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昨今、エコカーブームに伴いコンパクトカーが非常に高い人気を博しています。
その中でも街中で見かけるオシャレな車、プジョー208は日本国内でも人気が高く、女性からの支持が高い車です。
ですが、その一方でコンパクトカーである事は分かるけれど、外車であるプジョーの車体の大きさはイマイチ分からないという方も多いと思います。
そこでここではプジョー208のサイズ感や、それに伴う乗り心地、日本車とのサイズ感の比較まで詳しく見て行きましょう。
プジョー208とは?
プジョー208は2012年にフランスで誕生しました。
先代である207の後継モデルで、Bセグメント小型車として同年に日本でも同時販売されました。
エンジンは1200㏄の直列3気筒のモデルから、直列4気筒の1400㏄~1600㏄までと細かくグレード分けされており、ミッションも5速と6速のMT、5速セミAT、6速セミATなど多様なモデルがあるため、オーナーの趣向によって選ぶ事が可能なのも特徴です。
そしてデビューから7年が経つ2019年にモデルチェンジが発表されて、新型プジョー208として生まれ変わりました。
プジョー208といえば、そのデザインがオシャレで有名ですね。
エクステリアで言えば、ヘッドライトには3つのラインがあり、これは爪を表現しています。
さらにその下のラインはライオンの牙をモチーフにしたと言われています。
引用:http://syachiraku.com/archives/20170316/new-peugeot-208-overview.html
さらに最上級グレードになるとヘッドライトはフルLED化されて、かなり煌びやかで睨みの効いたフロントマスクとなります。
Aピラーは緩やかなカーブを描いているので、全体的に丸い印象を受けるでしょう。
フェンダーモールを装着しているのでSUVのような見た目にもなりますが、リアに目を移せば非常にコンパクトで、テールライトにもライオンの爪を意識した3本のラインが表現されています。
引用:http://syachiraku.com/archives/20170316/new-peugeot-208-overview.html
そしてインテリアもとても個性的で、プジョーならではの「i-Cockpit」が採用されています。
人間工学に基づいて10インチの大型スクリーンからは、フル液晶パネルに3D表示でのナビゲーションシステムや、速度表示、車の情報を映し出してくれます。
さらにステアリングの直径を小型化したことで、ドライビングポジションを取った時に足元やメーター周りの情報をストレス無く確認出来るよう設計されました。
引用:https://gqjapan.jp/car/news/20190311/geneva-peugeot-vol6/page/2
それからUSB端子や、Bluetooth、iPhoneにAndroid端末を接続出来るようになっており、時代の流行もしっかりと取り入れた快適な室内空間が魅力的です。
プジョー208のサイズ
これまで現行型とされていたプジョー208は、全長3973㎜×全幅1739㎜×全高1460㎜でした。
乗り心地や取り回しにも考慮し、ホイールベースは2538㎜に抑えられていました。
引用:https://motor-fan.jp/article/10008378
そして近頃、モデルチェンジを果たしたプジョー208のボディサイズは全長4055㎜×全幅1745㎜×全高1430㎜と、やや拡大されています。
Bセグメントという位置づけが新しいプジョー208の象徴とも言われ、全長は4mを超えました。
ホイールベースは2540㎜と先代のモデルとほとんど変わりませんが、室内スペースを50㎜、荷室を15L拡大させて居住性を高めています。
引用:https://motor-fan.jp/article/10008378
そして片方のミラーから、もう片方のミラーまでの距離を意味するミラーtoミラーの距離が1960㎜と先代モデルよりも約44㎜も縮小されました。
全幅も決して大きすぎる事はなく、それほど気になりませんが、それでもミラーtoミラーの距離が短くなったのは有難いものです。
やはり狭い駐車場が多く、「横幅」に敏感な日本人にとっては、まさに日本の道路に特化した車と言えるでしょう。
プジョー208の乗り心地
ボディサイズにも関わってくる乗り心地ですが、プジョー208はどのような乗り心地なのでしょうか。
ホイールベースが長く取ってあるのが特徴的なプジョー208なので、片道200km程走行しても疲れないという意見もあります。
もちろん個人差はありますが、やはりホイールベースを長くしてある分、車体の重心が安定するため直進安定性に優れ、運転していも疲労感を感じる事が同サイズの国産車と比べて少ないと言えるでしょう。
サスペンション自体は柔らかいというよりも、やや硬めという感じです。
ですが、決してスポーツカーのようなゴツゴツした足回りではなく、ガッシリと引き締まった硬さでカーブでの安定性、加速させた時の路面に吸い付くような走りの賢さのようなものを感じます。
これは比較的フワフワした国産車には無い味付けで、小さい見た目からは想像出来ないような強さを秘めているという印象です。
ですが、高速域に達するとトルク不足な感じは否めず、全高もそこまで高くないですが横風に煽られやすいという弱点もあります。
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/208-gti.html
日本車との比較
やはり日本人のユーザーは日本車を選ぶ人が圧倒的に多い傾向にあります。
ですが、プジョー208もそのコンパクトなサイズ感とオシャレなデザインで日本車市場に肉薄してきました。
さらにモデルチェンジまで果たして、日本の競合車種を密かに脅かす存在となりました。
そんなプジョー208の最もなライバルと言っても過言では無いのが、マツダのデミオです。
海外からも高い評価を受けるマツダのデミオは、日本国内でも非常に高い人気を誇り、市民性の高い車として定着しています。
ここでは2019年に新しく生まれ変わった新型プジョー208と、マツダのデミオのサイズを比較していきましょう!
引用:https://motor-fan.jp/article/10008740
・プジョー208
比較のためのおさらいとして、再度プジョー208のボディサイズを確認しておきます。
全長4055㎜×全幅1475㎜×全高1430㎜
・マツダデミオ
比較するのは4代目となった現行型のデミオでボディサイズを見て行きます。
全長4060㎜×全幅1695㎜×全高1500~1550㎜
引用:http://zagart.blog12.fc2.com/blog-entry-576.html
全長はほぼ同じ大きさなので、乗った体感としてはその違いに気付く事はほとんど無いでしょう。
ですが、やはり全幅に大きな差が生まれました。
デミオより50㎜小さいプジョー208は、日本の狭い道路や駐車場、曲がり角の多い路地裏での走行でも安心して走る事が出来そうです。
決してデミオが扱いにくいサイズ感という訳ではありませんが、ボディの巨大化にようやくストップが掛かったプジョー208の方が、取り回しは便利と言えそうです。
引用:https://clicccar.com/2019/02/28/709199/
そしてさらにここで、ホンダのフィットとも比べてみます。
フィットはデミオの競合車種として比較され続けて来ましたが、プジョー208と同様にBセグメントとして、こちらも日本国内で高い人気を誇っています。
・ホンダフィット
全長3990×全幅1695㎜×全高1525~1550㎜
こちらは全長が短いですが、全幅はデミオと同じです。
実は、これら以外にもトヨタのアクアやヴィッツも全幅はすべて同じ1695㎜なのです。
引用:https://matome.naver.jp/odai/2143601286172409901/2143601377173663403
ここで比較した日本車達は、昨今のエコカーブームを牽引している代表格とも言える車達です。
充分過ぎる程のサイズ感ではありますが、こうして比較してみると、いかにプジョー208がコンパクトであるかが分かると思います。
プジョー208 サイズ(ボディ・室内)や乗り心地のまとめ
ここまでプジョー208のボディサイズについて見て来ました。
やはりそのコンパクトなデザインが魅力的で、経済的でもあるという観点から、日本人には向いている車と言えるでしょう。
マツダのデミオ、トヨタのアクアやヴィッツと車格が似ているので、大きさの目安になると思います。
プジョー208はボディこそ小柄ですが、走りは日本車にはない堅実的な硬さが足回りを固めているので、しっかりと安定して走る事が出来ます。
新しくなった新型のプジョー208は、ショッピングにも、ドライブにも、デートにもどこに向かっても邪魔にならないボディサイズ。
そして男性でも女性でも老若男女問わず誰が乗っても似合ってしまう、そんな魔法のようなオシャレなデザインが特徴なのが、フランス生まれのプジョー208なのです。