NSX新型の色・カラー!おすすめカラーや人気カラー 内装色も

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26年ぶりに復活を遂げた、日本を代表するスーパーカー、NSX。

今回は、そんな新型ホンダNSXの色・カラーについての情報をお届けいたします。

スーパーカーにとって、見た目の印象を大きく左右する色は超重要!要チェックです!

 

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NSX新型のカラーを紹介 

新型NSXの外装には、8色のカラーリングが用意されています。

生産を担う米国の専用工場では、通常の量産車で3~4回の重ね塗りを行う塗装工程において、新型NSXではなんと11回も重ね塗りを施します。

そのため量産車の塗装は8時間程度で済むところ、NSXは塗布で2日、硬化で2日の計4日間かかります。

完全受注生産にもとづく専用工場での少量生産機種だからこそ、品質重視で手間を掛けて作り込むのです。

 

それでは、そのこだわりの8色を確認していきましょう。

 

クルバレッド

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

まず用意されるのは、鮮やかな赤系色の「クルバレッド」です。

新型NSXにはもう1色赤系色の外装が用意されていますが、後述する「バレンシアレッド・パール」と比べ、よりスポーティな印象を与えます。

筆者にとっては、最も初代NSXを想起させるカラーリングで、初代と2代目を一緒に並べるなら、色はクルバレッド一択です。

 

因みに「クルバ」とは、ラテン語で「カーブ」を意味する言葉で、ブラジルのインテルラゴ・サーキットやスイタリアのモンツァ・サーキットなど、世界の名だたるコースのコーナーにもその名が与えられています。

 

新型NSXはブレーキ制御やステアリングアシストなど、旋回力を高める最新テクノロジーが惜しげもなく投入されており、ホンダ自慢のコーナリングマシンです。

その意味においても、カーブを冠した名前はこの新型NSXにぴったりだと感じます。

また、上の画像ではブラックキャリパーになっていますが、この外装色を選ぶなら、せっかくなのでオプションのカーボンセラミックブレーキローター&レッドキャリパーを装着したいものです。

 

ベルリナブラック

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

続いてご紹介するのは黒系色の「ベルリナブラック」です。

黒塗りの威圧感と塊感がたまらないですね。

 

公式サイトによると「初代NSXから継承された伝統のブラックカラー」とのこと。

初代NSXを筆頭に、歴代のホンダ車に受け継がれる伝統のメタリック系ブラックです。

 

上の写真のようにアルミホイールにブラックペイントを選択し、ブラックキャリパーを装着すると、塊感増し増しです。

逆にアルミホイールに切削やポリッシュドを選択すればホイールを目立たせることができますし、黒と銀の渋いカッコよさを演出できます。

また、ボディは真っ黒だからこそ、キャリパーに派手な色を持ってくると、足元がさらに際立ちます。

レッドキャリパー、オレンジキャリパー、どちらを選択しても、通好みなおしゃれに決まること間違いありません。

 

130Rホワイト

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

続いてご紹介するのは、白系色の「130Rホワイト」です。

言わずと知れた、ホンダのホームサーキットである鈴鹿サーキットの高速コーナーの名を冠する、ソリッド系ホワイトです。

 

ソリッドのホワイトは、ホンダのレーシングカラーでもあります。

どうせならレッドキャリパーを装着して、ホンダのレーシングカラーを体現させるとカッコイイですね。

 

以上3色が金額アップのない標準色です。

 

ソースシルバー・メタリック

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

続いてご紹介するのは、銀系色の「ソースシルバー・メタリック」です。

標準から8万5千円アップの有料色になります。

 

ベルギーの有名サーキット、スパ・フランコルシャンのヘアピンコーナー「ラ・スルス」から命名された、メタリックシルバーです。

“天然の源泉”という意味の「ソース」という言葉に合わせて、シルバーによって水を表現しているそうです。

 

エアダクトが際立つ銀と黒の渋カッコよさ全開で、未来から来た宇宙船のような、スピード感あふれる仕上がりです。

初期のコンセプトカーもシルバー塗装だったことから、一層未来感を想起させます。

 

こちらの外装色には、ホイールとキャリパーに何色を持ってきてもバッチリ決まりますね。

 

カジノホワイト・パール

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

続いてご紹介するのは、もう一つの白系色「カジノホワイト・パール」です。

こちらも標準から8万5千円アップの有料色です。

 

モナコ・グランプリの「カジノコーナー」に由来したパール系ホワイトです。

モナコという特別な場所が持つ、ラグジュアリー感とスピード感を想起させる特別な色となっています。

「130Rホワイト」と比較すると、若干暗みがかった、輝きを放つ白といったところでしょうか。

こちらの外装色にも、どんな色のホイール、キャリパーも似合います。

 

サーマルオレンジ・パール

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

続いてご紹介するのは、2019年モデルに新たに追加された橙系の新色、「サーマルオレンジ・パール」です。

こちらのカラーは深緑系色の「ノルドグレイ・メタリック」に代わり採用されました。

8万5千円の有料色です。

 

初代NSXに採用されていた「ニューイモラオレンジ・パール」の復刻版カラーであり、現代の塗装技術を駆使してさらに鮮やかに仕上げられています。

カリフォルニアに昇る朝日をイメージし、最高の彩度をめざしたオレンジとのこと。

 

いかにもスーパーカー然とした、ソリッド感のあるド派手な原色系の色が目を引きますね!

カルフォルニアをイメージしただけあって、アメリカンな雰囲気も漂います。

映画「ワイルド・スピード」にそのまま登場しそうな佇まいです。

 

オプションのブレーキキャリパーのカラーもこちらの外装色に合わせてオレンジが新登場。

これはぜひとも選択したい組み合わせです。

 

バレンシアレッド・パール

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

残る2色は、有料色の中でも群を抜いて高価なオプションとなっています。

まずはこちら、イメージカラーとしても採用されていた「バレンシアレッド・パール」です。

その価格は、なんと67万円!

塗装だけで中古車が買えてしまう値段です。

 

なぜそこまで高価なのか?

冒頭に述べた11回重ね塗りされる工程は共通なのですが、使用される塗料に大きな違いがあります。

こちらの「バレンシアレッド・パール」と後述する「ヌーベルブルー・パール」には、ナノテクノロジーを応用した非常に細かい粒子の顔料が塗料として使われています。

そもそも高価な塗料なのですが、新型NSXの場合、仕上げに施されるクリアー塗装にも同色の顔料を混ぜて塗装されるため、余計に価格差が出やすいようです。

 

「バレンシア」という名前は、かつてF1ヨーロッパグランプリが開催された、スペイン・バレンシアの市街地コースに由来します。

また、スペイン出身のF1パイロットであり、マクラーレン・ホンダを駆るフェルナンド・アロンソ選手もイメージしています。

 

ワールドプレミアされた際の車も、カタログの車もこちらの色なので、パッと見て一番しっくりくる色かもしれません。

また、同じ赤系色の「クルバレッド」と比較すると、より深みのある、光沢のある赤なので、より高級感や凄みが増しているように感じます。

 

ヌーベルブルー・パール

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

最後にご紹介するのは、同じく67万円の有料色「ヌーベルブルー・パール」です。

 

モナコ・グランプリの有名コーナー「ヌーベル・シケイン」に由来する色で、モナコの澄み切った海と鮮やかな空の美しさを表現しています。

 

スポーティな印象を与える青は、北米市場で特に人気があります。

 

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NSX新型の人気カラーやおすすめカラーは?

新型NSXで人気のある色は何色でしょうか。

ずばり、最も人気のある色は白系色です。

 

日本だけでなく世界的に人気で、2位以下に大きく差をつけています。

SNSを見ても、白いNSXの登録車が圧倒的に多いので、その人気の高さをうかがい知ることができます。

リセールバリューを気にするのであれば、色を選んでおけばまず間違いないでしょう。

 

日本での人気は、白に次いで黒、銀と続きます。

世界的には白、銀、青と続きますが、青系色の人気は前述の通り北米市場での人気が大きく影響しているようです。

 

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

筆者の個人的なオススメは、新しく追加された「サーマルオレンジ・パール」です。

実は先日都内某所でオレンジのNSXに遭遇したのですが、あまりの存在感に、一気にテンションが上がりました。

路上でのアピアランス半端ないです!

一般納車は今年の5月以降になるためまだ先ですが、今後人気が出る色になっていくのではないかと思います。

 

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NSX新型の内装色紹介

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

NSXには、5色の内装色が用意され、素材との組み合わせによって、8通りの内装を構成することができます。

 

エボニー

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

まずは「エボニー」と呼ばれる黒系色です。

ミラノレザー、アルカンターラの組み合わせが標準ですが、オプションとして、セミアニリンレザー、アルカンターラの組み合わせや、セミアニリンフルレザーのシートを選択できます。

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

黒の内装は高級感があり、シックで落ち着いた印象を受けますが、特別感という意味においては、あまりにもありふれた色であり、物足りないかもしれません。

ステッチの色でアクセントを加えることができれば話は別なのですが、現状NSXにはステッチ色の選択肢はありません。

ただ、敬遠されることがない色なので、リセールバリューを考えるなら間違いのない色でしょう。

 

レッド

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

オプションとして、「レッド」と呼ばれる赤系色を選択できます。

セミアニリンレザー、アルカンターラの組み合わせ、または真っ赤なセミアニリンフルレザーを選べます。

引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

いかにもスーパーカーらしい色使いですが、かなり派手なので、好き嫌いは分かれそうです。

少し深みのある赤で、外装色の「クルバレッド」と「バレンシアレッド・パール」の中間的な色でしょうか。

赤系の外装色ならば、この内装は統一感があって良いですね。

 

オーキッド

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

オプションとして、「オーキッド」と呼ばれる白系色を選択できます。

セミアニリンレザー、アルカンターラの組み合わせです。

 

落ち着きのある色合いで、どんな外装色にもマッチしそうです。

とてもきれいな色ですが、汚れには細心の注意が必要ですね。

 

インディゴ

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

オプションとして、「インディゴ」と呼ばれる藍系色を選択できます。

セミアニリンレザー、アルカンターラの組み合わせです。

 

こちらは2019年モデルで追加された新色です。

落ち着きのあるカッコイイ色ですが、組み合わせ次第ではかなり攻めた印象になる気がします。

特に、同じく新色として追加された「サーマルオレンジ・パール」の外装色との組み合わせは、まさにアメリカの西海岸を想起させる、アバンギャルドな空気を漂わせます。

 

サドル

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引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog

 

最後にご紹介するのは、「サドル」と呼ばれる茶系色で、こちらもオプションとして選択できます。

セミアニリンレザー、アルカンターラの組み合わせです。

 

筆者の印象としては、玄人好みの色かなと感じました。

もっと濃い黒に近い焦げ茶にするか、もっと薄いクリーム色に近い茶色の方が、まだなじみがあったかもしれません。

もっとビンテージ寄りなデザインであれば、この色が似あう気がするのですが、新型NSXの内装デザインはビンテージとはかけ離れているため、イマイチ合っていない印象を受けたのだと思います。

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NSX新型の色・カラーまとめ

いかがでしたか?

世界が注目する日本を代表するスーパーカー、NSXのカラーリング情報をお届けしました。

 

どの色を選んでも、その希少性から注目度は抜群です。

リセールバリューも大切ですが、オーナーとなれる幸せな方には、ぜひ実車を確認して、ご自身がビビっときた色を選択してほしいと思います。

愛車との濃密な時間をお楽しみください!

 アイキャッチ画像URL:https://www.honda.co.jp

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kk。
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