シトロエンC3の値引き術！相場や限度額と目標金額を徹底調査！

車の購入を決断したときに、最後の山場とも言える価格交渉。

どのくらい値引きしてもらえるものなのかはとても大きな問題ですが、ここで重要になるのは事前の情報ですね。

今回は話題の人気車、シトロエンC3の値引き相場や限度額、目標金額などを調べまとめてみました。

シトロエンC3の値引き相場と値引き限度額はどのくらい？

引用：https://media.citroen.jp/image/57/7/new-c3.257577.png

値引き相場というのは、もちろん公式発表などはありませんから、実際に購入した人や交渉をした人たちの口コミが主な情報源ということになります。

それを集めることで、現在どのくらいの値引きが行われているのか、適切な相場観はどのくらいなのか、それを推測することができます。

代表的なサイトでは、価格コム、みんカラ、グーネットなどがあり、相場情報としては月間自動車、ベストカー、ザ・マイカーなども比較する基準として参考になります。

これらを総合して考えることで、比較的マイナーな車種であっても、ある程度信憑性のある情報を選別することが出来るようになっています。

ほんといい時代ですね……。

ということで、シトロエンC3ユーザーが多く集まる掲示板やブログなどから、値引きに関する話題や情報などをまとめてみました。

まず現在発売されているシトロエンC3には通常ラインナップとして2つのモデルがあり、それぞれの販売価格はこの様になっています。

シトロエンC3 FEEL 2,220,000円（消費税込み）

シトロエンC3 SHINE 2,460,000円（消費税込み）

これに加えて特別仕様車や限定車が入れ替わりでラインナップされます。

ネット上でのそれぞれの割引報告の口コミなどを見ますと、トータルの割引率では、どのモデルも同じくらいの割合のようですね。

最も割引が少ないもので10万円から、最も割引が多い報告でオプションまで含めて35万円という報告もありました。

概ね、オプションを含めて総額20万円ほどの値引き報告が平均的なようです。

口コミから見ると、限度額としては35万円程度までの可能性があるということになりますが、トータルの金額や値引き金額はオプションに左右されるところも大きいので、最大値に関しては一つの目安としておくべきかなと思います。

とは言え、販売開始から2年近くが経った現在、比較的限度額近くまで狙える場合も結構多く見られるようになってきているようです。

ナビなど高額なオプションもつけるようであれば、基本ベースとして20～30万円は相場として狙っていけるかなと口コミを見ている範囲ではと感じました。

シトロエンC3の値引き術！大きく値引きするための考え方とは？

シトロエンC3はご存知の通りフランス車ですが、日本での販売価格は日本法人のプジョー・シトロエン・ジャポンが決定しています。

現在発売されているシトロエンC3に関しては、定価ベースでかなり戦略的な「安め」の設定がされていると言えるでしょう。

ですので、現実的な値引き幅というのは思ったよりも取りにくいというのが実際のところと言えるかもしれません。

しかし、それでもできるだけ値引きを狙っていこうとする場合、基本的にディーラー側が安くしても売りたい理由があるタイミングを狙っていく必要があります。

このタイミングを狙う考え方はいくつかあります。

１つは決算期や商戦期を狙う方法です。

各ディーラーにはそれぞれの販売ノルマがありますので、これを目指して売上を立てなければいけません。

そのノルマが一番厳しい時期が決算期や商戦期で、具体的には決算が3月末と9月末、商戦期が7月と12月となります。

この時期には普段より1割程度は割引額の増加が見込める傾向があります。

決算ではなかったとしても、毎月の目標だったり販売員ごとのノルマだったりが存在しているので、意外と月末などだけでも値引き額が増えることもありますので、そういったことも知識としては持っておいていいかなと思います。

もう1つには、特別仕様車や限定車を狙う方法があります。

これは確実性が高いわけではないのですが、例えば特別仕様車の切り替え時期であったり、在庫が偶然だぶついてしまっている場合があります。

「すでに作ってしまっている車」の場合、どうしてもそういった車をさばきたい場面があるんですね。

運良くそういう条件に当たると、割引額も思いの外大きくなる場合があります。

（ただし普段は通常ラインナップより特別仕様車や限定車のほうが割引率は低いのが普通です）

引用：https://web.citroen.jp/c3-colorado/assets/images/noir.png

他にも基本的な値引きテクニックとして、オプションと下取りをしっかり交渉に使うという方法があります。

本体値引きの値引き限界があまり大きくない車種の場合、こちらの割引額をしっかり大きくしていく必要があります。

オプションの割引金額は口コミを元に考えた場合15～30%を目標にしていくといいと思います。

（ただし最終的に本体とのトータルで考える必要はあると思いますが）

下取りは、逆に足元を見られて安く下取りされてしまうことを避けるために、可能であれば自動車の下取りサイトなどで事前に相見積もりをしておくと交渉がスムーズになります。

ディーラーによっては下取りが苦手なお店もあるので、その場合は下取りは別のお店に出す選択も必要になるでしょう。

その場合にも、事前の下取り見積もりをしておくことは有効となります。

さらに、ライバル車と競合させるという方法も値引きのための重要な交渉テクニックです。

実際にはシトロエンC3を買うと心の中で決まっていても、他のメーカーでも見積もりを取って、比較材料にすることで競争意識を煽るのも大切です。

もし可能なら、同じシトロエンC3を違う販売店同士で見積もりを取ることも、お店ごとの値引き傾向が比べられて参考材料になります（シトロエンC3の販売店はそれほど多くないですが）。

シトロエンC3の値引きを目指すならネットで事前調査から！

引用：https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/fullscale/K0000980491.jpg

車の購入を決断したときに、最後の山場とも言える価格交渉。

どのくらい値引きしてもらえるものなのかはとても大きな問題です。

昔は値引き相場などを調べる方法がほとんどありませんでしたから、いきあたりばったりだったり、比較もできずディーラーの言われるがままとなっていたことも良くあることでした。

また、ディーラーは基本的に査定は低い額で見積もられることが多く、ディーラーの査定が50万で買取業者では、なんと70万円になったこともあるほどです。

ですので「一括査定サイト」などで少なくとも2社は相見積もりしてディーラーに査定額を交渉して上乗せしてもらうといいでしょう。

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しかし現代の情報化社会の中で、車の値引き情報なども少しずつ調べられるようになってきており、事前にそれを調査しておくことで大きな失敗を避けることが出来るようになってきています。

特に、実際の購入した人や交渉した人たちの口コミ情報が重要になっていますよね。

ただ、その情報の集め方にちょっとコツが必要なのも確かです。

シトロエンC3の値引き目標金額はどのくらい？

シトロエンC3の実際の購入金額ですが、本体プラス選んだオプション、そして税金や納車のためにかかる諸経費の合計が購入金額となります。

オプションに関しては、多くの人が選ぶオプションのC3タッチスクリーン式専用ナビが20万円程度なので、それを含めメンテナンスや特別仕様装備などもろもろで40～50万円前後になる人が多いのかなと思います。

税金などの諸経費はほぼ決まった金額ですが、こちらはシトロエンC3を購入する場合に概ね27万円くらいかかります。

これらを考慮すると総支払額の目安は値引き前金額で

・シトロエンC3 FEELが300万円前後

・シトロエンC3 SHINEが320万円前後

となります。

ここから値引き30万円が現在の限界水準として、目標金額は

・シトロエンC3 FEELが270万円前後

・シトロエンC3 SHINEが290万円前後

という数字が見えてくるかなと言うところでしょうか。

もちろんオプションの種類や内容によっても前後はしてしまいますけどね。

FEELとSHINE以外の特別仕様車なども、比較的似た水準の金額が出ている口コミが多いようですので、別グレードのモデルの場合にでも一つの目安になるかと思います。