる杢はアッシュ(上記二枚)若しくはブラウンの2種類。
どちらの仕様でも高級感と快適性の両面を兼ね備えているところがポイントです。
全てのカラーリングと組み合わせが可能なので、じっくりと悩みたい所。
一番ベターなのはやはりファブリックのグレー内装。
どのカラーにも浮く事無くしっかりとフィットしそうな印象が伺えます。
筆者としては是非とも精華と極美革のフロマージュ、杢はアッシュで組み合わせをしたい所。
新たなる挑戦として選ぶ組み合わせなら最適かと思っています。
もし伝統に重んじるのならば神威にあえての瑞響のグレー、といったところでしょうか。
様々な組み合わせが出来るところが意外だな、と筆者は思ってしまいました。
センチュリーの色・カラーまとめ
引用:toyota.jp
まず初めに、今回の記事を書くにあたって取材させて頂いた各方面の方々には感謝いたします。
こればかりはカタログやネット上の文献だけでは限界があると思いましたね。
流石ショーファーカーだな、というのが一番に感じましたね。
細かなところにまで匠の手が加わり、珠玉の車両であると再び実感しましたね。
初代から続く伝統をしっかりと守りつつも現代の流れに背く事無くマッチングしたデザインとカラーリングには思わず筆者も無言で感動しました。
やはり一番感動したのは塗装面の美しさですかね。
どのカラーリングにも共通して言える事が、単色なのにどこまでも吸い込まれるような深い輝きがある事。
それでいて嫌味な感じが一切しない、という所もポイントですね。
上手く表現できているか不安ですが、如何にも高級車って感じは確かに有ります(当然ですが)
それでも変な威圧感は無く、あくまで静かにそこに佇んでいるイメージとでも言いましょうか。
そこにロイヤリティの神髄があるのかもしれませんね。
もしこの記事が皆さんの役に立てたのなら幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
アイキャッチ画像URL:https://toyota.jp