レガシィB4は速い!その加速性能やターボ付B4について解説

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レガシィB4はスバルを代表するスポーツセダンの1つで、レガシィブランド自体は1989年から始まり、その後1998年からレガシィB4の販売が開始され、現行モデルで4代目となる人気車種です。

レガシィB4はスポーツセダンというのが一番の魅力であり、そのファンはスペックや走行性能にも大きな魅力を感じています。

では、そんなスバルのレガシィB4ですが、実際に早いのでしょうか?スバルを代表するスポーツセダンの実際の加速性能などをわかりやすく解説していきたいと思います。

レガシィB4ってそもそも速いの?その加速性能は?

LEGACY B4引用:https://www.subaru.jp/

その車の加速性能を判断するのに一番単純なのは0-100㎞/hです。

ワインディングやサーキットでの走行とは違い、その車の純粋な加速性能を知ることができます。

現行型(DBA-BN9)レガシィB4はスバルの水平対向2.5LのNAエンジンを搭載しています。

過去にはターボエンジンを搭載していたモデルがありましたが、現行モデルはNAエンジンのみです。

そのためターボ車特有の加速感は現行のレガシィB4では味わえないようですが、それでも0-100㎞/h 加速は9~10秒ほどはあるようです。

これは2.5LのNAエンジンを搭載する車の中では平均的であり、普段使いとしては十分な加速性能だと言えるでしょう。

パワーウエイトレシオは、現行レガシィB4(DBA-BN9)が、8.80 kg/PS、レガシィB4(BM9)2.5L(ターボ)が、5.19kg/PSですので、いかに旧型のレガシィB4ターボの出力が凄かったかがわかります。

LEGACY B4引用:https://www.subaru.jp/

ちなみに現行型(DBA-BN9)レガシィB4のエンジンスペックは以下のとおりです。


型式———FB25

種類———水平対向4気筒

総排気量——-2498cc

最高出力——-175PS/5,800rpm

最大トルク—–24.0kgf・m/4,000rpm


エンジンスペック自体も特に特筆すべきポイントはありませんが、エンジン自体は現行型のひとつ前型にあたるDBA-BMM型のエンジンの8割を改良して作られていて、よりコンパクトに軽量化・低重心化され、燃費性能やレスポンスの向上、エンジンの音や振動を軽減しています。

そのため、現行型レガシィB4はスポーティな走りと普段の街乗りでの快適性を両立しているスポーツセダンというのが特徴として挙げられるでしょう。

ですが、やはり過去のレガシィB4が好きな方にとっては少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

レガシィB4のターボ車は速いのか?その加速性能とは

LEGACY B4引用:https://www.chicagoautoshow.com/

続いてレガシィB4のターボ車についてその加速性能などを解説していきたいと思います。

レガシィB4現行型のひとつ前型にあったターボ車のエンジンスペックは以下のとおりです。


型式————EJ25
種類————水平対向4気筒ターボ
総排気量———-2457cc
最大出力———-285PS/6,000rpm
最大トルク———35.7kgf・m/2,000rpm


見てのとおり馬力とトルクの数値は現行型のレガシィB4とは全然違い、最大トルクも2000回転から得られるため、単純な加速性能についてもそれなりの差ができるはずです。

レガシィB4のターボ車における0-100㎞/h加速はなんと6秒台!これは現行型9秒台であることを考えるとかなり大きな差になります。

スポーツ重視な走りを楽しみたい方は俄然ターボ付のレガシィB4のほうが向いているでしょう。

ちなみに0-100㎞/h加速6秒台の車には日産のZ34やマツダのRX-8、トヨタの86などが挙げられ、名だたる国産スポーツカーに負けない加速性能を持っていることがわかります。

その車が速いかどうかは加速性能だけで判断できることではありませんが、それでも加速性能の高い車というのは、スポーティな車が好きな方にとっては大きな魅力のひとつとなります。

レガシィB4の新型はターボ搭載か?

LEGACY B4 turbo引用:https://www.chicagoautoshow.com/

2019年に発表されると予想されている新型のレガシィB4ですが、なんと嬉しいことに4気筒ターボエンジンを搭載したモデルになるのではないかと騒がれています。

やはりスバルを代表するスポーツセダンのひとつというだけあって、ラインナップがNAエンジンだけでは物足りないユーザーが多かったのかもしれません。

予想されるエンジンは2.4L直噴ターボエンジンで、そのスペック自体は不明ですが、過去にターボ付のレガシィB4を乗られていたユーザーにとっては非常にワクワクする内容ではないかと思います。

ただし、ミッションに関してはCVTが濃厚とも言われているので、スポーティ色の強い走りを求める人にとってはスバルの他の車種を検討してもいいかもしれません。

それでも新型車になると新しい装備や今まで搭載されていた装備自体のバージョンアップも期待できるため、普段使いメインでたまにスポーティな走りを楽しみたい人にとっては買いの一台になるのではないでしょうか。

ターボ付エンジンを搭載した軽快な走りの新型レガシィB4に期待です。

LEGACY B4 turbo引用:https://www.chicagoautoshow.com/

レガシィB4をGT-Rと比較した結果

LEGACY B4引用:https://www.subaru.jp/

GT-Rと言えば日本を代表する和製スーパーカーで、毎年のようにブラッシュアップされたモデルが発表され、その持っているスペックは日々進化しています。

レガシィB4をそんなGT-Rと比較したところで速いのは絶対にGT-Rです。これは誰でも納得できることだと思います。

ですが、そんなGT-Rも現行モデルであるR35以前のモデルについてはレガシィB4もいい勝負をするようです。

とくにスカイラインGT-R(R32型)とレガシィB4(CBA-BL5型)に至っては0-100㎞/hでそこまで大差の無い加速性能で、R32GT-Rは5.6秒に対してレガシィB4は5.9秒です。

その当時における日産の最高技術と比較的誰でも買いやすいレガシィB4が加速性能においてそこまで大差が無いというのは非常に大きな魅力と言えます。

といっても1989年に登場したR32GT-Rが2000年台のレガシィB4よりも速いというのにも驚かされますが・・・。

ただし、普段乗りで利用する場合の快適性で言えば圧倒的にレガシィB4のほうが勝っていると言えるでしょう。

GT-Rは全モデルを通して「速く走る」ことを追及し続けた日産の集大成のような車です。

そのため、なかなか同じ土俵で比較するのは無意味というか、同じ尺度では測れないと思います。

パワーウエイトレシオも、現行レガシィB4(DBA-BN9)が、8.80 kg/PSなのに比べて、現行GT-R(VR38DETT)は、3.05 kg/PSですから、パワーだけを比べるのは無意味でしょう。

08引用:https://www.subaru.jp/

ただ、レガシィB4にもGT-Rにもそれぞれの個性や魅力があるので、そういったところに目を向けて車を楽しみたいものです。

また、GT-Rは誰でも手が届くといった車ではありませんが、レガシィB4なら大半の人が手が届くので、誰でもその走りを味わえることも大きな魅力のひとつと言えます。

レガシィB4は速いだけじゃない!総じて汎用性の高い車

LEGACY B4引用:https://www.subaru.jp/

レガシィB4はスポーツセダンというだけあって、スポーティにも普段の街乗りの快適性にも優れた車です。

車が元々持っているポテンシャルがスポーツテイストでありながら、乗員の快適性にもこだわっています。

そのため、普段使いをしながらたまにはサーキットで思いっきりスポーティな走りを楽しむことも可能です。

また、近年ではスバルはレガシィB4など様々な車種に対して「アイサイト」などの安全装備に力を入れています。

より安全性の高い車になれば、普段使いでの快適性は自然と向上します。これはスバルのWebサイトでレガシィB4のページを見ればわかることですが、かなりスポーティと快適性の両立を追及していることがわかります。

このことから2019年に発表予定の新型レガシィB4に関しては、より高い次元でスポーティと快適性を両立してくることに期待ができます。

他にもレガシィB4は様々なメーカーから足回りや吸排気系などのパーツが販売されているのも嬉しいポイントのひとつです。

スポーティな車を選ぶ人の中には自分であとから社外パーツを取り付けて、より自分好みの走りを楽しむ人が多いものです。

そのため、よりスポーツ色の強いレガシィB4を自分で作ることができるわけです。もちろん純正のままでもレガシィB4本来の走りを楽しむこともできるので、快適性を壊さないようにスポーティな走りを楽しむことも可能です。

キャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/

この記事を書いた人

かぶにゃん
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