下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
2017年に発売された、レクサス初のFセグメントのクーペモデルがレクサスLCです。
V型8気筒5.0Lエンジンを搭載する「LC500」と、V型6気筒3.5Lマルチステージハイブリッドを搭載する「LC500h」の2種類のラインナップを持ち、プレミアムスポーツカーとして注目を集めています。
今回はそんなレクサスLCを中古で購入し、贅沢な時間を過ごせる仕様にカスタムする方法について紹介します。
レクサスLCの中古車市場
まずは、高級スポーツカーレクサスLCの中古車市場を見てみましょう。
レクサスLCの相場は?
高級スポーツカーレクサスLCの中古車は、いったいどれくらいの価格になるのでしょうか。
そもそもレクサスブランド自体、車体のハード面のみならず、コンシェルジュサービスや緊急対応サービスが付加されたカーナビなど、ソフト面でも魅力的です。
そのため、例えば走行距離が多くなり、他ブランドではほぼ価値がなくなるくらい下がってしまうような条件であっても、大きく値落ちしないことが特徴と言えます。
レクサスLCの新車価格は、LC500で約1,300万円から、LC500hで約1,350万円からと、高級スポーツカーと呼ばれるにふさわしい価格です。
また2019年6月現在、レクサスLCは発売から2年ほどしかたっていないため、中古車市場としては、まだまだ高額なものが多いです。
レクサスLC500の中古価格は、安くて約1,000万円から高くて約1,800万円程度まで。
ハイブリッドのレクサスLC500hでもほぼ同等の価格帯で、レクサスLC全体としては、平均で約1,200万円程度です。
いずれも状態やカスタム具合によって幅がありますが、S Package(※)のフルオプションやパッケージでカスタマイズされた希少仕様のものが高価格になっている傾向が伺えます。
引用
左:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500_s/
右:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500_s/
※S Package:レクサスLCに設定されている「標準仕様」・「L Package」・「S Package」の3仕様のうち、最高グレード。CFRPルーフやアクティブリアウィング等が特徴。LC500・LC500hとも、標準仕様から新車価格で100万円高い。
レクサスLC中古車の状態は?
ではレクサスLC中古車の状態はどうでしょうか。
既述の通り、レクサスLCの発売から日が浅いため、中古車市場に出回っている個体数自体は多くないものの、状態としては比較的良好のようです。
走行距離は10,000km以下のものが多いですが、最近では20,000km前後のものも出てきています。
修復歴もないものがほとんどで、レクサスLCの中古車は、新車に近い状態で新車価格より多少安く購入できると言えそうです。
レクサスLCをカスタムしよう!
では、そんなレクサスLCを中古で購入し贅沢な時間をすごせるようにするには、どのようなカスタム方法があるでしょうか。
外装系
まずは見た目、外装のカスタムです。
レクサスLCは、低く伸びやかなフロントフードから、鋭くもあり滑らかさもある曲線美を描いた非常にエレガントなボディラインとなっており、標準装備でも十分贅沢なドライビングタイムを楽しめます。
そんなレクサスLCにも、最近ではアフターパーツメーカーからレクサスLC専用カスタムパーツが多くリリースされています。
レクサスLCとより贅沢な時間をすごせるであろうカスタムを、2つほど紹介します。
ホイールで豪華な印象に
レクサスLC標準のホイールは、鍛造アルミ製で、軽量素材です。
引用:https://lexus.jp/models/lc/spec_price/equipment/lc500/
より軽量なアルミホイールに交換すれば車両運動性能の向上が期待できたり、デザイン性で選べば見た目を大きく変化させたりすることができます。
TRD Forged Aluminum Wheel
たとえば、TRDから出ている鍛造アルミホイールです。
見た目のデザイン性や形にもこだわりながら軽量化・高剛性化をはかった、バランスのとれたホイールです。
スポーク部分の造形も美しく、ボディ足元の印象に重厚感が増します。
TOM’S VP-10ホイール
またTOM’SのVP-10ホイールも、強い剛性を確保しつつもより軽量化をはかった超軽量鍛造ワンピースホイール。
スーパーGTを戦う「Keeper TOM’S LC500」に採用されているホイールと同じ鍛造マシンを使用して製造されるため、性能向上とともにスポーティな印象を増します。
⇒レクサスLC500の標準仕様とレーシングカーの比較はこちら
M’z SPEED フォージドデザイン333
一方M’z SPEEDのフォージドデザイン333は、よりラグジュアリー感を重視したデザインのホイールになっています。
いずれも16万円/本~22万円/本前後でカスタムができます。
性能の贅沢さ、デザインの贅沢さを足元から放ってくれるカスタムアイテムです。
エアロパーツでオリジナルな外装に
レクサスLC標準装備でも、レース車両になっているだけあり、最高水準の空力性能とデザイン性の両方を兼ね備えています。
とはいえエアロパーツはカスタム次第で全く異なる印象を生み出すことができ、高級スポーツカーレクサスLCにおいても例外ではありません。
レクサスLCのエアロパーツは、今や各社から数多くリリースされています。
TOM’S エアロパーツ
一見シンプルな印象ですが、足元のカーボン素材が高級スポーツカーとしてのイメージを増すのはもちろん、レースフィールドで培ったエアロテクノロジーを、フロントからサイド、リアへと惜しみなく応用しています。
⇒Lexus LC500をレーシングカーにカスタムする方法の記事はこちら
AIMGAIN エアロパーツ
また、独特なデザインでレクサスLCの贅沢感・スポーティさを引き立てるのは、AIMGAINのエアロパーツ。
フロントから見た印象は、エッジも比較的小さめで至ってシンプルではありますが、ウェットカーボン製のフロントダクトフェンダーはかなりインパクトがあります。
特にホワイトカラーとの組み合わせでは、ボディ全体が引き締まりデザイン性がアップします。
M’z SPEED エアロパーツ
そして、ホイールでも記述の通り、スポーツライクな上にさらにラグジュアリー感を与えるのが、M’z SPEEDのエアロパーツ。
見た目も確かにそうなのですが、その製法、3Dプリンターを使用してデザインしているという点でもプレミア感があります。
金型を使用せず、機械による削り出しで複雑なデザインも可能にするため、レクサスLCオリジナルの曲線美に合わせた高質感なエアロパーツとなっています。
エアロパーツは、フロント・サイド・リアなどの部分ごとにカスタムすればかかる費用はそれぞれ20万円くらいからではあるものの、ここはひとつセットでカスタムし、全体のイメージや質感の統一をはかるのが、より贅沢な時間をすごせるのではないでしょうか。
マフラーで見た目と音も変化
贅沢さを感じるという点でもうひとつ、マフラーのカスタムによる音の変化があります。
レクサスLCの純正マフラーにおいても、マフラーバルブの開閉により加速によってサウンドを変化させています。
より贅沢感を味わえるカスタムパーツに、パワークラフトのハイブリッドエキゾーストマフラーシステムがあります。
こちらは、サイレントモードとエキサイティングモードの2つをリモコンスイッチで任意に切替選択ができます。
サイレントモードのときは、レクサスLCの純正に近いマフラーサウンドで快適な音量でドライブを楽しめます
一方のエキサイティングモードでは、高速走行やサーキット走行などの高回転域での運転の際に、よりパワフルな音量と音質に変化します。
走行シーンや自分の気分に合わせて音を変えることができる優れものです。
また、音量としては純正より少し大きくなるものの、見た目の印象変化を重視するのであれば、TOM’Sのチタン製「トムスバレル」でカスタムする方法もあります。
チタン特有の色と4本出しの見た目が、レクサスLC純正マフラーよりスポーツ性という点で高級な印象を与えます。
ちなみに、エアロパーツやマフラーと合わせてオススメしたいカスタムが、車高調。
レクサスLCの場合、走るための車高調も、魅せるための車高調も、どちらも思い通りにできるでしょう。
例えば車体全体を下げることで、ボディ全体によりバランスがとれた高級感・贅沢さを醸し出してくれます。
車高調キットも、BRITZやRS★Rなど多数メーカーからリリースされており、お値段も20万円ほど。
せっかくのレクサスLCのカスタム、合わせ技で贅沢感を極めてはいかがでしょうか。
内装系
続いてインテリアのカスタムです。
レクサスLCのインテリアも外装同様に、標準装備のままでも、レザーで覆うだけでなくその縫製における糸や縫い目間隔・針の太さまでも追求した、まさに最高級に贅沢な空間になっています。
引用:https://lexus.jp/models/lc/features/interior_craftsmanship/
内装色を自分色に変えるくらいにとどめてこのまま手を加えずに乗るのも十分贅沢!と感じますが、より贅沢さ・快適さを感じられるようなカスタムを2つほど紹介します。
パドルシフトを贅沢に!
レクサスLCのパドルシフトは、ステアリングを握ったまま操作できる形状に加え、マグネシウムを素材とした特有の剛質な金属質感があります。
引用:https://lexus.jp/models/lc/features/interior_design/
さらに「贅沢なスポーツカー」を演出するのが、カーボンパドルシフト。
贅沢さのみでは金属質感が勝ると感じる方もいるかもしれませんが、レクサスLCは高級なレクサスブランドから生まれた最高級「スポーツカー」です。
カーボン素材をワンポイント付け足すことで、内装にもちらりとスポーティさが加わり、より一層レクサスの高級感・贅沢さを引き立てます。
このレクサスLCのカーボンパドルシフトは、6万円前後で入手できお手頃です。
カーナビシステムを快適に!
レクサスLCの高級な内装にマッチしているのが純正カーナビです。
引用:https://lexus.jp/models/lc/
タッチパッド式のリモートタッチによって操作がしやすいことが特徴の純正ナビですが、走行中に操作をしたりテレビを流したりすることができません。
それを可能にするのが、データシステムテレビキットです。
走行中にナビ操作やテレビ視聴ができ、切替スイッチ操作でナビ操作やテレビ視聴のオン・オフを切り替えることが可能です。
お値段も3万円ほどと、これまたお手頃。
元々贅沢なレクサスLCです。
走行中でも操作をしたりテレビを見たりすることができたら、ドライバーも同乗者も、ドライブにさらなる贅沢さを感じることは、間違いないでしょう。
LEXUS LCの中古車で贅沢な時間を過ごすのまとめ
今回は、レクサスのプレミアムスポーツカー、レクサスLCを中古で購入し、カスタムすることでより贅沢な時間を過ごす仕様にする方法として、外装・内装それぞれ紹介してきました。
レクサスLCを新車で購入してそのまま乗るのももちろん贅沢ですが、中古車で購入してカスタムするのもまた、オリジナルな贅沢さを作り出すことができ、新車とは一味違う楽しみを味わえます。
レース車両のように外装の見た目を贅沢にするカスタム、乗り心地や快適感を増すような内装を贅沢にするカスタム、新車より少しお安く購入した分、自分好みにこの高級なレクサスLCをさらに変化させてみるのはいかがでしょうか。
アイキャッチ引用:https://lexus.jp/models/lc/features/exterior_design/