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軽自動車ってどれも同じ加速だと思ってませんか?
実はモデルによってユーザーの意見をメーカーが取り入れて、エンジンを改良し加速が変化することがあるのです。
新型と旧型のスペーシアはどう加速に違いがあるのかや、本当に新型を買っても損はないかを比較していきます。
新旧スペーシアの加速馬力は何が違う?
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/
新旧のスペーシアの加速馬力は何が違うのかを、カーセンサーのカタログページで確認をしてみました。
馬力は軽自動車の場合は「最高出力64馬力以下」と、軽自動車を生産するメーカーが自主規制している制限です。
なので、64馬力を超える軽自動車は、国内には改造車以外は存在しません。
では、新旧スペーシアの馬力&トルクはどうなのかを見ていきましょう。
最高出力 | 最大トルク | |
新スペーシア(ターボ) | 64PS/6000rpm | 10kg.m/3000rpm |
旧スペーシア(ターボ) | 64PS/6000rpm | 9.7kg.m/3000rpm |
最高出力自体は新旧どちらも同じでした。
新旧スペーシアの実際の加速力とは?
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/
新型のスペーシアの最高トルクは「10kg.m/3000rpm」ですが、旧型は「9.7kg.m/3000rpm」となっています。
新旧スペーシアの車重は「890kg」なので、この違いは体感できるほどの違いかもしれません。
しかも、新型スペーシアには「パワーモード」が装備されていて、急加速が必要な「高速道路の合流」「登坂」で、その性能をフルに発揮できます。
旧スペーシアには搭載されていないので、その分のトルクが数値に表れているのかもしれません。
新型スペーシアの「0-100km/h」をライバル車も混ぜて、比較をしてみました。
【主要軽自動車0-100km/hタイム】
車種 | 時間(秒) |
---|---|
N-ONE | 10.2 |
アルトターボRS | 11.2 |
N-WGN | 11.5 |
ワゴンRスティングレー | 11.8 |
新型スペーシア カスタムXSターボ (パワーモード) | 11.9 |
旧スペーシアターボ カスタムXSターボ | 12.9 |
ムーブカスタム | 13 |
ちなみに、0-100km/hとは停止状態で、時速「0km/h」から発進して時速100km/hに到達するまでのタイムを言います。
新型スペーシアの「0-100km/h」タイムは「11.9」でした。
旧型スペーシアの場合は「12.9」で、若干新型スペーシアよりも遅い感じです。
やっぱり、ノンターボのエンジンでは発進時の加速が物足りないことが多く、ストレスが溜まってしまいます。
登坂を走行することが多いなら、迷わずにターボ車を買ったほうが良いと言えます。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_custom/styling/
新型スペーシアは旧型より0-100km/hのタイムが良かったので、エンジンは改良されていると考えても良いと言えます。
車の加速というのは車重も、関係していると言えます。
ライバル車の車重は以下の通りとなります。
・タントXターボ:960kg・NBOX GLターボセンシング:930kg
・デイズルークスハイウェイスターXターボ:960kg
・スペーシア ハイブリットXSターボ:900kg
スペーシアのGグレードの車重は「850kg」あるので、スーパーハイトクラスの中では、一番重量が軽い車だと言えます。
また、スペーシアにはハイブリッドもターが搭載されますが、ハイブリッドモーターは低速域からでもパワーが出せるのです。
MT車は空ぶかしをしてエンジンを煽り、ある程度回転を上げることが可能です。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/
ですが最近のCVT全盛の今は、いきなり馬力やトルクのピークにする事ができませんが、モーターの特性は静止状態のときからいきなり最大トルクを発揮します。
ハイブリッドのモーターは、ターボ車の弱点ある低速でのパワー不足を解消するのに役立ちそうです。
新型スペーシアにはパワーモードが搭載されていますが、CVTの制御変更とモーターアシストにトルクアップをさせることが可能です。
スペーシアの加速を良くするパーツ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/
スペーシアカスタムの加速を良くしたいという場合は、いろんなチューニングパーツで、エンジンの強化を図りたいものです。
次は、スペーシアカスタムのターボエンジンを強化していく、オススメのパーツを紹介していきます。
フジツボ オーソライズK マフラー
スペーシアカスタムとノンターボのスペーシアに適合する、フジツボのスポーツマフラーです。
音量自体はそれほど大きくありませんので、毎朝の通勤で周辺の住民に気を使う必要はなく、普通にアクセルを踏むことが出来ます。
一昔前のスポーツマフラーは、音量が大きかったのですが最近のスポーツマフラーは、音量に規制が入っているので昔ほどの音量は楽しめません。
とはいっても、高速道路やワインディングロードで走りを楽しむ場合は、心地よいマフラーサウンドを楽しむことが出来ます。
価格は楽天市場で41,428円になります。
テイクオフ スーパー元気くん
テイクオフのエアクリーナーですが、吸気効率を大幅に上げているエアクリーナーで、洗浄したらまた使えるという経済的なパーツです。
洗浄をしたからといって性能が、すぐに落ちるわけではありません。
いずれ寿命が来てしましますが、他のエアクリーナーよりも長く使用できるということです。
吸気抵抗を限りなく減らしているので、スペーシアターボの性能をフルに発揮することが出来ますよ。
アクセルを踏んで加速すると「シュー」という音がして、アクセルを一気に離すと小さな音で、「パッシュン」というような音がします。
私が愛車に昔に取り付けていた時の音を思い出しながらなので、音に関しては若干の違いがあるかもしれません。
価格は楽天市場で20,849円になります。
テイクオフ プッシュンR SS
テイクオフのブローオフバルブ「プッシュンR SS」は、アクセルを戻したときに発生する、ターボ残圧を待機に開放して残圧の逆流によってターボのトラブルを防止するパーツです。
ですが、ターボ残圧にはブローバイガスが含まれていて、大気開放させるのは違法となっています。
一昔前までは「プッシュ~~ん!」という音を鳴り響かせ、音を楽しんでいた人は多かったのです。
今は大気開放になっているので、「プッシュンR SS」には「車検対応キャップ」を装着するだけで、残圧が開放しなくなりインテークに戻すような構造になります。
「プッシュンR SS」を取り付けて一般公道や車検を受けても、全く問題はありません。
価格は楽天市場で29,322円になります。
シエクル ターボ専用MINICON
引用:https://item.rakuten.co.jp/kts-web/750-81912-qq-e-d-116/
ターボ専用MINICONはエアフロセンサーに擬似信号を送り、空気量信号を独自の回路で制御して、エンジンのレスポンスを改善します。
取り付けた後はスイッチを「E」にするか、「R」にするかはアナタ次第です。
■R:RESPONSE-MODE・・・エンジンレスポンスを狙ったモードです。■E:ECO-MODE・・・燃費向上を狙ったモードです。
■N:NORMAL-MODE・・・純正制御に戻ります。
結論!新旧スペーシアを買うなら?
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/
新旧ともに実際乗っても、その違いが分かる人は少ないでしょう。
それだったら特に年式と外観の美しさを気にして、車を買ったほうが良いかもしれません。
もっと欲を出せばオプションパーツを自由に選べることが出来る、新車を買ったほうが良いと言えますね。
生活スタイルによっては、中古車のほうが望ましいです。
予算と合ったスペーシアを選ぶべきだと言えます。
スペーシア 加速のまとめ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia/styling/
スペーシアのターボは、前のモデルとスペックを比較しても、トルク値が少し変わっていただけで、余り変化はありませんでした。
「0-100km/h」のタイムも1秒差なので、それほど気にするような差ではないですね。
スペーシアをより加速よくするには、今回紹介したアイテムを取り付ける良いですよ。
注意点としては、ブローオフバルブは基本的に待機開放すると、違法になるので車検対応のキャップはシッカリとしたほうが良いですね。
キャッチ画像引用:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_custom/styling/