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トールに限らず、車を買う場合は、「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」の2種類のオプションがあります。
この2種類の違いを簡単に言えば、「メーカーオプション」は後から取り付けられませんが、「ディーラーオプション」は後からでも取り付けができます。
車の購入時に決めなければいけない「メーカーオプション」選びでは、何を選ぶべきか迷うことも多いかと思います。
このページでは、トールにはどんな「メーカーオプション」を取り付けるべきか、または付けたほうが良いかをご紹介していきます。
ダイハツ・トールを買うならつけるべきメーカーオプションとは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
トールのメーカーオプションは、色々とあるのですが、その中で「セットオプション」というオプションがセットになったものが、販売されています。
セットオプションに関しては、種類によっては不要なものまで抱き合わせで付いており、それも併せて買うことになりますが、ほしいオプションが含まれるなら、そこに関しては少し妥協をして購入するようになるかと思います。
トールに取り付けることができる、メーカーのセットプションは以下の通りとなります。
メーカーオプション
イルミネーションパック
16,200円(消費税抜き15,000円)
●フットイルミ(運転席/助手席)
●インパネアッパートレイイルミ(助手席)
●センターフロアトレイイルミ
※X“SA Ⅲ”、Xを除く全車にメーカーオプション。
コンフォータブルパック(A)
22,680円(消費税抜き21,000円)
●シートバックテーブル[ショッピングフック・ボトルホルダー2個付](運転席/助手席)
●シートヒーター(運転席/助手席)
コンフォータブルパック(B)
28,080円(消費税抜き26,000円)
●シートバックテーブル[ショッピングフック・ボトルホルダー2個付](運転席/助手席)
●シートヒーター(運転席/助手席)
●フロントセンターアームレスト(運転席)
●シートリフター(運転席)
●シートアンダートレイ(助手席)
パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック
45,360円(消費税抜き42,000円)
●フロントカメラ、サイドカメラ、バックカメラ(トップ&フロントビュー/フロントワイドビュー/レフト&ライトサイドビュー/トップ&リヤビュー/レフトサイド&リヤビュー/リヤワイドビュー)
●ステアリングスイッチ(オーディオ操作)
※X“SA Ⅲ”、Xを除く全車にメーカーオプション。
純正ナビ装着用アップグレードパック
29,160円(消費税抜き27,000円)
●バックカメラ
●ステアリングスイッチ(オーディオ操作)
※全車にメーカーオプション
寒冷地仕様
23,760円(消費税抜き22,000円)
●ヒーテッドドアミラー
●ウインドシールドディアイサー
●室内補助ヒーター
トールに取り付けることができるメーカーオプションの中で、「イルミネーションパック」というオプションがあります。
これは以下のようなオプションが、セットになったパックです。
・フットイルミ(運転席/助手席) ・インパネアッパートレイイルミ(助手席) ・センターフロアトレイイルミ |
その中でも「センターフロアトレイイルミ」という、運転席と助手席の間にある通路に、LEDを点灯させ通路を、はっきりと見えるようにするオプションはおすすめです。
もう一つおすすめのメーカーオプションが「コンフォータブルパック(B)」です。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
どうして、これがおすすめなのかといえば、シートヒーターがオプションに含まれているからです。
シートヒーターは真冬にシートがポカポカするので、室内がまだ冷えているときでも体がポカポカして温かいです。
寒い冬は、かなりありがたいオプションとなるでしょう。
さらに「コンフォータブルパック(B)」には、シートバックテーブルも、セットとして取り付けられます。
シートバックテーブルは、後部座席でちょっとした休憩などや食事ができるので、大変便利だと思います。
さらに、ショッピングフックもセットで取り付けられるので、買い物をした荷物を引っ掛けるのに便利ですね。
運転に自信がない人にもおすすめの「パックオプション」とは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
ダイハツ・トールのメーカーオプションの中で、一番おすすめできるのが、「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」です。
「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」は、「X“SA Ⅲ”、X」を除いた全てのグレードに装着できるメーカーオプションです。
「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」は、車の前後左右に搭載される、4つのカメラの映像を合成することで、車を真上から見たような表示画面となり、車の周囲の状況を確認することが出来ます。
たとえば、バックをしているときに真後ろに人が素通りしても、モニターに映し出されるので危険をすぐに察知できます。
パノラマ対応のナビゲーションを取り付けることで、ナビ画面でも状況を知ることができるので、モニターが見えにくいという悩みはこれで解消することが出来るでしょう。
「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」を選ぶことで、ステアリングスイッチも取り付けられるので、手元でも操作ができるようになります。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
今まで、ナビなどの画面を見ないと、操作ができないことが多かったし、走行中にナビの操作をするという行為は、大変危険なのでステアリングにスイッチがあるのは大変便利ですし安全性も高まりますね。
「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」というメーカーオプションは、ディーラーオプションの専用ナビを追加しないとナビから映像を見ることが出来ません。
もっと大きな画面で見たいという場合は、ディーラーオプションの専用ナビを取り付けるしか無いですね。
ダイハツ・トールのおすすめナビゲーションは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
トールを買う場合は、「ワイドエントリーナビ」がとてもおすすめです。
なぜなら、「ワイドエントリーナビ」を取り付けることで、「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」と連動させることができるからです。
「パノラマモニター&純正ナビ装着用アップグレードパック」だけでは、画面が小さいので見えにくいのです。
なので、「ワイドエントリーナビ」をディーラーオプションで、取り付けることで「画面が見えにくい」という問題を、解決することができるというわけです。
「ワイドエントリーナビ」には「はっきり音声」という、機能が搭載されています。
これまでのナビで、聞き取れない部分があったり、何を言ったのかわからないまま走行するといったご経験はございませんか?
「ワイドエントリーナビ」は、はっきりと音声案内をしてくれるので、かなり聞き取りやすいです。
「ワイドエントリーナビ」には以下の特徴があります。
・文字がスッキリ読みやすい ・案内ルートが際立つ配色 ・高速道路と緑地が区別しやすい |
「ワイドエントリーナビ」は読みやすいスッキリした文字なので、旅行先でもジャンルを選び目的地を探したり、ガソリンスタンドを探すということも可能です。
画面は、スマートフォンのように指でなぞると、地図が動いたり拡大や縮小なども可能になります。
快適なドライブを楽しむなら、「ワイドエントリーナビ」は最適なアイテムとなるでしょう。
ダイハツ・トールのおすすめディーラーオプションはこれだ!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
ダイハツ・トールでおすすめのディーラーオプションは、「スカッフプレート」です。
スカッフプレートは汚れや擦り傷などを、守るという役目を果たしますが、ドレスアップ効果もあります。
確かに、スカッフプレートはネット通販や、大手カー用品店でも販売はしています。
しかし、私はこれまで色々な社外品のスカッフプレートを買って、そのほとんどが後悔だけで終わっています。
社外品の特徴としては、粘着力が弱いということがあったり、実際に買って取り付けても内装に似合わず違和感が非常に出てしまうこともありました。
そういう事を考えれば、価格が少し高いですがディーラーオプションの、スカッフプレートを買ったほうが、違和感もないし両面の接着力もしっかりしていて満足ができると感じます。
しかも、社外品だと保証はありません。
けれども、ディーラーで買った車に取り付けたオプションは、ディーラーによって保証期間が異なるかもしれませんが、保証が少なからずあるのです。
たとえば、スカッフプレートを取り付けた翌日に、プレートが剥がれてきたという場合も保証対象になります。
ボデー内・外装部品(塗装・錆を含む)、ディーラーオプションの内・外装部品は対象外となります。
ディーラーオプションはメーカー保証付きのものに限ります。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
保証対象部品
【対象車両】
・ダイハツのディーラーで車検入庫したダイハツ車のみです。
※未登録車や事業用車両など一部対象外のものもあります。
【保証限度額】
・保証修理は、1回につき50万円までとなっており、期間中の修理回数、保証修理額の総額には上限はありません。
【保証期間】
・車検満了日の翌日0時から開始となり、次回車検満了日の24時に終了となります。
※日時以外にも、累計走行距離が10万kmを超えた時点でも終了となります。
【加入期限】
・車検入庫日が、車検満了日以前であることと、車検満了日までに車検整備・届出が完了していることが必要です。
※ただし、整備遅れにより車検満了日を過ぎたとしても14日以内であれば加入可能となっております。
・納車時までに、ダイハツにて加入手続きが完了していることも必要となります。
【保証対象】
・メーカーの一般保証の対象部品です。
・新車納車時、または車検時に装備・装着されていたダイハツ純正部品・ディーラーオプションのみです。
かっこ良くするおすすめのオプションはこれだ!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
トールをオプションなしで買ってももちろん良いですが、そのままだとなんだか質素な感じがしたり、自分らしさを出してみたくなったりと、もう少し手を加えたくなりませんか?
そういうときは「エアロスタイリッシュパック2」で、最初からカスタムをしてしまうという方法があります。
トールのエアロパーツに限っては、社外品と純正品のエアロパーツの種類がとても少ないので、選びようがないというのが現実です。
私の経験ですが下手に社外品のエアロパーツを買っても、塗装が数年で剥がれるということもありますし、現車合わせをしていないパーツがほとんどなので、隙間が出来るのできっちり取り付けられません。
「エアロスタイリッシュパック2」は、以下のオプションがセットになっています。
・グリルガーニッシュ ・フォグランプガーニッシュ ・サイドストーンガード ・バックドアスポイラー ・ドアアウターハンドル ・リアリフレクターガーニッシュ+リアロアスカート |
ただ、エアロスタイリッシュパック2は、トールカスタム以外のグレードは選ぶことが出来ません。
カスタム以外の標準グレードの場合は「サイドストーンガード」「バックドアスポイラー」を、ディーラーオプションで選ぶと良いですね。
標準の貧弱なアームレストをより使いやすくするオプション
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
トールを買うときに取り付けていたほうが良いパーツは、「アームレストカバー」です。
なぜなら、標準装着しているアームレストは、細いタイプなので人によっては肘が置きにくい場合があります。
とくに、オートマチック車の場合は、肘が置きにくいと長距離ドライブで結構疲れやすいのです。
しかし、ディーラーオプションのアームレストカバーは、貧弱な細いアームレストが割と太くなるので、肘を置きやすくなり長距離ドライブでも腕が疲れにくくなります。
長距離ドライブをする人は、アームレストカバーを検討してみても良いでしょう。
ダイハツトールのオプションまとめ
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
メーカーオプションは、後から取り付けることは出来ません。
そのため、最初からディーラーオプションを選ぶのではなく、最初はメーカーオプションから選ぶという方が、予算を考えながら取り付けられるので良いと考えられます。
また、リセールバリューを考えればメーカーオプションは少なからずあったほうが良いのです。
理由は、メーカーオプションも査定ポイントに影響することもあるからです。
さらに、メーカーオプションの中には、バックで駐車するときに周囲の状況がわかるオプションをはじめ、本当に便利なものが多々ありますので、楽しみながら色々と検討してみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
アイキャッチ画像引用URL:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/index.html
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