Nシリーズ(N-BOX,N-WGN,N-ONE,N-VAN)を比較!特徴と違いを解説

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皆さんはホンダのNシリーズについてご存知ですか?

Nシリーズ、と言われてピンとこない方も「N-BOX」の名前くらいはCMや新聞などで目にしたことがありますよね。

最近、街中でよく見かけることが多くなってきました。

Nシリーズには4つの種類があり、それぞれ違った特徴を持っています。

しかし、詳しくない人にとってはNシリーズを比べてみてもどれが何かわからないですよね?

そこで、今回はNシリーズ(N-BOX、N-WGN、N-ONE、N-VAN)を比較して、特徴と違いを徹底解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください!

N-BOX

N-BOXの特徴

N-BOX

引用:https//honda.co.jp

ホンダのNシリーズ1つ目の車は「N-BOX」です。

N-BOXの特徴は、3つあります。

  • 軽スライドカーの中では1番人気
  • 同クラスの中で、一番車内空間が広い!
  • 後方視角支援ミラーで、車両後ろ側の安全確認がしやすい

N-BOXは軽スライドカーの中で1番人気のある車です。

やはり室内空間が広く、後方視角支援ミラーで、車両後ろ側の安全確認がしやすい点がお客様の心を掴んでいるのですね。

軽自動車でありながら、安全性にも優れた車なら即購入してしまいそうですね。

ボディーカラーにも、「プレミアムホワイトカラー」や「ルナシルバーメタリック」などカスタムと合わせて11種類、そしてツートンカラーが9種類の計20種類というカラーバリエーションがあります。

クルマの個性にあったボディカラーを選ぶことも大切ですよね。

また、後部座席を跳ね上げたり、フラットにできたり、用途によって使い分けられるので、荷物の多い方にもきちんと対応できる車です。

N-BOXの乗り心地とおすすめユーザー

N-BOX

引用:https//:honda.co.jp

N-BOXの乗り心地は、軽自動車なのに室内は”密室”や”窮屈感”という感じはなく広々空間で運転しやすくなっています。

そのため男性はもちろん、家族全員でお出かけをする時や、体の大きいお父さんがN-BOXに乗っても窮屈な思いはしません。

そして、後部座席がスライドする作りになっているのでベビーカーや子供の荷物を乗せる時などに後部座席をスライドさせて移動すれば、シートを汚さずに足元に置くことができます。

家族連れで出かけることの多い方や荷物を多く載せる方、運転に慣れていない方にはおすすめの車です。

N-WGN

N-WGNの特徴

N-WGN

引用:https//:honda.co.jp

N-ワゴンの特徴は、パワーの強さ、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによる室内の広さ、そして上質な作りこみにあります。

軽自動車でありながらも、コンパクトカー以上の装備と安全性能が搭載であり、クルマに安さを求める従来の軽自動車ユーザー以外の客層をターゲットにしている車です。

また、Nシリーズの中では最も安い価格帯(価格は109万円~170万円)になっています。

軽自動車は「貧乏人の乗り物」と言うと言い過ぎですが、軽自動車を選ぶ人は車にかかる費用をなるべく抑えたいという人が多いとでしょうから、N-WGNは購入の候補にも入りやすいのではないでしょうか。

ボディーカラーには、「クリスタルパールブラック」や、人気カラーである「プレミアムホワイトパールⅡ」など、全部で12種類のカラーからあなたの好みやイメージに合ったボディカラーを選ぶことができます。

N-WGNは低価格帯で設定されていますが、それ以上の質と軽自動車初のファイブスターを獲得した安全性を売りにした車です。

N-WGNの乗り心地とおすすめユーザー

N-WGN

引用:https//:honda.co.jp

N-WGNの乗り心地は少しの段差くらいでは不快感もなく上手く抑えこまれています。

静かで揺れを全く感じることはありませんが、軽自動車のターボエンジンモデルと考えればかなり優れていますね。

加速性能に関しても、アクセルを軽く踏んだだけでも力強さが伝わり、運転者のアクセルイメージにしっかりと着いてくる車です。

ステアリングも軽すぎず重すぎずで自分の好きなように扱える印象でがあります。

価格以上の価値のある車に乗りたい方や安全性能に優れた車に乗りたい方には、おすすめの車です。

N-ONE

N-ONEの特徴

N-ONE

引用:https//:honda.co.jp

N-ONEの特徴は、ホンダ初の市販軽自動車「N360」をモチーフにした、どことなくレトロな雰囲気が漂うデザインが魅力な点です。

丸みを帯びたシルエットや丸目ヘッドライトなど、女性向け“かわいい系”モデルの要素を揃えながら、男性が乗っても恥ずかしくない男女に関係なく乗りこなせる車です。

Nシリーズの中では「ラグジュアリーモデル」の高級車と覚えておきましょう。

ボディーカラーには、「プレミアムホワイトパール」や人気カラーである「ミラノレッド」など全部で13種類あるカラーからお好みのカラーを選ぶことができます。

N-ONEの乗り心地とおすすめユーザー

N-ONE

引用:https//:honda.co.jp

N-ONEはワゴンRとムーヴに及ばないもののリラックスできる空間で居心地がいい乗り心地になっています。

また、N-ONEは「チルト機構」や「ハイトアジャスター」などの調整機構も充実しているから体の大きい方でもベストなポジションを取ることができる車です。

リアシートはスライド機構やリクライニング機構はありませんが、作りがしっかりしていることもあり気持ちよく座れますし、ひざ元空間と頭上空間にも好評のある車です。

走行中の音などの上質さ高級感をアピールしていることから、N-BOXなどとは対照的に50代の子離れ層や20代の独身層の方に好まれている傾向があるため、それらの世代にはおすすめの車ですね。

N-VAN

N-VANの特徴

N-VAN

引用:https//:honda.co.jp

N-VANの特徴は、乗用軽自動車であるN-BOXやN-WGNと同じFF(前輪駆動)で低床プラットフォームを採用したことです。

また、助手席側のBピラー(全席と後席の中間の柱)をなくしたこともN-VANが好調に売り上げを伸ばしたいる原因になっています。

どちらも今までの軽バンにはなかった手法でした。

ボディーカラーには、人気カラーである「クリスタルパールブラック」や「プレミアムパールイエロー」など、全部で10種類あるカラーから選べます。

軽バンなのにこれだけのカラーがあるのは選ぶのも楽しくなっちゃいますね!

価格は最もベーシックなグレードである“G”が126万7920円から、さらに充実した装備のついた“L”が134万1360円とリーズナブル車になっています。

N-VANの乗り心地とおすすめユーザー

N-VAN

引用:https//:honda.co.jp

N-VANは他のNシリーズとは全く違う乗り心地です。

重い荷物を載せて走ることをメインにした車ですので、乗り心地よりも耐久性重視の設計になっています。

サスペンションのストローク量が少なく、凸凹では衝撃が結構ダイレクトに伝わってきて、段差とかは跳ねるような感じです。

N-VANは大人数で乗る車ではなく、乗員1名から2名プラス荷物で使用する方におすすめしたい車です。

ですから、4名乗車で快適なカーライフを希望するならばN-BOXにしておくと間違いないでしょう。

Nシリーズの比較まとめ

N-WGN

引用:https//:honda.co.jp

4つのNシリーズを比較した上でわかりやすく、表でまとめてみましたので、ぜひ、参考にしてみてください。

今回はNシリーズの比較について記事を紹介してきました。

皆さんの感想はいかがだったでしょうか?

Nシリーズはそれぞれの車よって全く違います。

N-VANの場合ですと大人数で乗る車ではありませんし、N-ONEの場合は50代と20代の世代を顧客層にした車です。

全ての車に共通していることは、低価格でありながら価格以上の価値を生み出せる車ということです。

軽自動車は車にあまりお金をかけたくない方が乗る車というイメージがありますが、今や軽自動車といってもかなりの装備が備わっていて一昔前の軽自動車とは全然違いますね。

N-ONE

引用:https//:honda.co.jp

Nシリーズも当然安全装備は充実していますし、運転に慣れていない免許取りたての方や家族連れの方にも最適な車になっています。

愛する家族を車の乗せて運転するのですから、安全には十分気をつけて運転していきたいですよね。

何事も安全が第一です。そういう意味でも、Nシリーズの車はあなたのカーライフを1番に手助けしてくれる車です。

また、Nシリーズは「次世代日本の新しいのりもの」として、アイデアフルで独自性の高いホンダの技術がギュッと詰めこまれている車です。

ますます加速するN-シリーズの進化に目が離せなくなってきていますね。

ホンダのNシリーズはそれぞれ魅力的な特徴を持った個性あふれる車です。

購入を検討中の方は、使用用途や目的、あるいは生活スタイルに合わせてチョイスするとご自分のイメージにぴったりフィットした車を選ぶことができると思いますよ!

キャッチ画像引用:https//:honda.co.jp

この記事を書いた人

ちくわ
僕の住んでいる信州ではクルマは贅沢品ではなく生活必需品!!
だからこそいろいろと情報収集して楽しく車に乗りたいです!(^^v

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