下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
BMW X3は、2017年10月19日にフルモデルチェンジをしました。
2003年以降では、3代目のフルモデルチェンジになります。
新しくなったBMW X3ですが、バッテリーについてはどうでしょうか。
BMWに問わずどの車にもいえますが、バッテリー交換の時期はあるので細かくチェックしましょう。
そもそもバッテリー交換とは、また時期や目安、交換方法はどうでしょうか。
警告が出た場合についても説明いたします。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html
BMW X3 バッテリー交換とは
BMW X3に関わらず、バッテリーには寿命があります。
食べ物でいうと賞味期限といえるかもしれません。
バッテリーとは電力なので車を使用しない、または長年放置すると性能が衰えていきます。
放置しなくても減っていくことがあるので、バッテリー交換が必要です。
定期的に「バッテリーの電圧」を測る必要があります。
バッテリー自体を測りますが、測定方法はスタンドやディーラーなど様々です。
まずは「バッテリー液」を補充するのですが、電圧が完全に落ちているとバッテリー本体の交換しかありません。
バッテリー液の補充では物足りなくなった場合、バッテリー交換が必要になります。
バッテリー交換とは、身体に例えるなら栄養素といえるでしょう。
頻繁に栄養素を摂らないと、壊れてしまう組織です。
バッテリーの持つ役割とは、エンジンの次に大切な部分といえるかもしれません。
BMW X3 バッテリー交換 時期・目安
BMW X3のバッテリー交換の時期と目安についてですが、おおよそになります。
バッテリー液が少なくなっていくと、ヘッドライトが暗い・セルが弱い原因に繋がるので補充や交換が必要です。
バッテリーは、気温25度で100%の性能を発揮します。
またその他にも天候も関係するでしょう。
1度温度が変化すると、1%性能が下がります。
新品フル充電バッテリーでも、早朝深夜の気温が5度だとすれば「80%の性能しか発揮できない」からです。
そこで、62%以下になるとバッテリー交換をしなくてはなりません。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html
ディーラー店などでは「バッテリー交換は車検時」とされているので、2年ほどで変えることがベストでしょう。
時期としては車検時で目安としては2年ですが、長くても3年〜5年が寿命です。
バッテリー交換の時期・目安はあくまでおおよそなのでこまめに確認する必要があります。
「ヘッドライトが暗い」「セルが弱い」となる前に、バッテリーは交換することが大切です。
100%まで維持することは難しくても、80%は保ちたいのがバッテリー。
バッテリー交換は必要不可欠なので、しっかりとチェックする必要があります。
「上がったら」「上がりそう」では遅いので、2年毎の車検時がおすすめでしょう。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html
BMW X3 バッテリー交換方法
BMW X3のバッテリー交換では、適合バッテリーが「LBN4」です。
きちんと適合したバッテリーを使うことが大切で、そうでないと壊れる原因になります。
ここでバッテリー交換方法ですが、手順は少し難しいかもしれません。
車検時にディーラーなどで交換することがベストとされていますが、補充や交換はあなた自身でもできます。
ただし、あくまで電力なので感電する恐れがあるのである程度の知識は必要でしょう。
あなた自身が交換する場合は、素手などでは危険なため相応の手順や準備が必要になります。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html
あなた自身が交換する場合には、これらのことが挙げられます。
バッテリーから電気が流れると認識されている状態なら電気の流れを遮断するため、最初に、「マイナス端子から」取り外します。
次に「プラス端子」を取り外しましょう。
このとき気を付けたいことは、取り外したプラスケーブル、マイナスケーブルはそれぞれの端子に近づかないようにしておくことです。
近付けるとショートの原因になるでしょう。
そして取り外している最中に、10mmレンチを端子に触れないように注意が必要になります。
最近のバッテリーは、あらかじめ持つ部分がバッテリーに付いていることが多いので、交換しやすいかもしれません。
また、バッテリートレイというバッテリーを置く部分にゴミやほこりが溜まることもあります。
バッテリーを交換する際に、さっと綺麗にしておくことは大切です。
新しいバッテリーに交換したら、バッテリー端子の取り付けをします。
外した方法とは反対に、最初は「プラス端子」から取り付けましょう。
プラスケーブルの先が、プラス端子に浮いているような状態でしたら、10mmレンチで浮いている部分を2、3回叩くことで、端子にはめ込んでみるのもベスト。
ナットの部分は、極端に固く締め過ぎないようにすることが大切です。
最後にプラス端子に取り付けた方法と同じく、マイナス端子を取り付けてバッテリー交換は終わりになります。
ただし、難しい場合はディーラーなどに持ち込みましょう。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html
BMW X3 バッテリー 警告が出た場合
寿命として弱っている場合には、使用状況により一時的に弱り警告が出るケースがあります。
寒い夜間の大雨、ワイパーやエアコン、ライト類をフルに使用した場合にバッテリーの充電が追い付かず過放電となります。
そこへ更に気温が下がった朝などは、バッテリーが弱り「バッテリー充電」の警告のメッセージ現れる場合なども考えられるでしょう。
そうならないように、多くの電装品を使った走行後では、5分程度のアイドリング(バッテリーへ充電)をしてからエンジン停止する必要があります。
「バッテリー充電」の警告メッセージ表示されてもエンジンをかけることによって、若干弱っているレベルになるでしょう。
電力消費を避けて充電を心がけ、時期に合わせてバッテリー交換を心がける必要があります。
エンジンがかからない、セルが回らない状態であれば他車とブースターケーブルを繋いでの対応(ジャンプスタート)が必要です。
誰かに助けを求めるか、JAFやロードサービスを呼ぶ必要があるでしょう。
慌てず焦らず対処することが大切です。
ジャンプスタート(ジャンピングスタート)の方法とは少し知識が必要なので、他車に頼る場合にもいえます。
バッテリーが上がってしまったときは、セルモーターが回らずにエンジンが始動できません。
そのような状態の場合は、他車の電力をもらい補充して再始動させます。
難しいと感じたら、迷わずJAFやロードサービスを呼んで対処してもらうべきでしょう。
ただし、一時的対処なのでバッテリー交換をする必要はあります。
まとめ BMW X3 バッテリー交換にて
BMW X3のラインナップすると、グレード別にいくつか分かれています。
以下の種類が挙げられますが、豊富にラインナップされているでしょう。
2L直4ガソリンターボを搭載するX3 xDrive20i(3グレード)と、2L直4ディーゼルターボ(190ps/400Nm)を搭載するX3 xDrive20d(3グレード)と、その他にも6種類があります。
スポーツタイプなど様々ですが、バッテリー交換はどの車種にも必要になるでしょう。
あなたの大切な愛車なので、おすすめは車検時に交換ですが頻繁にチェックは大切です。
あなたの大切なBMW X3を長く乗るために、確認は怠らないようにしましょう。
また、確認とともに交換をあなたがする場合には手順や知識は必須。
方法を簡単に説明しましたが、難しいと感じたらディーラーなどに持ち込むことが一番です。
バッテリー交換の時期・目安をしっかりと認識して交換することをおすすめします。