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カローラフィールダーは、トヨタから発売されている「トヨタ カローラ」の派生車種になります。
カローラワゴンが発売されたのは1982年と昭和に発売されていますが、カローラフィールダーに関しては2000年から発売が開始された比較的新しい車種です。
現在流通しているのは、3代目カローラフィールダーとなっておりトヨタ車の中でも根強い人気があります。
今回はそんな新型カローラフィールダーのボディカラー・内装色・人気色をご紹介していきたいと思います。
新型カローラフィールダーのボディカラーはどんなのがあるの?
まずは、新型カローラフィールダーのボディカラーの種類や特徴についてご紹介したいと思います。
新型カローラフィールダーは、次の9種類のボディカラーを展開しています。
1.スーパーホワイトⅡ
2.ホワイトパールクリスタルシャイン
3.シルバーメタリック
4.ブラックマイカ
5.ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
6.センシュアルレッドマイカ
7.クールボルドーガラスフレーク
8.オレンジメタリック
9.ブルーメタリック
またグレードによって、選べるボディカラーも異なるので合わせてご紹介していきたいと思います。
1.スーパーホワイトⅡ
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
スーパーホワイトⅡは、「純白」という言葉がピッタリの真っ白いボディカラーを想像して頂ければと思います。
しかし、ただ白いだけでなく飽きが来ないような、いつまでも眺めていられるような印象のボディカラーです。
カローラフィールダーファンの中でも根強い人気のあるボディカラーでもあります。
そんなスーパーホワイトⅡを選ぶ事が出来るグレードは次のグレードを選択した場合のみとなります。
- HYBRID G
- HYBRID
- 1.8S
- 1.5G(SCVT-i)
- 1.5G(5MT)
- 1.5X(SCVT-i)
- 1.5X(5MT)
2.ホワイトパールクリスタルシャイン
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
新型カローラフィールダーの中でも常に上位の人気色なのが、「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。
パール塗装を施してあるため、光の当たり方によってボディカラーの輝きや色合いが違って見えるため根強い人気のボディカラーになります。
「ホワイトパールクリスタルシャイン」は有料オプションカラーとなりますので、別途32,400円が掛かります。
しかし、新型カローラフィールダーの全グレードで選択可能なので、オプションカラー料金さえ支払えば誰でも選ぶ事が出来るボディカラーとなっています。
3.シルバーメタリック
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
画像では分かりにくいですが、シルバー系のボディカラーの中でも比較的落ち着いた色合いのボディカラーです。
良い意味で最も無難なボディカラーだと思います。
また傷や汚れが目立ちにくいボディカラーでもあるため、長くカローラフィールダーを乗り続けようと考えている方にもおすすめです。
そんな「シルバーメタリック」を選択することが出来るグレードは次のグレードになります。
- HYBRID G
- HYBRID
- 1.8S
- 1.5G(SCVT-i)
- 1.5G(5MT)
- 1.5X(SCVT-i)
- 1.5X(5MT)
4.ブラックマイカ
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
ブラックマイカはただの黒色のボディカラーというよりは、光の当たり方で色んな色合いを醸し出す光り輝く黒色と言った印象のボディカラーです。
標準色なのでオプション料金も掛からず人気のボディカラーの一つです。
ただ、基本的に黒系のボディカラーは傷が汚れがどうしても目立ちやすいため、こまめに洗車してあげたりお手入れをすることをおすすめします。
ちなみに、新型カローラフィールダーのどのグレードでも選択可能です。
どのグレードでも選ぶ事が出来るボディカラーということも人気の理由の一つだと思います。
5.ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
画像では少し分かりにくいですが、深緑色と紺色を混ぜ合わせたような印象のボディカラーだと思います。
あまり街中などでも見かけないボディカラーなので、個性を出したい方にはおすすめです。
しかし、ブラッキッシュアゲハガラスフレークは有料オプションカラーなので、別途32,400円掛かります。
他のボディカラーと被りたくない上に個性を出したい方には人気のボディカラーだと思います。
ちなみに選択可能グレードは次の3種類のみになります。
- HYBRID G “W×B”
- 1.8S “W×B”
- 1.5G “W×B”
6.センシュアルレッドマイカ
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
真っ赤なボディカラーというよりは、少し深みのある落ち着いた赤色なボディカラーです。
赤色のボディカラーは好みが分かれることが多いですが、決して悪目立ちするような赤色ではなく上品な赤色なので、原色系が苦手な方でも抵抗が少ないボディカラーだと思います。
センシュアルレッドマイカは有料オプションカラーになるので、別途32,400円掛かります。
また、センシュアルレッドマイカを選ぶ事が出来るグレードは次の3種類になります。
- HYBRID G “W×B”
- 1.8S “W×B”
- 1.5G “W×B”
7.クールボルドーガラスフレーク
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
紫色に若干の赤みを含んでいる大人っぽい印象を与えてくれるボディカラーだと思います。
ガラスフレーク塗装は、塗料の中にガラスの破片のような物を含んでいるため、光の当たり方によってボディの異なる色合いを楽しむことが出来ます。
そんなクールボルドーガラスフレークも有料オプションカラーになるので、別途32,400円掛かります。
そして、「クールボルドーガラスフレーク」を選ぶ事が出来るグレードは次のグレードのみとなります。
- HYBRID G
- HYBRID
- 1.8S
- 1.5G(SCVT-i)
- 1.5G(5MT)
- 1.5X(SCVT-i)
- 1.5X(5MT)
8.オレンジメタリック
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
カローラシリーズの中で昔からラインナップされているボディカラーの一つがこの「オレンジメタリック」です。
ベースはオレンジ色ですが、決して派手なオレンジ色ではなくメタリックが施されているため上品な大人のオレンジ色と言った印象だと思います。
個性的な色にはなりますので、他の車と差別化をしたい方や自分の好みの色にこだわりたい方におすすめです。
ちなみに「オレンジメタリック」も選べるグレードが限られており、次の7種類のグレードを選ぶと選択することが出来ます。
- HYBRID G
- HYBRID
- 1.8S
- 1.5G(SCVT-i)
- 1.5G(5MT)
- 1.5X(SCVT-i)
- 1.5X(5MT)
9.ブルーメタリック
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
真っ青な青色というよりは、キラキラ光る鮮やかな青色のボディカラーです。
メタリックを施してあるため、光の当たり方によってまた昼と夜の明るさによって違う色合いを出すので根強い人気のボディカラーとなっています。
標準色なのでオプション料金も掛からず選ぶ方は一定数いると思います。
ただし、「ブルーメタリック」も選べるグレードは限られているため次のグレードを選べば「ブルーメタリック」を選択することは可能です。
- HYBRID G
- HYBRID
- 1.8S
- 1.5G(SCVT-i)
- 1.5G(5MT)
- 1.5X(SCVT-i)
- 1.5X(5MT)
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
まずは、新型カローラフィールダーのボディカラーの種類と特徴をご紹介してきました。
新型カローラフィールダーは、ボディカラーの色によって選べるグレードが異なる上に有料オプションカラーもラインナップされています。
そこで、まず有料オプションカラーとなるボディカラーをまとめてみました。
次の4カラーになります。
【有料オプションカラー一覧】
- ホワイトパールクリスタルシャイン:32,400円
- ブラッキッシュアゲハガラスフレーク:32,400円
- センシュアルレッドマイカ:32,400円
- クールボルドーガラスフレーク:32,400円
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
そして、ボディカラー別に選ぶ事が出来るグレードをまとめると次のようになります。
ボディカラー | 選択可能グレード | |
スーパーホワイトⅡ | HYBRID G / HYBRID / 1.8S / 1.5G(SCVT-i) / 1.5G(5MT) / 1.5X(SCVT-i) / 1.5X(5MT) | |
ホワイトパールクリスタルシャイン | 全グレード選択可能 | |
シルバーメタリック | HYBRID G / HYBRID / 1.8S / 1.5G(SCVT-i) / 1.5G(5MT) / 1.5X(SCVT-i) / 1.5X(5MT) | |
ブラックマイカ | 全グレード選択可能 | |
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク | HYBRID G “W×B” / 1.8S “W×B” / 1.5G “W×B” | |
センシュアルレッドマイカ | HYBRID G “W×B” / 1.8S “W×B” / 1.5G “W×B” | |
クールボルドーガラスフレーク | HYBRID G / HYBRID / 1.8S / 1.5G(SCVT-i) / 1.5G(5MT) / 1.5X(SCVT-i) / 1.5X(5MT) | |
オレンジメタリック | HYBRID G / HYBRID / 1.8S / 1.5G(SCVT-i) / 1.5G(5MT) / 1.5X(SCVT-i) / 1.5X(5MT) | |
ブルーメタリック | HYBRID G / HYBRID / 1.8S / 1.5G(SCVT-i) / 1.5G(5MT) / 1.5X(SCVT-i) / 1.5X(5MT) |
新型カローラフィールダーの内装カラーの紹介
次に、新型カローラフィールダーの内装カラーをご紹介していきたいと思います。
新型カローラフィールダーの内装カラーは次の4種類があります。
1.内装色:ブラック・シート表皮:合皮(ホワイト)
2.内装色:ブラック・シート表皮:ファブリック&合皮(ブラック)
3.内装色:ブラック・シート表皮:スエード調トリコット(ブラック)
4.内装色:ブラック・シート表皮:トリコット(ブラック)
とは言っても、新型カローラフィールダーの内装カラーは基本的に黒色で統一されており、違いはシート表皮の色になります。
1.内装色:ブラック・シート表皮:合皮(ホワイト)
引用:https://toyota.jp/corollafielder/interior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_interior
車種によって様々な内装色を展開している車も多いですが、白色のシート表皮を使用している内装は比較的珍しいと思います。
合皮を使用しているため、本革よりも手入れが楽で耐久性も十分に備わっていると思います。
ただ難点としては、やはり白色なのでジュースやコーヒーと言った色のついたものをこぼしてしまうと汚れがなどが目立ってしまうことがある点だと思います。
この珍しい白色の合皮シートを選べるのは次の3グレードのみとなります。
ですので、内装にもこだわりたい方や個性を出したい方は、次のグレードを選ぶとオプションとして選択することが出来ます。
- HYBRID G “W×B”
- 1.8S “W×B”
- 1.5G “W×B”
2.内装色:ブラック・シート表皮:ファブリック&合皮(ブラック)
引用:https://toyota.jp/corollafielder/interior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_interior
内装色もブラックで、シート表皮もファブリック&合皮(ブラック)を使用している最もベーシックな内装です。
ファブリックは、簡単に言うと布製のシートです。
ですので、布と合皮を組み合わせて作られているシートがこの「ファブリック&合皮」になります。
該当グレードは次の3種類になります。
- HYBRID G “W×B”
- 1.8S “W×B”
- 1.5G “W×B”
このグレードでは、先に紹介した白色のシート表皮を選択しない方は、この内装になります。
3.内装色:ブラック・シート表皮:スエード調トリコット(ブラック)
引用:https://toyota.jp/corollafielder/interior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_interior
3つ目の内装色はブラックで、シート表皮が「スエード調トリコット」を使用している内装になります。
まず「スエード調」は、加工した皮革・合成皮革の一種主に手袋や靴などに使用される素材です。
そして「トリコット」は弾力・伸縮性のある毛や化繊の織物を意味します。
つまり、靴などに使用される丈夫な合皮と弾力・伸縮性のある素材を組み合わせているシート表皮ということです。
ですので、耐久性や耐候性に優れてヘタらず長持ちする丈夫な素材を使用しているシートだと思って頂ければ大丈夫だと思います。
この「スエード調トリコット」が使用されている標準装備内装は次の3グレードとなります。
- HYBRID G
- 1.8S
- 1.5G
4.内装色:ブラック・シート表皮:トリコット(ブラック)
引用:https://toyota.jp/corollafielder/interior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_interior
最後の4つ目の内装色は、他と同じブラックでシート表皮が「トリコット」を使用している内装になります。
先に紹介したように「トリコット素材」を使用しているため、弾力・伸縮性に優れているため丈夫でヘタらず長持ちする作りになっています。
3つ目で紹介した「スエード調トリコット」に比べると若干の耐久性は劣ってしまいますが、十分頑丈な作りにはなっていると思います。
この内装が標準装備されているグレードは次の2種類になります。
- HYBRID
- 1.5X
引用:https://toyota.jp/corollafielder/customize/modellista1/?padid=ag341_from_corollafielder_ex_modellista1
以上が新型カローラフィールダーの内装カラーになります。
改めて、グレード別に選ぶ事が出来る内装色をまとめると次のようになります。
内装色 | 選択可能グレード | |
ブラック / 合皮(ホワイト) | HYBRID G “W×B”・1.8S “W×B”・1.5G “W×B” | |
ブラック / ファブリック&合皮(ブラック) | HYBRID G “W×B”・1.8S “W×B”・1.5G “W×B” | |
ブラック / スエード調トリコット(ブラック) | HYBRID G ・1.8S ・1.5G | |
ブラック /トリコット(ブラック) | HYBRID・1.5X |
新型カローラフィールダーの人気の色・カラーはどれだ?
最後は、新型カローラフィールダーの人気のボディカラーをランキング形式でご紹介していきたいと思います。
3位:ホワイトパールクリスタルシャイン
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
まず第3位は王道の「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。
ホワイトパール系のボディカラーは様々な車種で人気のボディカラーとなっていますが。新型カローラフィールダーでも人気色となっています。
有料オプションカラーにも関わらず人気の理由としては、いずれ手放す際の下取り金額が高くなることが多い点や、光の当たり方によって色合いの違いを楽しむことが出来る点などが挙げられます。
ですので、先々の事を考えて購入をしようと思っている方は選んで損はないと思います。
2位:スーパーホワイトⅡ
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
第2位は「スーパーホワイトⅡ」です。
3位の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は有料オプションカラーですが、「スーパーホワイトⅡ」は標準色なのでオプション料金は掛かりません。
ですので、ホワイト系のボディカラーにしたいけれど予算の都合や、ホワイトパールにはしなくても良いと思っている方が選ぶことが多いと思います。
先に紹介したように「ホワイトパールクリスタルシャイン」よりも純白に近い色合いなので、ボディカラーにこだわりが無い方は「スーパーホワイトⅡ」を選んでも満足できると思います。
1位:ブラックマイカ
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_exterior
新型カローラフィールダーで最も人気のボディカラーは「ブラックマイカ」になります。
理由としては、ユーザー層に関係していると思います。
昔からの根強いファンの方のカローラフィールダーへの印象や男性らしいクールな大人っぽい印象を与えるため人気のボディカラーになっていると思います。
またオプション料金も掛からず標準色なのも人気の理由の一つだと思います。
ただ、例外なく黒色のボディカラーは傷が汚れが目立ちやすいので、きちんと手入れや洗車をすることをおすすめします。
新型カローラフィールダーの色・カラー紹介のまとめ
今回は、新型カローラフィールダーのボディカラー・内装色・人気色などをご紹介してきました。
一番意外だったのが、新型カローラフィールダーのボディカラーで人気の色がホワイトパール系ではなくブラック系だったことだと思います。
引用:https://toyota.jp/corollafielder/about/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_about
しかし、カローラフィールダーのユーザー層を考えると男性のユーザーが多い印象なので納得のいくランキングではあると思います。
個人的にも「ブラックマイカ」は漆黒の中にクールさと上品さのあるボディカラーなのでおすすめです。
ただし、今回は画像付きで紹介したものの実際のボディカラーや内装色を自分の目で見てみると、また違った印象になると思います。
ですので、画像や写真だけではなくボディカラーや内装色を選ぶ際は必ず店舗に足を運んで光の当たり方によってどのような色合いになるかなどを確認してから選ぶことをおすすめします。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/corollafielder/about/?padid=ag341_from_corollafielder_navi_about
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