アトレーでの車中泊は快適?4人家族で使ったらどうなる?3つの理由を徹底検証!

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アトレーは車中泊に適した車なのでしょうか?
以前ご紹介した商用車ベースのダイハツハイゼットカーゴが商用プロ仕様とするならば、アトレーは遊びのプロ仕様と呼べます。

ダイハツ公式サイト、アトレーのキャッチフレーズは「大人におおきな夢を」です。
釣りやキャンプ、山登りなど様々な趣味を持つ大人の夢を支える大事な相棒がアトレーになるかもしれません。

今回はそんなアトレーが車中泊には当然、街乗りも満足の合格点な3つの理由をご紹介します。

アトレーが車中泊に適した理由① 4人家族で使ったら?

②アトレー車中泊引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/07_01_02.jpg

アトレーの室内空間をチェック

 

本気で大人がフィールドにでて遊ぶとすると、アウトドアグッズは結構な量になります。

当然、車中泊も想定内。
グッズを満載しつつも、大人が横になるスペースを確保できる車、それがダイハツアトレーワゴンなのです。

室内高:1350㎜
室内幅:1285㎜
室内長:2020㎜
荷室量:1116ℓ【VDA方式】

③アトレー車内サイズⅰ引用: https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/01_01.jpg

 

④アトレー車内サイズⅱ引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/11_01_L.jpg

ダイハツ公式サイトの画像を見てもわかるとおり、十分すぎる室内空間を確保しています。

 

 

⑤アトレー車内イメージ引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/07_02_05.jpg

マットとブランケットだけあれば、どんな装備オプションをつけなくても車中泊を楽しむことができるのです。

ただ、やはり快適に車中泊を楽しむのであれば、純正オプションや市販品を装備したいもの。

それは後程詳しくご紹介しますので安心してくださいね。

 

アトレーを4人家族で使ったら?

ファミリーカーとなると、商用車ベースのハイゼットカーゴではちょっと、と思う方も多いと思います。

そんな方には、外観もシャープで室内も広々のアトレーなら全く問題ないはずです。

大人2名、子供(小学生)2名で車中泊となると正直厳しい、というのはほとんどの車で同じことが言えます。

しかし、4人でのドライブであれば、助手席も後部座席も普通コンパクト自動車以上に広々乗れることができるのがこのアトレーです。

⑥アトレー車内ラッゲージ引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/07_02_01.jpg

これだけの荷物をラッゲージスペースに乗せても、後部座席はしっかりと足元のスペースをキープできます。

ですから、車中泊を前提に考えると、大人2人と低学年の小学生1人であれば、問題なく車中泊は可能と言えます。

プラスもう一人の子供となると、夫婦のどちらかの体が、翌朝縮まって痛くなっているかもしれません。

 

 

アトレーの驚くべき収納力

⑦アトレー車内長尺引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/07_02_04.jpg

収納に困る長尺の竿ケースに大型のボストンバックを載せた画像です。

この余裕スペースを見てもわかるとおり、収納スペースに困るということはまずない車です。

この状態で大人3人が広々乗車できるのですから、恐るべきアトレーの収納力、となるわけです。

荷物を満載しての友達3人で弾丸日帰り登山へ。

そんなシチュエーションを考えてみましょう。

60ℓのリュックサック×3と登山シューズは、余裕で片側のラッゲージスペースに収まります。

後部座席一つをつぶして、疲れをしっかり取ってもらうように、運転者がフルフラットで仮眠。

残り二人もしっかりとリクライニングして仮眠が十分取れるスペースがとれる計算です。

収納力を最大限に活かしつつも、仮眠程度の車中泊が可能なのがアトレーなのです。

アトレーが車中泊に適した理由② 充実させる豊富オプション

 

アトレー室内空間を充実させる豊富な純正オプション

⑧アトレー純正オプションⅰ引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/img/atrai_top_img_01_l.jpg

 

アッパーシステムレール

⑨アトレーアッパーシステムレール引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/mordal_27.htm

21600円(税抜・取付工事費込)でベースとなるシステムを取り付けることができます。

 

⑩オーバーヘッドネット引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/mordal_30.htm

7000円(税抜)でオーバーヘッドネットを取り付けることで、車中泊時(フルフラット時)の上部空間のデッドスペースを有効に使用することができます。

車中泊時の衣類の収納と仕分けには、一目瞭然で重宝しますし、日常においても、ラッゲージスペースで汚したくない、ひざ掛けやクッションの収納にも大変重宝するのがこのオーバヘッドネットです。

 

マルチレール

⑪アトレーマルチレール引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/mordal_31.htm#1

9640円(税抜・取付工事費込)で両サイドへベースとなるマルチレールを取り付けることができます。

 

⑫アトレーネットラック引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/mordal_33.htm

マルチレールにはこのネットラックがおすすめで、27640円(税抜、取付工事費込)でとりつけることが可能です。

ある程度の重さの小物を収納してもネットのように撓むことがなく、スペースが圧迫されませんのでおすすめです。

いずれのシステムも合計するとほぼ同程度の金額になりますので、用途やお好みで判断してください。

 

アトレー室内空間を充実させる豊富な市販品

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車中泊だけではなく普段の街乗りも意識したアトレーの後部座席をフルフラットにするのにおすすめするのは、このクッション生地で作られたシートの段差を埋めるタイプのベッドです。

コスト的にもさほどかかりませんし、車中泊で使用しない時には、広いラッゲージスペースに収納しておけばOKなのです。

もちろん、汚れれば洗えますから衛生的。

一枚ものの低反発などもありますし、重く取り回しがきかないだけではなく収納にも困ってしまいます。

ですから、2~3泊程度の車中泊を年に数回でしたら、このタイプがおすすめです。

 

シェードや防寒グッズも紹介

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夏の紫外線、冬の防寒、そして周囲からの視線をシャットアウトしてくれるシェードも、車中泊には欠かせないアイテムです。

 

アトレーが車中泊に適した理由③ 高い居住性能

 

⑮アトレー街引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/img/atrai_urban_ex_img_01_l.jpg

アトレーならデザイン・走行・安全性も◎!安心の車中泊想定のロングドライブ!

どこか遠出をするなら、かっこいい車でロングドライブを楽しみたいものですよね。

ハイゼットカーゴでは実用的すぎて、と少し尻込みしてしまう人も中にはいるはずです。

でも、アトレーなら大丈夫です。

そんな、デザイン、走行、安全性を確認してみましょう。

車中泊だけでないアトレーの基本性能(走り・燃費・安全性)

全車にターボエンジンを搭載しており、力強い走りやスムーズな立ち上がりの加速がアトレーの走りの特徴です。

燃費も、15.2㎞(JCO8モード)と軽自動車のワンボックスのカテゴリーの中ではまずまずといったところです。

走りや燃費ももちろん大事ですが、アトレー最大の特徴としては、やはり高い安全性能があげられます。

軽キャブワゴンとしては、初めてスマートアシストⅢ機能と搭載しています。

これにより、誰しもが経験したことがあるヒヤっとするシーンから発展する事故の可能性を大幅に低減してくれます。

 

◆ダイハツのスマアシ機能とは?
・対車両・対歩行者への衝突回避警報/衝突回避支援ブレーキ
・高速走行時の車線逸脱警報
・前方/後方の誤発進抑制制御
他にも、安全運転をサポートする機能を有しています。

 

アトレーの居住性能【空調や小物収納】

メーカーオプションとしてリアヒーターも装備可能です。

⑯アトレー小物収納引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/atrai/img04_interior/10_01_01.jpg

センタートレイもハイゼットカーゴ同様の形で使い勝手が良い作りとなっています。

アトレーのデザイン性能

ボディーカラーは、街乗りにも遠出した先の青空や緑にも映える厳選した7色展開。
フロントグリルは近代的なシャープな印象のデザインでユーザーからも高評価を得ています。

 

アトレーは車中泊も街乗りも大得意!軽ワゴン最高峰の一角!

軽ワゴンの広い室内空間を生かした車中泊にも、日常使いでの街乗りでもゆったり、安全に使える車がアトレーということがお分かりいただけたと思います。

車中泊と考えると大型のミニバンやキャンピングカーを想像してしまします。

アトレーでも工夫次第で快適な車中泊は可能です。

車中泊はたまにしてみたい、でも諸費用の関係や駐車スペースの関係で軽自動車しか選択肢がない。。

こんな方にはこの記事が参考になったのではないでしょうか。

自分の趣味にそして、家族と一緒に、様々な使い方が楽しめるアトレーを相棒候補に加えてみてはいかがでしょうか。

アイキャッチ画像引用:https://www.daihatsu.co.jp/accessory/atrai/img/atrai_rv_ex_img_01.jpg

この記事を書いた人

ふじやま
単にドライブだけでなく車中泊をしながら安く旅行をすること。
常に車種を選び時にはレンタルをして車生活を楽しんでいます。

 

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