下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
BRZ/86のノーマル最高出力は200~207PS/7000rpmの設定ですが、もう少しパワーが欲しいと感じている方もいらっしゃると思います。
そんな方のためにBRZ/86を「300PSスーパーチャージャー仕様」にする為の BRZ/86 HKSパーツと価格を調べてみました。
BRZパーツ/ 86パーツスーパーチャージャー価格
引用:https://www.hks-power.co.jp/
今回は、私の好きなパーツメーカー「HKS」のスーパーチャージャーキットで、BRZ/86を300PS仕様にしようと思います。
「HKS」はハイクオリティー・低価格を実現している、日本の自動車総合パーツメーカーとして信頼と実績ある、パーツメーカーだと思っているからです。
BRZ/86専用HKS「GT2スーパーチャージャー BRZ/86キット」の価格は¥380,000(消費税別途)でした。
引用:https://www.hks-power.co.jp/
「HKS GT2 スーパーチャージャー SYSTEM」はBRZ/86に専用設計され、取り付けに必要な部品を全て含んだキットです。(別途E/G制御装置「フラッシュエディター」は必要)
少し調べてみましたら、「HKSスーパーチャージャキット」は、なんとマフラー・触媒がノーマルの状態で300PS仕様に出来ると説明がされいていました。
引用:https://www.hks-power.co.jp/
ただし、HKS GT スーパーチャージャー SYSTEMプラス、E/G制御装置「フラッシュエディター / FLASH EDITOR 」¥70,00(消費税別途)だけでは、250PS程度で300PSにするには Fuel up(燃料増量インジェクター)¥78,000の交換、が必要でした。(ハイオクガソリン仕様になります)
ここまで調べて、BRZ/86HKSスーパーチャージャー仕様にするために分かりにくかったのが、キットの名称が数種類あり、どのキットにどこまで含まれているかがはっきりしませんでしたので書き出してみます。
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/
HKS【GTスーパーチャージャー 汎用キット】【GT2スーパーチャージャー 汎用キット】
- GT SUPERCHARGER本体
- TRACTION FLUID I 800ml
- Oil cooler
- Hose Assy for TRACTION FLUID×2
- Oil Tank
- ショートパーツ他
この内容では、専用プーリーもついていませんし、インタークーラーもありませんので走らせるにも部品が足りません。
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/
BRZパーツ/ 86パーツ300PS仕様にするための費用
HKS GT2 S/C STEP2 (S/C Pro + Fuel up + Flash) 302PS 32.2kg-m
【GT2スーパーチャージャー 車種別キット】
- GT2 S/C本体
- スーパーパワーフロー
- インタークーラー
- サクションパイプ
- インジェクター
- チャンバーパイプ
- 専用サブコンピューター
- リリーフバルブ
- S/Cブラケット
- トラクションオイルクーラー
- プーリー・ベルト
- トラクションオイルタンク
- トラクションオイル
こちらのキット内容は
GTスーパーチャージャー本体の他、車種に合わせた取り付けブラケット、パイピング、インタークーラー、トラクションオイル関係パーツなどをまとめた専用キットで、制御系パーツを含まないものが「Proキット」専用制御系パーツまで含んだものが「コンプリートキット」と呼ばれていました。
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/
今回はBRZ/86の300PS仕様ということが前提ですので最低限必要か内容を書き出します。
・【GT2スーパーチャージャー 車種別Proキット】¥380,000(消費税別途)
・E/G制御装置「フラッシュエディター / FLASH EDITOR 」¥70,000(消費税別途)
・ Fuel up(燃料増量インジェクター)¥78,000(消費税別途)
・エンジンオイル、マイナーパーツ、レーシングプラグなど ¥30,000
ここまでのパーツ代小計で¥558,000になりました。
これは定価ですので実売価格はもう少し安くなるようです。
標準取り付け工賃
これらのパーツの標準的な取り付け工賃が
・取付工賃¥100,000
・データー入力費¥10,000
・現車合わせセッティング¥50,000
・インジェクター交換工賃¥25,000
・プラグ交換工賃¥15,000
・AFデーター変更¥15,000
工賃小計¥215,000
SCパーツ小計¥558,000+工賃¥215,000
合計¥773,000となります。
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/
現在は終わっていますが、「大阪府 株式会社トライアル」さんでキャンペーン価格として上記のE/G制御装置「フラッシュエディター / FLASH EDITOR 」¥70,000(消費税別途)なしの価格で¥525,000で取り付け込みの価格を見つけました。
HKS製品からと工賃の値引きで一般的には、フラッシュエディターを付けて¥600,000~¥700,000(消費税別途)位で「HKS GT2 S/C STEP2 (S/C Pro + Fuel up + Flash) 302PS 32.2kg-m仕様」が出来上がるようです。
引用:https://www.hks-power.co.jp/
BRZ/86その他300PS仕様に必要なパーツ
ここからは、あった方が良いパーツですが、ぜひ欲しいのが
・オイルクーラー(¥40,000~¥80,000)
・スポーツマフラー(¥70,000~¥130,000)
というところでしょう。
BRZ/86はノーマルでもエンジンオイルの油温が上がりやすく、パワーを上げたなら油温も上がる可能性が高いようです。
これで、BRZ/86 300PS仕様の完成ですが当然のことですが、足回り、ボディー剛性のアップもした方が安定した走行が出来ると思います。
BRZ/86 ボディー剛性アップパーツ
引用:https://www.cusco.co.jp/products/
基本的にはSTIパーツは信頼性もあり、おすすめパーツなのですが、
・STI製フレキシブルVバー 本体価格¥ 52,000円 (消費税別途)
・STI製フレキシブルドロースティフナー 本体価格¥ 56,000円(消費税別途)
が2点で¥108,000。
おすすめなのがCUSCO(クスコ)パワーブレースセットです。
STIが2点で¥108,000なのに対し、クスコパワーブレースセットは14点で¥149,800です。
引用:https://www.cusco.co.jp/products/
フロントとリヤのバランスさえ取れればすべてのパワーブレースを付ける必要はないと思います。
特に室内のパーツは内装にも加工跡が残りますので、室内のパワーブレースはカットしても問題ないと思います。
CUSCOパワーブレス
A:フロントロアアーム¥10,000
B:フロントロアアームプラス¥14,500
C:エンジンルーム(非調整)¥12,800
E:フロントメンバー¥17,000
F:シートレールプラス¥17,000
G:リヤトランクバープラス¥20,000
H:リヤピラー¥12,000
I:リヤメンバーサイド¥15,000
J:リララテラルスタビ¥13,000
K:リヤメンバー¥8,500
L:リヤエンド¥10,000
これで300PSのパワーでもボデー剛性が負けることなくシャープなハンドリングになると思います。
BRZパーツ/ 86パーツ300PS仕様まとめ
引用:http://www.pancross.jp/bodykit/pandem-frs-brz-version-3kit/
BRZ/86を300PS仕様にするためには、いくつかの方法があります。
一つ目はエンジン本体のチューニング。
ボアアップをメインにNAエンジンのまま300PSを絞り出す方法。
俗にいう「メカニカルチューン」という方法です。
BRZ/86の車両重量は1.5tは切っていますので、レスポンスはかなり良くなり走りが楽しめると思いますが、メンテナンスやオーバーレブには細心の注意が必要なシビアなエンジンになってしまうような気がします。
2つ目は「ターボエンジン化」メカニカルチューンよりは手軽に300PSが可能と思われます。
ターボエンジンの特徴として高回転域でのパワーアップが期待できる代わりに、低回転域では若干のもたつきや、ターボラグを感じることでしょう。
価格も高額になりがちです。
3つ目が今回おすすめした「スーパーチャージャーエンジン化」です。
引用:https://www.hks-power.co.jp/
スーパーチャージャーはエンジン始動時からベルトでプーリーを回し過給を始めますので、低回転からパワーアップが可能で、低中回転域の一般走行で、一番使う回転域、速度でパワーアップを体感でき、ボルトオンターボより低価格で300PSが可能です。
基本的には6速マニュアルミッション車でのパワーアップのお話ですが、300PS仕様はAT車でも可能なようです。
引用:http://www.pancross.jp/bodykit/pandem-frs-brz-version-3kit/
(上写真は私が一目ぼれしたエアロメーカーロケットバニー/パンデムのBRZです)
チューニングはバランスが大切です。
BRZSTIスポーツ・GT/86GT“Limited・Black Package”にはブレンボ製ブレーキキャリパーが標準装備、サスペンションもスポーティーなものが標準装備されています。
他のグレードでは、足廻りやブレーキに不安を感じることがあるかもしれません。
そのようなときには、足廻りには車高調、ブレーキには強化ブレーキパッド、ブレーキローター、クラッチもオーバーホール時には、強化クラッチを入れた方が安心でしょう。
100PSアップのパワーを堪能しながらも安全運転で300PS仕様のBRZ/86の走りを楽しんで下さい。
BRZ/86で300PSを出すには一番お手軽な方法「スーパーチャージャー」を取り付け、300PSを出す仕様の必要パーツと価格を調べてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
キャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。