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トヨタの新型オーリスに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか?。
新型オーリスに試乗した感想などのレビューをご紹介します。
新型オーリスはゴルフなどのヨーロッパ車を対抗できるような車、ということで開発され発売されました。
日本ではカテゴリー的にハッチバックの盛り上がりが低いため絶好調、というわけには行かないのですが、ヨーロッパでは安定した人気を持っています。
引用元:http://golf-connect.volkswagen.co.jp/golf/?cm_mmc=google-_-1Q_201702_09-_-text-_-c13230&vgj_campaign_cd=1Q_201702_09_13230
その性能は日本でどう感じられるのでしょうか。
実際に乗っている方のレビューを価格.comの口コミから拾ってみます。
原文のまま引用していますのでその点はご了承ください。
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
エンジン性能
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
運転していて不自然だったり、パワー不足ということはなかったです。
走り出しの静かさとエンジン始動のショックが全く無くいつの間にかエンジンがかかっていたという感じです。
パワーモードにすると加速が良くなりますが、アクセルへのレスポンスとリニアに追従する感じが不足しています。
低速トルクは割と十分です。
アクセル深めに踏み込んでもあまりトルクが乗ってはこないので歯痒さがあります。
1500CCとしてはいたって普通だと思います。
CVTとターボの相性はとてもよく、発進時の静粛性と加速時のトルクフルな感じはとてもいいです。
ぶん回すタイプのエンジンじゃないことは周知のとおりで、高速域ではやや加速力不足が気になります。
燃費オリエンテッドだと面白くないけど、スポーティ過ぎると実用性に難ありとなるところを、走りも燃費もそこそこという感じでバランスが取れています。
一般道を走る限りターボが効いている感じはしませんでした。
動力性能は特にパワフルな感じもしませんが不満も感じないし今どきの車なので燃費も今までの車に比べたら全く気になりません。
運転してみると1.2Lのターボだとは言わなければ分からいと思います。
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
エンジン性能に関してはどの排気量も総じてかもなく不可もなく、と言った印象です。
そういう意味では1.2リッターのダウンジングターボ車は今後もそれ以上の排気量の車に対抗できるという意味では存在が発揮できるのではないでしょうか。
ただし、ここ一番、というときにもう少しパワーがほしいという意見があり、高速道路や上り坂でのパワー不足を感じる方が多かったのも確かです。
強いて言えば1.5Lエンジンの性能がここに限って言えば存在がやや薄くなっていると言ったイメージです。
走行性能
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
欧州車がライバルということもあり、足回りは硬めでハンドリングもよかったです。
パワーモードにするとアクセルレスポンスが良くなりますが120Tのスポーツモードと比較すると大人しい印象です。
加減速についてはスムーズでなくハイブリッドらしい違和感があります。
ロール剛性がちょっと弱いように思えます。
普通に走る分は全然いい
ハンドリングは切り込んでいけば行くほどその良さを感じることができました。
ハンドリングは良くて軽くサクサク曲がれますが重めが好きな人は好まないでしょう。
高速も普通に走る分にはさほど気になることもないです。
走りはきびきびしており、また高速走行時の直進性、安定性は高く、長距離運転も疲れません。
3ナンバー車らしからぬ取り回しのしやすさが気に行っています。
ダウンサイジングターボとCVTの組み合わせも素晴らしくアクセルを踏めばすぐに最大トルクが発生する回転域まで回転数を上げてくれるので非常に扱いやすいです。
高速と坂道の時に出足もっさりするなというイメージはあります。
リアの安定性がよくタイヤもワンサイズ大きいせいか街乗りはもちろん高速でもワイディングでも法定速度内では破たんはしません。
しっかりとしたボディに少し硬め足回りでハンドリングがよかったです。
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
走行性能では足回りが固めだがそれが走りやすい、ハンドリングがよくキビキビ走る、など好評価が多かった印象です。
エンジンに絶対的なパワーが無いものの足回りや操縦性がしっかりしているので扱いやすいということでしょうか。
高速走行でも安定していることが特に好評価につながっているようです。
このあたりは試乗しただけではつかみきれないことも多いので事前にこういう意見があることも踏まえて試乗すると購入した後のイメージがしやすいかもしれません。
乗り心地
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
リアシートもこれと言ってデザイン上の特徴は少ないのですが、腰やお尻周りのサポートも自然でこの辺も快適性にプラスしていると感じました。
静粛性は、エンジンが掛かっていると自車と変わらない感じです。
めちゃめちゃ引き締まっているわけでもなく、めちゃめちゃ気持ちいいってところもないんだけど、突き上げもほとんどなく、やはり、ほどよく快適、ほどよく安定。
車高が低いし少し足回りが固いから ごつごつするけど ブレーキもよく効くし 音がなんせ静か!!防音性は抜群
ちゃんとした乗用車と言う感じで段差もうまくいなしてくれ、コーナーも不安なく通過できます。また、とにかく静かです。
ブレーキの効き方も効きすぎず効かなすぎずでちょうど良く乗り心地に貢献してますね
騒音、振動はかなり抑えられてる印象もあって運転席はかなり快適です(^^)
シートの質感や高い静粛性によりとても乗り心地がいいと思います。
よく叩かれるトヨタ車の足回りですが、オーリスは欧州向けということが関係してるのか、やわらかすぎない足回りをしています。
また直進安定性が非常に高くて高速道路でのハンドルの微修正が殆ど必要ないです。高速でのロングドライブは非常に楽です。
トヨタ車にしては若干硬めです。
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
足回りが固めだけれども適度で振動が少ない、シートが適度な座り心地で座りやすい、などこちらも好評価が多く、疲れが少なくていい、という意見もありました。
また、騒音なども遮っているという意見も多く見られました。
乗り心地も走行性能と同様に乗ってみてからわかることです。
試乗でわかることは時間的に限られますが、こういった意見を参考にディーラーに足を運んで試乗してみてはいかがでしょうか。
引用元:http://toyota.jp/auris/performance/hv_system/
まとめ
オーリスは特に突出した性能を持っているわけではありませんが、エンジンと足回り、シートなどのバランスが取れているがゆえの好評価が多かったと言えます。
ただ基本性能がいいのでもっとパワーが欲しい、という意見もあったりして欲を言えば、といった感じですがもう一歩踏み込んでも良かったのかもしれません。
引用元:http://toyota.jp/auris/gallery/
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