プジョー508の試乗レビュー情報！

みなさんはプジョー508という車をご存知でしょうか？

プジョ−508とはプジョーが製造・販売している自動車です。8年ぶりにモデルチェンジを行い、2018年の11月19日より発売されるようになりました。

引用：webcg.net

モデルチェンジされたことにより、さらにシャープに、より最先端をめざした508新型となっています。

本当にそうなんでしょうか？

事実を確かめるために実際にプジョー508が販売されている店に行き、試乗してきました。

今回は「その時感じたプジョー508の感想」と「こんな人にプジョー508をおすすめしたい」という2つの内容を紹介していきます、ぜひ参考にしてみてください。

プジョー508とは？

プジョ−508はプジョーが製造・販売している自動車です。

引用：gqjapan.jp

2011年から2018年まで販売されていた初代プジョー508はプジョー407(フランスの自動車メーカープジョーが製造・販売していた自動車)とプジョー607(フランスの自動車メーカー、プジョーが製造・販売していた乗用車)を統合した車です。

ボディタイプはステーションワゴンとセダンがラインナップされています。

スタイリングは、新たにPEUGEOTのロゴがフロントグリル上部に配置されました。

プジョー508が発売されて8年ぶりにモデルチェンジがされ、2018年の11月19日より新型プジョー508が発売されてるようになりました。

新型のプジョー508の特徴

2世代目となる新型508の特徴は、4ドアクーペのデザインです。

引用：carsensor.net

低く滑らかなルーフラインを備えたエモーショナルな4ドアクーペに生まれ変わっています。

新型の全長は4750mmで、現行型の4830mmよりも80mmほど短くなりました。

フロントマスクには、プジョーの最新デザイン言語を導入しており、かっこいいデザインになっています。

プジョ−508に試乗した感想を紹介します

ここまでプジョー508のことについて詳しく紹介してきました。

引用：kakaku.com

「プジョー508ってどうな車なんだろう」という興味本位で実際にプジョー508の販売店にいき、試乗してきました。

ここではプジョー508に試乗した感想を紹介していきます。

ライバル車よりもコンパクトなサイズ感で標準装備も十分！！

実際にプジョー508に乗車した感想は、「従来のプジョーよりもコンパクトになった」と思いました。

引用：corecars.jp

全長は4.75mで、車高も約1.4mと低くなっています。

プジョーの大きなSUV、3008や5008などと同じアーキテクチャを使用しているにもかかわらず、ライバルモデルと比較すると数十ミリは低く設定されていました。

ライバル車と比べてみると「コンパクトカーになった」と言えます。

標準装備に関しても、ワイヤレス式携帯充電パッドやアンビエントインテリア照明、充実したインフォテインメントシステムなど、必要機能は標準装備でも充実しています。

改善された「i-コックピット」が素晴らしい！？

プジョーのiコクピットは、従来の運転環境を進化させる目的で導入されていました。

引用：peugeot.co.jp

208や3008のコックピットは、やや高い着座位置で小径のステアリングホイール越しのインストゥルメントパネルが不自然な感じでしたが、

プジョー508ではステアリングホイールは、通常のクルマよりも下に位置している割に、ドライビングポジションは思ったほど悪くはありません。

インテリアパネル類のフィッティングや仕上げの質は高く、フォルクスワーゲンやフォード、オペルなどのライバルよりも、デザインの雰囲気は上質。クラスを感じさせないところがありました。

温厚な気持ちになる乗り心地

私がが実際に試乗した車は「新型プジョー508、2ℓのディーゼルモデル」ですが、

引用：peugeot.co.jp

バイワイヤ式のシフトレバーとロックトゥロックが3回転のステアリング、優れた最小回転半径などは、穏やかな排気音と合わせて、温厚なドライビングが適していました。

乗り心地も同じく温厚な気持ちにならせてくれる乗り心地に感じました。もちろんドライビングモードが選択できますし、コンフォートモードは508にぴったりのシステムです。

ダンピングも良く効いており、街中では時折足がばたつく場面も少々ありましたが、ライバルと大差ないレベルだと感じました。

軽快なハンドリングでコーナーの多い道でも楽々運転できる！！

プジョー508ではコーナーの続くような道でも、508は軽快に運転することができます。

引用：peugeot.co.jp

この結果は、実際に山道やコーナーの多い道を運転してみての感想です。

ボディコントロールも優れており、ロールも抑制が効いている印象でした。

フォルクスワーゲン・パサートやオペル・インシグニアよりもスポーティだと思いますが、フォード・モンデオや後輪駆動のドイツ車ほどのスポーティーさはありません。

こんな方におすすめしたい！！プジョー508

ここまでプジョー508に試乗した感想を紹介してきました。

引用：webcg.net

ここからは「プジョ−508をこんな人におすすめしたい」という内容をお話ししていきます。

以下の内容とみなさんの特徴がマッチすればするほど、プジョー508があなたに向いている車といえます。ぜひ参考にしてみてください。

乗り心地にこだわる方

乗り心地にこだわりを持つ方にはプジョー508をおすすめします。

引用：ikikuru.com

実際に乗車した感想から言うと、ホールド感のありすぎないちょうど良いシートに包まれ，ランバーサポートもあり疲れをまったく感じませんでした。

またディーゼル特有の「カラカラ音」も、外から聞くと少し耳障りに感じますが車内ではそれほどに感じません。

アイドリングストップはエンジン停止する時や再開する時も振動はあまり感じません。それに加えエンジン再開時は非常に立ち上がりが良く，アイドリングストップのモードをオフにしようとは思うことはないです。

運転を楽しみたい方や車が好きな人

車を運転することが大好きな方や車が好きな人にもおすすめです。

引用：as-web.jp

プジョー508のハンドリング性能は非常に優れており、コーナーの多い道や山道でも、自分のイメージ通りに動いてくれるような感覚になれます。

また、ボディコントロールも優れており、ロールも抑制が効いているスポーティな車です。

車のボディのデザインにこだわる方でも満足していただけると思います。

車の外装だけでなく、内装にもこだわる方

車のインテリアだけでなく、内装にもこだわりたい方にもおすすめの車です。

引用：car-mody.jp

プジョー508は2018年にモデルチェンジされたこともあり、外装だけでなく内装もグレードアップしました。

特に内装の、「i-コックピット」に関しては、使いにくいことで評価が良くなかった印象がありましたが、それも全て改善されました。

インテリアパネル類のフィッティングや仕上げの質は高く、フォルクスワーゲンやフォード、オペルなどのライバルよりも、デザインの雰囲気は上質になっています。

まとめ

今回はプジョー508の試乗について紹介してきました。みなさんの感想はどうだったでしょうか？

引用：kakaku.com

プジョー508はモデルチェンジされたばかりの車です。

外車ということもあり「故障しやすいのでは」と思う方がいると思いますが、決してそうではありません。

車に無理をさせるような乗り方をしなければ、購入して早々に故障することはないです。

あなたも外装も内装もグレードアップしたプジョー508に乗車してみませんか？

私がとくにおすすめしたい車です。