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街を走るSUV人気は、乗用車だけにはとどまりません。
昨年2019年は軽自動車販売台数ベスト15に、スズキ・ハスラー(第9位、5万7,840台)、ダイハツ・キャスト(第11位、4万341台)、そしてスズキ・ジムニー(第13位、3万281台)がランクインしています。
そして2019年に大注目だったのが軽SUVのスズキ・スペーシアギアでした!(スペーシア全体で16万6,389台で、2019年の軽自動車販売台数は第3位)
スペーシアの販売台数に大きく貢献しているスペーシアギアを、同じくSUVスタイルで人気の高いスズキの軽、ハスラー&ジムニーと比較してみましょう。
外観寸法と室内寸法は?スペーシアギアvsスズキの軽SUV
引用:https://www.suzuki.co.jp/dealer/sj-admin/sharefiles/1_6f0557b8-08ec-11e9-bca4-fa163e38a592.jpg
どんな場所でも住めば都と言いますが、都心部でのショッピング時やクルマを所有する為の保管場所など、クルマの駐車スペースに関する問題は、どこまで行ってもついてまわります。
室内寸法も合わせて、下記スズキの3車種・軽SUVの寸法比較をご覧ください。
契約してからイタイ失敗にならないように、クルマの購入を決める前に、欲しいクルマがきちんと駐車スペースに収まるか、必ず事前にチェックしましょう。
コンパクトなイメージの軽自動車とは言え、ハスラーもジムニーも、一般的なタワー式駐車場の1550 mmの高さを優に超えます。
スペーシアギアを含めて1800 mmの全高に対応した駐車場が必要になります。
となると、全高1800 mmの駐車スペースをいっぱいまで使用するサイズのスペーシアギアは、同クラスで最も室内高さ寸法を稼いだクルマだと言えるでしょう。
さらに注目すべきは、スペーシアギアは最低地上高さは150 mmです。
機械式駐車場に対応可能な寸法範囲でハスラーの180mmや、ジムニーの205mmよりもさらに低い、150 mmの寸法スペックのスペーシアギアは、室内高さが最大限に広いと同時に、乗り降りもし易いクルマであることがわかります。
室内幅寸法も、上記3車種では最も広いスペックで、空間スペースが最大限に広いことから、クルマの名前スペーシアにピタリとハマります。
室内寸法が広いスペーシアギアですが、意外にも回転半径4.4mで上記3車種では最も小さいことがわかります。
回転半径が小さいことは、上記3車種においてスペーシアギアは最も小回りが効くクルマだということがわかります。
上記スペックから、スペーシアギアは普段の乗り降りがし易くて、小回りも効くクルマで、それでいて車内空間が広い軽自動車だとわかります。
燃費と価格は?スペーシアギアvsスズキの軽SUV
クルマを所有する上で、エコで維持費に大きく影響する燃費が気になります。
下記スズキ・軽SUVの燃費、エンジンの主要スペック、そして税込価格の一覧をみてみましょう(ターボ車種に集約)。
昨年の販売台数13位のスズキ・ジムニーですが、160万円代の販売価格でも、悪路に対して強靭なラダーフレームを採用したクロカン最大のデメリットとして、13.2 km/Lの著しい燃費の悪さが目立ちます。
最高出力64馬力という軽自動車の自主規制規格に対して、重くなりすぎたラダーフレームは、避けられない宿命のように立ちはだかります。
それでもジムニーが大好き♡というマニア向けのジムニーに対して、悪路走行は得意でないクロスオーバー系SUVのハスラーは最大27.8 km/Lと(ジムニーよりも)燃費が良くて販売価格は140万円代です。
格好良いジムニーよりも、可愛いフォルムのハスラーは、街乗りでは十分な大衆向けのクルマだということがわかります。
一方で、上記3車種で最も室内空間が広いスペーシアギヤは、ハスラーよりも高い、150万円代の価格です。
一見するとスペーシアギヤは強気な価格に思えますが、上記3車種で最も高いトルクを発揮するエンジンに加えて、ハスラーのハイブリッドよりも高出力のモータートルクとパワーを搭載したハイブリッドを標準装備に集約することで、コストパフォーマンスの向上を図ったと思われます。
ところで、マニア向けのジムニーには販売価格145万円代からの低価格5MT仕様が選べます。
ハスラーも同様に、販売価格110万円代からの低価格5MTまたはCVT専用仕様が用意されていて、予算と好みに合わせて選べるバリエーションが豊富です。
でもジムニーもハスラーも、いずれも十分とは言えない室内空間に不満が残る上、マニア向けジムニーと、大衆向けハスラーでは両極端なコンセプトの軽SUV路線から抜け出せません。
そこで、スズキは室内空間に優れて、しかも燃費が良い軽SUVを、160万円以下の価格に抑えて、スペーシアギアを投入しました。
もともと室内空間に優れるスズキのスペーシアは、2019年は第3位(販売台数16万6,389台)でしたが、2018年は販売台数15万2,104台を売り上げて、1位を独走するホンダ・N-BOXに続く2位の座を占めています。
2018年は24万1,870台を、2019年には25万3,500台を販売して、1位をぶっちぎりで独走するホンダ・N-BOXに対して、人気の軽SUV車に室内空間を搭載して、スズキが勝負をかけて追いかけます!
ちなみにですが、スペーシアギアの「GEAR(ギア)」という言葉には「歯車」という意味もありますが、ギアを変えることで「ピッタリ合わせる」という意味も持ち合わせています。
ハイブリッドシステムによる低燃費を搭載し、優れたコストパフォーマンス車として誕生したスペーシアギアは、クラス最大の室内空間をも搭載して、軽自動車でありながらも人気のSUV車のフォルムをまとったオシャレなクルマに仕上がっています。
カラーバリエーションも青色、黄色、赤色、緑色、水色、黒色、シルバーに白色と実に多彩です。
軽自動車版のミニバンのような機能を備えたSUV型軽自動車のスペーシアギア。
あれもしたい、これもしたいという、10人十色のオーナー達が求める多種多様な「GEAR(ギア)」という要求。
これらに応えるスペーシアギアの存在には、誰もが、視線が釘付けになることは当然のことでしょう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/comfort/
アウトドアから街乗りまで、優れた収納スペースを備えた、快適な移動空間を備えたスペーシアギア。
遊び心満載で、好奇心溢れるファミリー層やカップルに、幅広く受け入れられるクルマへと仕上がっていますから、「スペーシアギア」と書いて「自分カラー」のクルマとも呼べるでしょう。
広い室内空間と人気のSUVフォルムを装備した魅力のスペーシアギアですが、スズキが投入する優れた性能には、充実の装備も忘れてはなりません。
まるでミニバン?充実装備のスペーシアギア
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/comfort/
最低地上高150 mmの低い床と、全高1800 mmの十分な高さを装備したスペーシアギアですが、後部座席の両側パワースライドドアは、広い室内への乗り降りをさらに快適にしてくれるでしょう。
両側スライドドアは、ハスラーにも、ジムニーにもありません。
スペーシアギアに標準装備された安全性能にも注目です。
省エネで明るいLEDヘッドランプとLEDフォグランプに加えて、軽量衝撃吸収ボディに歩行者傷害軽減ボディ、運転席・助手席のSRSバッグにフロントシートサイドエアバッグ、フロントはカメラとレーダーによるデュアルセンサー自動ブレーキシステム(歩行者も検知)、ハイビームアシスト、前方・後方自動ブレーキサポート、オートライト機能にライト自動消灯システム、そして良く効くフロントディスクブレーキ。
これらが標準で装備されているのは嬉しいかぎりで、2017年度JNCAP予防安全性能ASV++(ダブルプラス)の評価にも納得でしょう。
ハスラーとジムニーは、装備選択をオプションとすることで、購入価格を抑えようとする姿勢に思えるのですが、スペーシアギアは全装備を盛り込んで、ユーザーにお得に買ってもらおう!って意気込みです!
加速性能としては、停止状態からの発進は電気モーターによる加速、そして中速域からはエンジントルクによる加速を装備したスペーシアギアですが、XZターボ仕様では、低回転の3000回転から10.0kg・mの加速トルクを発生します。
さらにXZターボ仕様では、パドルシフトによる7速マニュアルモードを楽しめるだけでなく、クルーズコントロール機能も標準装備しています。
予算に余裕があれば、絶対にターボ仕様がおすすめなのですが、少しでも燃費と購入予算を抑えたいのであれば、軽量ボディですから、ノンターボ仕様でも十分に楽しめるでしょう。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/comfort/
軽SUVでありながらも、充実の安全性能と快適性能を標準装備したスペーシアギアは、濡れても大丈夫な全席撥水加工シートを装備して室内空間も広く、車中はまるでミニバンのような快適性?と言ったら言い過ぎでしょうか?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/comfort/
広い室内のシートアレンジも自由で、シートをフルフラットして家族3人で川の字で寝転がったり、カップルで2人の大切な時間を過ごしたり、あるいは趣味に転じてアウトドアを満喫したり、オーナーの要求するギヤチェンジに、スペーシアギアは真正面から応えてくれるでしょう。
アクセサリーのバックドアネットも、大自然のアウトドアで、快適な車中泊を過ごすツールになるので注目です。
またカーターブがあれば、スペーシアギアが屋根のあるテントにも変化します。
スペーシアギアは、カップルに家族、あるいは一人でも、みんなの笑顔が目に浮かぶ「自分カラー」のクルマであること間違い無しです。
スズキの軽SUVで、ドストライクな戦略が当たれば、マニア受けする5MT低価格グレードも、ラインナップに加わるかも知れません。
今後も目が離せないクルマはスペーシアギアで決まりです!
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/comfort/
アイキャッチ画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/?cid=p_ad_scg_ya_ris_sea_20181201&utm_source=ya&utm_medium=cpc&utm_campaign=ad_scg&utm_content=sea_sea-k