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今やコンパクトカーの代名詞にもなりつつあるスズキ・ソリオ。
排気量は小さいですが、その走りと性能はどのくらいの物なのでしょうか。
ここでは、ソリオの排気量から見る性能から維持費まで掘り下げてみたいと思います。
ソリオの歴史
スズキのソリオは1997年に「ワゴンRワイド」という名前で誕生しました。
この時に設定されていたグレードすべてが1000㏄で統一され、直列4気筒DOHCのエンジンが搭載されていました。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/
1999年に2代目が誕生し、2000年から「ワゴンRソリオ」という名前に変わりました。
エンジンも1300㏄のエンジンに直列4気筒VVTを積んだグレードも新しく設定されて、よりスポーティーに走れる市民性の高い車になっていきました。
そして2005年にワゴンRがモデルチェンジしたことを受けて、「ワゴンR」という名前が外され、現在の「ソリオ」として確立していきました。
現行車は1242㏄にターボエンジンを積んで、より力強く、より環境性能に特化したモデルとなり親しまれています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/detail/index.html
ソリオの走りは軽自動車と比較してどのくらいか
ソリオのその見た目は、軽自動車をひとまわり大きくしたようなデザインです。
今では軽自動車でも天井が高く、室内は広いし、スライドドアだって付いた車両も存在します。
そんな中、スズキ・ソリオは軽自動車と比較して一体どのような走りをしてくれるのでしょうか。
・動力性能の違い
馬力だけを見た場合、軽自動車が65馬力、ソリオは91馬力ありますからパワーだけを見たらソリオの方が上です。
ソリオは1200㏄のエンジンですので、やはり加速にもたつき感というか、もっさりした印象を受けます。
CVTも搭載しているので、アクセルを踏み込んでも背中を押されるような加速を味わう事は出来ないでしょう。
運転手1人、もしくは2名乗車であれば坂道での加速、峠での走りは不便なく走れます。
ですが、フル乗車や荷物を大量に乗せた場合ですと、パワー不足なのが否めません。
キビキビとした走りを楽しむというよりは、ゆっくりと安全に加速する車という印象です。
ターボを積んだ軽自動車の方が加速は良いような気がします。
やはりこれだけ短期間で進化が進んだ車ですので排気量だけで言えば、1500㏄くらいあればライバル社のコンパクトカーや軽自動車と差別化を図れたかもしれません。
ですが、維持費や市民性を考慮すると、1200㏄という数字は妥当なのかもしれませんね。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/styling/
・自動車税の違い
毎年支払わなければならない自動車税。
ソリオは1000㏄~1500㏄の区分に該当しますので年間3万4500円の自動車税が必要です。
一方軽自動車は、これまでは年間7200円一律でしたが、平成27年4月1日以降に登録された車は年間1万800円に上がりました。
軽自動車とソリオの排気量の差は、僅か600㏄ほどしかありません。
なのに税金は3倍近く違うので、購入を検討されている方にとっては非常に悩ましいところです。
排気量から見るソリオの年間維持費
それでは、ソリオの年間維持費を排気量をヒントにして見て行きましょう!
今回はソリオを新車購入した場合の費用で計算しています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/
①自動車税
まず、前述にあるように、ソリオの自動車税は1000㏄から1500㏄の区分に該当するため年間3万4500円が掛かります。
②重量税
ソリオの場合、車両重量が950kg~990kgなので重量税はエコカー減税対象なら1年で約5000円です。
ソリオのエコカー減税であれば、75%の減税、あるいは50%の減税が適用されます。
購入する時に支払う重量税は75%減税なら1200円に、50%減税なら2500円となるのです。
・75%減税の場合(自動車税との合計)
初年度は自動車税が3万4500円+重量税1200円=3万5700円
2年目は自動車税が9000円+重量税1200円=1万200円
3年目は自動車税が3万4500円+重量税1200円=3万5700円
4年目以降は自動車税が3万4500円+重量税5000円=3万9500円
・50%減税の場合(自動車税との合計)
初年度は自動車税3万4500円+重量税2500円=3万7000円
2年目は自動車税が1万7500円+重量税2500円=2万円
3年目は自動車税が3万4500円+重量税2500円=3万7000円
4年目以降は自動車税が3万4500円+重量税5000円=3万9500円
・ガソリン代
カタログ燃費だとリッター27.8キロとも言われてますが、実燃費がだいたいリッター19キロほどです。
レギュラーの価格がリッター125円と仮定し、年間の走行距離が1万キロだとしたら、1年で6万4200円のガソリン代が掛かります。
・保険料
自賠責保険は新車購入の時に3年分をまとめて支払うので3万9120円が必要です。
1年で割ると1万3040円が掛かります。
任意保険の場合は、年齢や等級、加入する保険会社によって違いがあるので一概には言えませんが、平均的には6万5000円ほどです。
・駐車場代
排気量やグレードとは少し関係無いですが、維持費という観点からは必要のなってくる駐車場代。
月極の駐車場代が8000円である場合、12ヶ月に更新料を加えたとして年間10万4000円と仮定します。
これらすべてを合計すると初年度年間維持費は、28万1940円です。
これは新車で購入して1年目なので車検費用が含まれていませんが、それを入れても年間の維持費は減税などもあり、比較的安い部類に入ります。
1200㏄クラスの車ですので、車検費用も抑える事は充分に可能ですし、維持がしやすい事が分かります。
競合車種トヨタルーミーとの比較
スズキ・ソリオに最も近い形で、最大のライバルでもあるトヨタのルーミー。
着実に販売台数を伸ばしている車ですが、ソリオと比較してみるとどんな事が分かるのでしょうか。
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/?padid=ag341_from_roomy_navi_exterior
この2台の特徴的な違いは排気量にあります。
ソリオが1200㏄なのに対して、ルーミーは1000㏄です。
なので、もちろんですが自動車税もソリオが3万4500円なのに対して、ルーミーは2万9500円です。
ここだけを見ると、ルーミーに軍配!と言いたい所ですが大事なのはここからです。
この2台のカタログ燃費に注目してみると、ルーミー2WDの24.6km/Lに対して、ソリオハイブリットは32.0km/Ⅼ
街乗りでの実燃費に差が出るとは言え、日ごろのガソリン代という出費を考えるとソリオの方がお得です。
自動車税の金額では負けてしまいますが、排気量はルーミーよりあるのに、高燃費というのがソリオの特徴でもあるのです!
さらに、両車の安全性についても分かりやすくまとめられた動画もありますので、見て頂くと分かる通り、ソリオの自動ブレーキは万が一の時に役立ちます。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでソリオの排気量という観点から燃費や、維持費、走りの性能を見て来ました。
モデルチェンジをした時に排気量が上がらなかった事に不満を持った方や、走りにパワーが無いという声も確かにあります。
ですが、圧倒的な維持費の安さ、それを象徴する燃費の良さ、さらにエコカー減税対象車であること。
これらの観点からみると、非常にお財布に優しい車と言えます。
軽自動車ではなく普通車が良い、経済的で競合車種よりも排気量が大きな車に乗りたい、そんな方にはピッタリの車なのではないでしょうか。
信号が多くストップ&ゴーが多い都市部ももちろん、夕方にお子さんを迎えに行き、買い物へ行くのにも車が必須の地方にお住まいの方でも、ゆっくり安心して運転出来、維持費も良心的なスズキのソリオ。
家族思い、お財布思いの車なのです。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/solio/
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