新型ハスラーの値引き情報！ 相場や交渉術は？

スズキの新型ハスラーの値引きはどうなっているでしょうか？

新型ハスラーの値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型ハスラー値引き額の相場はいくら？

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/

ワゴンRにSUVのテイストを盛り込んで、アニメから飛び出してきたようなスタイリングがうけて大人気の新型ハスラー。

納車待ち数か月が続くといわれる新型ハスラーは、ディーラーも強気で車両値引き額を渋る傾向にあります。

発売当時はディーラーによっては、車両値引き額が0円という信じられない現象もあり、かなり手強い相手です。ただ、現在では、車両値引き額の相場は5～10万円に落ち着いているようです。

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一般的に、グレードによって車両値引き額が変わる傾向にあります。新型ハスラーには特別仕様車を除き、ベーシックなグレード「A」、量販グレード「G」と「Gターボ」、上級グレード「X」と「Xターボ」の計5グレードが用意されています。

ベーシックグレード「A」は、相場の範囲内で多少多く値引きが期待されます。

新型ハスラー目標値引き額

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新型ハスラーの車両値引き額5～10万円が相場だと考えると、目標となる値引き額は10万円以上を設定したほうが良いでしょう。実際、車両値引き額が15万円以上になった実例もあります。

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ただ、新型ハスラーの全国の車両値引きの動向を考えると、地方のディーラーの値引きを渋る傾向にありますので、その辺も加味したほうが良いでしょうね。

また、オプションパーツからの値引きも可能なので値引きの交渉対象になります。オプションパーツには、メーカーオプションとディーラーオプションに分けられます。

メーカーオプションは、自動車メーカーが取り付けるパーツで、ディーラーオプションはディーラーが取り付けるパーツです。

メーカーオプションの価格からの値引きは期待できませんが、ディーラーオプションはディーラーの裁量で値引きが可能な場合があります。

一般的にディーラーオプションは1～3割程度値引きが可能だといわれます。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/detail/

例えばナビなどディーラーオプションの総額が、20万円になったとすると最大で6万円の値引きができる可能性もあります。

そのため、オプションパーツからの値引き額の目標を6万円と設定し、目標となる車両値引き額と合わせて16万円以上を目標にしたほうが良いでしょう。

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ただ、オプションの値引きで陥りやすいのが、値引きのマジックです。ディーラーはオプションパーツの仕入れ額は明らかにしませんので、値引きをしたとしても、ディーラーに利益が残る場合もあるので、購入者に多く買って貰えば、それだけ儲かることもあります。

ディーラーオプションをどんどん装着すれば、交渉によっては、値引き額が多くなりお得感も増しますが、総支払額はどんどん膨れ上がるのでほどほどのしたほうが賢明です。

新型ハスラーとの競合車は？

ワゴンRにSUVのテイストを加えた新型ハスラーですが、競合車にどんな車種があるのでしょうか？

一番先に思い浮かぶのが、ダイハツ・キャスト アクティバです。新型ハスラーと同じ軽枠で、SUVテイストを盛り込んだ人気車種です。

特別仕様車を除き大まかに「Gターボ “SA Ⅱ”」、「G “SA Ⅱ”」、「X “SA Ⅱ”」、「X」といったグレードにターボとノンターボ、2WD、4WDが用意され、新型ハスラーに似ています。

気になる車両値引き額の相場は、新型ハスラーと同様に5～10万円となっています。

次に思い浮かぶのがマツダ・フレアクロスオーバーです。あまり聞きなれない名前の自動車ですが、実は、スズキがマツダに供給している新型ハスラーのOEM車です。

新型ハスラーとフレアクロスオーバーは双子と考えていいでしょう。気になる車両値引き額の相場は、新型ハスラーと同様に5～10万円となっています。

ダイハツ・キャスト アクティバ、マツダ・フレアクロスオーバー、新型ハスラーいずれも車両値引き額の相場は、5～10万円となっています。

そのため新型ハスラーの値引き交渉の際に、ダイハツ・キャスト アクティバやマツダ・フレアクロスオーバーを引合いにだし、一番値引きをしてもらえる車種の購入を検討しているとディーラーの営業に告げれば、効果的かもしれません。

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新型ハスラー商談の進め方、交渉術

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新型ハスラーを購入する決めた人は、焦る気持ちを抑えてまず冷静になることが重要です。ディーラーの営業マンも、毎月販売ノルマを抱えて、購入希望者の何倍も焦っているのでいるのです。

競合車種を絡めないで交渉するのなら、近くにあるスズキのディーラーに来店して、まず、営業マンの対応を観察しましょう。

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営業マンがご予算はおいくらくらいですか？と質問することがありますが、これはよく使う話術で、お客さんの予算を察知して、予算上限ぎりぎりまでお金を使わせるようなグレードを提案したり、値引き額を提示したりします。

このような営業マンの質問に答える必要はなく、安ければ安いほどいいので　と回答して、お目当てのグレードで交渉を進めましょう。

一通り新型ハスラーの説明を聞いたら、値引き交渉になりますが、営業マンが提示する最大の値引き額を聞いたら、その日は、そのまま退店してください。

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同じように数店舗をまわれば、その地域の値引き価格の相場がわかるはずです。一番値引きしをしてくれるディーラーで新型ハスラーを購入するのもいいですが、焦らず、もう一歩踏み込んで値引き交渉をしてみませんか？

例えば、2回目にディーラーに来店します。ディーラーの営業マンに2回目の来店であることを告げることも重要で、単なる冷やかしの客ではないことをそれとなくアピールするためです。

その上で、地域の値引き価格の相場や今回ご紹介した値引き額を参考に、自分が納得できる値引き額を提示しましょう。ほとんどの場合、営業マンは提示した値引き額は無理だと回答するでしょう。

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交渉決裂したら、営業マンに、一言、提示した値引き額は他のディーラーの営業マンに伝えてあるので、一番早く受け入れて頂いた営業マンから新型ハスラーの購入を検討しますと告げましょう。数店舗同じことを繰り返して、あとはじっと営業マンからの連絡を待つのみです。

先ほども言いましたが、ディーラーの営業マンは、毎月販売ノルマを抱えて焦っているのです。どうしても、ノルマを達成できない月は、無理な値引きに対応してくれる可能性は十分にあります。

また、ディーラー自体にも自動車メーカーからノルマが科せられることがあるといわれ、ディーラーも焦っているのです。待てば海路の日和ありです、焦らずじっと連絡を待ちましょう。

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有名な話ですが、ディーラーの営業マンが、値引きを要求するお客案に夢は安売りできませんと語ったといわれていますが、購入者にとっては、営業マンの夢については、あまり関係ないように感じられます。

新型ハスラーをローンを組んで購入する人もいるでしょうから、1円でも値引きして購入できれば、返済金額安くなる分けですから、夢より、毎月の返済金のほうが切実な問題で、重要な訳です。

まとめ

人気の新型ハスラーはどのディーラーでも値引き交渉は難航しますが、現在では、車両値引き額5～10万円が相場だと考えられ、目標となる値引き額は10万円以上を設定してがんばりましょう。

1～3割程度値引きが可能だといわれるディーラーオプションを絡めた値引き交渉も重要ですが、ディーラーオプションの仕入れ額は明らかになっていません。

そのため、お得感があってもいたずらにディーラーを儲けさせる結果になりねず、支払総額が膨らんでしまっては支払いが大変なので、ほどほどにしたほうは良いでしょう。

値引き交渉には焦りは禁物です、複数のディーラーに行って、相見積もりして、相場を知り、納得ができる値引き額を提示して連絡を待ちましょう。健闘をお祈りしています。