ヴェゼルvsジューク 最新情報で比較 人気なのはどっち 維持費と燃費、口コミでの乗り心地は?

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ホンダヴェゼルと日産ジュークは、どちらも人気のコンパクトSUVですね。

価格帯もほぼ同じこの2機種は国内外で熾烈なライバル社として競い合っていますが、今回はこの2台を最新情報で徹底比較していきます。

本当に人気なのは果たして、ホンダヴェゼルなのか?あるいは、日産ジュークなのか?早速見ていきましょう!

ヴェゼルvsジューク 最新情報で比較してみる

ホンダは2019年1月31日にヴェゼルに1.5L VTECターボエンジンの新タイプを発売

1月31日にホンダは、同社の人気コンパクトSUVモデルであるヴェゼルに新モデルを投入しました。

ヴェゼルツーリング・Honda SENSINGです。

今後もヴェゼルとジュークのライバル競争はますます激化していく予感がしますね。

新型ヴェゼルとジューク15RX、ジューク16GTの比較

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/juke/exterior_interior.html

新型ヴェゼルとジュークを比較するに際して、ジュークについては1.5Lモデルと1.6Lモデルがありますので3モデルの比較をしていきたいと思います。

3モデルの主要諸元を以下に整理しましたので、比較しながら見ていきましょう。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

<新型ヴェゼル>

  • エンジン:1.5LVTECターボ
  • トランスミッション:CVT
  • 最高出力:127
  • 最高トルク:220
  • サイズ:4,330×1,770×1,605
  • 車両重量:1,360Kg
  • 最小回転半径:5.5m
  • 燃料種類:レギュラーガソリン
  • 価格:2、903,040円

 

<ジューク15RX>

  • エンジン:1.5L DOHC直列4気筒
  • トランスミッション:CVT
  • 最高出力:84
  • 最高トルク:150
  • サイズ:4,135×1,765×1,565
  • 車両重量:1,475Kg
  • 最小回転半径:5.3m
  • 燃料種類:レギュラーガソリン
  • 価格:2,296,080円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/juke/simulation.html#configure/BABK-/Aqs6pwF1/exterior-colour

<ジューク16GT>

  • エンジン:1.6L DOHC直列4気筒
  • トランスミッション:CVT
  • 最高出力:140
  • 最高トルク:240
  • サイズ:4,135×1,765×1,565
  • 車両重量:1,575Kg
  • 最小回転半径:5.3m
  • 燃料種類:ハイオクガソリン
  • 価格:2,448,360円

加速性

新型ヴェゼルはターボエンジンで、出力も高く走行性能はかなり高くなっています。

競合のジュークとの比較では、新型ヴェゼルは1.6Lのモデルとほぼ同等の性能であることがカタログでも確認できます。

新型ヴェゼルは車両重量がジュークと比べて軽いので、パワーウェイトレシオで比較したほうが走行性能はわかりやすいと思いますので比較してみました。

新型ヴェゼルのパワーウェイトレシオ10.7に対して、ジューク1.6Lのパワーウェイトレシオは11.25であり、またジューク1.5Lのパワーウェイトレシオは17.56ですので、加速性は新型ヴェゼルが断然に高いことがわかります。

スポーティーに走りを楽しみたい方は、新型ヴェゼルのほうが楽しいかもしれないですね。

ヴェゼルvsジューク 維持費や燃費で比べれば違いが分かる

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/active-safety/

次に、ヴェゼルとジュークの維持費、燃費についてみていきましょう。

新型ヴェゼルはまだ実燃費の情報が不十分ですので、ヴェゼルとジュークの平均実燃費に基づいて比較していきたいと思います。

実燃費情報は、車の総合口コミサイトである「みんカラ」の数値を参考にしていきますので、よろしくお願いいたします。

ここで注意が必要なのは、ヴェゼルとジューク1.5Lはレギュラーガソリンであるのに対して、ジューク1.6Lはハイオクガソリンであるということです。

維持費を左右する燃料代の公正性を確保するためにここでも3つの比較をしていきたいと思います。

ヴェゼル、ジューク1.5L、および、ジューク1.6Lの実燃費比較

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/juke.html

  • ヴェゼルの平均実燃費:14.46Km/L
  • ジューク1.5Lの平均実燃費:13.22Km/L
  • ジューク1.6Lの平均実燃費:10.74Km/L

数値で見る限りは、実燃費は圧倒的にヴェゼルが優位であることがわかります。

もちろん、走り方や年間走行距離など使い方によって大きく変わりますので、あくまでも参考としてとらえてください。

維持費で比較

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/design/

年間維持費は、税金、燃料代、保険料、車検コスト、諸経費などの合計額ですが、保険料、車検コスト、諸経費は同等と考えて税金と燃料代の比較をしていきたいと思います。

燃料代は、年間10,000Kmの走行

レギュラーガソリン120円/L

ハイオクガソリン135円/Lとして計算。

  • ヴェゼルの税金と年間燃料費:117,488円(うち自動車税34,500円)
  • ジューク1.5Lの税金と年間燃料費:125,272円(うち自動車税34,500円)
  • ジューク1.6Lの税金と年間燃料費:165,198円(うち自動車税39,500円)

維持費で考えても、ヴェゼルは優秀ですね。

ヴェゼルvsジューク 口コミでの乗り心地の評価は?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/active-safety/

口コミサイト「みんカラ」でのヴェゼルの乗り心地の口コミを確認すると、乗り心地としては堅めであることがわかります。

スポーティーSUVとして納得されて購入されたユーザーとそうでないユーザーの口コミ表現の違いはありますが、ヴェゼルは固めの乗り心地であることは間違いありません。

<X・ホンダセンシング(CVT_1.5)>

走行時、路面凹凸時のごとごと音は最悪。
平滑面走行、高速走行は気にならない。
走行仕様が、固めとか柔らかめとかの問題ではない。(引用:みんカラ(country_310))

<RS・ホンダセンシング(CVT_1.5)>

詳細乗り心地が硬いと言われていますが、趣旨がスポーティータイプですので当たり前だと思います。高級志向な乗り心地を求めるのであれば、違う方向性、価格の高い車を検討したほうがいいと思います。
価格の割に十分だと思います。(引用:みんカラ(cyasuc))

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/juke/safe.html

同様に、口コミサイト「みんカラ」でのジュークの乗り心地の口コミを確認すると、以下の通り通常バージョンのジュークの乗り心地はバランスが良いという評判です。

NISMOは元々スポーティーな仕様に改造されていますので、設計意図通りの仕上がりになっていることを感じさせる口コミもあり、仕上がりの良さを感じます。

<15RX(CVT_1.5)>

乗り心地は車高の割には固すぎず柔らかすぎずでバランスが良いと思います。
高速でも安定感が損なわれることなく走れます。(引用:みんカラ(おさゆう))

<ニスモRS_4WD(CVT_1.6) >

ニスモやタイプRなどを好きな人でないと、ちょいと厳しい硬さ、突き上げだと思います。(引用:みんカラ(れぐたん))

ヴェゼルとジュークの乗り心地に関する口コミ評判からすると、ジュークのほうが乗りやすいかもしれないですね。

ヴェゼルを選ぶか?ジュークを選ぶか?

ヴェゼルとジュークの比較してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

外観はヴェゼルの方が好きですし試乗もしました、また乗っていないジュークですがハイオクが気になります、昔CR-Xでハイオクの良さは感じているのでどんな走りなのか試してみたい気はします。

とにかく、車に何を求めるのかによってどちらの車種が適正かが決まってきそうですね。

加速性などのスポーティーなスペックを取るか、乗り心地を取るかで変わってきそうです。

アイキャッチ画像URL:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

この記事を書いた人

浩太郎
思えば中古のアコードから乗り始め、プレリュード、シティー、インテグラ、CR-Xと乗り継ぎ、次はNSXか?と思っていたら、仕事の都合でボンゴトラックに(笑)、スポーツカーが似合うシニアを目指してます。

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