ハイゼットトラックの燃費情報! 実燃費はどれぐらい?

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軽トラックをイメージすると、ほとんどの方の頭に思い浮かぶであろう、ダイハツ「ハイゼット」。

この記事では、「ハイゼット」の燃費について紹介していきます。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/index.htm

ハイゼットトラックとはどのような車なのか?

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/04_interior.htm

発売は1960年と長い歴史を持つ軽トラックで、現行型は2014年にフルモデルチェンジされたものです。

日本国内の軽トラックの中では、8年連続No.1という実績を誇っており、最も人気のある軽トラックです。

「ハイゼットトラック」は、実は写真のような通常のトラック仕様のものだけではありません。

特殊車両として、ダンプシリーズ、リフトシリーズ、保冷・冷凍シリーズ、配送シリーズなどがラインナップされており、業務用車両としては様々な業種で重宝されている車です。

魅力的なポイントは、やはりコンパクトなボディを生かした小回りの良さと、そして何よりも荷物を積むという点では圧倒的に優れている車であることです。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/04_interior.htm

軽トラックの中では、No.1のフロア長を持ち、多くの荷物を積むことが可能なため、様々な業種で業務用車両として活躍しています。

また、業務での実用性を最重視した車のため、過度な装飾等はありませんが、機能性という点では非常に優れています。

4WD車両はフルタイムではなく、状況に応じて2WDと切り替え可能なパートタイム4WDが装備され、ぬかるみにハマった時でも容易に脱出が出来るようスーパーデフロックが採用されています。

また、多量の荷物を積み込むことが前提になっている車のため、車両後方の沈み込みを抑えるためのリヤ4枚リーフスプリングが4WDには標準装備(2WDはオプション)されています。

価格はリーズナブルな車両ではありますが、このように、実用性を重視した装備が充実した車に仕上がっています。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/pack.htm#color

また、ハイゼットトラックは多くの方が軽トラックのカラーとしてイメージしがちな「ホワイト」「シルバー」と言った定番カラー以外にも、トニコオレンジメタリック、オフビートカーキメタリック、ファインミントメタリックと言ったオプションカラーも選択可能です。

軽トラックというジャンルの中では異色のカラーラインナップで、他の軽トラックとは被らない独自の個性を演出することが可能です。

こう言ったカラーだと、業務用の用途以外にもタウンユースなどに使用しても、非常にお洒落ですよね。

ハイゼットトラックのメーカー発表の燃費は?

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/index.htm

さて、ここで本題のハイゼットトラックの燃費を見ていきましょう。

ハイゼットトラックはグレードや仕様によって燃費が異なっているので、一つ一つを紹介していきたいと思います。

グレード

 JC08モード燃費

 スタンダード”エアコン・パワステレス”

(2WD MT車)

19.6km/L

 エクストラ”SA Ⅲt”(MT車)

スタンダード”農用スペシャルSA Ⅲt”

スタンダード”農用スペシャル”

スタンダード”SA Ⅲt”(MT車)

スタンダード(MT車)

スタンダード”エアコン・パワステレス(4WD MT車)

19.0km/L

ジャンボ”SA Ⅲt”(MT車)

ジャンボ(MT車)

ハイルーフ”SA Ⅲt”(MT車)

ハイルーフ(MT車)

 18.6km/L

エクストラ”SA Ⅲt”(2WD AT車)

スタンダード”SA Ⅲt”(2WD AT車)

スタンダード(2WD AT車)

スタンダード”エアコン・パワステレス(2WD AT車)

 

 18.4km/L

エクストラ”SA Ⅲt” (2WD AT車)

スタンダード”SA Ⅲt” (2WD AT車)

スタンダード(2WD AT車)

スタンダード”エアコン・パワステレス”(2WD AT車)

 18.4km/L

 エクストラ”SA Ⅲt”(4WD AT車)

スタンダード”SA Ⅲt”(4WD AT車)

スタンダード(4WD AT車)

スタンダード”エアコン・パワステレス”(4WD AT車)

 17.6km/L

 ジャンボ”SA Ⅲt”(AT車)

ジャンボ(AT車)

ハイルーフ”SA Ⅲt”(AT車)

ハイルーフ(AT車)

17.4km/L

グレード・仕様によって燃費に少しバラツキがありますが、17.4km/Lから19.6km/Lまでが「ハイゼットトラック」のメーカー公称燃費となります。

最も燃費の良いグレードは「スタンダード”エアコン・パワステレス”(2WD MT車)」で燃費は19.6km/Lで、最も燃費の悪いグレードは、ジャンボ”SA Ⅲt”(AT車)、ジャンボ(AT車)、ハイルーフ”SA Ⅲt”(AT車)、ハイルーフ(AT車)で17.4km/Lです。

基本的にはマニュアル車の方が燃費が良いため、マニュアル車の運転が苦にならないという方は、マニュアル車をオススメします。

気になる実燃費を検証!

先ほどダイハツの公称値をご紹介させて頂きましたが、これはあくまでも決められた測定環境で燃費計測をした場合の燃費で、実際に運転した場合の実燃費とは異なっています。

車の燃費というのは、ドライバーの運転の仕方や道路環境・状況などによっても左右される面があるため、どうしても公称値より燃費は悪くなりがちです。

実際に「ハイゼットトラック」を日常的に運転しているユーザーの情報が最も信頼出来るため、複数のユーザーから「ハイゼットトラック」の実燃費の情報を集めてみました。

「ハイゼットトラック」のユーザーからの複数の情報を総合すると、

実燃費12.07km/L〜14.96km/L

という数値が出てきました。

ハイゼットトラックは農業や荷物の輸送・配達などに使用されることが多いので、止まったり発進したり・・・という動作が多くなりがちです。

このような使用法だと必然的に燃費は公称値より、下がることになってしまいます。

しかし、そういった使用状況下で、この燃費であれば比較的優秀と言うことが出来ます。

荷物を積んで走ることが多い訳ですから、当然総重量も上がり燃費も悪くなることを考えると、この実燃費は妥当な数値と言えます。

もっと燃費を良くしたい!と言う方には「エコパック」

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/07_equipment.htm

用途を考えると、十分とも言える実燃費をマークしている「ハイゼットトラック」ですが、実はメーカーオプションで「エコ楽モード」と言うモード付きの「ハイゼットトラック」に乗ることが出来ます。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/pack.htm#eco

シフト付近についているレバーを切り替えることで、通常走行モード(Hiモード)と、積載時の山道での走行に適したモード(Loモード)に切り替えることが出来るという機能です。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/index.htm

Hiモードの場合は荷物を積んでいない状態で、平坦な一般道路を走るのに適したモードで、燃費重視の走行が可能になるモードです。

基本的にはこのHiモードで走行することを意識すれば、燃費が悪化することなく走行可能です。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/index.htm

逆にLoモードの場合は、積載状態での山道の走行に適したモードで、燃費よりも加速性能を重視したモードになります。

平坦な道であっても、かなり荷物を積んで車体が重くなっている場合などには、Loモードの使用が最適です。

このエコ楽モードを「スタンダード”エアコン・パワステレス”(2WD MT車)」に搭載した場合、メーカー発表燃費は21.0km/Lと非常に低燃費になります。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/pack.htm#eco

20km/Lを超えてくるとなると、一般的な車の中でも燃費の良い車の部類に入ってきます。

燃費を重視したいという方であれば、メーカーオプションの「エコパック」を選択することをお勧めします。

まとめ

「ハイゼットトラック」の燃費についてご紹介させて頂きましたが、如何でしたか?

荷物を運ぶ、ラフな使い方が出来るという点に目が行きがちな車ですが、利用用途を考えると燃費が良い車ということがご理解頂けたのではないかと思います。

実用性や燃費の面、売り上げ台数の面などを総合的に考えても国産車ではNo.1の軽トラックと言える車なので、導入を考えている方は、是非前向きに検討してみて下さいね。

この記事を書いた人

tomo
⚽サッカー少年少女の子供2人がいる4人家族です。
週末はほぼ遠征でマイカー酷使中。
そろそろ車を買い替えたい事も重なり、リサーチ加速しています。
好みの車は7人乗りSUVです!

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