下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
メルセデスベンツCLSは、スポーツカーやオープンカーとは異なって、5m超ある全長と4ドアで、5人乗りのセダンタイプでありながら、流れるようなデザインを持つクーペとして、これまでにないスタンスから新たな市場を作り出した車です。
遊び心と、ありそうでなかった車を、メルセデスが実現し、話題性にも外見のクオリティも話題を欠かない1台です。
メルセデスベンツCLSの値引き交渉はまだまだ厳しいようで、現時点で、値引き額0〜30万円ほど(本体+オプション)と言われています。
詳しく見て行きましょう。
メルセデスベンツCLSの値引き額、口コミ情報で見えてきたこと。
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/cls/
スポーティでスタイリッシュな車が欲しいけど、家族や友人も載せたいという人には、ひと目でビビっと来るメルセデスベンツCLSです。
実際の購入価格ですが、一例として、メルセデスベンツCLS 220 d Sportsをベース(価格は全て税込)として考えますと、
- 車両本体価格:815万円
- エクスクルーシブパッケージ:58万7000円
- オプションボディカラー( ヒヤシンスレッド):11万6000円
と言った、メルセデスベンツに乗るならばつけたい、こだわりのオプションをつけていくと、どうしてもオプション部分で割高になって行きます。
ちなみに、エクスクルーシブパッケージには以下が含まれています:
引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/cls-class/ebook/main/index.html#
- 本革ナッパレザーシート
- ヘッドアップディスプレイ(フロントガラスに速度などの情報をディスプレイする機能)
- Burmester®サラウンドサウンドシステム:高音質な音響システムへのアップグレード
- シートベンチレーター[前席]:本革の蒸れを防ぐ、シート換気機能
など、せっかくCLSに乗るのであれば、ぜひ付けたい機能だと思います。
これだけのオプション追加だけでも、885.3万円と900万円近い値段が出てきます。
メルセデスベンツCLSの新車価格は800万円~1,100万円前後と、一般的なサラリーマンなどからすると、目がとび出そうになるほど高額で「走る一戸建て」と言ってもいいほどです。
実際に購入するとなると、どれほどの値引きが期待できるのか、値引き相場額を口コミ情報から調べて見ました。
あるCLS 220 d Sportsのオブシディアンブラックを購入した男性は、正規販売店で営業担当者と話し合い、総額930万円のところ「30万円値引き」してもらい900万円になったそうです。
「憧れのCLSを購入検討した時、1,000万以上は予算していたけれど、交渉を繰り返すうちに30万円も値引きしてくれるなんて嬉しい。満足。」
と喜びの口コミを発見しました。
ただこの方のように、交渉がうまくいくケースばかりではないようです。
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/cls/
実際には、新型が2018年6月に発売されたばかりのメルセデスベンツCLSは、ディーラーも強気の販売を行うようで、口コミ情報によりますと、メルセデスベンツCLSの新型モデルに関しては、0〜30万円ほど(本体+オプション)の値引き交渉がなんとかできているのが現状のようです。
引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/cls-class/ebook/main/index.html#
ちなみに、直接の値引きではないのですが、もともと、CLS 220 d Sportsだと、クリーンディーゼルエンジン車なので「エコカー減税」で、自動車取得税218,400円と自動車重量税30,000円が免税になります。
諸費用から、248,400円の減額は必ず発生します。
これはありがたいですね。
メルセデスベンツCLSの今後の値引きの相場は?
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/cls/
メルセデスベンツCLSは、どこ角度から見ても素晴らしくかっこいい車です。
「憧れのCLSを購入検討しているけれど、高すぎる…どこまで値引き出来るのかな?」
と気になってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今は、新型が出たばかりで、ディーラーもまだまだ強気です。
ディーラーとしては、
「800万円を超える車だから、ちょっと値引いたからと言って、心動いて買う商品ではない。」
という気持ちが強いようです。値切りませんよという感じですね。
口コミを総合しますと、現時点で実質のところ20万円くらいが本体、5万円くらいがオプションからの値引きの限度という、ボーダーラインがあるようですね。
そうはいっても、実は、メルセデスベンツの、他のクラスの車がそうかというと決してそうではありません。
メルセデスベンツは、本来結構値引きがある車なのです。
まだ、新型発売から1年に満たないので、値引き交渉が厳しいですが、一般的には、3月と9月の決算期、12月売り上げが伸びない閑散期が、値引き交渉しやすいと言われます。
同じ正規販売代理店でも、日本のヤナセの場合と、ダイムラーの正規代理店シュテルンとで、実際の決算期が違う場合もあるようですが、販売に力を入れている時期ということで、交渉しやすいことに変わりはないようです。
あとは、モデルチェンジの直前は、値引きを大きく引き出せるチャンスのようです。
引用:https://yanase.jp/car/search/makerclass-1_CLS/result.html
考え方次第ですが、今ですと、2代目の新古車などは、かなりお得に手に入れることができます。
2017年−2018年モデルの2代目は、未使用車で、正規販売店の車でも200−300万円引きというのも珍しくありません。
今後の値引きの期待値として、参考までに、メルセデスベンツCLSの兄弟分とも言える、メルセデスベンツEクラスの場合の値引き状況を見て行きましょう。
メルセデスベンツEクラスは、最終モデルチェンジが2016年で、だいたい6−7年ごとにフルモデルチェンジをしていますので、今後のCLSの値引きの目安にはなるかと思います。
メルセデスベンツEクラス値引き口コミ(価格.com参照)
ここ1年半くらいの値引き交渉ですが、平均値を見ますと、786万円に対して、76万円、本体+オプションで車両本体価格に対して、約10%程度の割引はできることがわかりますね。
交渉のタイミングと、粘り強く交渉することで、今後は10%程度まで、値引き交渉ができる余地はありそうですね。
購入する販売店やセールス担当によっても、異なることも当然あるので、実際に購入検討される際は見積もりの時点で、総額の内訳を事細かに聞き、商談も慎重に進められることをお勧めします。
次に値段交渉のコツを見て行きましょう。
メルセデスベンツCLS、最安値を引き出すコツ。
引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/cls/
これまでメルセデスベンツの人気車種CLSについて調べてきました。
800万円を超える車だからと言って、言い値で買いたくはないですよね。
最安値を引き出すポイントについて、考察してみました。
購入時期
交渉する上で、相手(ディーラー)が売り上げを伸ばしたいと思っているタイミングである決算期、3月、9月と財布の紐が固く結ばれる閑散期の12月は、交渉しやすいですね。
また、1日の時間帯でも、慌ただしくない、平日の午前や、日曜の夕方など、他のカスタマーが少ない時間帯が、有利な交渉をしてもらえるようです。
交渉は一度で終わらせず、他の車と迷っていることをにおわせるために、契約せずに帰りやすい、閉店間際をあえて狙うのも手です。
ディーラーは「今日決めていただければ」という殺し文句で契約を迫ってきますが、後ほど説明する、交渉のタイミングによっては、あえて保留にして、後日契約とした方が、有利に交渉が進むことがあります。
こちらの交渉材料が揃っていない場合は特に、一旦断って帰りましょう。
交渉材料を持つ ①ライバル車との比較
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a5/s5_sportback.html
メルセデスベンツCLS 220 d sportsを買いたいんだ!という気持ちがあったとしても、それを口にしたら有利な交渉はできません。
必ず、ライバル車と迷っていることを匂わしましょう。
嘘が苦手な人は、「私はCLSが欲しいのだけど、うちの奥さんが・・・」というその場にいない人のせいにして、有利な交渉を進めましょう。
BMWの6シリーズやAudi S5 Sportbackなど、仕様が似ていて、価格帯が近いものが交渉しやすいです。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/6-series/coupe/2014/at-a-glance.html
メルセデスベンツCLSで本当に良いのかというご自身の確認のためにも、実際にこういった、ライバル車を試乗して、見積もりまで取りましょう。
価格次第では、ライバル車を買っても良いなというくらいの気持ちまで高めて、CLSの価格交渉を進めると、ディーラーから値引きが引き出しやすいです。(そういう状態での交渉だと、真実味がありますよね。)
交渉材料を持つ ②ディーラー同士の比較
引用:https://stern-kobechuo.com
ライバル車との比較で、価格交渉がある程度進めば、メルセデスベンツCLSに決めたということを、ディーラーに伝えます。
そこからのもうひと押しとして、ディーラー2社(ヤナセとシュテルン)で相見積もりを取ります。
ここは同じ車の、同じオプションでの見積もりとなりますので、それぞれの見積もりを臭わさせて、値段交渉を進め、安くなったところで決めます。
口コミ情報によりますと、ヤナセよりシュテルンの方が、価格交渉がしやすいと聞きますが、担当者にもよると思います。
同じ市内に両ディーラーがなければ、隣の市へ遠征してでも、価格比較させましょう。
当然ですが、ディーラーも根拠なく「安くして」と言っても「これが限度なんですよ」と言って終わります。
必ず、交渉の根拠を持つためにも、ライバルをぶつけて行きましょう。
さらに、最後の一手として、ハンコをつく前に、小さなオプションや、コーティング、満タン引き渡しなど、お願いしましょう。
そこで「NO」とはディーラーは言いにくいです。
交渉材料を持つ ③下取り車
これは最も忘れがちなポイントですが、最も価格に影響がある部分です。
正直言って、ライバル車やライバルディーラーで比較させても、値引き最大額がディーラーで決まっていますので、交渉には限界があります。
そこで、大きく値引きを引き出す方法として、ご自身の下取り車を使います。
当然のように、ディーラーに下取りをお願いするものと考えがちですが、これは絶対ではありません。
高く買ってもらえるところに買ってもらっても良いのです。
むしろ、ディーラーの下取り価格は「ものすごく頑張って査定しました」顔をしてくるのですが、びっくりするくらい安いことが多いです。
特に、下取り車が、ベンツ以外の輸入車の場合、ベンツのディーラーでは、良い値段を出してきません。
ここで、最終の交渉の前には、必ず行っておくべきなのが、ご自身の下取り車の本当の市場での価値を知っておくことです。
「うちの車、事故したから」とか「10年以上乗っているから引き取ってもらえるだけでも」などと思ってしまいがちですが、十分に商品価値があることを知っておきましょう!
詳しくは下の「裏技」「一括査定」をご覧ください。
賢く交渉して、お得にメルセデスベンツCLSを購入しましょう!
アイキャッチ画像引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/cls/