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海外のSUV車の中でも、注目を集める「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」
同じ「ランドローバー」社からリリースされているこの2台の、維持費、燃費、乗り心地を徹底比較させて頂きます。
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-velar/exterior-gallery.html
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/discovery/index.html
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」とは?
最初に混同されがちな、「レンジローバー」という言葉と、「ランドローバー」という言葉の違いから入っていきましょう。
簡単に言ってしまえば、「ランドローバー」というのは、社名になります。
つまり「ランドローバー・ディスカバリー」というのは、「ランドローバー」社から出ている、「ディスカバリー」という車ということになります。
「レンジローバー」というのは、「ランドローバー」社のフラッグシップモデルの名前で、「レンジローバー・ヴェラール」というのは、フラッグシップモデルである「レンジローバー」のラインナップとして「ヴェラール」という車があるということになります。
「レンジローバー・ヴェラール」
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-velar/exterior-gallery.html
独特なビジュアルが魅力的な革新的SUV、「レンジローバー・ヴェラール」
フラッグシップモデルらしく、個性的なデザインに仕上がりつつも、ラグジュアリー感を失わないビジュアルは見事と言えます。
2017年に登場したばかりの新しい車種で、「レンジローバー ・イヴォーク」と「レンジローバー・スポーツ」の間を埋めるモデルとして登場しました。
SUV乗りの憧れの1台として人気を博しています。
「ランドローバー・ディスカバリー」
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/discovery/index.html
オフロードでの高い走破性と、個性的なビジュアルが非常に魅力的な「ランドローバー・ディスカバリー」
「ランドローバー 」社でのポジションとしては、「レンジローバー」の下に位置する車です。
その歴史は長く、初代は1989年に登場し、モデルチェンジを繰り返しながら2016年に現行モデルとなる5代目が発表されました。
過去のモデルは角ばったデザインだったものの、現行型からは流線形に近いデザインに変更されました。
「レンジローバー」よりは確かに価格は下の車種ではありますが、インテリア等も非常に高級感があり、SUVファンから熱い支持を受けています。
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」の維持費はどっちが安い?
引用:https://www.irasutoya.com/2017/05/blog-post_172.html
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」の維持費を見ていきましょう。
維持費を考える上で、ピックアップすべき項目は、以下の通りです。
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 任意保険
- 車検
- ガソリン代
この6つの項目が維持費に該当しますが、ガソリン代に関しては、燃費も含めて別項目で詳細を解説致しますので、こちらでは5つの項目を見ていきましょう。
レンジローバー・ヴェラール | ランドローバー・ディスカバリー | |
自動車税 | 2,000ccのグレード→39,500円 2,500cc〜3,000cc以下のグレード→51,000円 | 2,500cc〜3,000cc以下のグレード→51,000円 |
自動車重量税※1 | 2,000kg以下のグレード→16,400円 2,500kg以下のグレード→20,500円
| 2,500kg以下のグレード→20,500円 |
自賠責保険※2 | 12,260円 | 12,260円 |
任意保険※3 | 60,000円 | 60,000円 |
車検※4 | 50,000円 | 50,000円 |
※1:新車購入時に3年分まとめて支払うため、3年分の金額を1年で割ったものを算出・記載。
エコカー減税対象車ではないため、エコカー減税はありません。
※2:新車購入時に3年分(グレード問わず36,780円)を支払うため、1年換算の金額を算出・記載
※3:ダイレクト型(通販型)保険で車両保険無しで、平均額を記載しています。
あくまでも概算金額のため、詳細金額は別途確認が必要です。
※4:自動車重量税と、自賠責保険料を抜いた金額で算出しており、部品代・消耗品代なども加えた最低限の金額で算出しています。
2台の維持費を比較すると、「レンジローバー・ヴェラール」に関しては、排気量2,000cc以下で重量が2,000kg以下のグレードがラインナップされているため、自動車税と自動車重量税の2つの項目では「ランドローバー・ディスカバリー」より、維持費が安くなるグレードがあります。
しかし、排気量2,500cc〜3,000cc以下で重量が2,500kg以下のグレードに関しては、どちらも維持費は変わらないという結果になりました。
維持費の面だけで言うのであれば、排気量が少なく、車体の軽いグレードがある「レンジローバー・ヴェラール」が、該当グレードのみ優勢となりました。
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」の燃費と年間ガソリン代は?
引用:https://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_5.html
ヴェラール・グレード | 燃費 | 10,000km走行時ガソリン代※1 | ディスカバリー・グレード | 燃費 | 10,000km走行時ガソリン代※1 |
ヴェラール、ヴェラールS、ヴェラールSE、ヴェラールHSE D180(クリーンディーゼル) | 14.4km/L | 79,861円 | HSE HSE LUXURY Td6(クリーンディーゼル) | 11.6km/L | 94,827円 |
ヴェラール、ヴェラールS、ヴェラールSE、ヴェラールHSE P250 | 11.6km/L | 129,310円 | HSE HSE LUXURY Si6 | 8.5km/L | 176,470円 |
ヴェラール、ヴェラールS、ヴェラールSE、ヴェラールHSE P300 | 10.6km/L | 141,509円 | |||
ヴェラール、ヴェラールS、ヴェラールSE、ヴェラールHSE、R-DYNAMIC S、R-DYNAMIC SE、R-DYNAMIC HSE P380 | 10.0km/L | 150,000円 | |||
SVAutobiography DYNAMIC EDITION V8 | 未発表 | – |
※1 ガソリン車はハイオク=150円/L、ディーゼル車は軽油=115円で算出
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」を比較すると、両車ともに最も燃費が良いのはクリーンディーゼル車です。
同じクリーンディーゼル車でも「レンジローバー・ヴェラール」のD180エンジンでは14.4km/Lという燃費ですが、「ランドローバー・ディスカバリー」のTd6エンジンでは11.6km/Lという結果でした。
また、「レンジローバー・ヴェラール」は、P250のガソリン車においても、「ランドローバー・ディスカバリー」のTd6エンジン車と同じ11.6km/Lという燃費をマークしています。
ガソリン代、燃費という部分においては、「レンジローバー・ヴェラール」の方が優勢という結果になりました。
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」の乗り心地はどっちが良い?
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-velar/svautobiography-dynamic/index.html
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/discovery/index.html
最後に「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」の乗り心地について比較をしていきましょう。
乗り心地の本来の良し悪しは、実際に乗っているユーザーの評価や声が最も信憑性が高いと言えるため、ユーザーの評価や声が多く集まる、「価格.com」の情報を元に分析していきます。
引用:https://review.kakaku.com/review/K0000950424/#tab
乗り心地に対する評価として、
「レンジローバー・ヴェラール」=4.00(最大評価5.00)
「ランドローバー・ディスカバリー」=5.00(最大評価5.00)
という結果でした。
意外かもしれませんが、ユーザーからの評価では、よりハイエンドな「レンジローバー・ヴェラール」よりも「ランドローバー・ディスカバリー」の方が乗り心地の評価が高いという結果になりました。
値段が「レンジローバー・ヴェラール」の方が高いということからも、求められるフィーリングのハードルが「レンジローバー・ヴェラール」の方が高いということも、こういった評価の一因になっている可能性はあります。
続いて、乗り心地に対する実際のユーザーレビューを見ていきましょう。
・「レンジローバー・ヴェラール」の乗り心地レビュー
まるで「筋斗雲(きんとうん)」のような夢見心地で、疲れを知らずどこまでも走り続けたくなる。
- 試乗:ディスカバリー
- 所有:レクサスLX
乗り心地:ディスカバリー
価格はディスカバリーの方が安いのに、ディスカバリーが上回る点が多い。
LX乗りとしては複雑な心境。
次期LXを待つか、買いかえるか検討中。
・「ランドローバー・ディスカバリー」の乗り心地レビュー
ロードノイズはほとんどなく、段差もエアサスが吸収してくれるので、非常に心地良いです。
エアサスによる乗り心地は最高で街中、高速、荒れた路面でも余り疲れません
ハイブリッドラダーモノコックの堅牢なアルミボディと重量感が静かで快適な高級感を演出します
乗り心地に関しては、両車ともに絶賛するレビューが目立ち、マイナスなレビューはほとんど見られない状況でした。
辛口ユーザーの多い、「価格.com」でここまで賞賛の声ばかりが上がることは珍しく、両車ともに乗り心地については文句無しと考えることが出来るでしょう。
評価という点では、わずかに「ランドローバー・ディスカバリー」の方が高評価のため、優劣をつけるのであれば、「ランドローバー・ディスカバリー」がごく僅かに優勢という結果です。
まとめ
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-velar/svautobiography-dynamic/index.html
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/discovery/index.html
「レンジローバー・ヴェラール」と「ランドローバー・ディスカバリー」の維持費と燃費・ガソリン代、そして乗り心地を比較させて頂きました。
乗り心地に関してはほとんど差はないものの、ごく僅かに「ランドローバー・ディスカバリー」の方が評価が高いという結果でしたが、維持費、燃費・ガソリン代という点では「レンジローバー・ディスカバリー」の方が優勢という結果でした。
どの点を重視するのかによって、どちらがベストという選択は変わってきますので、今回紹介した記事を参考に是非検討してみて下さいね。
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