スイフトvsノート 最新情報で比較 人気なのはどっち 維持費と燃費、口コミでの乗り心地は?

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e-POWER効果で、2019年に入っても販売台数が絶好調な日産ノート。
圧倒的な軽さを武器に、欧州車のような雰囲気を身に纏った、スズキの4代目スイフト。
今回は、この2台を比較していきたいと思います。

スイフトvsノート 最新情報で人気を比較してみる

歴代スイフト中でも、より洗練されたエクステリアとスポーティな走りを与えられた、現行型スイフト。
スズキの理念に基づいた軽量化にも拘り、実用車としてだけでなく、走る喜びを感じられるそんな一台に仕上がっています。

対するノートは、モーターの力強い走りと実用性を合わせ持つ、e-POWERシリーズを展開。

先代リーフと同じモーターを積み、バッテリーの代わりに発電用エンジンを積んで重量を抑え、よりスポーティな走りを楽しめる一台となっています。

それでは実際に、2018年度のコンパクトカーの新車販売台数を比較してみましょう。

スイフトとノート、2018年度の新車販売台数の比較

まずは、スイフト(スイフトスポーツ含む)の2018年1-12月の販売台数が36,628台。
次にノートの2018年の1-12月の販売台数は、なんと4倍近い136,324台でした。

2017年度に続き、2018年度もコンパクトカー登録販売台数No.1となった日産ノート。

最新の1月販売台数でもノート 11,448台、スイフト 2,712台とやっぱり 圧倒的な人気がありますね。

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/img/img06.jpg

軽い車体に、信頼性の高いガソリンエンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせ、インドを始めアジア諸国で大人気のスイフト。

先代と比べて質感が高く、内外装が洗練され、まるで欧州車の様な趣さえあります。

日産と比べると販売網の規模が小さく、日本では軽自動車がメインのメーカーと言うイメージがあるせいか、販売面では苦戦しているようです。

しかし先代より大幅に軽量化されたスイフトは、走りの面だけではなく実燃費の面でも期待出来そうです。
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引用:https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/note/1807/exterior_interior/note_1807_exterior_interior_001.jpg.ximg.l_full_m.smart.jpg

そして最高速度こそ140km弱ですが、発電用エンジンを積み、電気モーターでレスポンス良く俊敏に加速するノートe-POWER。

「e-POWER Drive」と呼ばれる、発進から停止まで、右足だけのワンペダルドライブが行えるモードも楽しめます。

日本は信号が多く渋滞が多い為、低速からモーターのぶ厚いトルクで走らせられるe-POWERの方が、日本の道路事情に有利かも知れませんね。

スイフトvsノート やはり維持費と燃費で比べれば違いが歴然?

ここからはノートの1番人気グレードであるe-POWER X(202万)と、スイフトの人気グレードでマイルドハイブリッド搭載の、HYBRID RS(185万)を比べていきたいと思います。

スイフトとノート、維持費の違い

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まず排気量はどちらも1.2リッターエンジンとなり、両車とも自動車税は34,500円と変わりません。
しかしノートの車重が1,220kgに対し、スイフトは1,000kgを切る910kgと非常に軽いので、重量税はスイフトの方が4,100円安くなります。

また、両車ともにエコカー減税対象車となります。
しかしスイフトの40-50%(取得税-重量税)減税に対して、ノートは100%減税となる為、減税金額は下記の通りとなります。

その差は2倍以上となり、今度はノートの方が57,100円お得になります。
これによって、スイフトとノートの価格差が、約12万円まで縮まりましたね。

スイフト
取得税 -16,900円
重量税 -7,500円
翌年の自動車税 -17,000円
合計-41,400円

ノート
取得税 -50,500円
重量税 -22,500円
翌年の自動車税 -25,500円
合計-98,500円

スイフトとノート、燃費の違い

そして燃費の方はノートのカタログ燃費が34km/Lに対し、スイフトは27.4km/Lとなり、ノートの燃費が2割ほど高くなります。

しかし口コミ情報を見ていくと、スイフトHYBRIDオーナーの実燃費が18.51km/Lに対し、ノートe-POWERオーナーの実燃費は19.46km/Lと、意外にも差は縮まります。
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引用:https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/note/1807/performance/note_1807_performance_011.jpg.ximg.l_12_m.smart.jpg

ノートe-POWERは電気モーターの力強いトルクのお陰で、ストップ&ゴーの多い街中での燃費が良くなります。

その分、モーターの回転数が上がる高速走行は若干苦手とします。
これはモーターとの間にギアを挟まない、電気モーター駆動車特有のものとなります。
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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/performance_eco/img/img28.jpg

スイフトは軽い車重と加速時のモーターアシストのお陰で、e-POWERの様な力強い加速こそ無いものの、街中から高速走行までストレス無く加速してくれます。
軽量ボディの恩恵で燃費も良く、軽快に運転が出来ます。

トータルで見ると、維持費はスイフト、燃費はノートが有利となります。
街乗りが多ければノート、郊外~高速道路はスイフトがお勧めといった感じでしょうか。

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意外にもスイフトのスポーツグレードであるRSt(1リッターターボ/186万)は、カタログ燃費では20km/Lながら、実燃費はHYBRID RSと同等の18.2km/Lとなり、ノートほどではないもののターボの力強い走りも楽しめます。

更に排気量が下がる為、自動車税も5,000円安くなります。
乗り方次第では、一番お買い得なのかも知れません。

スイフトvsノート 口コミでの乗り心地を比較、差はあるのか?

まずタイヤサイズがスイフトが16インチに対して、ノートは15インチとなります。
また車重も310kgもノートの方が重い為、両車ともに乗り味は大分違うようです。
それでは口コミ情報を元に、スイフトとノートを比べてみましょう。

スイフトHYBRID RSの、乗り心地と走り

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/performance_eco/img/img29.jpg

スイフトのRS系は脚周りが欧州仕様に準じる為、少し硬めの味付けになっています。
ステアリング操作に対する応答性が良く、軽やかに曲がってくれます。

その反面、路面の状況に寄っては、上下方向への振動がやや感じられます。
ただし、車体の軽さと硬めの脚周りのお陰で振動の収まりが良く、不快な感じはなくスポーティな印象を受けます。

同じマイルドハイブリッド車でも、HYBRID MLの方は乗り心地重視のセッティングで、柔らか目になっています。
脚の硬さが気になる場合は、こちらを選ぶのもありかも知れませんね。

スイフトは軽さが走りに大きく貢献していて、軽快かつ俊敏で思い通りに操れるのが持ち味になっています。
タイヤからのロードノイズはそこそこありますが、後輪の接地感も高く安定して走れます。
しかし走りが良い反面、後部座席が狭く荷室もあまり大きくないので、家族が多い方は厳しいかも知れません。

その代わり、「2名乗車がメインでスポーティに走らせたい方」には合っていると思われます。

ノートe-POWER Xの、乗り心地と走り

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引用:https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/note/1807/performance/note_1807_performance_010.jpg.ximg.l_12_m.smart.jpg

ノートの方も車重がある為、脚周りはやや硬めのセッティングです。

駆動用バッテリーを床下に配置する事で低重心化される為、乗り心地が良く1クラス上の上質さが感じられます。

しかし重量増の影響か、旋回時に想定より膨らみがちな挙動となり、ステアリング操作も若干の鈍さを感じます。

こちらもタイヤからのロードノイズは若干ありますが、車内の静粛性は比較的高いです。
発電用のエンジンが掛かっても、うるさく感じる事はなさそうです。

荷室や後部座席が意外と広く、スイフトに比べ実用性に優れています。
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引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

ノートの方が日常での使い勝手が良く、「走りはもちろん、乗車人数が多く、荷物を積みたい方」に最適だと思います。

スイフトvsノートまとめ

どちらも一長一短ありますが、とても素晴らしい車です。
スイフトは脚が硬めながらも、軽快な走りを楽しむ車。
ノートは乗り心地が良く、力強い走りと実用性に優れた車といった感じでした。

スイフトスポーツは出た頃に試乗してみました、「予想外に速く、小回りがきくので楽しい」と言うのが印象です。
ぜひ1度試乗して、自分に合ったお車を探してみては如何でしょうか。

アイキャッチ画像URL:http://www.nissan.co.jp/SP/NOTE/6STYLES/design/

この記事を書いた人

浩太郎
思えば中古のアコードから乗り始め、プレリュード、シティー、インテグラ、CR-Xと乗り継ぎ、次はNSXか?と思っていたら、仕事の都合でボンゴトラックに(笑)、スポーツカーが似合うシニアを目指してます。

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