下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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皆さんこんにちは!
今回フォーカスを宛てるのは『スペーシアギアの内装!』
早速、ギアを入れていきますよ!
スペーシアギアの内装!シートやパーツは?
引用:suzuki.co.jp
遊びゴコロにギアを入れろ!とHPに書いてありますがはてさてどうなのか…
いざ調査開始です!
先ずは内装から。
引用:suzuki.co.jp
インパネにテーブルがドーンと構えてますね。
コレはもうランチタイムに活躍するのはもちろん、車中泊する時によく悩む、携帯の置き場所にも良いですね!
(筆者は車中泊をするたびに携帯をシート下に落として画面割るタイプの人間です)
そして後ろを見てみると
引用:suzuki.co.jp
めちゃくちゃシンプルですね。
飾りっ気が無いとでも言いましょうか…
ですが!そこが逆に割り切っていて筆者的には好印象ですよ!
よくこの手の車って割り切れてなくて無駄にフッカフカのリアシートだったり、やたらホールド性が高い立体的なシートってのがあるんですよ。
乗ってる分には良いんですけどね?
折りたたんだり倒したりして寝るときにかえって邪魔になるんですよ…
シート素材は防水性だから遊んだ後に、一々着替えたりする必要なくそのまま乗れちゃうのもポイント!
筆者は夏には釣りへ赴き、冬はスキー場ではしゃぐタイプの人間なので非常にありがたいんです。
だっていちいち上着脱いでモタモタするよりササッと軽く手で掃いてすぐ乗り込めた方が楽ちんじゃないですか?
(どうせレジャーから帰ってきたら余韻と一緒に車内も掃除するんだし…)
さてさて、次はパーツを見ていきましょう。
引用:suzuki.co.jp
このクルマ、アウトドアをイメージしてるだけあってタープだったりルーフキャリアだったり色々オプションが用意されてるところもポイント。
ココで筆者が非常に関心を寄せたのがこのオプション
引用:suzuki.co.jp
バックドアネット良いじゃん…
車中泊の悩みと言えば換気。
寝てる時に空気が蒸してるだの、やれ虫が入ってきただの…
それで一々ACC入れて窓を開けたり閉めたり…
かなーり面倒なんです。
ところがどっこいこのオプションを使えば蚊帳の如く安心して眠りに就けそうじゃありませんか!
まぁ、こればっかりは実際に使用してみないと断言できませんがね?
と、思いきやしっかりカタログに明記されてました。
“完全に虫の侵入を防げるわけではありません”
どうやら筆者以外にもこの悩みを持つ方がいるみたいです(笑)
それでも筆者としてはかなり嬉しいオプションなワケですよ。
これで朝起きた時に車内のムワッとした空気から解放されそうです!
解放感も得られるしこのオプションは是非タープと一緒に購入したいトコロ。
スペーシアギアの内装色
続いて内装色(主にシートですが。)
引用:suzuki.co.jp
地味~なハニカム柄ワントーンか…と思いきやオレンジのステッチが。
それでもパッと見悪く言えば『地味すぎる』
(逆にここまでシンプルなのにチープ感が漂わないのが凄いです。)
成程、これも割り切りかな?と筆者は考えましたよ。
地味なのにも理由があるんだ、そうに違いない。
そこでさっき書いたフレーズを思い出しましたよ。
“遊んだ後に一々着替えたりする必要なくそのまま乗れちゃうのもポイント!”
コレだ、ココに理由はありましたよ。
ぶっちゃけた話、多分ですけどメーカーサイドは
『どうせ汚れても気にする必要ないしこの一色で行こう!』
と思ったのでしょうかね?
もう少し『遊びゴコロ』が欲しいな、と思う筆者なのでした。
が、なんとカタログ上ではオプション設定で数色のシートカバーを発見。
カラーリングは4種類。
・アイボリー
・ブラウン
・デニム
・ブラック
個人的にデニムがおススメですよ~!
かゆい所に手が届いてしまいました。
(WebにてPDF配布中ですよ!普通にページで表示してくれた方が見やすいからスズキさんお願いします!)
これには参りました(笑)
何も反論する余地がありません。
お見事です!
スペーシアギアの荷室や収納はどう?
お次は収納スペース!
アウトドアは荷物を結構使うのでここはかなり重要!
まずは意外とかさばる小物関係から見ていきましょう。
冒頭でも触れたインパネテーブルはこんな感じですね。
引用:suzuki.co.jp
コンソール+小物入れってところですかね。
大概の車ってインパネ部分をこんなテーブル状にはしないですよね!
筆者的にここは好印象。
じゃあ後ろの席はどうなのか?
しっかりありましたよ、折りたたみのテーブルが!
引用:suzuki.co.jp
ドリンクホルダーがセンターコンソールではなく前にあるのがポイント!
そのままスッと取ることが出来ちゃいますからね!
と、言うかこの手の車でセンターコンソールがある方が不思議です。
ほかにも、シートポケットの収納(2段も!)があるところもいいですね!
普通ポケットって1段じゃないですか。小物入れたら冊子入れたくないしその逆も…
(筆者はアナログ派なのでスーパーマップルを常備)
2段なら段分けで小物も冊子も入れる事が出来るから助かります!
オマケにメッシュだから取りたい物も見えます。
次に大きな物を入れる際のポイントをば。
助手席を前に倒すことが可能なのでココは諸元通り2155mm使い倒すことが可能ですね!
引用:suzuki.co.jp
写真の通り自転車も入っちゃいます。
高さ的には諸元上1410㎜となっていますが、折りたたんだ際はいくらか容量が減ると考えてみましょう。
それでも自転車を畳まずに入るのは驚き。
引用:suzuki.co.jp
この画像を見るとサーフボードも積めるようですね!
リアシートの裏は防汚仕様だからこのまま積めちゃうんです。
(とはいえ、助手席裏とリアシートのヘッドレストには何かしらの対策をしないと少し嫌かもせれません。)
ですがこのサイズを積載した場合、車中泊はいささか厳しいのでご注意を。
~収納編まとめ~
・助手席を前に倒せば2155㎜フルに使えそう
・シート裏の仕様のおかげで汚れも気にせず積めちゃう
・とはいえ何かしらの対策をしないと助手席裏は汚れそう
スペーシアギアの内装まとめ
引用:suzuki.co.jp
『かなりイイ線いってるな』というのが筆者の正直な感想ですね。
まぁ、あれこれオプションとして登録されている点が悔しいのは事実でもあります。
因みに、欲しいオプションの合計金額は約20万円でした。
(まだ許容範囲内かな?)
とはいえ冷静に考えてみると
ユーザーのアウトドアスタイルに合わせてオプションをチョイスできる
というのが強みなのかもしれませんね!
ホントにいろいろオプションがあるんですよ…
逆に筆者的にはオプションレスでも全然アリかな、と思える稀有な存在でもあるんです。
広い車内は工夫次第で活かせますしね!
新車購入を前提とした場合に限りますが、一人であちこち自転車やらアウトドアグッズを積み込んで遊びに行く場合、ハイエースクラスの大きさって必要ないんです。
ぶっちゃけ自転車だって寝るときは外に置いておけばいいですし。
因みにHP上でオプションレスの見積りを出したら約170万円とのこと。
これにさっきのオプション金額を足してもざっくり190万円。
200万円出してもおつりが返ってきますよ!
日中は外ではしゃいで夜はタープの下でウィスキーを嗜み、車で寝る。
そんな事が軽自動車1台で出来るって実は凄いんです。
正直、この記事を書いている最中にキャンプに出掛けたくなりましたしね(笑)
もし、新車でアウトドアを楽しみたいなら全力でお勧めできるかもしれません。
これから春が近づくにつれ景色は綺麗になっていきます。
スペーシアギアとアウトドアライフ、送ってみませんか?
アイキャッチ画像URL:https://www.suzuki.co.jp