下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
車好きの人であれば、1度は憧れる高級スポーツカーのポルシェ。
その中でも最もグレードが高いポルシェ911。
所有した時の喜びや、優越感も相当なものですが、燃費はどの程度なのでしょうか。
ここでは、ポルシェ911の燃費から見る維持費や、競合車種との比較をして詳しく説明します!
ポルシェ911はこんな車
1964年にドイツのポルシェが製造し販売されたのが、このポルシェ911です。
911と聞くとあの丸いヘッドライトに、誰が見ても分かる独特な形状をしています。
これまでモデルチェンジを繰り返して、現在販売されている911は7代目です。
現行の911はボディ剛性を高め、車体の軽量化に特化し、先代までのモデルよりもさらに60kgの軽量化に成功し、抜群の加速力、吸いつくようなブレーキ性能、安全性、すべてにおいてポルシェブランドの最高峰に君臨している車なのです。
ポルシェ911の燃費はどのくらいか
ポルシェは型式で燃費が変わりますが、現行モデルの911のカタログ燃費は7.2~12.8km/Lです。
それまでのカタログ燃費は約7.6km/Lだった事を考えると、燃費の問題は随分と改善されつつあります。
スポーツカーは燃費が悪いというイメージがあり、ましてやポルシェともなるとさらに燃費が悪いというイメージがありましたが、実はそこまで悪くないというのが結果でもあります。
その理由は、アイドリングストップ機能を911は採用しているからです。
無駄なガソリン消費を軽減する事が出来て、7速のマニュアルで滑らかな加速を実現し、効率よく出力を発揮するので、これだけの高燃費を実現出来ているのです。
グレード別に見る911の燃費
911の中にもグレードが存在し、燃費も微妙に変わってきます。
その違いについてグレード毎に、そして燃費から分かる年間のガソリン代についても、ハイオクがリッター130円で、年間1万キロ走行したと仮定して見て行きましょう。
・911カレラ
ポルシェに「カレラ」の名前が使われるようになったのは、1950年から1954年までメキシコで行われたカレラ・パナメリカーナ・レースで優勝したことをきっかけです。
911にカレラが付けられたのは1973年の事で、当時は73カレラと呼ばれていました。
現行の911カレラには3000㏄の6気筒ツインターボ水平対向エンジンが搭載されています。
引用:https://kakaku.com/item/K0000311277/catalog/
カレラの排気量は3000㏄でツインターボ搭載エンジンなので、比較的燃費が良いと言われる部類に分けられます。
カタログ燃費は7.4km/L~9.3km/Lではありますが、実燃費はだいたい8.3km/Lほどです。
1万(年間走行距離)÷8.3(燃費)×130(ハイオク単価)=15万6626円
911カレラの年間のガソリン代は15万6626円という結果でした。
・911タルガ
1967年に911タルガは誕生し、独特のオープンカースタイルが特徴的なグレードです。
名前の由来は、1966年から1970年までイタリアで行われていたタルガ・フローリオ耐久レースでポルシェ911が5連勝したのがきっかけでした。
イタリア語で「盾」を意味するタルガですが、実は前述したカレラと実燃費も8.3km/Lと同じなので、年間のガソリン代は15万6626円という結果です。
引用:http://openers.jp/article/1510383
・911ターボ
ポルシェ911に、3800㏄の空冷式水平対向6気筒のターボエンジンを搭載し、最高出力260馬力というパワーを持ったのがこの911ターボです。
空冷式のエンジンサウンドが何とも魅力的で、熱狂的なファンも多いのがこのグレードです。
911の中でも最も値段が高く、パワーがあり、カレラに次いで2番目に人気があります。
しかしその分、燃費の面ではそこまで良くは無く、実燃費は6.6km/L程です
1万(年間走行距離)÷6.6(燃費)×130(ハイオク単価)=19万6969円
やはり燃費がそこまで良くないので、カレラやタルガに比べて約4万円の差が出る結果となりました。
引用:http://openers.jp/article/17843
競合車種との比較
ここまでポルシェ911の燃費を見て来ましたが、想像していたよりも意外と燃費が良いということが分かります。
そこで、911クラスと肩を並べる他の競合車種達は、一体どの程度の燃費なのでしょうか。
・メルセデス・ベンツ CLS63AMG
557馬力というとんでもない力を持ったCLS63AMG。
販売価格も1900万オーバーですべてが規格外です。
しかし、意外にも燃費は街乗りで約8.5km/Lという高燃費でした。
5500㏄という巨大なエンジンですが、昨今の環境問題ブームの流れからか、庶民が思っているよりも、実は燃費が良いという数字です。
引用:https://www.goo-net.com/catalog/MERCEDES_BENZ/CLSCLASS/10096409/
・ランボルギーニ ガヤルドLP550-2 トリコローレ
5200㏄のV型10気筒のエンジンを搭載して、馬力は550馬力、その販売価格は2300万円以上。
タンク内の容量が90リットルも確保されているのがポイントではないでしょうか。
その燃費は街乗りで約5.2km/L程です。
ここまで述べて来た燃費に比べると極端に低いため、燃費が悪いと感じるかもしれませんが、これだけの大排気量と大きなエンジンを搭載ながら、この燃費はまずますの結果ではないでしょうか。
引用:https://response.jp/article/2011/08/06/160615.html
・日産GT-R
あえてここで、日産のGT-Rとも比較をしてみましょう。
3800㏄のV型6気筒DOHCターボエンジンを搭載したGT-Rの燃費は街乗りで約8.6km/L程です。
実は日産GT-Rにはアイドリングストップ機能が付いていません。
アイドリングストップ機能を搭載している911とでは、好みが分かれると思いますが、ほぼ同じくらいの燃費と言えるでしょう。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/35139
・スーパーカーもエコの時代へ
一昔前は、スーパーカーと言えば、燃費よりも馬力はどれだけあるのか、最高速度は何キロかなどが重要視されてきましたが、今ではスーパーカーでも環境問題を意識した、エコの時代へと移り変わって来ました。
世界の競合車種達との比較を見ても、実は意外と燃費が良いという事が分かります。
ポルシェ911の年間維持費はどのくらい?
それでは燃費も明らかになったところで、一体ポルシェ911を所有するのに年間で幾ら必要になるのか、最も人気が高い911カレラで具体的に見て行きましょう。
・自動車税
ポルシェ911カレラの場合は2500㏄~3000㏄以下の区分に該当しますので、自動車税は5万1000円です。
・重量税
ポルシェ911カレラの重量税は1001kg以上1500kg以下の区分に該当しますので、2万4600円が必要になります。
・自賠責保険
ポルシェ911カレラの自賠責保険料は2年で2万7840円なので1年で1万3920円掛かります。
・任意保険
任意保険は加入条件などで異なるので一概には言えませんが、ここでは年齢30歳以上、14等級のゴールド免許で車両保険を付けた場合で算出します。
この条件での年間保険料は12万2300円が任意保険の金額として加算されます。
・オイル交換
ポルシェ911カレラに必要なエンジンオイルは8L~9Lと言われています。
1回のオイル交換で約3万の費用が必要になりますので、3000kmに1回のペースで行えば年に3回、そのうちエレメント交換も含めると、オイル交換だけで年間10万円ほどは必要です。
・ガソリン代
ガソリン代に関しては、上のグレード毎の燃費でも明らかになりましたが年間で15万6626円です。
これらの金額をすべて合計すると46万8446円という金額になります。
もちろんここに車検費用や故障した時の修理代、タイヤ交換、駐車場代が加算されればもっと金額は跳ね上がります。
一番怖いのがやはり故障した時の修理代です。
ポルシェ911は部品代が高額なので、場合によって作業工賃も入れると軽自動車が1台買える金額になってしまう事だってあるのです。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでポルシェ911の燃費を中心に維持費やガソリン代について見て来ました。
このクラスの車は燃費やお金のことを気にして乗る車ではないかもしれません。
ですが、エコカーブームが時代を旋風している昨今、ポルシェもしっかりと燃費改善に努めていた事がお分かり頂けたと思います。
なかなか庶民には手が届かない車ですが、こうして具体的な燃費数値や維持費を割り出す事で、またさらに夢に近づく目標の1つになると思います。
これもまた、車好きとしてのロマンと言えるのではないでしょうか。
引用:https://www.shaken110.com/2017/01/13/post-6357/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。