新型プジョー 208の試乗レビュー情報！

プジョーの新型プジョー 208に試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型プジョー 208に試乗した感想などのレビューをご紹介します。

引用：https:/www.carsguide.com.au/car-reviews/2013-peugeot-208-allure-review-12341

新型プジョー 208、どんなクルマ？

プジョー208はフランスの自動車メーカー、プジョー・シトロエンが作るBセグメントのコンパクトカーです。

「オレンジ・パワー」をテーマカラーに斬新なデザインにモデルチェンジをしました。

大きな変化は最新の６速AT（６EAT）を採用したことです。

これにより、かつて先代のプジョーオーナーが驚くほどの走行性能が備わりました。

旧型のETG５があまりにも評判が悪かっただけに、楽しみなクルマとなったわけです。

引用：http://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/208.html

価格は輸入車にしては大変求めやすく設定されていて、初めて輸入車に乗る人にとって最適なクルマだといえます。

■208 Style 5MT……1,990,000円

■208 Style 6AT……2,170,000円

■208 Allure Cielo Plus……2,420,000円

パノラミックガラスルーフ装備限定車

■208 Allure Cielo Package……2,560,000円

パノラミックガラスルーフ・パークアシストなどをパッケージ

■208 GT Line ICE EDITION……2,590,000円

引用：https:/www.carsguide.com.au/car-reviews/2013-peugeot-208-allure-review-12341

日本で発売されるプジョー208のタイプは2種類

直列3気筒DOHC５MTとターボチャージャー付直列3気筒DOHC６AT。

新型プジョー 208　試乗レビュー

日本製アイシンのトランスミッションを搭載してデビューした新型プジョー208には多くの注目が集まっています。

そして試乗した感想が寄せられていますのでこちらでご紹介していきたいと思います。

引用：https:/paultan.org/2013/04/17/driven-all-new-peugeot-208-5-door-tested-in-malaysia/

エンジンは3気筒だが、振動とノイズの押さえ込みがうまくいっており不快感はない。

6速ATを駆使する加速感はスムーズそのもの。

また、路面の凹凸をうまくいなしており、乗り心地も悪くない。

もともとプジョーは“猫足”と呼ばれる、しなやかな乗り味が伝統。

少し前のモデルは、硬めのドイツ風を志向していたようだが、最近はしなやか方向に戻ってきた。

うれしい変化だ。

先鋭的なデザインを採用しながらも、走り自体はオーソドックスで居住性もよいのが208。

個性的なデザインを楽しみつつも、実用面で困ることはない。

初めて輸入車に挑戦したいという人に適している。

引用・出展：https:/kakakumag.com/car/?id=3798

試乗車はベーシックな208 Allure 5MT。

メタボの私でもゆったり座れるファブリックのシートは、包み込むように身体を支え、剛性感も高く良いシートである。

ドライバーのポジションから通常より前に設置されたメーターパネルは、室内を広々と感じさせ、メーター・リング、ハンドル、ドアノブなどアクセントとしてクロームを使い、エスプリの効いたインテリアはクラスを越えた上質感がある。

全長を切り詰めても、207と同じホイール･ベース（2,540mm）を確保した208の乗り心地は、荒れた路面でも衝撃を受け流し乗員には伝えない。

走りの質感が高く、ヨーロッパ車のハッチ・バック車のレベルの高さを感じる事が出来る。

このモデルに乗っていると、これ以上大きなクルマは不必要だと思ってしまう程、完成度は高い。

新開発の3気筒エンジンはバランサー・シャフトが採用されており、アイドリング時に3気筒だと言われないと気付かない程度の振動で４気筒との大差はない。

そんな4気筒の比較より、気に入ったのがエンジンの特性。

回転の上昇と正比例してトルクが増えていくスポーティな味付けのエンジン。

アクセルを踏むのが気持ち良く、シフト･チェンジを積極的インチェンジすれば運転が楽しい。

引用：https:/paultan.org/2013/04/17/driven-all-new-peugeot-208-5-door-tested-in-malaysia/

出展：http://gogo.gs/news/Detail/1353

新型プジョー 208ＧＴi　試乗レビュー

ワインディングロードは208GTi by PEUGEOT SPORTのオンステージだ。

タイトコーナーから中速、高速コーナーまでどこでも気持ちよく駆け抜けていく。

特にPEUGEOT SPORTにはトルセンLSDを搭載していることから、中、高速コーナーではほとんどニュートラルステア、タイトコーナーでは軽いアンダーステアで思い通りのラインを狙うことが出来る。

更に、ブレーキも302mmから323mmへと大口径化したフロントブレーキと、4ポッドブレンボキャリパーが装着されることから、安心してブレーキを思い切り踏むことが出来た。

このクルマで一番“つまらない”のは高速道路だ。

淡々とどこまでも続く高速道路は、シフトチェンジをするわけでもなく、加減速やハンドリングを楽しむでもない、本当に退屈な時間だった。

ただ、唯一救われるのはシートが快適なことだ。

前述の通りアルカンターラは体を滑らせず、バケットは適度に体をホールドしてくれるので、むやみに疲れることなく、目的地まで運んでくれる。

引用・出展：https:/www.msn.com/ja-jp/autos/autoreview

エンジンパワーはやはりターボということで、特に３０００ｒｐｍからの力強さは期待した通り。

高回転までパワーも衰えず、良くできた最近のターボエンジンのお手本のようです。

しかし残念だったのはシフトフィーリングとエンジンのレスポンス。

シフトフィールはＦＦらしいといえばそれまでですが、カチッとした手応えは無くストロークも長め。

さらに細かいことを言えば、凝った作りのシフトノブが逆に握りにくかった。

そしてターボエンジンだからなのかエンジンの回転落ちのレスポンスが遅く、特に素早いシフトアップが難しく感じます。

引用・出展：http://carcle.jp/UserBlogComment.aspx?UserID=1837&ArticleNo=111

6速MTのシフトフィーリングはダイレクト感があり、一段と引き締まったサスペンションは205/45R17タイヤを履く。

1.2Lモデルの２倍もあるエンジン出力は、パワフルでアクセルを踏み続けるのを躊躇するが、208のボディ剛性は高く、しっかり路面に駆動力を伝える。

高いギヤでも低回転からアクセルを踏むだけで充分に反応する柔軟性のあるエンジンにより、高性能モデルでありながら、シフト・チェンジさぼってもイージーなドライブをする事も出来る。

ドイツ車と遜色ない性能であるが、性能を追求した質実剛健なドイツ車とは違って、やり過ぎない一歩引いた余裕を感じさせるのが208 GTの魅力。

しかも、258万円の車両価格はライバルになるポロGTIより約40万円も安い、バーゲン価格である。

インテリアは、まさに未来感のある仕上がりを見せる。

従来では考えられないくらい小径のステアリングホイールと、その上部から視認できるインストルメントパネルの組み合わせは、ドライバーにまったく新しい感覚を与えてくれる。

これは、単にデザインのためだけではなく、ドライバーの視線移動を最小限に抑えるという安全性にも配慮した機能的な側面ももつ。

引用：https:/paultan.org/2013/04/17/driven-all-new-peugeot-208-5-door-tested-in-malaysia/

出展：http://gogo.gs/news/Detail/1353

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新型プジョー 208の試乗レビュー情報まとめ

ETG５から6EATへの改良は、劇的だといえるでしょう。

過去の試乗レビューでは、多くのモータージャーナリスト、そしてオーナーがトランスミッションの不具合をうったえていたのですが、新型になってシフトショックに言及するコメントは見かけなくなりました。

やっと6速になったか、といった印象ですが、1.2リッターPURETECH3気筒×６EATはインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを2年連続で受賞し、ようやく日の目を見ることになったというわけです。

引用：https:/www.pinterest.jp/pin/381539399657107160/

そしてプジョー208の試乗レビューであらためて感じるのは、3気筒に対しての先入観が取り払われたということです。

いつしか2.0リッター4気筒が最低スペックのように思っていたところがあったのですが、今では3気筒であることすら、運転していて気づかないということですから、技術の発展はすごいものです。

「排気量は最小限に、エネルギー効率は最大限に」その言葉通りのクルマを生み出しました。

よく「国の軍事力はクルマの性能に例えられる」といいますが、ドイツ・フランスは侮れないということですね。

ルノーがテスラを上回るリーフを作ったら、世界一の国だと称されるでしょう。

話はそれましたが、新しくなったプジョー208はポロよりMINIよりおもしろいと思うかもしれません。

是非、試乗してみてください。