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ヴェゼルは、3代目フィットをベースに作られたコンパクトクラスのSUV車になります。
ホンダ自慢の安全装備である「HONDA SENSING」を採用しており、ガソリン車とハイブリッド車を展開しています。
SUV車にも関わらず、乗り心地も良くハイブリッド車に関しては静粛性も抜群です。
その証拠に2014年SUV新車登録販売台数第1位を記録しており人気の車種であることが分かります。
今回は、そんな新型ヴェゼルのボディカラー・内装色などの特徴を詳しくご紹介していきたいと思います。
新型ヴェゼルのボディカラーはどんなのがあるの?
ヴェゼルのボディカラーは全部で9種類あります。
しかし、グレードによって選べるカラーが異なります。
ですので、ここではヴェゼルのボディカラーと合わせて選ぶ事が出来るグレードも一緒にご紹介していきたいと思います。
【1.プレミアムクリスタルブルー・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
一見すると鮮やかな青色に見えますが、青色の中に深みがあるためクールな印象を与えてくれるボディカラーとなっています。
「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」は、有料オプションカラーになるので別途59,400円掛かります。
そして、選択出来るグレードが決まっており、次の3つのグレードを選ぶと「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」を選ぶ事が出来ます。
・HYBRID RS・HONDA SENSING
・RS・HONDA SENSING
・TOURING・HONDA SENSING
【2.スーパープラチナグレー・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
ブラックに近いダークグレーで、ヴェゼルの車体を美しく魅せることが出来るボディカラーとなっています。
「スーパープラチナグレー・メタリック」も有料オプションカラーなので別途37,800円掛かります。
しかし、先に紹介した「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」と異なり、どのグレードを選んでもオプションカラー料金さえ支払えば選ぶ事が出来ます。
【3.プレミアムクリスタルレッド・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
赤色のボディカラーは派手で目立ちがちな印象がありますが、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」は赤色の中に深みを入れているので落ち着いた印象の赤色のボディカラーです。
ですので、幅広い年代の方に支持されているボディカラーとなっています。
「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」も有料オプションカラーなので、別途59,400円掛かります。
しかし、どのグレードのヴェゼルでも選ぶ事は出来るので、原色系が好きな方は候補に入れておいても良いと思います。
【4.オーロラアメジスト・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
名前の通り、オーロラのように光の当たり方や反射の仕方によって色合いが変わるボディカラーとなっています。
「オーロラアメジスト・メタリック」も有料オプションカラーになるので、別途37,800円掛かります。
しかし、「スーパープラチナグレー・メタリック」や「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」と同じく、どのグレードでも選ぶ事が出来るボディカラーとなっています。
【5.シルバーミストグリーン・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
緑色というよりは、霧の掛かった深い森をイメージさせてくれるような緑色のボディカラーです。
「シルバーミストグリーン・メタリック」は標準色なので、オプション料金は掛かりません。
しかし、「シルバーミストグリーン・メタリック」を選ぶ事が出来るグレードは限られており、次のグレードのみ選ぶ事が出来ます。
・HYBRID・HONDA SENSING
・HYBRID X・HONDA SENSING
・HYBRID Z・HONDA SENSING
・G・HONDA SENSING
・X・HONDA SENSING
【6.プラチナホワイト・パール】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
ただのホワイト色ではなく、パール塗装を施しているので光の当たり具合で見え方の変わる、綺麗な白色のボディカラーです。
「プラチナホワイト・パール」は有料オプションカラーになるので、別途37,800円掛かります。
しかし、どのグレードにも対応しているボディカラーでもあります。
人気色なので街中を走っていても見かけることが多いボディカラーだと思います。
【7.クリスタルブラック・パール】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
「クリスタルブラック・パール」は黒色にパール塗装を施しているボディカラーで、ただ黒いだけでなく光り輝く黒色でかなり高級感があります。
格好良く上品な色合いであるにも関わらず、標準色なのでオプション料金も掛からないので予算を抑えたいけど外観を格好良く魅せたい方に人気です。
またどのグレードでも選ぶことが出来るのも人気の理由の一つだと思います。
【8.ルーセブラック・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
先に紹介した「クリスタルブラック・パール」よりも少し淡い黒色になります。
画像で見ると「クリスタルブラック・パール」と違いが分かりにくいですが、実物を見ると全然違います。
こちらは有料オプションカラーになるので別途37,800円掛かります。
また「ルーセブラック・メタリック」を選ぶ事が出来るグレードは限られており、次のグレードだと選ぶ事が出来ます。
・HYBRID・HONDA SENSING
・HYBRID X・HONDA SENSING
・HYBRID Z・HONDA SENSING
・G・HONDA SENSING
・X・HONDA SENSING
【9.ミッドナイトブルービーム・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
暗闇の中でも漆黒に光る上品な藍色に近いブルー系のボディカラーです。
「ミッドナイトブルービーム・メタリック」も有料オプションカラーなので、別途37,800円掛かります。
また、「ルーセブラック・メタリック」や「シルバーミストグリーン・メタリック」と同じく、次のグレードのみが選ぶ事が出来るボディカラーとなっています。
・HYBRID・HONDA SENSING
・HYBRID X・HONDA SENSING
・HYBRID Z・HONDA SENSING
・G・HONDA SENSING
・X・HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
以上がヴェゼルのボディカラーになりますが、グレードによって選ぶ事が出来るボディカラーが異なる上にオプション料金が掛かるボディカラーも多い印象です。
ですので、有料オプションカラーの金額と該当グレードのボディカラーを改めてまとめると以下のようになります。
オプション料金 | 該当ボディカラー | ||
37,800円 | ミッドナイトブルービーム・メタリック/プラチナホワイト・パール/オーロラアメジスト・メタリック/スーパープラチナグレー・メタリック | ||
59,400円 | プレミアムクリスタルレッド・メタリック/プレミアムクリスタルブルー・メタリック |
ボディカラー | 選択可能グレード | |
プレミアムクリスタルブルー・メタリック | HYBRID RS・HONDA SENSING / RS・HONDA SENSING / TOURING・HONDA SENSING | |
ルーセブラック・メタリック | HYBRID・HONDA SENSING / HYBRID X・HONDA SENSING / HYBRID Z・HONDA SENSING / G・HONDA SENSING / X・HONDA SENSING | |
シルバーミストグリーン・メタリック | ||
ミッドナイトブルービーム・メタリック |
新型ヴェゼルの内装カラーの紹介
新型ヴェゼルは内装カラーにもこだわっており、内装色は全部で7色あります。
ですので、一つずつ特徴やグレードと合わせてご紹介していきたいと思います。
【ブラック(ファブリック)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
最もシンプルな内装なのが「ブラック(ファブリック)」です。
無難な色なので悪目立ちすることもなく、統一感がありかなり完成度の高い内装色だと思います。
「ブラック(ファブリック)」は選べるグレードが限られており、次のグレードで選ぶ事が出来ます。
・HYBRID・HONDA SENSING
・HYBRID X・HONDA SENSING
・G・HONDA SENSING
・X・HONDA SENSING
【パッションブラック(コンビシート)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
「ブラック(ファブリック)」と似ていますが、内装に使用している素材が異なります。
「パッションブラック(コンビシート)」は、「フロントシート=本革・リアシート=合成皮革」を使用しています。
ですので、「ブラック(ファブリック)」よりも光沢のある内装色となっているのが特徴です。
「パッションブラック(コンビシート)」も選択できるグレードが限られており、次のグレードで選ぶ事が出来ます。
・HYBRID X・HONDA SENSING
・HYBRID Z・HONDA SENSING
・X・HONDA SENSING
ただし、「HONDA SENSING」を装備しないと選ぶ事は出来ません。
ですので、「パッションブラック(コンビシート)」の内装にしたい場合は、「HONDA SENSING」を装備するのを忘れないようにしてください。
【ジャズブラウン(コンビシート)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
ブラウンとブラックの2トーンカラーの内装色になります。
ブラウンを使用しているため柔らかい印象を与えてくれる内装となっています。
コンビシートを採用しているため、「フロントシート=本革・リアシート=合成皮革」の組み合わせになっています。
「ジャズブラウン(コンビシート)」を選ぶことが出来るグレードは限られており、次のグレードで選択可能です。
・HYBRID Z・HONDA SENSING
【ダークグレー<ウルトラスエード>(コンビシート)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
「ダークグレー<ウルトラスエード>(コンビシート)」は、黒を基調とした2種類の素材を使用している内装になります。
ウルトラスエードは、上質で手触りが良いのが特徴な上に座り心地もとても良い機能性を備えた素材です。
そして、「コンビシート」を採用しているため「フロントシート=本革・リアシート=合成皮革」となっています。
「ダークグレー<ウルトラスエード>(コンビシート)」を選択出来るグレードは次の2種類のみになります。
・HYBRID RS HONDA SENSING
・RS HONDA SENSING
【ダークグレー<ウルトラスエード>/ ブラウン(コンビシート)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
ブラウンとブラックを基調とした内装で、ウルトラスエードを使用しているため「ジャズブラウン(コンビシート)」の上位版だと思って頂ければ大丈夫だと思います。
「ジャズブラウン(コンビシート)」と同じように「フロントシート=本革・リアシート=合成皮革」を使用しています。
「ダークグレー<ウルトラスエード>/ ブラウン(コンビシート)」を選ぶ事が出来るグレードは次の1種類のみとなります。
・TOURING・HONDA SENSING
【ブラック(本革シート)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
黒を基調とした本格的な本革を使用した内装となっており、他の内装に比べると高級感があり上品なデザインとなっています。
本革をふんだんに使用してはいますが、各シートの側面、フロントシートの背面、シートバックポケット、リアシートのセンターアームレストなどには一部合成皮革を使用しています。
そして、「ブラック(本革シート)」を選ぶことが出来るグレードは次の2種類になります。
・HYBRID Z・HONDA SENSING
・TOURING・HONDA SENSING
【ブラウン(本革シート)】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/
ブラウン色の本革シートになります。
他の内装色よりも個性が出る色なので、好みは分かれますが本革を使用しているため高級感はあります。
また、「ブラック(本革シート)」と同じように各シートの側面、フロントシートの背面、シートバックポケット、リアシートのセンターアームレストなどには一部合成皮革を使用しています。
「ブラウン(本革シート)」を選ぶことが出来るグレードは次の1種類のみになります。
・TOURING・HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
以上が新型ヴェゼルの内装色となりますが、グレードによって選べる内装色が異なります。
ですので、グレード別に選ぶ事が出来る内装を表にしてまとめると次のようになるので参考にされてみてください。
内装色 | 選択可能グレード | |
ブラック(ファブリック) | HYBRID・HONDA SENSING / HYBRID X・HONDA SENSING / G・HONDA SENSING / X・HONDA SENSING | |
ジャズブラウン(コンビシート) | HYBRID Z・HONDA SENSING | |
ダークグレー<ウルトラスエード>(コンビシート) | HYBRID RS HONDA SENSING / RS HONDA SENSING | |
ダークグレー<ウルトラスエード>/ ブラウン(コンビシート) | TOURING・HONDA SENSING | |
ブラック(本革シート) | HYBRID Z・HONDA SENSING / TOURING・HONDA SENSING | |
ブラウン(本革シート) | TOURING・HONDA SENSING |
新型ヴェゼルの人気の色・カラーはどれだ?
最後に、新型ヴェゼルの人気カラーをランキング形式でご紹介したいと思います。
【3位:プレミアムクリスタルレッド・メタリック】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
ヴェゼルのボディカラーの中でも目立つ色合いの「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」が意外にも人気で3位となっています。
他のヴェゼルのボディカラーと比べても異彩を放っているため、個性を出したい方に人気のボディカラーとなっています。
原色の赤色と異なり、ボディラインにスタイリッシュな立体感と深みを取り入れた色調になっているためとてもバランスが良いのも人気の理由の一つです。
赤色でありながら、派手さを抑えめにしている色合いが大人っぽさを演出していると思います。
【2位:クリスタルブラック・パール】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
第2位は「クリスタルブラック・パール」です。
単色の黒色と異なり、クリスタル塗装とパール塗装を施しているため光の当たり方によって異なる色合いを演出することから人気のボディカラーとなっています。
また、黒色特有の存在感と重厚感があり男性に人気のボディカラーです。
ただ、黒色系は汚れや傷が目立ちやすいため、洗車や手入れなどをきちんとしておかないと見た目が悪くなるので注意してください。
【1位:プラチナホワイト・パール】
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
第1位は「プラチナホワイト・パール」です。
やはりホワイトパール系は、ヴェゼルに限らずどの車種でも比較的人気のボディカラーです。
パール塗装を使用しているため、キラキラと光る車体は高級感がありどのような場面においても存在感を放ちます。
日常使いも特別な場面でも車映えする色合いは不動の人気と言えます。
新型ヴェゼルの色・カラー紹介のまとめ
今回は、新型ヴェゼルのボディカラー・内装色をご紹介してきました。
新型ヴェゼルは、外装色だけでなく内装色も種類が豊富なので、自分の好みに合わせたカスタムが出来るのもヴェゼルが人気の理由の一つだと思います。
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/
個人的には、第2位で紹介した「クリスタルブラック・パール」が高級感と重厚感があり、1位の「プラチナホワイト・パール」よりも好みですが、人気のボディカラーにこだわらず自分の好みの色を選ぶことをおすすめします。
また、画像だけでなく実際に店舗に足を運んでみて全体的な色合いを確かめてから、ボディカラーも内装色も選んだ方が良いと思います。
販売店やディーラーなどにはボディカラーのサンプルなども必ず置いてあるので、室内と野外とで見比べてみて光の反射による色合いの変化を確かめるのも面白いと思います。
アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/
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