ヴェゼルカスタムグリル無限その他7社フロントグリル写真と価格比較してみました。

ヴェゼルグリル人気の8社のフロントグリル「無限 」「エイトデザイン」「トップライン」「エムズスピード」「グロウ」「エー.エム.エス」「Honda 純正アクセサリー」「ノブレッセ」の比較してみました。

ヴェゼルカスタムグリル無限その他7社比較

ヴェゼルノーマルグリル

比較用のヴェゼルノーマルグリルです。

上部はシルバー、下部はブラックけしてカッコ悪い訳ではありませんが、交換すると顔つきがガラッと変わってきますね。

個性を出すには重要なカスタムパーツになると思います。

引用：https://www.honda.co.jp/ACCESS/

※各メーカーごとに表示している価格はメーカー小売り希望価格ですので、実際に購入する場合には「ネット検索」を利用しショップの評価を考慮して、正規のものをなるべく安く手に入れる方法を選んでください。

また送料も未塗装品、塗装済み品で大きく違う場合がありますのでその点も考慮してくださいませ。

ヴェゼル専用　無限 フロントグリル（消費税抜き￥55,000）

引用：https://www.honda.co.jp/ACCESS/vezel/exterior/frontlowergrille/index.html

ブラックとシルバーのツートン仕上げで、シルバーと部分とブラックの部分を両方取り換えてあります。

取り付けはノーマルグリルを取り外し交換するタイプになります。

ノーマルと比較するとスポーティー感が増していると感じます。

一番のポイントは、「無限のエンブレム」を知っている方にはインパクトを与えると言うことです。

新車購入時には割引と工賃無料も交渉次第のようですので、無限エアロパーツを取り付けたなら是非つけてみたいパーツですね。

フロントグリルは「ヴェゼル無限仕様車」の完成と言ったパーツなのでしょう。

ヴェゼル専用　無限 フロントグリルはペイント済みで消費税抜き￥55,000ですので比較的安めの価格設定だと思います。

グリル上部の色がノーマルに近いのですが、無限エンブレムもありますので、デザインに納得できればお買い得なのかもしれませんね。

（ホンダセンシング非対応）

ヴェゼル専用　EIGHT DESIGN（エイトデザイン） フロントグリル・未塗装（消費税抜き￥50,000）

引用：http://8-design.jp/news-2016-0801-1/

写真はブラックボディーに、グリルはブラックのペイントとメッキモールの組み合わせです。

かなり高級感が増していますね。

ブラックボディー、メッキホイール、メッキグリルの組み合わせはまるで高級車のようです。

素材 は FRP製（黒ゲルコート仕上げ）ですので、本体を気に入った色にペイントしてからメッキモールを取り付けたのち純正グリルと交換してボデイーに取り付けることになります。（ペイント費用が別途必要です）

ブラックが基本になると思いますが、ボディーカラーと同色も有かなとも思います。

塗装費用は、各板金塗装工場で幅があるのは、デザインの違いによる手間のかかり具合、難しさによりますが、単色ブラックペイントなら塗装費用は￥20,000～円30,000位が相場かと思います。

また、ペイントを依頼するお店は、自社でペイントをするを板金塗装工場を探し、依頼した方が中間マージンを省け安く済むと同時に、直にお客様から受けた塗装の仕事と、業者から受けた塗装の仕事では、塗装する方が手を抜くということではなく、思い入れが違うようです。

（ホンダセンシング適合）

ヴェゼル専用TOPLINE(トップライン) フロントグリル・未塗装（消費税抜き￥64,000）

引用：http://www.kk-topline.co.jp/products/580

同じブラックのヴェゼルがここまで印象が変わるのかという見本のような2社のフロントグリルです。

かなりワイルドな印象を受けます。

写真はオールブラックですが、グリル中央のルーバー部分と周りのフレーム部分は別の色にも塗り分けられます。

塗分けをすれば、塗装工場での塗装作業が複雑になりますのでその分費用が高くなるのは仕方のないことです。

また、トップラインのフロントグリル中央のルーバー部分表面や枠の部分は面が広いので、塗装後に磨くこともできますが、ルーバーの奥の部分は磨くことはできません。

塗装作業は「職人さんの技術」で大きく変わり、塗装後「磨き」をすることを前提にペイントする場合と、「磨かないで完成させる塗装技術」もあるそうです。

ドアや、ボンネットなど平面部分が多いパーツと違い、フロントグリルルーバー部分の塗装は比較的難しく、塗装をする方の技術差が出やすい部分のようです。

塗装する面積は少ないが、塗装が難しい分塗装の価格も割高に感じるかのしれませんね。

現時点では（ホンダセンシング非対応）となっていますが、トップラインでは（ホンダセンシング適合）のグリルも開発中とのことです。

ヴェゼル専用M’z SPEED(エムズスピード) フロントグリル・未塗装（消費税抜き￥48,000）

引用：https://www.mzspeed.co.jp/products/body-kit/catalog/233/

やはりグリルがブラックになるだけで、スポーティー感が増しています。

光沢のあるブラックがノーマルとは全く印象を変えている感じです。

M’z SPEED(エムズスピード) フロントグリルも純正グリル交換型で未塗装のものもありますのでお好みの色でペイントできます。

この光沢あるブラックが￥58,000で未塗装品は￥48,000、全体をボディー同色ペイントも面白そうですし、上部グリルのみボディー同色もカッコよさそうですね。

このグリルの形状は比較的ペイントは簡単な方ですが、塗装済みが￥10,000高ですので塗装済み製品を購入した方が無難かもしれません。

（ホンダセンシング非対応）

ヴェゼル専用grow(グロウ) フロントグリル・未塗装（消費税抜き￥37,000）

引用：http://www.grow-e.co.jp/contents/aero/vezel/

（塗装済みは単色塗装済み￥55,000、 塗り分け塗装済み￥66,000）

ヴェゼル専用grow(グロウ) フロントグリルのセンタールーバーは4本、枠上部は細身で、ボンネット下に隙間を開けてあり、ナンバープレートはグリル下に移動されています。

単色ペイントはワイルドなイメージで、2色の塗り分けはフロントグリル部分は一回り小さく見えます。

grow(グロウ) フロントグリルのペイント費用は、単色で￥18,000、2色に塗分けると￥29,000の計算になります。

少々高くも感じますが、それだけしっかりとした塗装、クレームのこない塗装がなされていると考えていいでしょう。

フロントグリルの塗装に慣れている方がペイントを行うので、信頼してもよいと思います。

ペイント済みのフロントグリルを購入して、自分で取り付けをお考えの方は、取り付け時に傷をつけないよう準備と、慎重な作業を心がけて下さいね。

（ホンダセンシング非対応）

ヴェゼル専用ウエストコーストAMS（エー.エム.エス）フロントグリル・未塗装（消費税抜き￥38,000）

ボディー、ボンネットのデカールの影響もありますが、かなりスポーティーな印象を与えていると思います。

上の社外フロントグリルと比べてもかなり個性が出されていますね。

ヴェゼルをスポーティーな印象に仕上げたい方には、お買い得なフロントグリルではないでしょうか？

純正グリル交換タイプで、未塗装品は￥38,000、塗装済み品は￥61,000です。

AMS（エー.エム.エス）フロントグリルのペイント費用は￥23,000ということになります。

本体価格の約38％がペイント費用となりますので、いかにペイントに手間がかかるか、ペイントが重要なのか解る価格設定になっていると感じました。

（ホンダセンシング非対応）

ヴェゼル専用Honda 純正アクセサリー

ヴェゼル専用Honda 純正アクセサリーフロント&ロアグリル（消費税抜き￥40,00）

引用：https://www.honda.co.jp/ACCESS/

フロントアッパーグリル（ベルリナブラック）（消費税抜き ￥15,000）

フロントロアグリル（クロームメッキ）（消費税抜き ￥25,000）

Honda 純正アクセサリーフロント&リヤグリルでもホンダのエンブレムは外せませんが、かなり印象は変えられます。

良い点はペイントがしてあり価格が安いことと、当然ホンダセンシング適合商品であること。

アッパーグリルはシルバーからブラックへ変更、ロアグリル下には高級感が上がるメッキモールが追加されています。

2分割で純正部品と交換タイプです。

2点とも塗装済み商品での価格ですので割安感が一層かんじられますね。

ヴェゼル専用 Noblesse（ノブレッセ) フロントグリル・ 未塗装品（消費税抜き￥28,000）

引用：http://www.noblesse-japan.com/VEZEL_mlg.html

ヴェゼル専用ノブレッセ(Noblesse) フロントグリルの特徴は交換タイプではなく、両面テープで純正グリルの上から貼り付け、上部は純正ピンで固定するタイプABS製です。

写真はフロントグリル中央のグリルデザインによる線を使い、ボディー同色と、ブラックに塗分けてあります。

塗装済み品はブラック単色が￥35,000で、ツートン塗分け品が￥36,000です。

ノブレッセ(Noblesse) フロントグリルのペイント費用は単色で￥7,000、ツートン塗分けで￥8,000ですので安く感じます。

やはり塗りなれている方が、上部だけの塗装をするならば安く済むようですね。

他メーカー商品とは違い、純正パーツの上から張り付けるタイプですので、低価格でフロントの雰囲気を変えたい方にはお勧めできる商品です。

上で紹介した純正アクセサリー、フロントロアグリルと組み合わせると高級感がアップすると思います。

（ホンダセンシング非対応）

ヴェゼルカスタムグリル無限その他7社比較まとめ

引用：https://www.honda.co.jp/VEZEL/・https://www.honda.co.jp/ACCESS/・http://www.noblesse-japan.com/VEZEL_mlg.html・https://www.a-m-s.gr.jp/cate.php?t=1&c=175・http://www.grow-e.co.jp/contents/aero/vezel/・https://www.mzspeed.co.jp/・・ http://www.kk-topline.co.jp/products/580・http://8-design.jp/news-2016-0801-1/

ここまで紹介した純正グリル交換タイプで「Honda 純正アクセサリーフロント&ロアグリル」（消費税抜き￥40,000）は最安値の商品です。

ペイント済みでこの価格なら、エンブレムが外せないのがちょっと気にかかりますが格安と言っていいでしょう。

また、「ホンダセンシング適応」となりますので良い面とイメージチェンジが物足りないという面があります。

私は、grow(グロウ) フロントグリルの単色塗装グリルはカッコよく見えます。

ワイルドなイメージで塗装済み品が￥55,000と価格も高くはないと思います。

高級感を出したい方には、メッキタイプの「エイトデザイン」未塗装（消費税抜き￥50,000）のフロントグリルがカッコいいと思います。

塗装費用・取り付け費用・送料・消費税を考えますと￥90,000は超えるかもしれませんが、それ以上の価値があると思います。

ただ気になるのは、ブラックボディーにメッキパーツが映えて、高級感がアップされているようにも見えますので、他のボディーカラーに付けてこれほど高級感が増すのかはちょっと疑問ですね。

ここまで、「無限 」「エイトデザイン」「トップライン」「エムズスピード」「グロウ」「エー.エム.エス」「Honda 純正アクセサリー」「ノブレッセ」各社のフロントグリルは、ノーマルとのイメージ一新はできています。

一番個性的なのは「トップライン」太めのセンタールーバーと同色ペイントはインパクトがあります。

引用：http://www.kk-topline.co.jp/products/580

「無限」グリルは色合いはノーマルに近いですが無限エンブレムが効いていますね。

「エイトデザイン」はグリル下に別部品のメッキモールを入れていますが、ブラックとメッキの組み合わせは高級感をグッと上げています。

Honda SENSING装備車適応も魅力の一つでしょう。

「エムズスピード」の光沢あるペイントのフロントグリルは個性的ではあるが価格も塗装済み￥58,000と価格も含め、一番無難にまとめてある印象です。

「グロウ」は2色に塗り分けるとグリルが小さく感じますが、同色ではワイルドな印象です。

価格は単色ペイント済みで￥55,000ですのでワイルドに仕上げたい方にとっては、けして高くはないと思います。

トップラインのフロントグリルはが未塗装で￥64,000しますので、塗装・取り付け費用を￥30,000見ると￥94,000プラス消費税となりますのでちょっとだけお高い感じがします。

他社のフロントグリルもそうですが、ネット上では割引価格で販売されています。

検索で「ヴェゼル トップライン　フロントグリル 最安値」で調べますと、前期 中期 フロントグリルは￥43,550、都内への送料は無料から見つかりました。

また、TOPLINE(トップライン） ヴェゼル フロントグリル　塗装済み （ホンダセンシング対応）消費税抜き￥57,800がありましたが、送料￥12,960と塗装済みフロントグリルの送料は傷をつけないよう運搬するので送料は高いこともわかりました。

引用：http://8-design.jp/news-2016-0801-1/

最後に紹介した「Noblesse（ノブレッセ) フロントグリル」は塗装済み品を購入すればご自分で簡単に取り付けできるでしょう。

手軽にイメージチェンジをしたい方にはおすすめですね。

ヴェゼルグリルを調べてみると、各メーカーともに個性あるフロントグリルを作っていると感心しました。

特に印象に残ったのは、高級感あふれるフロント廻りになる「エイトデザイン」のフロントグリルと、スポーティー感があふれる「AMS（エー.エム.エス）」のフロントグリルです。

グリル一つでフロントのイメージがこれだけ大きく変わるのには驚きました。

私のおすすめは、ブラックボディーのヴェゼルにお乗りの方で、高級感を出したいのなら「エイトデザイン」のフロントグリル。

ワイルド感を出したいなら「トップライン」のフロントグリル。

他のボディーカラーで、どのボディーカラーにも合いそうなのは「エムズスピード」が無難でおすすめということになりました。

あなたもお好みのフロントグリルが見つかったら、ネットで検索し送料を考慮し、ご自分で本当に取り付けする技術があるのか、取り付けに不安があるのなら、近くの板金塗装専門工場を探し、塗装・取り付け費用などを相談して、未塗装品を工場に直送してもらうなどした方が安心で、安く済むかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

キャッチ画像引用：https://www.honda.co.jp/ACCESS/・http://8-design.jp/news-2016-0801-1/・https://www.mzspeed.co.jp/・http://www.kk-topline.co.jp/products/580