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2016年にメジャーチェンジした新型セレナ。
日産が誇るプロパイロットの自動運転も実装されています。
新型セレナは、家族で出かけるときに使うことが多いと思いますが、果たして、前の車に自動的についていってくれるプロパイロットは、どの程度の性能なのでしょうか?
これで、帰り道は楽な運転になるのか、調べてみました。
日産のプロパイロットは新型セレナから始まった
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html#propilot
日産の自動運転技術は、新型セレナに実装されたことから始まります。
国産車としては、最初の自動運転ということもあって、話題になりました。
まず、簡単に新型セレナについて見ておきましょう。
新型セレナ C27型
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
8人乗りミニバンであるセレナは、2016年8月に4回目のフルモデルチェンジを行い、C27型となりました。
フロントグリルは、日産の新しいデザインであるVモーションになり、リヤランプはブーメランランプになり、デザインを一新。
もちろん、車内もデザインが変わり、より広く使える空間になりました。
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
家族で出かけるときに、より快適に利用できるように、足だけで開閉できるハンズフリーオートスライドドア、狭い場所でも荷物の出し入れに便利なデュアルバックドアも装備されています。
当初は、セレナとセレナハイウェイスターが発売されましたが、2018年2月には、EV車のラインナップが加わり、セレナ e-POWER、セレナ e-POWER ハイウェイスターが追加されました。
長旅が楽になるプロパイロット
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html#propilot
新型セレナのプロパイロットは、高速道路でイライラする渋滞のときと、ずっと定速で走る続ける巡航走行を手助けしてくれます。
従来の運転アシスト機能は、踏み間違いなどで働く自動ブレーキや車線から外れそうになると警告するといった、あくまでも人間が運転しているときに支援する機能です。
しかし、プロパイロットでは、前の車を認識し、車間距離を一手に保つために、アクセルやブレーキを自動でコントロールし、さらに、車線に沿ってカーブも自動的にハンドル操作して曲がります。
まさに、車が自ら運転して走行するようになる、つまり、自動運転ですね。
日産のプロパイロットは、2つの機能から実現している
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html#propilot
前にいる車を追随して走るセレナは、どのようにプロパイロットを実現しているのでしょうか?
ここでは、少し踏み込んで、その技術を見ていきます。
プロパイロットを実現するには、大きく2つの技術が必要になります。
一つは、前の車との距離を保つためのインテリジェントクルーズコントロールで、もう一つは、レーンの中央を走るためのハンドル支援です。
インテリジェントクルーズコントロールは車間距離を一定に保つ!
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html#propilot
高速道路で渋滞に巻き込まれると、ノロノロ運転になり、しかも速度が安定しないから、疲れますよね。
そういうときに役立つのがインテリジェントクルーズコントロールです。
前方の車との距離を計測し、速度に応じた車間距離を保って、アクセルとブレーキを自動調整します。
時速30キロから時速100キロの間で動作するので、渋滞からスイスイと走っているときも自動で速度調整してくれるので、長距離の運転では助かりますよね。
また、前の車が停止したのを認識すると、自動ブレーキで停止し、プロパイロットも停止保持状態になります。
この状態では、前の車が動き出したときに、ハンドルのスイッチを押すか、アクセルを踏めば、再びインテリジェントクルーズコントロールで追従して走るようになります。
これなら、ちょこちょこ止まるような大渋滞でも楽な運転ができるので、ドライバーにはありがたいです。
ハンドル支援はレーンの中央を走行する!
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html#propilot
インテリジェントクルーズコントロールを利用しているときに動作する機能になりますが、車線を示す線を認識して中央を走るようにハンドリング操作を行います。
ただし、手を放すことは法律上もできないので、ハンドルから手を離すと、自動的にオフになるので、気を抜いてハンドルから手を放すことのないように。
また、カメラで車線を認識して動作するので、ワイパーをゆっくり動かしているとき(小雨のとき)は、動作しないようになっています。
もちろん、方向指示器を操作すれば、自動的にオフになるので、車線変更などは問題なくできるのでご安心を。
なお、時速50キロ以下では、前方に走っている車がいることが条件になります。
プロパイロットを応用したプロパイロット・チェアー
さすが技術の日産ともいえるプロパイロットを応用した自動で動く椅子を開発しています。
回転すし屋やレストランの外で並んでいる人たちが椅子に座っていて先頭の人が立ち上がると、空いた椅子が自動的に列の最後へ移動。
そして、並んでいた椅子が、動いて、詰めていきます。
隣との椅子の距離を一定に保ち、また、列から外れることなく動作するということで、先のインテリジェントクルーズコントロールとハンドル支援(椅子にハンドルはないですが 笑)を無駄に使っているプロパイロット・チェアーですね。
しかし、考えようによっては、将来のハンドルもペダルもなくなった完全自動運転になったときの自動車を表現しているとも言えます。
プロパイロットの新型セレナなら気を抜いて運転してもいい?
自動で追尾してくれて、車線の真ん中をハンドリングして自動運転になるなら、ちょっと気を抜いて運転してもいいのでしょうか?
結論から言えば、気を抜いて、助手席の人と話し込んだり、片手でスマホを操作したりするなんてことは、絶対にダメ!
いくらプロパイロットで自動運転といっても、あくまでも通常の運転でのコントロールしかできません。
とっさの場合には、人間が操作をして対応する必要があるのです。
では、プロパイロットが厳しい状況について、見ておきましょう。
フロントガラスが結露して視界が悪い場合
プロパイロットのカメラはインナーミラーの裏側、つまり、ドラレコのようにフロントガラスの内側に設置されています。
となると、フロントガラスが結露や凍結などしていて、曇っていると前の車や車線のラインが分かりにくくなります。
黄砂などで汚れているのも気を付けた方がいいでしょう。
自分でステッカーなどを貼りつけるということはないでしょうが、イタズラでシールを張り付けるといったことも、起きてくるかもしれないので、乗る前には、カメラが外からしっかり見えているか確認するようにしましょう。
雪や強い雨で路面がよく見えない場合
あくまでもカメラ映像で認識しているので、カメラに映らなければ、どうにもなりません。
雪が積もっているとか、大雨で路面がよく見えないといった場合には、プロパイロットを使うことはできません。
晴れていても、道路工事でラインを引き直して、古いラインが薄っすら見えているといったときも、誤認識することがあります。
霧や雪など光の反射などで見えにくい場合
夕日や朝日に向かって走っているときは、太陽が眩しすぎてよく見えなくなります。
また、霧や大雪などは、ライトをつけていても乱反射するので、道路の状態が分からなくなります。
このような状態では、プロパイロットは正しく機能しなくなります。
その他、プロパイロットが停止する状態
他にも、下記のような状況では、プロパイロットは停止します。
- ハンドルから両手を放した場合
- ワイパーを低速で動作した場合
- 急な割込みなど障害物が出てきた場合
- 急なカーブにさしかかった場合
このように、プロパイロットは、自動運転というよりも、日産も言っているように『半自動運転』といった状態です。
決して、気を抜いていいわけではないですが、100%自分で操作しているよりも、ちょっと車が運転を助けてくれるという状態になるので、高速道路を使う運転や、自動車専用道路を走る場合には、運転による疲れはぜんぜん違ってくると思います。
新型セレナのプロパイロットの性能は、運転を助けてくれるレベル
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/safe.html#propilot
新型セレナのプロパイロットは、高速道路での渋滞や、長距離の運転では、運転手をちょっと助けてくれて、楽になるといったレベルです。
ハンドルから手を放すことは、法律上もできないのでリラックスするというのとは違いますが、運転中、ずっと運転に集中しているのとは違って、少し疲れ方が違います。
セレナがパイロットモードで運転しているのを見守っている状態で、『ふむふむ。なかなかちゃんと運転しているよねー』と心にゆとりが出てきます。
引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior_interior.html
この『ゆとり』があるからこそ、より安全運転につながりますし、目的地に着いてから、あるいは、帰宅してからも、疲れ方が違ってくるので、新型セレナのプロパイロットは、お薦めですよ!
後は、好みの問題もあるので、実際に新型セレナに試乗して、プロパイロットでの『運転の腕前』をチェックしてみてください。
キャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/brand/technology/story/eyesight.html
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