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2018年にはフルモデルチェンジを果たし、2019年には大容量バッテリーモデルである リーフe+がラインアップされ、グレードが充実された日産リーフ。
今回はそんな リーフの価格・値段についてご紹介いたします。
さらに気になる補助金・減税についても解説致します。
日産新型リーフ、グレード別価格
日産リーフのグレード編成は大枠では 2つのバッテリー容量
・ 40kwh
一充電走行距離:322㎞
急速充電時間:約 40分
・ 62kwh
一充電走行距離:458㎞
急速充電時間:約 60分の e+
の二種類に分かれています。
各バッテリー容量の最上級グレードである Gグレードにはレベル 2の自動運転技術プロパイロットが標準装備されます。
それではリーフ全グレードを一挙にご紹介致します。
リーフ全グレード紹介
① S
40kwh :3,243,240円
62kwh e+:設定なし
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
最もスタンダートな Sですが、LEDヘッドライドや ドアミラーヒーター、UVカットガラス等の充実した装備を標準装備しています。
内装では、高級装備でもある シートヒーターを装備しています。
安全装備に関しては エマージェンシーブレーキや車線逸脱装置、インテリジェントクルーズコントロール、ハイビームアシスト、ヒルスタートアシスト、フロント&バックソナー、踏み間違い 衝突防止アシストが装備されています。
これらの安全装備は プロパイロットを 標準装備する最上級グレードの G以外のグレードとは共用となっている事から、エントリーグレードでありながらも手厚い安全装備が装備されている点は非常に有り難いグレードと言えます。
② X
40kwh :3,661,200円
62kwh e+:4,205,520円
40kwh 62kwh e+
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/ 40kwh/60kwh e+
Xグレードからは 7インチワイドディスプレイのカーナビゲーションシステム、ETC、バックモニターといった定番のオプションが標準装備されます。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
内装ではヒーター機能付きの本革ステアリング、USBソケットが装備されており、これらの装備を後付けすることを考えると非常にお得なモデルとなっています。
カーナビゲーションシステムの機能で充電スポットを検索できる点やスマートフォンと連動できるのは便利です。
③ G
40kwh :3,999,240円
62kwh e+:4,729,320円
40kwh 62kwh e+
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/ 40kwh/60kwh e+
通常モデルの最上級グレードになります。
目玉装備は プロパイロットシステムで、通常の運転支援機能よりもさらに正確なサポートを行ってくれます。
尚、62kwh e+ モデルは シートが 本革となり、高級感のある内装に仕上がっています。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
☆ プロパイロット支援機能
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
Ⅰ インテリジェントクルーズコントロール
先行車を検出しているときは、運転者がセットした車速( 約 30 ~ 100km/h)を上限に、車速に応じた車間距離を保つように車間制御を行い走行します。
先行車が停止したときは、先行車に続いて自車も停止します。
一度停止すると、インテリジェントクルーズコントロールは停止した状態を保持します。
先行車が発進したときは、ステアリングスイッチのRES+スイッチを押すか、アクセルペダルを踏むと停止状態を解除し、再びインテリジェントクルーズコントロールによる追従走行を開始します。
先行車を検出していない場合は運転者がセットした車速で定速走行します。
( 約 30km/h以下では前方に車両がいない場合使用できません。)
尚、アップグレードされたプロパイロット 2,0では ドライバーの設定速度よりも遅い先行車がいる場合、センサーで追い越し可能と判断した際にドライバーにアナウンスし、ドライバーがハンドルに手を添えてスイッチ操作を行うことで自動的に追い越しを行う自動追い越し機能を搭載しています。
追い越し後は同様にドライバーにアナウンスを行い、スイッチ操作を行うことで元の車線に戻ることが可能です。
Ⅱ ハンドル支援
車線中央付近を走行するようにステアリングを制御し、運転者のハンドル操作を支援します。
( 約 50km/h以下では前方に車両がいる場合に作動できます。)
尚、アップグレードされた プロパイロット 2,0では高速道路の同一車線走行時に限り、ドライバーが手を離した状態でのハンズオフ走行が可能となっています。
Ⅲ プロパイロットパーキング
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
3ステップの操作だけで駐車完了するまでドライバーをアシスト。
ステップ1
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
駐車したいスペースの手前でスイッチを押し、ゆっくりと前進して駐車したい場所の真横に車両を止める。
ステップ2
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
駐車可能スペースを自動検知し、ナビ画面でアナウンス後、ナビ画面上の駐車開始ボタンを押す。
ステップ3
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
パーキングスイッチを駐車完了まで、押し付ける。
駐車完了後は自動的に電動パーキングブレーキが作動し、Pレンジへシフトチェンジする。
尚、駐車中に ドライバーがスイッチを離したり、ハンドルや アクセル/ブレーキ操作を行った場合は自動的にキャンセルされる。
ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト、さらにパーキングブレーキまですべて制御。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
道路脇の縦列駐車も、ショッピングモールの並列駐車も、車庫入れなどさまざまな駐車スペースで、まるでクルマ自身に知能があるかのように作動します。
④ AUTECH
40kwh : 3,974,400円
62kwh e+: 4,475,520円
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/specifications/autech
AUTECH グレードは Xを ベースグレードにブルーを基調とした専用の内装パーツとメタル調のエアロパーツを装備したグレードとなります。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/specifications/autech
非常に質感の高い仕上がりとなっており、大人の スポーツグレードとなっています。
ベースグレードの Xとは 30万強となっていますが、内外装をトータルコディネートしている為、後から自分であれこれ取り付けるよりも遥かにクオリティ、コストパフォーマンス共に高いのが特徴です。
⑤ NISMO
40kwh :4,102,920円
62kwh e+ :設定なし
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo
NISMO グレードはレースで培われた技術が注ぎ込まれたスポーツモデルとなっています。
エアロダイナミクスを追求した専用エアロパーツ、走りを楽しむ為に NISMOによって調律されたブレーキ&サスペンションを装備しています。
内装ではレッドを基調に各スイッチ類やインテリアパネルが改造されており、ドライバーをやる気にさせてくれます。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/specifications/autech
他の装備は Xグレード相当となっており、快適性も問題ありません。
電気自動車というと燃費や航続距離といったことが焦点に置かれていますが、新型リーフはそういった問題は既にクリア済みで、その先の一歩として走る楽しさを追求したモデルと言えます。
日産新型リーフと時代の流れ
リーフの初代発売は 2010年で、その年代は電気とモーターを組み合わせた ハイブリッドモデルは皆さんの生活にもすっかりと馴染んでいました。
ちょうどこの辺りの年代からは既存の技術が熟成されたこともあり、ガソリンエンジンを基礎とした システムの改良 or ガソリンエンジンに代わる動力の登場を必要としていました。
そんな中、リーフは完全なる電気自動車として登場し、世間から注目を集めました。
引用 https://evblog.nissan.co.jp/EV
日産はリーフの販売を皮切りに充電スポットを、航続距離間で充電ステーションを中継して自由に走れるように積極的にインフラ設備を整えました。
発売当初は、航続距離に不安があったものの、ソフトとバッテリー開発により中期~後期モデルでは大きく改善され、商用&日常ユースで活躍の幅を広げていきました。
そして、新型リーフでは更なる航続距離の向上を果たしました。
更に車を使う人の使い方に合わせて 2つのバッテリー容量モデルをラインアップと、通常の車両保証 10万キロ又は 5年保証を行い、電気自動車に対する不安を解消し、新規ユーザーの獲得を目指しています。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
日産新型リーフに乗っている人の声 まとめ
リーフに乗っている ユーザーさんの声を メリット、デメリットで以下にまとめました。
メリット
・ 維持費が安く、前よりも出かける回数が増えた。
・ 車内が静かで快適、家族との会話もしやすくなった。
旅行などで早朝深夜で家の周りを走る時も気にせずに出かけることができる。
・ モーター加速は ガソリンエンジンよりも滑らかでパワフル。高速道路でもパワー不足を感じることはない。
・ ボディと 2トーンのデザインが良く、日本車離れしたスタイリングが素敵。
・ プロパイロット支援機能が優秀で、帰省時の運転図疲れが軽減された。
・ 62kwhはパワフルで充電への気遣いもかなり減ったので安心して遠出する事ができる。
デメリット
・ 補助金があってもやや車両に割高感を感じる。
・ 充電ステーションは増えてきているが、土日などは混雑する。遠出の際にはかなり気を遣う。
・ バッテリーは乗り方、季節や温度で減り方が変わってくるので慣れるまで少し時間がかかる。
全体的に肯定的な声が多いのは リーフの完成度の高さと熟成の結果と言えます。
引用 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/
充電ステーションも国内で 3万か所と年々増えてはいますが、車両も増えているので更なる インフラ整備が急務と言えます。
とはいえ月額 2,000円で急速充電スポットまで使い放題なのは非常にお得です。
購入の際には近くの充電スポットを調べてから買うのがベターです。
新型リーフ価格・値段をグレード別に紹介!まとめ
今回の紹介はいかがでしたでしょうか。
電気自動車というだけでも未来感がありますが、使い方によって、バッテリー容量を分けたり、スポーツモデルの投入によって走る楽しさまでを追求したりと、新型リーフでは更にその先を踏み出している所が随所に見られました。
因みに筆者のオススメグレードは AUTECHグレードです。
40kwh、62kwhの二つが選択可能でかつ、エアロパーツやブルーの内装パーツが装備されて非常に質感のある所に心を奪われました。
最後に、気になる補助金ですが、日産リーフは 2019年 7月現在で、40万の上限補助金を 40kwh、62kwhの両モデルで申請が可能との事です。
その他、各自治体でも数万円~の補助金があるので、最寄りのディーラーに聞いてみるのが良いと思います。
補助金が適用された金額は電気自動車の割高感も少なく、ガソリンエンジン車では毎年春に支払う自動車税が免除される事を考えるとランニングコストは非常にお得です。
リーフの車格を考えるとおそらく 5年で 20万以上は変わってくるかと思います。
皆さんの車選びのお手伝いが少しでも出来れば幸いです。
それでは皆さん良いカーライフを!
アイキャッチ画像 http://www.nissan.co.jp/EVENT/WALLPAPER/2019/NISSAN/
⇓⇓⇓ ※下記の記事も参考になれば幸いです。⇓⇓⇓