ブーンの値段・価格をグレード別に比べてみた!おすすめはどれ?

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ダイハツ「ブーン」は、女性に優しいクルマとして開発されています。

また、収納や各部の操作・シートアレンジの扱いやすさにこだわっているため、学生やOL・主婦などにとても人気の車種です。

今回は、そんなブーンの価格の違いやグレードの違いなどを比較しながらご紹介していきたいと思います。

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ブーンの値段・価格をグレード別に紹介!

ダイハツ「ブーン」は大きく3つのグレードに分かれています。

その3つと言うのが

①:X

②:CILQ

③:STYLE

です。

そして、この3つのグレードを更に7種類のグレードに細かく分けられています。

そんなブーンの気になる価格ですが、

グレード2WD(2輪駆動)4WD(4輪駆動)
X1,090,000円(税抜)1,276,000円(税抜)
X”SAⅢ”1,150,000円(税抜)1,336,000円(税抜)
X“Lパッケージ SA Ⅲ”1,250,000円(税抜)1,431,000円(税抜)
X“Gパッケージ SA Ⅲ”1,365,000円(税抜)1,546,000円(税抜)
CILQ“SA Ⅲ”1,420,000円(税抜)1,601,000円(税抜)
CILQ“Gパッケージ SA Ⅲ” 1,570,000円(税抜)1,751,000円(税抜)
STYLE“SA Ⅲ”1,410,000円(税抜)1,591,000円(税抜)

となっています。

11-1-1ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/index.htm

上記の金額は、オプションなどを何もつけなかった場合の金額です。

しかし、ブーンのグレードによっては「ドレスアップパック」や「スタイルパック」と言ったオプションを別料金で取り付けることが出来ます。

そのオプションを取り付ける事が出来るグレードが、

①:STYLE“SA Ⅲ”

②:CILQ“Gパッケージ SA Ⅲ” 

の2種類のグレードです。

STYLE“SA Ⅲ”

「STYLE“SA Ⅲ”」は、ブーンの中でも最もグレードの高い種類になります。

そんな「STYLE“SA Ⅲ”」のオプションには、下記の画像の5つのオプションを取り付けることが出来ます。

11-1-2ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/02_grade.htm

①:スーパーUV&IRカット機能付ガラス

②:LEDフォグランプ

③:メッキシフトレバーボタン

④:メッキインナードアハンドル

⑤:14インチアルミホール

の5つがセットになっていて、金額は82,000円(税抜)です。

ですから、オプションを合わせると合計金額は1,492,000円(税抜)となります。

CILQ“Gパッケージ SA Ⅲ” 

ブーンのグレードの中でもう一つオプションを付けることが出来るのが「CILQ“Gパッケージ SA Ⅲ” 」のグレードです。

「CILQ“Gパッケージ SA Ⅲ” 」のグレードで取り付けることが出来るオプションが下記の4つです。

11-1-3ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/02_grade.htm

①:LEDフォグランプ(イルミランプ付)

②:シート表皮(レザー調×ファブリック<ウォームグレーステッチ>)

③:本革インパネセンターシフト(シルバー加飾付)

④:15インチアルミホイール

の4つがセットになっていて、金額が47,000円(税抜)です。

つまり、オプションを合わせると合計金額は1,617,000円(税抜)になります。

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ブーンをグレード別に紹介!どこが違うの?

上記では、ブーンの細かいグレード別の価格をご紹介してきました。

ここでは、最初にご紹介した大きく分けて3種類あるブーンのグレード別の特徴をご紹介していきたいと思ます。

Xグレードシリーズ

11-2-1ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

ブーンの「X」グレードは、ブーンの中でもスタンダードなグレードになります。

そのため、種類も

①:X

②:X”SAⅢ”

③:X“Lパッケージ SA Ⅲ”

④:X“Gパッケージ SA Ⅲ”

の4種類があり、ブーンのシリーズの中では一番グレードがたくさん分かれています。

主な特徴としては、

11-2-2ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/02_grade.htm

左上から順に

・14インチフルホイールキャップ

・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ

・オート電動格納式ドアミラー

・ウレタン3本ステアリングホイール

・単眼メーター

・オートエアコン

が標準装備として取り付けられています。

またボディカラーは単色のみで9種類用意されています。

ブーン9種

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

また、別料金は掛かってしまいますが、2種類のオプションカラーも用意されています。

それが下記の画像の「パールホワイト」と「プラムブラウンクリスタルマイカ」です。

価格は両方とも30,000円(税抜)となっています。

11-2-4ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

CILQグレードシリーズ

ブーンのCILQグレードには、

①:CILQ“SA Ⅲ”

②:CILQ“Gパッケージ SA Ⅲ” 

の2種類が用意されています。

このCILQグレードの特徴は、なんといっても外見のお洒落感だと思います。

また、Xシリーズにはないボディカラーもあり、その種類は18種類もあります。

まず、単色カラーがオプションカラーも含めると11種類あります。

11-2-5ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

単色カラー11種類のうち、オプション料金が掛かるのが「ブリリアントカッパークリスタルマイカ」「プラムブラウンクリスタルマイカ」「パールホワイトⅢ」の3種類です。

金額を3カラーとも30,000円(税抜)となっています。

11-2-6ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

また、CILQグレードはツートーンのボディーカラーも展開しており、ツートーンのボディーカラーは全部で7種類あります。

しかし、ツートーンのボディーカラーは全てオプションです。

11-2-7ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

この5種類は、全てオプション金額は50,000円(税抜)です。

そして、下記の2種類のオプション金額が70,000円(税抜)となっています。

11-2-8ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

このように、「Xグレード」と比較しても「CILQグレード」は、見た目のお洒落感やボディカラーの多さで、選べる選択肢がかなりあるのが分かります。

STYLEグレード

最後は、「STYLEグレード」になりますが、グレードで分けると「STYLE“SA Ⅲ”」の1種類のみです。

そんな「STYLE“SA Ⅲ”」の特徴としては、大人な女性向けのデザインとボディカラーを展開している点です。

11-2-9ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

ボディカラーに関しては、「CILQシリーズ」よりは少ないですが、落ち着いたボディカラーが多いのが特徴です。

また「STYLEシリーズ」のボディカラーオプションは下記の3種類になります。

11-2-10ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

画像右上の「パールホワイト」のみ単色オプションカラーで30,000円(税抜)となっています。

残り2種類はツートーンのオプションボディーカラーで、それぞれ50,000円(税抜)となっています。

と言うように、女性向けのブーンの大きな特徴はボディカラーの豊富さとなっています。

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ブーンの値段・価格とグレード!おすすめはどれ?

ブーンは女性向けの車種にはなりますが、やはり使用する年齢層によっておススメは異なってきます。

そこで、ここでは「女子学生」・「OL」・「主婦」にそれぞれおススメのブーンを紹介していきたいと思います。

11-3-1ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/index.htm

【女子学生におススメ】

女子学生におススメのブーンは、コスパ的に見れば圧倒的に「Xシリーズ」です。

しかし、Xシリーズでは少し物足りなかったり、もっと他のボディカラーから選びたいという方は「CILQシリーズ」もおススメです。

特に「CILQシリーズ」は専用のメーカーオプションを付けることが出来るため、よりオリジナルティな一台になると思います。

【OLにおススメ】

OLの方におすすめなのは、ダントツで「STYLEシリーズ」です。

というのも、「STYLEシリーズ」自体が大人の女性向けのデザインになっているため、見た目がかなり落ち着いています。

また、他のブーンよりも少し高級感のある「STYLEシリーズ」を選んでも、オプションを付けて150万円以内で抑えられるのはかなりメリットだと思います。

11-3-2ブーン

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/index.htm

【主婦におススメ】

主婦におススメのグレードも「STYLEシリーズ」です。

というのも、子供を車に乗せる際に、紫外線がどうしても気になる方もいると思います。

そんな方のために、「STYLEシリーズ」ではオプションで、紫外線や赤外線をカット出来るガラスを取り付けられるからです。

「STYLEシリーズ」には手が出せないと言う方でも、ブーンには下記の収納機能が全グレードで備わっています。

キャプチャ-tile

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/04_interior.htm

もちろん「STYLEシリーズ」が一番おススメではありますが、「Xシリーズ」や「CILQシリーズ」でも十分使い勝手は良いと思います。

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ブーンの値段・価格をグレード別に比べてみたのまとめ

今回は、ダイハツ「ブーン」の価格やグレードについてご紹介してきました。

やはり女性向けの車種であるため、見た目のデザインなどにかなりこだわっているのが分かります。

もし、新車で高いという方は、中古車でもブーンはもちろん販売されています。

中古車の場合、車検が何か月残っているかや、どのくらい走ったかによって金額も変わってきます。

しかし、相場として100万円を切っているブーンもたくさんあるため、予算が厳しい方は、中古車から選んでみるのも一つの選択だと思います。

アイキャッチ画像引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/boon/03_exterior.htm

この記事を書いた人

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サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
今はいろいろな車のデザインを見るのが好きです。

 

 

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