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プジョー 3008は2010年~現在までフランスの自動車メーカーであるPEUGEOTから発売されている5人乗りSUVです。
この記事では、プジョー 3008の中古車を検討している方に向けて、プジョー 3008の中古車の種類、プジョー 3008の中古車を購入する際に気を付けること。
おすすめの購入方法などを解説していきます。
引用:https://www.goo-net.com/catalog/PEUGEOT/3008/
プジョー3008の中古車の種類
プジョー3008は大きく分けて4種類のモデルが日本で発売されています。
最初のモデルは、2010年6月から発売の初代3008です。
それまでのプジョー車とは一線を画す新しいデザインで、上下に分割稼働するテールゲートなど革新的なレイアウトを採用。
BMWと共同開発を行ったエンジンは、当時の同クラスと比べてもトップクラスのパワーがありました。
新しく採用された6AT(それまでのプジョーは4ATが主流)との相性も良いと評判でした。
極め付けは、当時の最新装備である、クルーズコントロールをはじめ。
前の車との距離が近いと警告が鳴るディスタンスアラートやESPエレクトリックスタビリティーコントロールがあれもこれも標準装備であること。
上級グレードのグリフに至っては、本革シートと電動シートヒーターまでついてるという超豪華仕様です。
運転好きの欧州のファミリー層の間では大人気でしたが、残念なことに日本では思うように販売が伸びませんでした。
2014年の3月には、フェイスリフトモデルの販売も果たしました。
初代よりキリッとしつつも親しみのあるデザインになったことで、初代よりは販売台数は伸び、日本人にもプレミアムなドライブ体験が定着しました。
引用:https://web.peugeot.co.jp/configurator/color?model_code=3008&grade_code=3008-01&engine_code=3008-01b
第三世代にして人気爆発
2017年の6月に満を持して発売したフルモデルチェンジが、NEW3008です。
ジュネーブモーターショーでその全容が発表され、日本に輸入が開始されたファーストエディションは瞬く間に完売。
あまりの人気ぶりに、数ヶ月〜1年近くのオーダー待ちとなりました。
生まれ変わった3008はプラットフォームが新しいEMP2に変更され、より軽くより剛性が上がりました。
これまではどっしりとした乗り味だったものが驚くほど軽快に進化しました。
また、外観デザイン、内装デザインも大幅に近代的に進化を遂げ、日本国民の目にもセンセーショナルに映ったのではないでしょうか。
引用:https://web.peugeot.co.jp/suv-3008/#_ga=2.86954459.251017972.1552188895-19574680.1550672248&_gac=1.124730616.1550749576.Cj0KCQiAtbnjBRDBARIsAO3zDl-B6BcStaY73sETJHol1JviZZi3kBXMtuzxjf8-hsVdUg35LRIwdL0aAlj8EALw_wcB
待ちに待ったディーゼル登場8ATモデルも
最後に日本市場にやってきたのは2,0リッターのクリーンディーぜルエンジンです。
フルモデルチェンジされた3008は、大きく変わった外観とは裏腹に初代と同じ型のエンジンとミッションを使用していました。
発表から遅れること6か月、ようやく日本にもディーゼルモデルが登場しました。
さらに、かつてから開発を進めていたアイシン精機との8速ATを搭載したモデルも発売が開始されました。
これまでが今現在販売されているプジョー 3008の中古車の全てです。
この中であなたが欲しいモデルはどの3008でしょうか。
モデルが決まったところで、次は日本における中古車の現状についてご紹介します。
プジョー3008の日本における中古車の現状
プジョー 3008は2019年3月現在107台の中古車が出ています。(Goont調べ)
その中で、最安値は平成23年式の5万キロで45万円のモデルです。
最高値は、平成28年式の0.1万キロ441万円の新古車となっています。
かなり少ないですよね。
この中から自分にピッタリの車を購入するにはどうしたらいいのでしょうか。
プジョー 3008の中古車の買い方
中古車を購入する方法は大きく分けて3つしかありません。
1、プジョー正規ディーラーで購入
2、中古車専門店で購入
3、個人売買で購入
以上3つの方法のメリットデメリットを簡単にまとめてみました。
正規ディーラーでの購入のメリット
- 専門の知識を持ったプロの接客、整備を受けることができる。
正規ディーラーはもちろん専門店のため、他のどの中古車屋よりもプジョーに精通したプロ集団です。
納車の際も、隅々まで点検整備してくれますし、万が一何かあった際もしっかり対応してくれます。
- 認定中古車保証を付帯することが可能なので、万が一何か不具合があっても対応がスムーズ。
正規ディーラーだけの認定中古車保証があるので、何かあっても無料で修理を受けられます。
(補償範囲も限定している所がありますので、詳しくはディーラーの担当の方にお問い合わせください。)
- 認定中古車のローン金利が安い。
通常の中古車屋などでローンを組むと、5~9%くらいの金利を普通に払います。
しかし、認定中古車は現在1.9%金利と金利手数料が格安なのです。
ローンで車の購入を検討している方にとっては大きな違いになってくると思いますよ。
- ネットにはまだ載せていないあたらしい選択肢を提案してくれる。
ディーラーには、試乗車から中古車にそろそろなりそうな車や、登録済み未使用車。
大特価の長期在庫の新車など隠し玉を持っている場合があります。運が良ければそういったものを紹介してくれるかもしれません。
正規ディーラーでの購入のデメリット
- 保証がついている分、車両価格が高い
残念ながら、いいサービスにはその分の料金がついてきます。
もし、「整備なんかも自分でできるしその分車両価格を落としてほしい」なんて場合は必ずしも正規ディーラーで購入する必要はないでしょう。
- 希望の品ぞろえがない場合がある。
ディーラー同士でも中古車のやり取りは基本的にありません。
例えば大阪の正規ディーラーにある車を東京のディーラーに持ってきてそこで販売するというのは難しいのが現状です。
そういった場合は、個人で大阪のディーラーと売買契約をして持ってきてもらう必要があります。
- 新車が欲しくなる
ディーラーに行くと店内にはピカピカの新車が並んでいて、思わず目移りしてしまいます。
営業マンも新車を売りたいので、あといくら出せば乗れますよと言った具合にお勧めして来るでしょう。
中古車を見に行ったのに、気づいたら新車を契約していたという事は、実はよくある現象なのです。
中古車販売店で購入する際のメリット
- 様々な選択肢から最適な車を選べる。
3008にしようか、それとも他の車にしようか迷っている場合は、多くの車が見れる中古車販売店の方がいいでしょう。
中古車販売店で購入する際のデメリット
- プジョーに詳しい販売員や整備士がいない可能性が高い。
購入したはいいが、何かあったら自分で詳しいところを探して持って行ったりしなければならないかも。
個人売買で購入する場合のメリット
- 仲介業者がないため、格安で購入できる。
- 乗っていた方と直接やり取りするので、どんな状態で車が乗られていたのか分かりやすい。
個人売買で購入する場合のデメリット
- 保証などが皆無なので、購入した後は自己責任で整備をする必要がある。
- 詳しくない方同士だと、売買の際にトラブルになる可能性がある。
正規ディーラーでの購入がベスト!
以上のまとめから、筆者は正規ディーラーで購入することを強くお勧めします。
中古車を購入する際に気を付けること
めぼしい中古車が見つかったら、それが事故車や整備不良車ではないか確認します。
ディーラーの認定中古車には、「修復歴あり」の車はございませんのでご安心ください。
可能だったらぜひ整備記録簿を見せてもらって、その車がどういう整備を受けてきたのか確認してください。
- オイル交換は最低でも1年に1回もしくは1万キロに1回行われているか
- ブレーキパッドの残量はどれくらいか(少ない場合は交換してもらえるか)
- タイヤの残量とヒビの状態(こちらも、少ない場合は交換してくれるのか)
などなど、ボディの状態のほかに確認することは多くあります。
できることなら試乗してみて、エンジンに嫌な振動がないか、変な音がしないかなども確認してみてください。
車検がなくて乗れない場合でも、エンジンをかけさせてもらいましょう。
以上、プジョー 3008の中古車を検討する際に大事な要素についてご紹介してきました。
中古車を選ぶのってとてもワクワクしますよね。
ぜひ、そのワクワクした気持ちと一緒に冷静な気持ちをもって車を選んでください。