トールの排気量は?気になる他の車種と軽自動車との差は?

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ダイハツ・トールを検討している人にとって、排気量というのは重要だと考えられます。

理由は、毎年支払う自動車税が排気量によって、大きく支払額が違ってくるからです。

このページでは、トールの排気量とトヨタのルーミー&タンクの排気量を、紹介していきます。

トールの排気量ってどれくらい?

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引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

トールの排気量は「1000cc」です。

国産で1000ccといえば、トヨタのパッソやダイハツのブーンなどです。

実は、トールのエンジンはブーンと同じで、トールの場合は車重が重いため、走りに不満を持つ人が多いだけでしょう。

トヨタのヴィッツも1000ccのモデルがありますが、ヴィッツのエンジンもまたトールと同じです。

トール タンク・ルーミーの排気量

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引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

ダイハツ・トールとトヨタのルーミー&タンクも、同じ排気量の「1000cc」で、エンジンも全く同じです。

トールもルーミーも道幅が狭い道路でも、スイスイ走れるコンパクトカーです。

トールとトヨタのタンク&ルーミーの外観は、パット見た感じの印象は、どれも同じ車にしか見えません。

しかし、フロントバンパーなどやグリル部分が、若干異なっています。

細かい違いを説明すると、ダイハツ・トールのカスタムは、フロントグリル部分は、メッキで覆われているデザインで、トヨタのタンクは、フロントグリル部分が、網目のようなデザインに差別化されています。

標準グレードのトールとタンクの違いは、トヨタエンブレムを取り付けられているか、ダイハツエンブレムを取り付けられているかの違いだけで、ほかは全く同じと言っても良いでしょう。

トール ソリオ排気量の差は?

トール1

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

トールを検討していると、ソリオも候補に上がってくるでしょう。

しかし、自動車税を気にする人にとっては、排気量というのは、とても重要な部分だと言えます。

自動車税を節約するためには、排気量が低いほうが良いです。

トールの排気量は「1000cc」でソリオの排気量は「1200cc」です。

トールとソリオの排気量の差は「200cc」あります。

自動車税は排気量によって金額が上下しますが、トールは1000ccなので自動車税が「29,500円」となります。

ソリオの自動車税は「34,500円」になり、トールよりも「5000円」の差があります。

トールにはターボモデルがありますが、ソリオにはありません。

ノンターボの走りに嫌気が差している人には、トールのターボ車をおすすめします。

ただ、ソリオにはハイブリッドモデルがあるので、燃費にこだわるならハイブリッドモデルも良いですね。

トール 軽自動車との違いは?

トール3

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

トールと軽自動車との違いは、馬力やトルクなどが、トールのほうが上だということです。

実際に乗ってみるとノンターボの方は、軽自動車のターボモデルよりも、若干劣っているようにも思えます。

「トールは乗用車なのに、そんなわけないだろう」

そのように思うかもしれませんが、トールに搭載されるエンジンは、軽自動車と同じく3気筒エンジンなのです。

なので、特にノンターボのトールのエンジン始動は、軽自動車を同じような音がするのです。

私自身も初めてトールに試乗をしたときに、エンジンを始動させてビックリしたのです。

スペックを見てみると、トールは軽自動車と同じく、3気筒エンジンですが、パワーやトルクが違うので、軽自動車のノンターボよりは、加速が良いと言えますよ。

ただ、坂道だとノンターボのトールは、力不足を感じますが、市街地走行しかしないと言うなら、余り気にする必要のない部分だと言えます。

また、軽自動車の排気量は「660cc」なので自動車税は「10800円」で、トールよりも安い値段ですね。

トールエンジン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

トールのノンターボと軽自動車の運転しやすさを比較すると、それほど車両感覚を気にしないで、運転をすることができます。

坂道ではエンジン回転の割に、登らないという感じはしますが、ノンターボの場合は、こういうものだと思うしかありません。

トールのターボモデルと軽自動車を比較すると、その差は明らかに違いを感じることが出来ます。

「これぞ乗用車!」という感じで、ちょっとした坂道でもスイスイ走れてしまいます。

ただ、ターボモデルもそれほどパワーが無いので、期待はしないほうが良いと言えますね。

つまり、自動車税は乗用車の一番安い値段「29,500円」で、軽自動車よりも高い金額となります。

トール2

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

パワーはノンターボ同士で軽自動車とトールを比較すると、さすがにトールのほうが加速は良いです。

市街地での走行では軽自動車よりも優位な立場に立てますが、坂道となると軽自動車と同じように、パワー不足を感じてしまいます。

さらに、静粛性も軽自動車よりも優れているため、ラジオのボリュームを上げなくてすむのが良いですね。

トールとタントとのボディサイズの違いは?

トール夕焼け

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

全体のシルエットだけを見ると、「トールってタントに似ているな」と、私はそのように思っていました。

とくに、横からの眺めは軽自動車にしか見えないくらい、それほど大きく見えないのです。

ただ、軽自動車のボディサイズというのは「全長・全幅」は、決められていて軽自動車は一律しているのです。

全高だけは制限がないので、車体が高い車は大きく見えますよね。

トールもただ車高を高く見せて、大きく見せるタイプの車だと私は思っていたのです。

トールとタントは同じような感じの車種ですが、ボディサイズを比較してみようと思います。

まず、トールトタンとのボディサイズは以下の通りとなります。

ボディサイズトールタント
全長(mm) 3,700 3,395
全幅(mm) 1,670 1,475
全高(mm) 1,735 1,750

もちろん、ダイハツ・タントは軽自動車なのでボディ規格自体は、他の軽自動車の枠内と同じように収まっています。

それでも、トールの全長を比較すると、その差は「305mm」トールのほうが大きく、全幅は「195mm」トールのほうが大きいくらいです。

トール室内

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

軽自動車とそれほど大きくボディサイズは変わっていないので、軽自動車から乗り換えても、余り違和感を感じませんし、すぐに車両感覚をつかめてしまうでしょう。

次に室内ですが、内装自体はオーソドックスにまとめられていて、基本的な空調などの操作パネルや、運転操作などに限って言えば、初めて乗っても特に操作に迷うことはありません。

カーステレオの位置やエアコンの操作パネルの位置なども、スッと手が届く範囲にあり、少なくともダイハツの軽自動車から乗り換えても、運転中に操作パネルを見なくても、だいたい位置がわかってしまうような配置になっています。

トールの新車価格は180万円以上するのですが、後部座席にはアームレストがありません。

なので、カーブを曲がるときに体を支えられるものが、後部座席にはないので急カーブのときは、体を支えるために前席のシートに手をかける必要があります。

マイナーチェンジで、アームレストを設定してほしいと個人的に思います。

トール2

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

それでも、トールは他の軽自動車と比較しても、乗員に対する「おもてなし」は、必要にして十分な装備が数多く備わっています。

たとえば、「大型乗降用アシストグリップ (チャイルドグリップ付)」などは、小さな子供もラクラクと、トールの後部座席に乗り込みやすく、身長や手の大きさに応じてグリップ部分の太さも違っています。

さらに、後部座席には標準でサンシェードが装備されているので、紫外線を気にする女性にとっても、ありがたい装備かもしれません。

「大開口スライドドア&低床フロア」も、高さや幅がゆったりとしていて、ワイドなスライドドアの開口なので、スムーズに乗り降りが可能となっています。

また、小さな子供でも乗り込みやすいような、高さに設定されています。

トール排気量は?気になる他の車種の排気量は?まとめ

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トールの排気量は1000ccなので、自動車税が「29,500円」です。

トールの実燃費も「16.88km/L」なので、500km走行して燃料単価が「138円」なら、ガソリン代は「4,312円」となります。

トールは、燃費がそこそこ良いので、ガソリン代はそれほど高くならないでしょうね。

ボディサイズも軽自動車よりワンサイズ大きいくらいなので、小さな車から乗り替える場合も、不安に感じることはほぼ無いと言えます。

フロント視界も広いため歩行者が左右にいても気がつけますし、見えにくいということはほとんど無いでしょう。

アイキャッチ画像引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/03_exterior.htm

この記事を書いた人

あさかぜ
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