下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ダイハツムーブは1995年に発売され、現行モデルは6代目となり、HONDAライフやワゴンRと並ぶ人気の軽自動車です。
今回はそんなムーブの中古車をゲットするときに気をつけておきたいポイントをまとめました。
ムーブの中古車相場
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/index.htm?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=constancy&utm_content=180709_dd_gaw_carname-joyo_move_td-180709-1-move-index&utm_term={keyword}{matchtype}{device}
一番に気になるのは価格の事ですね!
中古車情報サイトを調べてみました。
カーセンサー | 価格 |
1995~1998【初代】 | 1~40万円 |
1998~2002【2代目】 | 1~59万円 |
2002~2006【3代目】 | 1~57万円 |
2006~2010【4代目】 | 1~333万円 |
2010~2014【5代目】 | 8~143万円 |
2014~現行モデル【6代目】 | 41~178万円 |
最安車体価格は2001年式・2代目ムーブの1円・最高額は333万円4代目ムーブとなっていました。
333万円の車両はカスタムカーのイベント仕様車両のために高額となっているようです。
実用性という意味では選択肢には入らない車両ですね・・・
やはり販売期間が長い分、新車登録から年数が経っている車両はやはり車体価格が安いと言う結果でしたが、安い中古車にはデメリットも存在します。
ムーブ 型落ち中古車を買うときの注意したいポイント
引用:https://u-catch.daihatsu.co.jp/catalog/MOVE/MODEL__199508/index.html
中古のムーブを購入する際、まずは新車登録から13年の壁を知っておきましょう。
初代ムーブは発売から24年が経過しています。
未だに中古車市場にあると言うことは、それだけ頑丈とも言えるのですが、新車登録から13年を超過すると変わるポイントがあります。
ずばり言うと増税対象となります。
軽自動車税
初度検査日 | 13年未満の軽自動車 | 13年経過した軽自動車 |
---|---|---|
平成27年3月31日以前 | 7,200円 | 12,900円 |
平成27年4月1日以降 | 10,800円 | 12,900円 |
自動車重量税
13年未満 | 13年超過 | 18年超過 |
6,600円 | 8,200円 | 8,800円 |
数千円単位のため小さな差のような気がしますが、車検時や毎年かかる費用なのでバカには出来ません。
そして、高年式車には車検時に交換部品が増えるなどのデメリットもあります。
代表格なのが【タイミングベルト】の交換です。
ムーブはタイミングベルト方式とタイミングチェーン方式の車が存在します。
タイミングベルトはおよそ10万キロにて交換が必要なのに対して、タイミングチェーンは30万キロまで走行可能と言われています。
コストパフォーマンスを考えればタイミングチェーン車を選びたいですね。
ムーブに関して言えば2006年式【4代目】のモデルから全車種タイミングチェーンへと変わっていますので2006年より以前の車両を購入の場合は注意が必要ですね!
ダイハツムーブ中古車おすすめグレード!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/03_exterior.htm
ムーブの中古車を購入する際に気を付けたいポイントは分かりましたね!
しかし、ムーブは発売から期間も長くグレードも多数あるため、まだまだ迷いますよね。
色々と調べてみた結果のおすすめグレードを紹介します。
結論から言うと、オススメは現行の6代目ムーブです。
6代目ムーブが登場したのは2014年、外装デザインをヘッドランプ大型化・グリルもメッキ調の最近の主流スタイルへと変化しました。
引用:https://u-catch.daihatsu.co.jp/catalog/MOVE/MODEL__201412/index.html
デザインについては最近の物はメッキの多用で個人的には好きですが、意見が分かれますね・・・
ここで注目したいのが、【SA】・【SAⅢ】というグレードです。
6代目ムーブから搭載されたスマートアシストがあるかないかを、ここで判断することが出来ます。
スマートアシストとは・・・?
簡単に言うと予防安全機能のことです。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/06_safety.htm
衝突警報・衝突回避支援ブレーキ・車線逸脱警告・誤発進抑制制御機能など最近の車では大きく取り入られている機能です。
6代目ムーブより搭載されたスマートアシストですが、スマートアシストにもバージョンがあります。
バージョン | スマートアシスト1 | スマートアシストⅡ | スマートアシストⅢ |
衝突警告 | ◎ | ◎ | ◎ |
衝突回避支援ブレーキ | 対車両4~30km/h 対人 非対応 | 対車両4~50km/h 対人 非対応 | 対車両4~80km/h 対人4~50km/h |
車線逸脱警告 | × | ◎ | ◎ |
誤発進抑制制御機能 | 前方のみ | 前後方対応 | 前後方対応 |
先行車発進お知らせ機能 | × | ◎ | ◎ |
ハイビームアシスト | × | × | ◎ |
6代目でも初期の方はスマアシ1となっており、現行モデルに比べると機能が少ないようにも感じます。
しかし、スマートアシストが付いている安心感は計り知れませんね。
このスマートアシストが付いているか付いていないかによって中古車価格も変動していきますので、グレードの確認をしっかり行ってくださいね!
おすすめグレードの中古車価格
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/03_exterior.htm
おすすめモデルは6代目ムーブの【SA】・【SAⅢ】ですが、最初に見た価格帯だと結構差があるように思います。
2014~現行モデル【6代目】 | 41~178万円 |
その差は約130万円!
最安車両スペックを見てみると2016年式/グレードL/走行距離7.9万キロ
3年落ち走行距離も7.9万キロとそこまで過走行ではないですが、やはりスマートアシストがありません・・・
スマートアシスト搭載での最安値は2015年式/グレードL SAⅡ/走行距離8.2万キロ/50万円
最安のみで比較すると9万円の差ですね!
年式が1年・走行距離は約1万キロアップしますが、9万円で安全性能がゲット出来るのであれば是非スマートアシスト付きを選びたいですね!
「でも私通勤で毎日使うから距離は走ってないのがいいな・・・」
と言う方には「未使用車」をおすすめします。
中古車なのに新車?登録済み未使用車とは・・・?
最近ではテレビCMなどでもよく見る未使用車ですが、実際よく分からないと言う方も多いのでは無いでしょうか?
登録済み未使用車とは
書類上、一度人手に渡ったクルマという車という意味です。
かみ砕いて説明すると、ディーラーや中古車販売店が所有者に一度なるためにナンバーを取得し陸運局に登録されます。
そのために販売される際は「中古車」という扱いになります。
実際にユーザーの手に渡ったわけでは無いので、登録等の最低限の移動のみで実際に使用されていない車です。
そのため「登録済み未使用車」という表記になります。
メリットは、すでに車検の取得が済んでいるため納期などを待つ必要が無いこと、中古車扱いになるため通常の新車よりも10万円~20万円前後車体価格が安いということです。
距離が気になる方は是非、選択肢の一つに追加してみてくださいね。
ムーブ中古車 デメリット車を選ぶ場合
中古車を選ぶ際に避けることも多いデメリット車・・・
簡単に言うと過走行や修復歴ありという車のことです。
やはりデメリット車と言われるだけあって、価格は同等グレードよりも安価に設定されています。
ムーブの場合だと・・・
引用:https://u-catch.daihatsu.co.jp/catalog/MOVE/GRADE__10104503/index.html
ムーブカスタム/グレードX SAⅡ/走行距離1.5万キロ/65.5万円
2年落ち低走行にも関わらず100万円を切る価格帯、大変魅力的ですね!
「でも事故車なんでしょ?」
と嫌煙される方も多いのでは無いでしょうか?
しかしながら、高年式の中古車を買うよりかは遙かにデメリットが低いんです。
高年式になるとボディ自体に錆やエンジンの消耗などのリスクがありますが低年式の場合そのリスクは軽減されます。
私自身、フロントを大破した事故車に乗っていますが、しっかり修理したこともあり事故から4年が経つ今でも不具合が生じたことはありません。
デメリットとしては購入時も安いですが、買い取り時にも安くなると言うことです。
しかし、乗りつぶす予定の方や免許取り立ての方には大変オススメです!
ムーブ中古車 まとめ
今回はムーブ中古車の選び方を紹介しました。
ムーブは人気車種で販売台数も多いので年式やグレード等大変迷うと思います。
ぜひこの記事を参考に自分にピッタリの1台を見つけてくださいね!
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下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
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買取価格を競ってくれるので、
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