マークX サイズ情報!ライバル車との比較も!

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TOYOTAのアッパーミドルサイズセダン、マークX。

数多くあるTOYOTA(LEXUSをの除く)のカーラインナップの中でも、数少ない後輪駆動セダンである。

TOYOTAの『Dセグメント』の役割を担うマークXだが、このセグメントには国内に強力なライバルが犇めいている。

今回はマークXと、そのDセグメントクラスでライバルとなる車種を紹介していこう。

引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior

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色褪せないミドルサイズ・FRスポーツセダン『マークX』

まずは、TOYOTA『マークX』の紹介だ。

引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior

かつて販売されたいた人気セダン『マークⅡ』の後継モデルとして登場した初代『マークX』は、それまでのマークⅡよりもプレミアム感を全面に引き出し。

『SAMURAI X』というキャッチコピーのTVCMはマークXの立ち位置的なものを印象深く示した。

そのマークXの2代目となる現行型(GRX130系)は12代目『クラウン』、そして3代目『LEXUS GS』と共通のプラットフォームを先代モデルに引き続き採用しています。

全長4.770mm×全幅1.795mm×全高1.435(4WDは1.445mm)というボディサイズとなっている。

エンジンは初代で新たに搭載されたGR系のV型6気筒を引き継ぐ形となったが、3Lエンジン(3GR-FSE型・256ps/32.0kgm)が、LEXUS IS350と同型となる3.5Lの「2GR-FSE型」(318ps/38.7kgm)へと換装される事となり。

大幅なパワー&トルクアップが図られ、動力性能をより向上させた。

また、2.5Lエンジン(4GR-FSE型)は従来のプレミアムガソリン仕様からレギュラーガソリン仕様へと変更され、燃費性能を大幅に改善させた。

だが、同時にパワーやトルクが抑えられる事となってしまったが、今の時代の流れを見れば英断の改良とも言えるだろう。

引用:https://toyota.jp/markx/interior/?padid=ag341_from_markx_navi_interior

しかし、登場より間もなく10年を迎えるマークXは、エクステリアデザインを今風なTOYOTAデザインに替えようとも、プラットフォームやメカニズムに古臭さは否めない。

『カムリ』という同門のクルマにその立場を奪われつつあり、時期型の噂も聞かない、まさに風前の灯火となってしまっている。

だが、長く『FRスポーツセダン』として愛され続けてきたマークⅡ、その後継のマークXの魅力は、他のどのTOYOTA車にも無いものがある。

願わくば、LEXUSよりフィードバックされた最新技術を用いて、このミドルサイズのFRセダンをずっと残して欲しいものである。

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最新プラットフォーム、ダイナミックなデザインで一新されたセダン『カムリ』

引用:https://toyota.jp/camry/

10代目の新型カムリ(XV7型)は、TOYOTAの最新技術を盛り込んだ『TNGA』プラットフォームの採用により。

エンジン、及び乗車レイアウトを下げ低重心となったシルエットにより、スポーティなエクステリアデザインとなった。

TOYOTAのアイコン的なフロントデザインである『キーンルック』を更に進化させ、よりダイナミックとなったフロントフェイスが何よりも印象的だ。

9代目ではすっかりオヂサン臭くなってしまったデザインだったが、10代目で一気に若返りを果たす事となる。

引用:https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_navi_design

ボディサイズは、先代のモデルと比較して全長は+35mm、全幅は+15mmの拡大。

全高は25mm低くなり、ホイールベースは50mm延長され、2,825mmとなっている。

先代に引き続き、10代目も『ハイブリッド専用車』となり、

最高出力:131kW (178PS)/5,700rpm

モーター:88kW (120PS)

システム最高出力:155kW (211PS)

最大トルク:221N・m (22.5kgf・m)/3,600-5,200rpm

モーター:202N・m(20.6kgf・m)

燃費:28.4km/L~33.4km/L

という性能となっている。

ボディは全長4.910×全幅1.840×全高1.445mmとなっており、マークXよりも一回り大きな印象だ。

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「インフィニティ」の冠を付けた、V37型『スカイライン』

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

13代目となる現行型(V37型)のスカイラインは、北米では『インフィニティ・Q50』Q50として販売され。

日本国内では馴染みある伝統の名称、『スカイライン』の名で販売される事となった。

だが、フロント、そしてリアのエンブレムには『インフィニティ』のエンブレムが付けられ。

そして当然の様にステアリングにもインフィニティマークが装着され、『日産』なのに『インフィニティ』という、少し不思議な立ち位置となっている。

ボディサイズ的には、TOYOTA『クラウン』(現行)と同セグメントとなりそうではあるが、あちらの役割は『フーガ』が担っている為、スカイラインはマークXと同様のDセグメントとなる。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

全長4.815×全幅1.820×全高1.440mmという大柄ボディには、かつての『スポーツセダン』としての姿は見る影も無い。

だが、最高出力306ps(225kW)/6800rpm、そして最大トルク35.7kg・m(350N・m)/5000rpm。

それにモーターの出力も組み合わされるハイブリッドパワーも相まって、スポーツカー顔負けの鋭い加速性能を持つセダンとなっている。

スカイラインシリーズとして初のハイブリッドシステムにより、燃費性能は17.8km/Lと、3.5Lクラスのクルマとしてはまずまずの燃費性能だ。

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躍動する『魂動』デザイン、そして先進技術を採用した『アテンザ』

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

マークⅡ(マークX)のライバルとして、互角、またはそれ以上のクルマをマツダが作り出す事が出来るなど、誰が想像できたであろうか。

大げさな言い方かも知れないが、かつて販売されたマツダのフラッグシップセダン『ミレーニア』等は、申し訳ないがフラッグシップと言えどマークⅡには遠く及ばないクルマであった。

それが、今ではどうだろうか。

『魂動』をテーマにしたデザイン、そして先進技術の『スカイアクティブテクノロジー』の採用により、マツダのクルマは全てにおいて飛躍的に良くなったのだ。

そのマツダのイメージリーダーとして、アテンザはその魅力をブラッシュアップし、フラッグシップの風格を更に増した。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/

全長:4,865mm(セダン)×全幅1,840mm×全高1,450mm(セダン)というサイズに収められた。

セダンボディに、『匠』の技が込められたエクステリアデザインと、1つ2つ上の上級クラスにも匹敵する内装デザインと質感は、いつまでも乗っていたくなる気分にさせる雰囲気がある。

そしてアテンザの魅力はデザインだけでは無く、エンジンにもある。

45.9kgf.mというトルクを発揮するディーゼルエンジンや、海外では2.5Lのガソリンエンジンターボモデルも存在する。

更に、アイドリングストップシステム「i-stop」、そして乗用車用としては世界初となる、蓄電器にキャパシタを採用する事により電気を急速に蓄え、使う時には一気に放出できるという特長を持つ。

減速エネルギー回生システム『i-ELOOP(アイ・イーループ)』を全車に標準装備し、優れた燃費性能を実現した。

ミドルセダンの魅力を、今こそ

引用:https://toyota.jp/markx/exterior/?padid=ag341_from_markx_navi_exterior

SUVブーム、そしてミニバンやBOXタイプの軽自動車が人気の昨今だが、セダンタイプのクルマも魅力的なものが多く存在する。

中でも、マークXの様な貴重なFRセダン、伝統の名を守り続けるスカイライン、そして、先進技術を惜しみなく投入したアテンザなど、ミドルクラスセダンは今『激熱』なクラスとなっている。

多すぎるミニバンや軽自動車に飽き飽きした人は、ぜひミドルクラスのセダンに乗って欲しい。

今までに味わえなかった運動性能、そしてセダンの美しいボディデザインを存分に堪能して頂けることだろう。

この記事を書いた人

dan dan
広島在住です。
昔、若気の至りで、ハコスカGT-Rをぶっ飛ばしていました。
今は超安全運転のゴールド免許保持者。家内と一緒に遠出のドライブを
のんびりと楽しんでいます。^^



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