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フォルクスワーゲン の新型フォルクスワーゲン ゴルフの燃費はどうでしょうか?
新型フォルクスワーゲン ゴルフの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。
新型フォルクスワーゲン ゴルフのカタログ燃費
引用:http://allinsafety.volkswagen.co.jp/
欧州を初め、世界中で活躍するVWゴルフ。
コンパクト・ハッチバックの代表的存在と言っても良いでしょう。
このクラスの車には、基本走行性能に加え、経済性の良さもポイントになります。
果たして、燃費はどの位なのでしょう?
エンジン毎に比較してみましょう。
全車ハイオク仕様、インタークーラー・ターボ付きです。
1.2Lエンジン(トレンドライン・コンフォートライン):21.0km/L
1.4Lエンジン(ハイライン)19.9km/L
2.0Lエンジン(GTI)15.9km/L
2.0Lエンジン(R)14.4km/L
以上の4種類のエンジンがあります。
2.0Lエンジンは、GTIで220ps、Rで280psもあるので、燃費よりは走り、動力性能の良さに重点を置いたエンジンですので、燃費はそこそこです。
しかし、1.2L・1.4Lエンジンと比べての“そこそこ”ですので、これだけのパワーを発揮するエンジンとしては優秀な燃費と言えるでしょう。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golfgti/gallery.html
新型フォルクスワーゲン ゴルフの実燃費
引用:http://allinsafety.volkswagen.co.jp/
カタログ数値は大変優秀でしたが、果たして実燃費はどうでしょう?
以下、オーナーさんのレビューをご紹介します。
燃費は思ったより良いです。高速18キロ、一般15キロは走ります。ハイオクでも前車より経済的(もっとも長距離運転の回数が増え、走行距離が拡大したので燃料代は変わらずかな)
Golf|Golf TSI Comfortline|2016年式の評価
50代|男性|埼玉県|3人で利用
引用:http://web.volkswagen.co.jp/voice/search/result/?model_id=35
1.2Lエンジンですが、カタログ数値21.0km/Lに対してこの燃費ですので、かなり優秀なのではないでしょうか。
引用:http://carplace.virgula.uol.com.br/volkswagen-golf-vii-e-eleito-carro-do-ano-2013-na-europa/
とにかく乗り心地が最高です。エンジンパワー、トルクともに大満足! 加えて、燃費もカタログ値の8割程度を叩き出すもう圧巻です。
Golf|Golf TSI Highline|2015年式の評価
40代|男性|東京都|2人で利用
引用:http://web.volkswagen.co.jp/voice/search/result/?model_id=35
こちらは1.4Lエンジンになります。
カタログ数値19.9km/Lに対して8割という事は、16km/L程の実燃費ですね。
こちらも非常に優秀ですね。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golfr.html
GTIとRに搭載される2.0Lエンジンに関しては、燃費に関するレビュー記事は見受けられませんでしたが、10km/Lを下回る事は無さそうです。
これらのグレードをチョイスされる方達は、走行性能を重視しているので、燃費はあまり気にしていないのかもしれませんね。
新型フォルクスワーゲン ゴルフのテクノロジー
引用:http://allinsafety.volkswagen.co.jp/
1.2Lと1.4Lエンジンには、環境と燃費を考慮したVW独自の技術が使われています。
そのテクノロジーをご紹介します。
アクティブシリンダーマネジメント(ACT)
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/highlights.html
1.4L TSI(R)エンジンに採用された新機構がアクティブシリンダーマネジメントです。
これはエンジンへの負荷がそれほど大きくない場合、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上を図るシステム。エンジン回転数が1,250rpm~4,000rpm、発生トルクが最大85Nmの範囲内で作動します。これにより燃料消費を大幅に削減。機構はスムーズに作動するのでドライブ中に違和感を感じることもありません。
※TSI Highline Connectに標準装備
※写真は機構説明用につき実際のものとは一部異なります。
※グレードにより装備の設定が異なります。設定の詳細につきましては、カタログの主要装備表、主要諸元表をご確認ください。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/highlights.html
このシステムは、高速道路を一定速度で巡行中など、エンジン負荷が少ない状況で作動します。
2気筒休止により、排出ガス低減・低燃費に貢献します。
BLUEMOTION TECHNOLOGY
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/highlights.html
エネルギーを無駄なく、効率的に利用するVolkswagenの環境技術です。
自動的にアイドリングをストップし、燃費を良くする“Start/Stopシステム”
アイドリングストップ技術により無駄な燃料の消費を抑えるシステム。信号の多い街中や渋滞時にクルマを停止させた際、ブレーキペダルを踏みつづけると自動的にエンジンが停止。発進の際はブレーキペダルから足を離せばスムーズに再始動*します。また事故防止のため、運転席のシートベルト解除やドアの開閉などを行った場合にはエンジンを再始動させない安全機構が備わっています。*オートホールド機能が“OFF”の場合。“ON”の時にはアクセルを踏むとエンジンが始動します。
※詳しくは正規ディーラーにお問い合わせください。
バッテリーへの充電を効率良くおこなう“ブレーキエネルギー回生システム”
車両の運動エネルギーを効率的に利用し、燃費の向上につなげるシステム。走行中、ドライバーがアクセルペダルから足を離したり、ブレーキを掛けた際に発生する減速エネルギーをバッテリーに充電。逆に加速時は充電のためのエンジンへの負荷を低減し、無駄な燃料消費を抑えます。※グレードにより装備の設定が異なります。設定の詳細につきましては、カタログの主要装備表、主要諸元表をご確認ください。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/highlights.html
アイドリング・ストップと減速エネルギー回生システムになります。
こちらの機構は、国産車でも多く採用されていますね。
いずれも環境・燃費に貢献します。
新型フォルクスワーゲン ゴルフ燃費総評
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/gallery.html
ここまでVWゴルフの燃費に関してご紹介して参りましたが、いかがでしたか?
近年、ハイブリッド車を初めEV、プラグインHV等、環境と低燃費を最優先に考えて車が造られています。
また、ユーザーもそういった車を求めています。
地球環境への影響などは、普段運転していてそうそう感じ取れるものではありませんが、低燃費は経済的に非常に助かります。
こういった低燃費な車が主流になった現代は、もはや車は贅沢品・嗜好品ではなく、家電製品のような「生活必需品」になったと言えるでしょう。
昔は休日の家族旅行やドライブなどといった使用が主でしたが、現代では主婦の買い物や子供の送迎、通勤の足などと幅広く活躍しています。
使用頻度が上がる事によって、当然ながらガソリン代もかかるようになります。
ですので、車に求める最も重要なものが“低燃費”である事になったのではないでしょうか。
あとは、ハイブリッド車やEV車の購入価格が安くなるのを待つのみですね(笑)。
引用:http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf/gallery.html
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