ミラージュ中古車の価格相場など購入検討に役立つ情報！

ミラージュは三菱の中でも非常に歴史のある車で1978年から2002年まで製造し、その後、ミラージュに代わってコルトが発表され、2012年に再び復活した三菱の人気車種です。

そんな現行型のミラージュも2012年に販売開始されて今年で7年目です。そのため、中古車でも安い車両がちらほら見受けられます。

今回はそんな三菱ミラージュの中古車を購入検討するのに役立つ情報をまとめてみました。

ミラージュの中古車はそもそも安いのか？価格相場はどうなっている？

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

現行型の三菱ミラージュは2012年に販売開始されてから未だにフルモデルチェンジされていません。

そのため、「ミラージュの中古車の価格は比較的高いのでは？」と考えられている方もいるかもしれませんが、じつはそうではありません。

今年で7年目になる車両だからこそ、2012年モデルの初期型などはかなりお安い価格で購入することが可能になっています。

ミラージュの新車価格

今現在三菱自動車から販売されているミラージュの価格は以下のとおりです。

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Gグレード：1,485,000円

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

Mグレード：1,380,240円

ミラージュは新車価格でも非常に購入しやすい価格帯で、軽自動車と比べても車種やグレードによってはミラージュのほうが安い場合もあります。

ミラージュ自体の価格はそれほど高くはないので、中古車になれば必然的にその価格は安いものになっていきます。

ミラージュの中古車の価格相場

ミラージュの中古車の価格相場は20万円台～120万円台とかなり幅広いのが特徴です。

その中でも大半の車両は40万円台～80万円台です。

引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/

2018年モデルの中古車は110万円台～120万円台で、あとは年式とともに価格も下がっていきます。

また、安いミラージュをお探しの場合であっても、2017年モデルや2016年モデルといった比較的新しい年式の車両を80万円台から購入することも可能です。

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当然、年式が新しいほど走行距離は少なめで、なおかつ状態が良い車両も多いので、安い価格で中古のミラージュを購入される場合は、2017年モデルや2016年モデルがおすすめと言えます。

ミラージュの中古車は新型が発表されてから購入したほうがいい？ミラージュの新型情報

三菱のハッチバック ミラージュ 新型 登場は2019年！ 最新情報https://t.co/1JPAybFXdI pic.twitter.com/K6SyauE0c5

— レスポンス (@responsejp) 2018年9月9日

三菱ミラージュは今年で7年目を迎え、そろそろフルモデルチェンジがあってもおかしくありません。

じつはミラージュは2019年にフルモデルチェンジが予想されていて、遅くても2020年にはフルモデルチェンジと噂されています。

この新型ミラージュには日産とルノーが共同開発したプラットフォームを使用すると言われていて、ガソリンターボエンジンやディーゼルターボエンジンも搭載されるといった予想がされています。

そのため、新型ミラージュは現行モデルとは少し違ったスポーティな印象の車両になるのではないでしょうか。

新型ミラージュは現行モデルのユーザーとはまた違った層のユーザーを獲得することを狙いにしているのでしょう。

フルモデルチェンジされれば、自然と現行モデルのミラージュは過去モデルになってしまうため、それに合わせて中古価格相場は安くなっていきます。

ただ、フルモデルチェンジされたからといってすぐに価格が下がっていくわけではありません。

そのため、フルモデルチェンジされるのを待ってからミラージュの中古車を購入してもそこまでお得感はないでしょう。

フルモデルチェンジされてから1年以上経てば比較的過去モデルの車両は値下がりを見せていきますが、それまでミラージュの中古車を購入するのを待つこと自体お得とは言えません。

ミラージュ中古車の気になる燃費？リッターあたりどれくらい走るのか？

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2012年から販売されている現行モデルのミラージュは基本的に燃費には優れているようで、実際にミラージュに乗られている方の実燃費などを調べてみました。

その実燃費の平均はリッターあたり17～19キロとそこまで悪い数字ではありません。

高速道路に乗ればもう少し伸びてリッターあたり21キロ前後のようです。

普段の街乗りでも遠出するときでもお財布に優しいのは嬉しいポイントです。

また、新型モデルにはガソリン・ディーゼルともにターボエンジンとなることが予想されているため、燃費の面では少し不利な場面もあるかもしれません。

ただし、ターボエンジンが搭載されれば走りの面ではかなり快適になることが予想できるので、現行モデルのミラージュの走りに不満がある方にとっては魅力的なものになるでしょう。

ミラージュの中古車には1000ccと1200ccの2種類のエンジンがある

じつは2012年から販売されている現行型ミラージュですが、じつは2種類のエンジンがあります。

2012年～2015年モデルまでは1000ccのエンジンなのですが、2015年モデルの一部から1200ccのエンジンが追加され、2016年モデルからは1200ccのみに変わっています。

これはミラージュユーザーから「燃費は良いけど、走りは物足りない」といった声に応えたもので、低燃費は維持しつつ高出力を狙ったようです。

その結果、1000ccのミラージュと1200ccのミラージュでは明らかに走りが違うようなので、快適な走行を求める方は1200㏄エンジンのモデルを選んだほうがいいでしょう。

ちなみに1000ccは69馬力で1200ccは78馬力と数字の上では大差ありませんが、実際に乗り比べてみるとその差は大きいようです。

ミラージュの中古車を選ぶならどのグレードがいい？

基本的にどんな車でも上級グレードのほうが値段が高くなる傾向にありますが、ミラージュの中古車であればそこまでグレードによる価格差は気になりません。

そのため、ミラージュの中古車を購入する場合は上級グレードである「G」を選んだほうがお得と言えます。

Gグレードを選べば本革巻きのステアリングやフォグランプ、アルミホイールやLEDポジションライト付きのディスチャージヘッドライトなどが標準装備になるので、同じミラージュであっても装備の面では充実しています。

ただ、オートエアコンは前車標準装備なので、車自体の快適性などはそこまで大差ないと言えるでしょう。

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また、ミラージュには「ブラックエディション」という特別仕様車もあるため、中古車でその特別仕様車に出会えれば内外装が特別仕様になるため、満足度は高くなるでしょう。

この特別仕様車の特徴は内装が黒と赤の2トーンになり、外装は屋根とドアミラー、ホイールが黒色になります。また、特別仕様車のベースはGグレードになるので、元から装備が充実しているのも特徴になります。

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ミラージュの中古車購入のおすすめ条件

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三菱のミラージュを中古で購入する場合は「2016年～2017年モデルのGグレード」がおすすめになります。

理由としては値段はそこまで高くないのに高年式で走りが良く、装備が充実している上級グレードだからです。

もちろんミラージュを中古で購入する上で安さにこだわるのであれば、20万円～50万円台の車両を検討してみるのがいいでしょう。

ただ、車両の状態や購入後の満足度を重視するのであれば、間違いなく先ほどの条件で購入するのがおすすめだと言えます。

また、高年式のほうが走行距離も少なめの車両が多いため、長く乗り続けることも可能になります。

さらに高年式は排気量も大きくなるため、低燃費のままストレスの少ない走りを味わえます。

これから三菱ミラージュの中古車を購入検討している方は、上記の内容を参考にしてみてください。

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