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新型ミライースは2017年5月にフルモデルチェンジして、2代目へと進化しました。
さらに、前モデルよりも最大80kgも軽量化し、燃費は前モデルと同じく「34.2 km/L」となっています。
初期型と比較すると新型ミライースは、飛躍的なレベルアップに見えます。
でも、本当に初期型よりも燃費は良くなっているのかや、新型ミライースの実燃費を紹介していきます。
新型ミライースのカタログ燃費は?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースは2WDと4WDを選ぶことができます。
新型ミライースはノンターボだけで、ターボの設定はありません。
カタログ燃費はと言いますと2WDが「34.2 km/L」で、4WDのカタログ燃費が「32.2 km/L」となっています。
カタログ燃費に関しては、ライバルのアルトより低い燃費となっています。
グレード別のカタログ燃費は以下の通りとなります。
新型ミライースの実燃費は?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースの実燃費はe燃費を参考にすると、「17.21km/L~27.43km/L」でした。
実際の道路状況や運転方法によって実燃費は上下しますが、市街地走行だと基本的に「10km/L」より下になることはありません。
次に、新型ミライースの実燃費に関する口コミも紹介していきます。
・リッター21km/Lを下回ったことがありません
・信号の少ない郊外路を走ると35km/Lを超えることがある
・急坂道や急勾配が多かったですが、満タン法で26.32km/Lでした
・フツーに運転しても25km/l程度を出しました
・一回に走る距離は買い物で5~6km程度ぐらいが多いですが、燃費が11~13kmいけばいい程度
ミライースの実燃費はヤフー知恵袋では「燃費が悪い」とうことで、悩んでいる人もチラホラいました。
実燃費というのは車が少ない田舎道ならば、燃費が良くなる可能性が非常に高いです。
車が多く渋滞や信号機も多い都市部では、20km/Lより下回ることが多いです。
新型ミライースに乗り、実燃費に悩んでいる人の多くは都市部で渋滞の多い地域に住んでいる人なのかなと感じます。
しかし、意外にも田舎で車が少ない地域でも、燃費が悪いケースがあります。
それは、確かに運転方法もありますが、短距離しか走らないミライースはどうしても燃費が悪くなる傾向にあるのです。
私もミライースを所有していて、実際に遠くまで出かけることもあるのですが、その時の実燃費は「20km/L~26km/L」を行ったり来たりします。
しかも、「20km/L~26km/L」の実燃費を出しているのは、初期型ミライースでの話です。
実はエンジン自体は多少の改良はされていますが、新型も初期型も同じ「KF型」のエンジンを搭載しています。
ただ、エンジンには番号が振られていています。
「KF-VE3」とか、「KF-VE5」と「コーションプレート」に記載されています。
新型ミライースに搭載されているのは、「KF-VE5」というエンジンです。
新型ミライースの実燃費は、以下の通りとなります。
新型ミライースとライバル車の実燃費を比較してみた
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースを検討しているなら、アルトも検討しているの場合も多いと考えます。
ミライースとアルトは燃費競争をするかのように、初期型からお互いマイナーチェンジを何度も繰り返し、燃費を競っていたように感じます。
しかし、ダイハツは燃費競争をやめて快適性に重視するよようになり、現在の新型ミライースが開発されたのです。
アルトの実燃費は「37km/L」でミライースの実燃費は「35.2km/L」で、その差は「1.8km/L」です。
ミライースとアルトの実燃費は、以下の表にまとめてみました。
この評価からも分かる通り、ミライースの実燃費は「17.21km/L~27.43km/L」となり、アルトの実燃費は「16.61km/L~27.76km/L」でした。
この実燃費を見てもミライースもアルトも実燃費は、ほぼ違いはないと言っても良いでしょう。
新型ミライースと初期型ミライースのガチンコ燃費バトル!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
初期型ミライースの改良版が新型ミライースですが、実際のところ本当に改良されて燃費は向上したのか、気になりませんか?
実際に私は初期型を所有し通勤で使っているからこそ、リアリティな実燃費も言えることがあります。
本当に新型ミライースの燃費は初期型よりも良いのか、初期型と比較をしてみます。
初期型ミライースとカタログ燃費比較
初めて販売されたモデルの初期型ミライースですが、新型ミライースと比較します。
まず、カタログ燃費は初期型ミライースの場合「30km/L」です。
初期型に対し新型ミライースのカタログ燃費は、「35.2km/L」にパワーアップしていて、その差は「5.2km/L」となっています。
初めてミライースが登場したときよりも、カタログ燃費はかなり向上していると言えます。
ミライースの車両重量は新型が「650kg」で、初期型が「730kg」とその差は80kgあります。
カタログ数値では燃費対決をしても、ボロ負けしそうな感じです。
それでは、次は実燃費を比較していきます。
初期型ミライースと実燃費比較
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
ミライースの実燃費:市街地
私の初期型ミライースは市街地走行で「20.2km/L~26km/L」ほどの数値を、実際に叩き出したことがあります。
新型ミライースの口コミでも似たような実燃費を出した人も多く、最高では「30km/L」以上の燃費を記録したという人も口コミにはありました。
市街地での実燃費は新型ミライースに軍配が上がりそうです。
しかし、私も初期型ミライースを運転していて、市街地でマグレで「33.3km/L」を出したことがあります。
その時の実燃費画像は以下のとおりです。
思わず記念に撮影してしまいました。
しかし、私は燃費を意識したことはなく、どちらかと言えば信号機が青になると、ロケットスタートをする運転方法を主に好むのです。
おそらく、私の運転方法を見た周囲の人からは、「燃費の悪そうな運転方法だな」とそのように思われているかもしれませんね。
そういう運転でも「20.2km/L~26km/L」は、初期型ミライースでも十分に出せる実燃費なのです。
ちなみに、私が走行する市街地は車が非常に少なく、信号機がとても少ないのでスイスイ走れる道が多いです。
ですが、大阪市内で車が多く、渋滞も多い市街地を走行すると、私の初期型ミライースは「13km/L~15km/L」しか実燃費は上がりません。
こうしたことから同じ車であっても、都市部と田舎道では燃費に違いが出ると言えます。
新型ミライースの口コミを見ると「11km/L~13km/L」しか実燃費が出ないことに、不満を抱いている人もいました。
都市部と田舎道では同じミライースでも大きく実燃費が違ってきますね。
ミライースの実燃費:高速道路
私の初期型ミライースで高速道路を走行したときの実燃費は、「16km/L~27km/L」をマークしています。
「16km/L~27km/L」とかなり実燃費に幅がありますが、高速道路でも渋滞の中を走行することがあるので、実燃費が下がるときもあるのです。
新型ミライースの場合は高速道路での実燃費もほぼ初期型と同等程度で、みんカラの口コミを参考にすると時速80キロ~100キロ走行で、「29km/L」という実燃費を出している人もいます。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
ミライースの実燃費:試乗調査
燃費が良いといえば、ゆっくり発進ノロノロ運転をイメージする人は多いのではないでしょうか。
ミライースに限っては初期型も新型も、特に燃費を意識しないで普通に運転(周囲の交通の迷惑になるノロノロ運転はなし)をしても、市街地走行では「20.2km/L~26km/L」は出せます。
ただ、田舎道での実燃費は、都市部で使用するミライースには参考にならないと思って良いです。
新型、初期型を乗り比べて感じたことは、新型ミライースのほうが軽やかに運転でき、実際にも車両重量が軽いので、初期型ミライースよりも良い燃費を出しやすいのではないかということです。
しかし、私が実際に試乗した新型ミライースでは以下の画像のような燃費しか出せませんでした・・・。
私が新型ミライースを試乗したコースの距離は1kmくらいで、割と車も多い場所でしたので、実燃費「9.4km/L」しか出すことができなかったのです。
だからといって、新型ミライースの燃費が悪いわけではありません。
実際にもっと長い距離を走行すれば、きっと20km/Lくらいは出せたのではないかと感じます。
ただ、せっかく比較するために試乗しに行ったので、こういった結果もありえるということを真実のままにお伝えいたしました。
新型ミライースが低燃費な理由
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースが低燃費なのは、イーステクノロジーも関係しますが、実は空力的な改良によっても、燃費に大きく関わっています。
多くの人は「ミライースはデザインが良い」と感じているかもしれませんが、ミライースには見た目の良さではなく、レーシングマシン並みの空力技術と、軽量化技術がふんだんに盛り込まれているのです。
次は、新型ミライースが、低燃費の理由について紹介します。
考え方はレーシングカー!樹脂パーツに変更で軽量化
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースは軽量化に成功していますが、それだけで燃費が良くならないという意見もたまに見かけます。
たとえば、バケツに水をいっぱい入れて100m走るのと何も持たずに同じ距離を走るのとでは、バケツを持って走るほうがかなり疲れます。
これは、バケツに水をいっぱい入れて走るほうが燃費が悪く、バケツを持たずに走るほうが燃費が良いということです。
つまり、従来の車は、人に例えればバケツに水をいっぱい入れて、100m走っているのと同じ状況だとお考えください。
新型ミライースでは「バックドア」「フロントフェンダー」「燃料タンク」などを、鉄から樹脂に変更して車体を軽量化しているのです。
サーキットを走るために軽量化をする市販車もありますが、そういう車にも部分的な軽量化をしてサーキットに挑むことがあります。
たとえば、スカイラインなども軽量カーボンボンネットがありますが、標準のボンネットと交換するだけで重量が20kg軽くなります。
樹脂はカーボンほど軽くないかもしれませんが、それでも燃費向上の効果は高いと言えます。
実際に新型ミライースを見た時に、バックドアを触りましたが運転席のドアよりも、温かみがあるというか、肌触りが違ったように感じました。
新型ミライースは高い空力性能を実現している!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースの何気ないデザインにも、空力を考えて開発された部分があります。
たとえば、リアバックドアの上部にあるリアゲートスポイラーは、新型ミライースに無くてはならないものなのです。
そう考えればエコカーは一種の、スポーツカーみたいなものだと言えます。
しかも市販されているスポーツカーではなく、ガチガチにレース仕様に固められたレーシングマシンと同様に、新型ミライースは空力に関して徹底的に考えられています。
その結果、従来のミライースより「-3%」空気抵抗を減らすことに成功しています。
なので、従来のミライースよりも燃費が良くなったのです。
さらに、新型ミライースは理想的な風の流れを実現するために、フロントバンパーに「エアロコーナー」というデザインを採用しています。
これは、前方から来る風力を素早く後方に流すことで、空気抵抗の低減に役立てています。
そして、新型ミライースは「フロアアンダーカバー」という、黒いヒレのようなものがフロントバンパー下を覗くと見えます。
これは、フロア下の空気の乱れを整流化して走行抵抗の低減に役立ち、風切り音の低減などにも貢献しているのです。
走行抵抗の低減に役立つのですから、フロアアンダーカバーも燃費アップに役立っているのです。
軽量高剛性ボディ(Dモノコック )
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースの「軽量高剛性ボディ(Dモノコック )」は、ダイハツ車のほとんどに採用されています。
これは、高張力鋼板を所々に使うことで、ボディ剛性を上げて軽量化を図っています。
ちなみに、高張力鋼板とは合金成分の添加や組織の制御などを行ない、一般構造用鋼材より強度を上げた鋼材を言います。
ダイハツの特別な技術により剛性を上げて、軽量化が図られているというわけです。
初代ミライースより転がり抵抗の低減に成功!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースは駆動部分の摩擦抵抗を下げて、さらにスムーズな走行を可能にしています。
摩擦抵抗が高いと走行自体の妨げになりますし、スムーズな走行もできないのです。
たとえば、進行方向から強い風がある場合と、進行方向から風がない場合は、歩くときにかかる力が全く違います。
駆動部分も同じで駆動部分に抵抗があると力が必要になり、燃費がそれだけ悪くなります。
そのため、抵抗を減らしてあげると、それだけ軽く駆動部分が回るので燃費も良くなるのです。
エコ発電制御
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
ダイハツの「エコ発電制御」は、減速時の運動エネルギーを最大限に利用して、走行する車の減速したときの運動エネルギーを、オルタネーターに電気エネルギーとして変換し、バッテリーへと回生する機能です。
高効率化したオルタネータによって、走行時の充電を制御してエンジンの負荷を低減させます。
ダイハツのエコ技術の結晶「イーステクノロジー」が更に進化
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
ダイハツの「イーステクノロジー」とはミライースの、パワートレーンの進化やエネルギー効率を図ったもので、約40%もの燃費向上を実現したダイハツの技術を言います。
さらに、新型ミライースが低燃費になった理由について、紹介をしていきます。
クールドi-EGR
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
クールドi-EGRは、イオン電流で燃焼状態を把握し、再循環させる排出ガスの温度を下げることで、吸気温度を低くすることができます。
さらに、i-EGRクーラーによってエンジン内部の燃焼室内に起きる、異常燃焼を抑制することで吸気温度の低減や点火タイミングを最適化することで燃料の噴出量を減らし低燃費化を実現しています。
燃焼温度の抑制によって、クリーンな排出ガスを維持することも可能となっています。
気筒別燃焼制御
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
3気筒それぞれに点火タイミングをコントロールして、燃焼状態を最適化しています。
燃焼状態を最適化することで、効率の良い燃焼状態を作り出すことができるのです。
もし、最適な燃焼状態が行われていないと、エンジンがブルブル震えて振動が激しくなりますし、燃費も悪くなってしまうのです。
最適な燃焼状態を作り出すことにより、失火などを抑制し燃費向上に貢献する形となっています。
CVTサーモコントローラー
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
CVTサーモコントローラーは、冷却水とCVTフルードを熱交換させて、最適な温度にしエンジンの燃焼効率や、CVTの効率を高めて燃費を向上させています。
少なくとも初期型ミライースは数分程度走らないと、燃費は良い表示は出さないし、アクセルを踏んでもエンジンが冷えた状態からでは、数分間は加速が悪いです。
しかし、エンジンやCVTが温まるのが早ければ変速もスムーズになりますし、加速も良くなるのだと考えられます。
新型ミライースはそういう部分もシッカリと改良されているので、初期型ミライースよりも燃費は良いのだと言えます。
新型ミライースの燃費情報まとめ
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースは初期型ミライースよりもカタログ燃費だけではなく、実燃費も良くなっているように感じます。
ただ、都市部に住んでいて、車と渋滞が多い場合は、どうしても初期型ミライースと変わらない実燃費となります。
車や信号機が少ない場合は、新型ミライースの燃費は「20.2km/L~26km/L」になるでしょう。
試乗では実燃費はわからない部分も多いですが、機会があればミライースを試乗してみて、実燃費がどれくらいなのかを確認しても良いですね。
ご参考になれば幸いです。
アイキャッチ引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
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