BMW M2 カスタム情報まとめ【エクステリア・インテリア等】

新型BMW M2 Competitionは、M2 クーペにハイスペックなエンジンを搭載した上、剛性や制動力にこだわり、走りを極めたモデルです。

エンジンの他にもエクステリア、インテリアなど随所にM2 クーペとの差別化が行われ、所有する喜びが感じられる仕上がりとなっています。

この記事では、新型BMW M2 CompetitionとBMW M 社（M GmbH）について紹介します。

新型BMW M2 Competitionはどんな車？

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m2-coupe/2018/bmw-m2-competition-images-videos.html

ハイパフォーマンスによって他の自動車を圧倒する新型BMW M2 Competition。

直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンから発生するパワーによって、異次元へ導いてくれます。

更に、フロント・エプロンに装着される大型エア・インテークは迫力があります。

新型BMW M2 Competitionは発売されたばかりのモデルなので、エクステリア、インテリア、走りに分けて紹介します。

新型BMW M2 Competitionのエクステリアについて

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新型BMW M2 Competitionのフロントバンパーやキドニーグリル、エクステリアミラーには、新たなデザインを施し、エア・インテークは大型化することで、冷却性能を高めることに寄与しました。

左と右が繋がったようなダブル・バー・キドニー・グリルはハイグロス・ブラック仕上げとなっておりアグレッシブなイメージが漂います。

更に、空力を向上させるダブルリッジ・デザインのMミラー(エクステリアミラー)を装着することで精悍なフロント周りとなりました。

新型BMW M2 Competitionのインテリアについて

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新型BMW M2 Competitionのインパネやステアリング、シートなどは大きく変化しました。

インパネのパネルは新型BMW M2 Competition専用となっており、エンジンを始動させると、ロゴ(M2 Competition )が表示されます。

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Mスポーツ・ステアリング・ホイールには、走行シーンに合わせ、サスなどのセットアップ内容を呼び出すことができるM1やM2ボタンが装着されています。

優れたホールド性を発揮するMスポーツ・シートはサーキット走行などでも運転手をサポートします。

新型BMW M2 Competitionの走りについて

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新型BMW M2 Competitionは、3 リッター直列6 気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、圧倒的なパフォーマンスを発揮するスポーツ・クーペに仕上がっています。

エンジンのパフォーマンスを最大限に発揮させるために、BMW M4 と同じレベルの冷却システム(ラジエーター、オイル・クーラー)を装着しました。

高出力を発生するエンジンに加え、足回りやブレーキに関しても充実した内容が注目です。

例えば、専用の19 インチM ライト・アロイ・ホイールに加え、M スポーツ・ブレーキ(大径ブレーキ・ディスク、グレー・メタリック仕上げのキャリパー)を新採用し、差別化を実現。

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CFRPのストラット・ブレイズによって剛性を向上させました。

更に、大型のM スポーツ・ブレーキを装着することで強力な制動力を獲得しました。

装着された強化サスペンションは、ダンパーやスタビライザーに専用の設定を作用。

更に、DSC（ダイナミック・スタビリティ・コントロール）のセッティングに加え、チューニングしたシャシーによって、高性能な走行性能を実現しています。

新型BMW M2 Competitionのエンジン、足回り、ブレーキの性能は極限まで高められたことで、他を圧倒する走りを実現しました。

新型BMW M2 Competitionの主要な諸元について

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新型BMW M2 Competitionの主要な諸元については次の通りです。

• 全長：4,475mm
• 全幅：1,855mm
• 全高：1,410mm
• ホイールベース：2,695mm
• 車両重量：1630kg
• 排気量：2,979cc
• 直列6 気筒M ツインパワー・ターボ・エンジン
• 最高出力：302kW（410ps）/5,250-7,000rpm
• 最大トルク：550Nm/2,350-5,200rpm
• 燃料消費率：11.2km/L

新型BMW M2 Competitionを手掛けたBMW M 社（M GmbH）について

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1972 年に設立されたBMW M 社は、ドイツBMW本社の子会社となっています。

BMW M 社は三つ事業を手掛けており、一つ目の事業は、BMW M2 Competition といった高性能なモデルや専用部品の開発を行う事業です。

二つ目がBMW Individualによる車両の製造です。

BMW Individualは特別なカラーをはじめ、素材、装備などを使った特別注文プログラムです。

三つ目が2 輪や4 輪におけるBMW ドライビング・エクスペリエンスのカリキュラムを開発したり、実施したりすることです。

BMW M 社（M GmbH）とBMWが共同開発したM Performance Parts

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BMW M 社（M GmbH）とBMWが共同開発したM Performance Partsは、スポーティさと洗練されたデザインがコンセプトの純正アクセサリー＆パーツです。

Performance Partsには、エアロパーツ(カーボンファイバー製)の他、インテリアのカーボン・パネル(オープンポア仕上げ)、アルカンタラ・トリム、スポーツ・ステアリングなど、BMWをレーシングスタイルにカスタムするためのラインナップが沢山あります。

選び抜かれた素材に加え、精緻な生産技術によって、高い品質な上、優れたフィッティング性も実現しているので、満足度が高く仕上がっています。

また、強化パーツ(エアロパーツ、ブレーキ・システム、アルミ鍛造アロイホイール、サスペンション・キット)の開発では、MW Motorsportのレーシングドライバーが走行テストを実施し、得たインプレッションやフィーリングをフィードバックします。

このことは、スタイリング重視のパーツとは異なり、空力やダイナミクスを向上させることに寄与します。

M Performanceサスペンション・キットは、ローダウンに加え、ハンドリング性能を向上させるスタンダードモデル用のカスタム・パーツです。

高速域での高負荷に対応した鍛造製アロイ・ホイールをはじめ、フロント対向４ピストン、リア対向２ピストンのキャリパーと軽量アルミニウム製ベンチレーテッド・ディスクを組み合わせたブレーキ・システムがラインアップされました。

M Performance Partsの素材にアルカンタラやカーボンファイバーが使われるのは、BMWの高品質へのこだわりに対応するためだと考えられます。

まとめ

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新型BMW M2 CompetitionとBMW M 社（M GmbH）について紹介しました。

新型BMW M2 Competitionについては、エンジンをはじめ、エクステリア、インテリア、走りにいたるまで、BMW M社のこだわりが感じられる仕上がりとなっており、購入意欲がわきますね。

BMW M社が手掛けるモデルさしさが随所に盛り込まれ、クーペとの差別化がしっかり行われています。

この記事が、新型BMW M2 Competitionの購入を検討している人の参考になれば幸いです。