アウディA7 価格・値段をグレード別に紹介!

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アウディといえば、ドイツの高級自動車メーカーですが、日本でもなじみ深い、高級自動車メーカーとなりました。

そんな中から今回ピックアップするのは、アウディA7。

現行モデルとなる新しいアウディA7は、スポーツバックという名が付けられている通り、4ドアセダンにクーペのデザインを併せ持つ、美しいデザインが特徴のセダン車です。

そんなアウディA7に注目し、価格やグレードについて見ていきましょう!

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アウディA7スポーツバックのデザインとグレード別スペックをチェック!

アウディA7は、フロントからリヤまで、流れるようなデザインを持っており、誰の目にも、美しい車として目にとまることでしょう。

アウディA7は、スポーツバックという名が付けられていますが、これは4ドアセダンにハッチバックを採用し、クーペのデザインが取り入れられたことにあります。

そして、これこそがアウディA7を、美しいデザインを持つセダン車にしていることは、いうまでもありません。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery_____08.jpg?downsize=1324px:*

美しいデザインが特徴のアウディA7ですが、グレード別にスペックを見ていきましょう。

アウディA7スポーツバック スペック表
55TFSIクワトロ
デビューパッケージ
55TFSIクワトロ
Sライン
全長4975mm
全幅1910mm
全高1415mm1405mm
ホイールベース2925mm
最小回転半径5.7m
車両重量1900kg
乗車定員5名
タイヤサイズ255/40R20
エンジン型式DLZ
エンジン種類V6DOHC24バルブ
排気量2994cc
過給器ICターボ
最高出力340ps/5200~6400rpm
最大トルク51kg・m/1370~4500rpm
モーター型式不明
モーター最高出力不明
サスペンションF5リンク・ダブルウィッシュボーン
サスペンションR5リンク・ダブルウィッシュボーン
ブレーキFベンチレーテッドディスク
ブレーキRベンチレーテッドディスク
ミッション7AT
駆動方式4WD
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費12.3km/L

先代は2.0Lモデルも存在しましたが、現行モデルとしてカタログ掲載されているモデルは3.0Lのみとなっており、グレードは2種類で、それぞれ特別仕様車も用意されています。

但し、グレードは2種類とはいっても、スペック的には同じ仕様になっていますが、若干装備に違いがあり、これによってグレード分けされています。

ミッションは、両グレードとも7速オートマチックのSトロニックの採用により、クラッチ板を2枚にしていることで、ギアチェンジ時には、瞬時に途切れのないギアチェンジを可能にしています。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/equipment_standard/a7sb_std_03.jpg

全グレード共通のエンジンはV型6気筒24バルブDOHCに、IC(インタークーラー)ターボが搭載されており、340馬力を発揮します。

4WDに340馬力のエンジンを持つことで、アウディA7は、ハイレベルなスポーツカーにも負けない、力強い走りと安定した走りを披露してくれます。

また、ICターボに加え、モーターアシストがプラスされることで、鋭い加速感も持っているというのも、アウディA7の大きな特徴となっています。

安全面でもアウディの安全先進技術、運転支援技術が詰め込まれており、安全性でも高い能力を発揮します。

これは、フロントウィンドウ上部、リヤに設置されたカメラやレーダー等によって周囲を感知し、他の車や歩行者との衝突等、危険を回避するための支援をしてくれます。

そして、アウディA7にも搭載されている安全先進技術は、危険を感知するとシステムが作動し、シートベルトの巻き上げやウインドウを自動で閉じるなど、乗員の安全を確保するという、優れたシステムが搭載されています。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___02.jpg?downsize=1324px:*

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アウディA7のグレードによる装備の違いとは!?

アウディA7のグレードは、2グレードのみの設定となっていますが、それぞれの特別仕様車を合わせると、4グレードが設定されているということになります。

アウディA7のグレードは、次のとおりです。

  • 55TFSIクワトロデビューパッケージ
  • 55TFSIクワトロデビューパッケージ1stエディション
  • 55TFSIクワトロSライン
  • 55TFSIクワトロSライン1stエディション

基本となる2グレードは、「55TFSIクワトロデビューパッケージ」「55TFSIクワトロSライン」ということになり、グレードに「1stエディション」と付けられているものが、特別仕様車となります。

まずは基本グレードとなる「55TFSIクワトロデビューパッケージ」と「55TFSIクワトロSライン」の違いから見ていきましょう。

前述にもある通り、ボディサイズやエンジンなど、基本となるスペックに違いはありません。

そこで違ってくるのが、標準となる装備の部分になりますが、「55TFSIクワトロSライン」の方が、標準装備の部分で充実しているといえます。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___03.jpg?downsize=1324px:*

まずはヘッドライトシステムですが、クワトロSラインのヘッドライトはアウディでも最上級となる、HDマトリクスLEDヘッドライトが標準装備となります。

これはアウディでも上級設定とされていたマトリスクLEDヘッドライトに、アウディレザーライトを備えたもので、現在のアウディのヘッドライトでは、最上級モデルとして設定されています。

さらに、クワトロSラインでは、ヘッドライトウォッシャーが標準で装備されるなど、ヘッドライト部分にも差があります。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/equipment_standard/a7sb_std_01.jpg

テールランプは、クワトロデビューパッケージの場合、通常のLEDリヤコンビネーションライトが標準となりますが、クワトロSラインは、LEDリヤダイナミックターンインディケーターが標準装備となります。

LEDリヤダイナミックターンインディケーターとは、ウィンカーが通常の点滅するものと違い、流れるように点灯するというものです。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/equipment_standard/a7sb_std_02.jpg

室内では、クワトロデビューパッケージのシートが標準シートに対して、クワトロSラインでは、専用のロゴ入りスポーツシートが標準で設定されています。

また、ステアリングデザインにも違いがあり、クワトロデビューパッケージの3本スポークに対して、クワトロSラインの場合は、4本スポークとなっている点に違いがあります。

特別仕様車となる1stエディションは、特別装備がプラスされたモデルで、クワトロデビューパッケージ、クワトロSラインを、さらに充実化・高級化したモデルに仕上げてあります。

ダッシュボードやドアパネル上部にフルレザーの採用や、スイッチ類のアルミニウム化、盗難防止装置を装備するなど、基本グレードよりも、ワンランク上の特別装備が施され、高級感もアップしているのが特徴です。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery__06.jpg?downsize=1324px:*

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アウディA7の価格をチェック!

高級セダンでありながら、スポーティ感も併せ持っているアウディA7ですが、最後にアウディA7の車両価格について見てみましょう。

エクステリアやインテリアのデザインや作り込みにも表れているとおり、アウディA7は、決して安いものではないと伝えておきます。

日本国内でも高級セダンとして認知されていますから、安い値段が付けられるものではなく、それなりの値段となることは、覚悟しなくてはなりません。
アウディA7スポーツバック新車販売価格

  • 55TFSIクワトロデビューパッケージ:988万円~
  • 55TFSIクワトロデビューパッケージ1stエディション:1,058万円~
  • 55TFSIクワトロSライン:1,066万円~
  • 55TFSIクワトロSライン1stエディション:1,161万円~

※1stエディションは、特別仕様車です。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___04.jpg?downsize=1324px:*

アウディA7の価格は、グレードによって若干の差はあるものの、概ね1千万円程度で考えなくてはなりません。

実際に新車販売価格を見てみると、確かに安いといえるものではありません。

しかし、アウディA7は、それだけの値段が付けられるほどの価値があるということは、車好きなら誰もが承知している事実です。

エクステリアからインテリアに至るまでのデザインや、高級感に加え、充実した装備などから考えると、アウディA7のこの値段は、妥当だといえるものでしょう。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___05.jpg?downsize=1324px:*

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アウディA7グレードや価格のまとめ

4ドアセダンに、クーペのデザインを用いることで、美しさを持つ車として誕生した、アウディA7スポーツバック。

グレードが2種類とはいえ、車両販売価格がおよそ1千万円する高級車で、それだけの価値を持っていることは間違いありません。

気になったら、販売店に足を運んでみてください。

実際に見て触れることで、アウディA7の魅力に、憑りつかれてしまうかもしれません。

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引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery____01.jpg?downsize=1324px:*

この記事を書いた人

オノケン
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