新型アテンザ　セダン/ワゴンの燃費情報！ 実燃費はどれぐらい？

マツダの新型アテンザ　セダン/ワゴンの燃費はどうでしょうか？

新型アテンザ　セダン/ワゴンの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。

アテンザ、カタログ燃費

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/#atenza-sedan

■20S/20S　PROACTIVE2.0Lガソリンエンジン……17.4km/L

■25S　Lパッケージ2.5Lガソリンエンジン……16.0km/L

■XD/XD　PROACTIVE/XD　Lパッケージ2.2Lディーゼルエンジン

・２WD（AT）……19.6km/L

・２WDセダン（MT）……22.4km/L

・２WDワゴン（MT）……22.2km/L

・４WD（AT）……18.2km/L

・４WD（MT）……20.4km/L

i-ELOOP（アイ・イーループ）

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/feature/driving/economy/

アテンザ全車標準装備となったアイ・イーループは低燃費のために大きく貢献しています。

その仕組みは乗用車で世界初の搭載となる「大容量キャパシター」の採用です。

通常のエコカーはエンジンの動力を利用してオルタネーターで発電します。

その電気でアイドリングストップ中の電装品やエアコンを動かしますが、充電がなくなってくればたちまちガソリンを使用して充電します。

ところがマツダのアイ・イーループはキャパシターという大容量の蓄電を利用してオルタネーターでの発電を最小限にとどめるのです。

そのため充電のためのガソリンの使用を控え、燃費が良くなるという結果に結びつきました。

XDセダン（MT）では22.4km/Lというクリーンディーゼルでは最も低い燃費となったのです。

さらにキャパシターはコンパクトで軽量、充放電時の劣化が少ないというメリットを併せ持つ革新的な減速エネルギー回生システムを完成させました。

アテンザ 実燃費、口コミ

アテンザのカタログ燃費、そして低燃費システムがいいのはわかりましたが、実際のところ燃費はどれくらいなのでしょうか。

オーナーたちの口コミ、レビューから見ていきたいと思います。

マツダのＡＷＤ性能について、実際に乗ってみるまで普通のＡＷＤだと思っていましたがあまりのすばらしさに書き込みします。

夏季の街乗りはリッター１５キロくらい。冬季は１２キロくらい。

高速は夏季も冬季も同程度でリッター１８～２０キロくらい。

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

街乗りでもリッター当たり10キロ以上はコンスタントに走りますので、十分です。

私は燃費の悪い車にずっと乗ってきたので、この燃費はありがたいです。

高速だと15キロ以上走ります。

良好です。高速では20～23km/h、高速：郊外：街乗り＝5：3：2で18km/L超です。

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

高速主体で使ってますが、１４～１５キロ／リットル

ここだけは、満足です。

先日、初めて500ｋｍ以上の長距離（2/3が高速道路）を走りましたが、なんといきなり16.1ｋｍ/Lを叩き出しました！

町中13km/L前後、遠出で16km前後。

この車格で、軽油であることを考えれば十分かと。

引用：http://www.caranddriver.com/mazda/mazda-6

これについても感動しました。このサイズの車で、街中13km/Lですから言うことなしです。

高速道路であれば、マツコネの（今回）という表示で確認したところ、18.4km/Lでした。

計測間違っているのではないかと一瞬思ったぐらいです。

これがディーゼルならもっといいのかと思うと…

引用：http://www.caranddriver.com/news/2017-mazda-6-debuts-with-g-vectoring-control-more-luxury-news

下道でエアコンを使わない春、秋だと18㎞/Lぐらいでます。

ストップ&ゴーが多い道だと下がります。

軽油なので800㎞走って6,000円でお釣りがきます。

僕的に価格以上の価値が有ると思います。

引用：https:/www.autoevolution.com/reviews/mazda6-wagon-22-skyactiv-d-review-2016.html

AWDで最高20、最悪は下道の都内、真夏で12半ば。実燃費が公称の半分程度になる某ハイブリッドより良いと思いますよ、個人的には。

エアコンは全く我慢しておりません。

ほぼ高速onlyで登坂車線をちょっと頑張った以外は、MRCCで80～100km/hで走行した状態で16台km/Lでした。

平坦で淡々と走るとそれなりの燃費になるのかもしれませんが、スイートスポットを外す(100km/hオーバーや登坂)では急激に燃費が悪化するようです。

引用：https:/www.youtube.com/watch?v=8OgS3U4efWo

カタログと営業マンの話を信じれば燃費はいいと思うが、但しディーゼルのオイル交換はガソリンよりも高いのでその辺はどう思うかによります。

年間の航続距離が多い人、一回での使用距離が長い人は、軽油の恩恵は受けやすいのでは。

今のところ街乗りで13km/lくらい。過去に乗っていた3l（約5.6km/l），2.5l(約8.6km/l)に比べ，圧倒的に良いです。

ただ，どの車種も一緒かも知れませんが，燃費表示の値(13.4km/l)と，満タン法の計算(12.7km/l)とでは随分違いますね。

istopは良いですね。もう慣れました。

エコの観点からも素晴らしい機能だと思います。istopしてほしくない場面でさせないテクニックもおよそ会得しました。

引用：http://super.asurada.com/cars/mazda/2016/29657/

文句なしに素晴らしい
私は高速メインですが、慎重に運転すれば、20km/Lは 簡単に越えます。

90km程度に保った運転をすれば、21.5km/L までは延びます。

但し、トルク感を味わうスポーツ走行をすれば10km/Lまで落ちますが

通勤（往復50ｋ）や買いものの街乗りで、冬場は16ｋ前後、春や秋は19ｋ弱、夏場は18ｋ弱
高速ドライブがあるともう少し伸びます。

引用：http://super.asurada.com/cars/mazda/2016/29657/

出展：http://review.kakaku.com/review/70100510145/Page=2/#tab

⇒新型アテンザ　セダン/ワゴンを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

アテンザの燃費情報！ まとめ

アテンザは車体の大きさの割に燃費がほんとうにいいようですね。

それはディーゼル車に限らず、ガソリン車でもいいのには驚きました。

やはりミラーサイクルエンジンの効果といったところでしょう。

プリウスでいうところの「アトキンソンサイクルエンジン」です。

ミラーサイクルエンジンは1993年発売のユーノス800にマツダが初めて搭載したもので、エンジンにコンプレッサーを付け吸気弁を閉じるタイミングを遅らせて圧縮比のみを下げます。

このことによりノッキングを減少させ、熱効率を向上し、Noxの発生も抑え込むことができます。

これがマツダのクリーンで燃費のよいSKYACTIVE-Gなのです。

低燃費にはさまざまな手法があり、ハイブリッドやe-powerなど各社が開発を重ねていっていますが、中には新車から乗り始めて２，３年後で、大きく燃費の落ちるものや、市街地はともかく、とにかく高速域での燃費が悪いものがあります。

ライフサイクルに合わせてどういった低燃費のクルマがいいのかをしっかりと見極めたいものです。

そういった点ではSKYACTIVEの信頼性は高いのではないでしょうか。