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三菱から発売されているekスペース。
三菱が日産自動車と共同開発したハイトールワゴンで、日産からはデイズルークスという名前でも販売されています。
取り回しのしやすさや、お洒落なカラー、充実した装備によって、人気を集めているekスペースですが、燃費はどの程度なのでしょうか?
三菱自動車は過去に燃費偽装を行なっていただけに、カタログスペックでどの程度で実燃費がどのくらいなのか気になりますよね?
そこで、今回は、ekスペースの燃費について調べてみました!
ekスペースの燃費はどの程度?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
まずは、ekスペースのカタログ燃費はどのくらいなのか見てみましょう!
カタログ上では全グレードとも20km/ℓ以上の燃費性能を実現しています。
この燃費性能を実現してるのはekスペースに搭載されたオートストップ&ゴー機能と、アシストバッテリー機能によるためです。
オートストップ&ゴー機能とは、車速が13km/h以下となるとエンジンを休止させ余分なガソリンの消費を抑える機能です。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/usp/environment.html
信号で停車する寸前や、徐行時はエンジンを回さず、惰性で走ることで余計なガソリンの消費を減らす機能となっています。
もちろんアクセルを踏むとエンジンはすぐさま再始動し、加速することが可能です。
また、アシストバッテリー機能とは、減速時に発生するエネルギーによってバッテリーを充電し、得られた電力をカーナビなどの電装部品の電力消費に充てることで、燃費の向上につなげる機能です。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/usp/environment.html
この機能はM e-AssistとG Safety Packageに標準装備されています。
M e-assistとG Safety Packageはアシストバッテリー機能を搭載していながら、T Safety Packageのよりもカタログ燃費が悪いのは、おそらくアシストバッテリー用のバッテリー分だけ車重が増加していることと、エンジンの違いによるものだと考えられます。
車内で音楽を聞いたり、ナビや携帯の充電を行う頻度が高い方にはアシストバッテリー機能が搭載されているグレードの方が低燃費でしょう。
ekスペースの実燃費はどの程度?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
次にekスペースの実燃費がどの程度なのか調べて行きましょう。
冒頭でも述べたように、三菱自動車は過去に燃費偽装を行っており、特にekスペースは燃費偽造問題の影響を最も受けた車種とも言われています。
また、カタログ上の燃費は実燃費と大きな開きがある事ももはや一般常識ですよね。
では、ekスペースの実燃費はどの程度なのでしょうか?
実際にekスペースに乗られているドライバーから集めた情報を集めてみました!
リッター15km前後が精一杯
市街地で10km程度
20km/ℓで素晴らしい
オーナーさんの情報にもかなりバラツキがありますよね。
この他にも様々な実燃費に関する情報を目にしましたが、15~16km/ℓが平均的な実燃費といえそうで、「実燃費=JC08モードでの燃費×0.7程度」という構造にあてはまります。
おそらく20km/ℓという値は郊外や高速道路をメインで使用した場合の実燃費であり、市街地の10km/ℓと総合的に考えると平均15~16km/ℓという値は納得できそうですね。
ekスペースの燃費をライバルと比較すると?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
では、次にekスペースのライバル車と燃費を比較してみましょう。
ライバル車と比較する事でekスペースが低燃費なのかそうでないのかが良く分かると思います。
ekスペースとよく比較され、ライバル車となるのは「ホンダ Nボックス」「ダイハツ タント」「スズキ ワゴンR」などですね。
それでは各車の公表されている燃費を調べてみましょう。
以上となっています。
ホンダを代表する軽自動車であるN BOXにはekスペース同様にターボモデルが存在するのですが、ターボ、ノンターボ両方のパワートレインでekスペースよりも低燃費を実現しています。
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
ホンダ車には「ecoモード」という運転モードが存在し、ボタン一つで低燃費な走りが実現できるようにエンジン出力やエアコンの効きを調整することが可能となっています。
このモードを使用する事で燃費性能を伸ばしているようです。
次にダイハツのタントはどうでしょうか?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm
タントも全てのモデルでekスペースを上回る燃費となりました。
タントにはekスペース同様に減速時にエンジンが休止するシステムが搭載されています。
さらに、運転方法によってセンターパネルの色が変化する為、ドライバーは自分の運転がエコなのそうでないのかを一目で確認する事が可能となっています。
この様な工夫によって車だけではなく、ドライバー自身にも低燃費での走行を心掛けてもらう事ができ、結果、燃費性能の向上に繋がっています。
最後にスズキのワゴンRを見てみましょう!
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/detail/
スズキの軽自動車の特徴はハイブリッド車がパワートレインにラインナップされている点です。
ハイブリッドシステムの要であるモーターを搭載するとどうしても車体重量がアップする為、エンジンパワーが弱い軽自動車でハイブリッド車を発売する会社は少なく、現在取り扱っているのはスズキやマツダくらいとなっています。
ハイブリッド車の為、非常に低燃費となっており、公表された燃費性能ではライバル車の中で唯一30㎞/ℓを超える値を実現してくれていますよね。
素晴らしい燃費性能となっています。
さて、ekスペースの燃費性能をライバル車と比較したのですが、残念ながら公表されている燃費ではekスペースが最も悪い値となってしまっています。
では、次に実燃費を比較してみましょう。
ekスペースの実燃費をライバル車と比較すると?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
ekスペースの実燃費はドライバーさん達の報告から15~16km/ℓとなっていました。
では、ライバル車はどの程度なのでしょうか?
各車のオーナーさんたちからの情報より調べてみました。
公表されている燃費通りの順位となっており、ekスペースは実燃費も一番低い結果となりました。
最も低燃費を実現しているのはハイブリッド車が存在するワゴンR。
実燃費でもライバル車に勝る結果となっています。
タントは車重量がライバル車と比較して重いのですが、エンジン出力がやや控えめとなっており、結果的に燃費も良い結果となっています。
N-BOXは実燃費はライバル車と比較すると落ちてしまう傾向にありますが、馬力が高く、パワフルな運転が可能です。
また、軽自動車としてギリギリまでスペースを確保した車であり、積載性能が非常に高いのが特徴となっています
ekスペースの燃費についてまとめると
今回は、ライバルの多い軽ハイトールワゴンの中から、三菱のekスペースの燃費について調査しました。
様々な情報より調べたところ、ekスペースはカタログ上の燃費、実燃費ともにライバル車と比較するとやや見劣りする結果となっていました。
燃費性能を求めて軽自動車を購入する場合は残念ながらekスペースはあまりおススメ出来る車種ではなさそうです。
しかし、ekスペースは安全装備が充実しており、カラーバリエーションもライバル車と比べると多い部類に入ります。
また、外観もカワイイ感じとなっていますよね。
その為、「安全性能を求めている」「オシャレに可愛く乗りたい」という方にはekスペースはおススメ出来る車と言えそうです。
燃費以上に安全面や外観を重要視する方は一度ekスペースの実物をディーラーまで見に行ってみてはいかがでしょうか?
キャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/
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