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車のエアコンは、車内で快適に過ごすためには欠かせませんよね。
しかし、その快適さを実感するほどに、燃費を考えると罪悪感を感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
家などに比べると狭い車内空間ではありますが、真夏の暑い日などはどうしても冷房による燃費を気にしてしまいますよね。
そこで、車のエアコンの燃費について詳しく説明しつつ、どうしたらエアコンによる燃費を良くできるのか、をお伝えしていきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
車のエアコンで燃費は落ちる?実際のところは?
車のエアコンで燃費は落ちるのが当たり前だと思っていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
真夏日などでクーラーをつけてガンガンに車内を冷やしていると、ガソリンの減りが早い気がしてしまうものです。
でも、実は長距離走っているせいだったり、坂道や山道を走っているせいで燃費が落ちているのかもしれませんよね。
つまり、普段は燃費が落ちるのはエアコンだけのせいだ、とはなかなか言いにくい環境です。
そんな中で実際のところ、車でエアコンをつけると燃費が落ちるのかというと、結論から言えば一概にはそうとは言えません。
それは、車のエアコンの場合、冷房と暖房で仕組みが変わるためなのです。
車のエアコンで燃費が落ちるかどうかを確認するために、冷房と暖房による比較を確認していきましょう。
車のエアコンの冷房・暖房による燃費比較
車のエアコンは、冷房を使うのか・暖房を使うのかによって燃費への影響がまるで異なります。
というのも、車のエアコンの中でも暖房を使う場合は、燃費への影響が少ないからなのです。
なぜ車のエアコンでも暖房は燃費への影響が少ないのかというと、車の暖房は、エンジンの熱を利用することで車内を温めているからなんですね。
そのため、もともと排出される熱を利用しているとも言い換えることができ、あるものを利用しているから燃費への影響が少ないのです。
一方で、同じ車のエアコンでも冷房の場合は、仕組みが違います。
なぜなら、冷房で車内を冷やす場合は、エンジンパワーを利用しているからなのです。
エアコンの冷房は、コンプレッサー(圧縮機)によってガスを圧縮しています。
このコンプレッサーはエンジンの力で動かすため、必然的に冷房を使えば燃費が落ちる、という仕組みなのですね。
一般的には、車のエアコンで冷房をつけると燃費が10%以上落ちるといわれています。
そして、真夏でクーラーをつけている場合は、なんと20%〜30%以上も燃費が落ちるといわれています。
車の冷房をつけるとなんとなく燃費が落ちる気がする、と感じていた方でも、10%以上も落ちるというのは驚きではないでしょうか。
ほかの装備と比べても、その燃費の悪さは圧倒的といえます。
たとえば、カーナビでは3%程度しか燃費が落ちませんし、ライト点灯時であっても8%程度の燃費悪化です。
そう考えると、車のエアコンで冷房をつけた場合の燃費の落ち方は、とても大きいといえますね。
ちなみに、車のエアコンで冷房をつけた場合の燃費の落ち幅は、排気量が変わっても同じです。
車のエアコンで燃費が落ちることを数字として実感すると、どうにかして少しでも燃費を良くしながら快適な温度を保ちたいと感じてしまいますよね。
そんな方にお伝えしたいのは、車のエアコンで燃費が良くなるためには、風量と温度がポイントになるということです。
一つずつ詳しく説明していきましょう。
車のエアコンで燃費が良くなる風量
車のエアコンで燃費が良くなる風量は、意外かもしれませんが、冷房の風量をMAXにすることです。
車のエアコンの風量は、言ってしまえば扇風機の強弱のようなものです。
車のエアコンで燃費が落ちる原因として大きいのは、先ほどもお伝えした通り、コンプレッサーを使うからです。
つまり、冷たい空気をつくるのにガソリンを使うけれど、それを送り込む風量にはコンプレッサーは影響しないのです。
ですから、エアコンの風量はそこまで燃費に影響するものではないんですね。
そのため、車のエアコンの燃費が良くなるのは、風量MAXにすることです。
それによって、なるべく早く車内に冷たい空気を行き渡らせ、車内温度を下げるのが燃費が良くなるコツといえますね。
車のエアコンで燃費が良くなる温度
車のエアコンで冷房をつけた場合でも、燃費が良くなる温度に設定しておけば、燃費が良くなります。
たとえば、日本車では25℃程度が一番燃費が良くなりますし、外国車では22℃程度がベストです。
勘違いしてしまいがちなのですが、車のエアコンは家庭用のエアコンとは仕様が違います。
具体的には、車のエアコンの場合は空調の風を吸い込んで、エンジンの熱風と合わせて、温度調節をしています。
言ってしまえば、車の場合は車内だけでなくエンジンも熱がこもり過ぎないように冷やす必要があるからなのです。
そのため、車内の設定温度が高いと結局はコンプレッサーをたくさん稼働させなくてはならないため、燃費が落ちます。
つまり、冷房の温度が低すぎると燃費が落ちるだけでなく、設定温度が高すぎても燃費が落ちるということがいえますね。
エンジンの冷却と車内の快適な空間のどちらも考えるなら、22〜25℃の設定温度がベストです。
これに気をつけるだけでも、冷房で快適に過ごしながら燃費が良くなることが期待できますから、ぜひ覚えておいてくださいね。
真夏でも車のエアコンの燃費が良くなる方法
車のエアコンの燃費が良くなる風量や温度について、ここまでお伝えしました。
しかし、もっともエアコンで燃費が落ちやすい真夏は、もう一工夫して燃費改善を試みましょう。
真夏でも燃費が良くなる方法としては、2つのポイントがあります。
まず、ちょっと暑いですが車に乗ったらすぐにエアコンをつけるのではなく、窓を開けて外気を取り込んで空気を入れ替えましょう。
真夏の車内は、密閉されているため外よりも気温が高くなっているのはご存知の通り。
ですから、いきなりエアコンをつけると冷やすのにかなりパワーが必要です。
そのため、まずは自然の力で少しでも車内温度を下げてから冷房をつけるようにしましょう。
具体的には、窓を開けっ放しのまま数分車を走らせれば、冷房をつける準備はOKです。
また、ちょっとしたポイントではありますが、換気(外気導入)ではなく、内気循環にしておきましょう。
当然ですが、冷えた車内空間に真夏の暑い外気が入れば、その分車内温度は高くなりやすいですよね。
そのため、温度を下げようとガソリンを消費してしまうので、燃費が落ちるという仕組みです。
換気なしの内気循環にしておけば、車の中で冷たい空気がまわりやすいので、効率よく車内を冷やすことができますよ。
真夏の暑い日に外出する際は車のエアコンは必須なので、少しでも燃費が良くなるように、これらの方法を実践してみてくださいね。
車のエアコンの燃費と改善方法まとめ
車でエアコンをつけると燃費が落ちると感じている方も多かったと思います。
しかし、暖房の場合はそこまで燃費に影響しない、というのは意外だったのではないでしょうか。
また同様に、車のエアコンの風量についても、燃費に影響しないというのもあまり知られていないかもしれません。
そのほか、どうしても燃費が落ちる夏場の冷房については、
- 設定温度を22〜25℃程度にする
- 風量はMAXにする
- 内気循環で冷気をめぐらせる
などの工夫をすることで、燃費が良くなるように対策をしましょう。
車のエアコンは燃費が落ちる、と悩むだけでなく、積極的にできる改善方法を取り組んでいくことが大切ですね。
また、そういった意味では、
- エコドライブモードにする
- オートエアコンの車にする
- ハイブリッドカーにする
なども、車のエアコンによる燃費を改善する方法といえます。
これらの方法を駆使して、車内も快適に保ちつつ燃費が良くなるようにしていきたいですね。
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